幻の湖
雄琴トルコの排水で琵琶湖で泳いだ中学生が妊娠した・・・
と南鮮では本気で信じられている >>692
脚本家としての才能と監督としての才能はまったく別物
しかし脚本家としての面だけに限ってみても、この映画の脚本が、東宝創立50周年
記念作品と銘打ち、大作として制作費をかけるに値する出来だったとも思えない。
しかもこの次の作品が「愛の陽炎」、その次が「旅路 村でいちばんの首吊りの木」
ときた日にはw
>>685
追いかけられる間抜けなヒゲ男
他の作品ではあまり見かけない役者だけど、「ヒポクラテスたち」のDVD見ていたら
出てました。ヒゲが無いと結構ハンサム!他にも西塚肇とか狩場勉 とか、この頃
若手として期待されていながら、いつの間にか消えていった役者が大勢出ていて
懐かしかった。 >>697 東映の「恐怖奇形人間」と一緒で、
会社の方は「是非とも先生の好きなものを撮って下さい」だったのかも。
脚本界の重鎮的存在だったし。
数少ないチャンスに色々詰め込んじゃうのも、恐怖奇形人間と幻の湖も似てるし、
大ゴケした点も似てるのでは。 >>692 監督の脚本の「直し」の重要さが分かるw 「恐怖畸形人間」はちゃんとまとまってるし比較になんないと思うよ >>698
キミはなんか勘違いしている。
東映の2本立てプログラムピクチャーとして軽く作られた映画と
東宝50周年記念大作として巨額の制作費をつぎこんだ映画とでは
映画会社から見ると意味合いが全然違う。
現に石井輝男は「恐怖奇形人間」のあとも普通に東映でバンバン映画撮ってる。
一方、東宝に大損害を与えた橋本忍は業界内で信用を失い、その後まともに企画が通らなくなった。
昔の名画座の「トンデモ映画特集」とかで「奇形人間」と「幻の湖」を一緒に見てたクチかな? >>701 恐怖奇形人間は新文芸坐で、
幻の湖は今は無き堅田ラックホールというびわ湖の畔の市民ホール
みたいなとこでお金の無い時期に観ましたw
相米慎二の『お引越し』と一緒に。いい思い出ですw
それはともかく、そんな大事な作品なら、東宝の中に橋本先生に口出しできる人が
いなかったんですかね。みんな「これは当たる」と思っちゃったんでしょうか。。。 東宝の関係者は試写を見た段階で頭を抱えてしまったのだろうか・・・ はりつけにされるシーン
怖いんだけどなんか笑ってしまう >>702
>>703
橋本プロの役員だった野村芳太郎が脚本読んだが話が全く理解できず、これはマズイと橋本に忠告したらしいが、
橋本がやる気まんまんなので、最終的に野村が引き下がって好きに撮らせたらしい。
東宝も藤本真澄が健在だったらストップかけたかもしれないけど、この時は大ベテランの橋本に
物が言えるプロデューサーもいなかったんだろうね。 >>705
前も2chに書いたんだけど、「ペット殺人」に話を集中させればかなり斬新な話に
なったと思うんだよね〜。だから面白い所はあるんだけど、戦国時代だの宇宙だの
余計なモノが多すぎてね。。。
ヒロインもなかなかアレな感じだしね(監督は中島丈博のお師匠だし)。
枝葉を切り捨てればなかなかサスペンスフルな作品になったかと。
まあ、それが東宝の50周年記念作品に相応しいかどうか分かりませんが。。。(^^; 愛犬殺人事件では東宝50周年記念大作にはならんだろうw
東宝の重役連が
「是非、砂の器や八つ墓村のような時空を超えたロマン大作を!」
と橋本に依頼した結果があの脚本かw
たぶん色んな監督に依頼して片っ端からから断られた結果、橋本自らメガホン取る羽目になったのかな?
もしかしたら黒澤にも一応オファー出してたりしてw 難解な内容に東宝も不安ながらロードショーで封切ってみたら、想像を絶する客入りの悪さに
青ざめてあわてて打ち切り決めたんでしょ?
