【成瀬の遺作】乱れ雲(*´Д`)【真のエロス】
依頼があったので立てて見ますが、本当に書き込みあるのかいな? DVDきたけど
なんか音こもり気味のような気がするが
どう? 直接関係は無いんだけど、
ウェザーリポートって言うバンドのプロセッションっていう
アルバムに入ってる「Plaza Real」って曲、「乱れ雲」のイメージに
ぴったりの曲だよ。一度聴いてみてくれ。
だからさ、チンドン屋や金魚売りの話を、スナップショットで
とるだけでいいかね。小津は二人もいらないからさあ
小津ができない、大岡や大仏の仏文学を本気でやって欲しかったのよ
天才だから >>78
武満の音楽を差しおいてぴったりなどと宣うとはよい度胸の御仁だ >>80
嘘か真か試してみればぁ?
武満<ウェイン・ショーター or ジョー・サヴィヌルだお。
この「Plaza Real」は同様にアコーディオンが利いてるんだお。 是非聴いてみたいですね
でも武満のあの音楽も絶品だねえ nhkbsでみますた。
司葉子品のあるキレイな女優さんですねぇ。
加山雄三は、「乱れる」とキャラがあまり変わってないような・・・ガッカリだなあ。
あとラブシーンがないのに、エロいでつ。司が押しかけてから宿のシーンのラストがむんむん。 >>83
加山雄三に可能な演技: ブスッとしている。意味なく朗らか。唄う。 旅館で差し向かいあう二人。
加山のアカペラからの、ラストシークエンス、
司葉子の後姿で終わるのが好きだ。
「では、僕が好きな津軽民謡を歌いましょう。
この歌を聴くと皆幸せにになれると言い伝えがあります。
貴女も幸せになってください。」 >>83
まさに>>3の表現がぴったりだよな。少し大げさだけど ラストまでの15分間ぐらい、
司の台詞は溜めに溜めての「ごめんなさい」
と「許してもらうのは私の方だわ。ラホールへなんかに。」の二つだけ。
無駄な台詞そぎ落とす成瀬監督の真骨頂だと思った。 俳優もびっくりするくらいどんどん脚本から削っていったって司さんいってたね >>89
司「いつ受け入れることを決断するのでしょうか?」
成瀬「出来るだけ引き延ばすのが良い」
つーのが効いているよね。
心は完全惹かれているのに、堪えてる感じが。
我慢汁映画って事でいいのか
「いけない!ルナ先生」みたいな。 いや、田舎の住人の楽しみはセックルだけ、というテーマでは・・ レンタルビデオ屋で超自分好みの女優が出てる新作AVを
借りて抜く気マンマンでギンギンになって家に帰って
ふとテレビをつけるとたまたま金曜ロードショーで
「火垂るの墓」がやっていて思わず見入ってしまい
思わずいたたまれない気分になって結局抜く気にもなれず
翌日そのままビデオ屋に返却してしまった俺の体験談に
ダブるラストシーンだった。 >>95
貴様のようなやつはそれこそラホール送りだ。
でも好き。 なかなか開かない踏み切りの場面は演出がめちゃくちゃ下手。
俺のほうが上手く撮れるよ。 >>101さんはどんな風に撮るの?
ちょっと演出方針を言ってみてよ。
あそこはちょっと不思議な演出だね。
その後の事故の様子が見えて脇を通り抜けるシーンも含めて。
迷っているところを強調するわけでも、
せいているのをみせるのでもなさそうだ。
車が停まった=逡巡ってだけのシーンでもないようだ。
しかし今では、この後の加山の歌、司の後ろ姿を含めて、
はっきりしないモヤモヤを狙った演出だと思っている。
どう考えているのか、どうするつもりなのか、
この後どうなるのか、はっきりしないんだな。 この映画のタイトルは
「寸止め」の方が
いいんじゃないのか? 成瀬が最後の力を振り絞って撮影した作品のタイトルが
『寸止め』ってのはいくらなんでもマズイだろうw 年明けからBSでまた成瀬映画やります。
2月以降に「乱れ雲」あるのかな。 でもさ、昔の「旅館」っていやらすぃ所だったんだなと、ふと思った。 この当時の加山雄三って「乱れる」もそうだけど
妙に人懐っこくて母性本能をくすぐる妙な魅力がありますね。
司葉子のガードが下がってしまったのも納得できます。
「乱れる」の警察から義姉と帰る時も非常に馬鹿っぽい感じなんだけど、
ああいうのも甘えているだなあと見えてくるから不思議だね。 加山雄三は成瀬監督の回想を書籍なんかでしてるのかな?
「乱れ雲」は最後の旅館のシーンで加山が「風呂ではなくめしにしてください」
は完全に(二人の関係が)終わったんだなと感じてジーンしましたが・・・
加山の民謡で涙・・・
>>114
意外なほど聞きませんね。宝田と違って。
まあ成瀬の演出をしみじみ語る加山ってあんまり想像できないが… きっと清順の映画の渡と一緒でいい思い出じゃないんだろう。
下手な役者はマリオネットみたいなもんだから。
成瀬の映画の加山は、同時期の他の映画観たことある人間からすると、
唖然とするくらいいいんだけど、「乱れる」も「乱れ雲」も憮然とした表情か、
むやみに明るい表情かどっちかなんだよね。そういう役を当てられてる。
仲代や山崎みたいにややこしい役は振られてない。
けど成瀬の映画の加山は本当にいいから、後二三本出たら、
いい思い出になったのかも知れない。役者としても脱皮しただろうし。 司葉子って、今の女優で誰かに似てるなあと思ったら伊東美咲だった。
ということで、相手役の男優は誰でもいいからリメイクよろしく。 >>118
司葉子 → 伊東美咲
このディスカウント感を考慮するなら、そうだなあ、城咲仁あたりでいいんじゃないの。
おたがいの安い感じがつり合うと思う。
脚本は北川悦吏子かなんかそのへんに。最終回、最後の最後にテロップで「一年後」と出て
残尿みたいなオチが付くのよ。
でき上がったものは、「乱れ雲」とは別物とわりきって笑いながら鑑賞できそうだ。 司葉子は外も内も本物。
伊東美咲は外も内も紛い物。 >>120
司葉子はスター、伊藤美咲はタレント女優といったところか・・・
時代が違うからしょうがないけどね。
司葉子は小津からだいぶ絞られたとか・・ 演技力の話だと、司葉子も伊藤美咲くらいのキャリアの時は下手だったよ。
まあ、司葉子は当時の邦画界でも抜群に魅力のある人でしたが。
デビューの1955.01.29 天下泰平から、1959.10.25 日本誕生で、
47本も出てるから、うまくなるわけだ。 よく考えたらこの映画の司と、今の伊東美咲って髪型が同じなんだな。 DVD出てありがたいが
またおっきなスクリーンでもみたい 映画館で2回しか観てないんだけど爺の客がよく笑う
なんなんだ? 寅さんみてる感覚なのか?
加山が「あいつらさっきからなに見てやがんだ」というシーンで爆笑したり…
俺は泣きたいのに勘弁してほしい
成瀬の父親が交通事故で死んでたなんて初めて知ったよ。
何であんなにひき殺すのが好きなのか不思議だったけど、そうなのか。
轢いたり殺したりするのは、藤本真澄の趣味なのかと思ってた。 中川梨絵ファソの立場から見ると、
加山はアフォとしか云いようがない もしかして青森支社の子のこと?
あの時もうすでに加山の頭ん中は司葉子のことで一杯だったろうからな〜。 >>127
左ト全の登場シーンは笑いが起こった。もう、出てきただけで。 浜とのお別れ×××を拒絶する場面があるのに>>3みたいな見方はありえない。 梨絵タソの場面だけ見るか
初々しいな〜俺だったら絶対手出すな〜 むしろ危険度では911以降の方が大変だなw
パキスタンは米国とイスラムの板ばさみだし。
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=011#danger
(ロ)ラホール市
2003年6月、ラホール市で日本人旅行者が金品強奪目的で殺害され
る事件が発生しました。さらに、7月から9月にかけて日本人旅行者が
同市内で日本語を話すパキスタン人に、ラワルピンディーまで車で一
緒に行こうと誘われて、移動中に睡眠薬を混入された飲食物を食べさ
せられて昏睡し、金品・旅券等の所持品を奪われる事件が発生してい
ますので、見知らぬ人物には気を許さないなど十分な注意が必要で
す。
なお、2005年9月にはラホール市内2か所で連続爆発事件も発生し、
また、2006年2月には予言者ムハンマドの風刺画掲載問題に関連し全
国各地で宗教政党や民衆による抗議集会・デモが発生し、ラホール市
では3人が死亡しています。
>>118
司葉子に失礼だよ。
気品も顔立ちも全然似てないと思うんだけど。
司葉子は綺麗な彫刻みたい、特に横顔。
これ、BSで見たんだけどやっぱDVDの方が画像綺麗ですかね? 本ストーリーとは関係ないけど、
自由主義社会の日本で民間商社が通産省の役人にやたらペコペコしてるのが嫌だな。
今だったらありえないというか、許されない設定だ。 この司葉子が俺が今まで見た女優の中で一番美しいと思う
乱れ雲は演出も音楽も加山もいいし絶品の日本映画だな うん。
俺も、そうおもた。青森の実家の旅館にもどってから。 司はこの映画がベストで作品もすばらしい。
しかし142は伊東美咲に失礼だな。 借りてきました
個別スレが立つほどの作品なのかな
今から見ます 今見ました、加山、運悪すぎ。
飛ばされるたびに、浜三枝や司葉子にそんな所についていけないわ、だって 葬儀行った後、加山と中丸が二人並んで会話しながら歩くシーン、
男女じゃなくて野郎二人だけど、いかにも成瀬なお約束ショットなんだよなあ。 ピッチピチの中川梨絵タンが全て忘れさせてくれるのに・・・
加山のバカさ加減に呆れるばかりです 中川って送別会んときに加山を誘う子?
ウェイトレスがコーヒー置いて、
加山が「乱暴だなぁ」
2度目のとき、テラワロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
「君といつまでも」の「幸せだなぁ」と同じ言い方なんだもん ヒダリボクゼンの、せこいコメディリリーフとか
ケロヨンとか
けっこう時代に合わせようとしてたんかね?
ボクゼンなんて下手すると「TATOOあり」の
「のりおよしお」みたいなもんで >>154
その辺りとか、冒頭とか、補償の話前後とかうまいよなあ。 ああ、病院でのあのシーンはそういう意味だったのか。
それにしちゃ、その後の草笛とかの反応が普通すぎるな。
もっと気づかうような感じがあっても・・・ 数を数えるうちに麻酔が効いてくる
たまに映画とかでも見るシーン しかしあの裁判の判決理由だけ聞いてると、
三菱自動車みたいな事故なんだよな。
加山が賠償するよりも自動車会社に損害賠償請求すべきだろ。 加山に一方的に非があるんだと、
その後のドラマが発展しないんよ。司が好きになれないじゃん。
その辺は作劇上の問題として割りきって。 ずーっと観たいと思っててやっと観た。
司葉子がすばらしく綺麗なのはもちろん、登場人物みなすっきりした
いでたちでお洒落だなーと思った。町並みや風景の美しさもあいまって、
なにか遠い異国の物語をみているような変な気分になったよ。悲しいやね。
でも加山の元上司の人(メガネ)だけが妙に今っぽい感じの人で笑った。
旅館に向かうタクシーが踏み切りで泊まるとこ、妙に意味ありげに
長く見せるけど、どんな意味があるのかな?
タクシーの運ちゃんがジロジロ見るのはいいとして、列車の通過が
長過ぎない? 加山の下宿を訪ね、加山を見上げつつ階段を上がって行く司の顔が凄い。
まさに「欲望している」表情。そっち系での頂点は間違い無くここ。
続いて車内、で踏切。じらしですよ。 ああ。早くまぐわりたいのに、いろいろ運命が邪魔してるってことね 高速を降りて、上から見えたラブホテルに向かっています。
ところが渋滞です。イライラしませんか? 萎えませんか?
しかも相手は本来しちゃいけない相手なんですよ。 >>173>>174
そりゃ大袈裟。
加山もいざそんな状況になると迷いがある。そして我々にも考える時間をくれているわけ。