最終的な観客動員が6万人くらい?で、メジャーな映画会社ではあり得ないレベルの不入り記録を叩き出したとか。
東宝の唯一の救いは橋本プロ単独作品で東宝は直接製作にタッチしていなかったので、大損は避けられたこと。
その分橋本忍は億単位の負債を抱えたとか。 >>709 記念大作を外部に作らせるってのもある意味スゴイですね。。。
にっかつも80周年大作『落陽』を外部に作らせれば何とかなったの鴨。 逆に記念大作で当たったのってあるの?
キネマの天地は多少当たったっけ? >>710
東宝が50周年記念で作らせたわけではなくて、橋本が自発的に作ってたまたま完成時期が重なったので、
配給する東宝が宣伝の一環で50周年記念大作と銘打って公開しただけらしいですよ。
この映画以外にも高倉健の「海峡」、今井正監督「ひめゆりの塔」、市川崑監督「細雪」とか、
東宝創立50周年記念映画は何本かあります。 >>712
なかなか商売上手というかドライというか。。。
まあ、幻の湖はコケちゃったけど。 ラジオで代表作を結構長く報じていたが今作はスルーされた そもそも映画監督より脚本家の肩書を優先する。
監督もやったと紹介する場合、3本ある監督作品のうち「私は貝になりたい」だけ。
常識的に考えたらまあそうなる。 tkasuga1977: 「幻の湖」についての重要な証言と資料を入手。
tkasuga1977: 生前に橋本忍さんご自身からうかがったお話も総合すると、これで「幻の湖」がなぜそうなったのかの全貌がほぼ解明できました。 https://twitter.com/tkasuga1977/status/1037224018020057088
tkasuga1977: 「幻の湖」もですが、「日本のいちばん長い日」の重要な証言と言える資料も入手しまして。
諸々の作業を考えると、やはり執筆までかなり時間を要すると思います。気長にお待ちいただけましたら、と。
橋本忍さんの評伝、凄い内容になることだけは確かです。
tkasuga1977: 映画秘宝の橋本忍さん特集を読んでみたけど、何も得るものなかった。
ページ数は多いけど、ライターたちが文字数を埋めてるだけ。故人にも読者にも失礼な内容。
せめて既存の資料を掘り起こすだけでも読者が喜ぶ記事になったと思うけど、それすらやってないんだもんなあ・・・。
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) 野上照代曰く「『幻の湖』は黒澤さんは脚本読んだだけであきれ返って本編は見てない」そうだが南條玲子を『乱』で起用してるから見てたんじゃないかなあ。
橋本忍の弟子の中島丈博が師匠の為に自費で前売り券100枚買って周りの人に配ろうとしたら誰も受け取ってくれなかった話は笑った。 美術の村木与四郎と撮影の中尾駿一郎が途中で降りたらしいからね、あまりにも訳が分からなくて >>720
(;∀;)見事な自爆営業だなあ>丈博先生
1,800円換算で180,000円。これは結構痛いですよ。 凄い人だな
邦画史上最高の作品と最狂の作品を作った人か
ドキュメンタリー作りたいわ 個人的には、宇宙やローザも腑に落ちなくはないし
理解してあげることはできる
でもジョギング対決の象徴性はどうにも説明できないな
あれを切れば話は普通に通るのに
でも切ったらカルト性が激減するな… 私、琵琶湖の東岸に行った事が無いの。。。(竹のカーテン) >>723
『人間革命』『日本沈没』『砂の器』『続人間革命』『八甲田山』『八つ墓村』と70年代邦画界最高のヒットメーカーをわずか1作品で壮絶な転落をさせたという伝説の映画だからね >>712
77〜94年に東宝社長だった松岡功は「なぜ東宝50周年記念が『幻の湖』だったんですか?」とよく聞かれるって言ってたなw >>720
一時期は封印同然だったけど今はDVDやAMAZONプライムでも観られる。
勝った、勝ったわよ、シロ! 私勝ったのよ! 文藝春秋 2018年11月号
橋本忍が黒澤明に「造反」した日 西村雄一郎
この本はめちゃくちゃ
冒頭で刑事は東北へいって何もしないで帰ってくる。
映画は直線ではしる物で無駄なシーンを書いてはいけない。
時間はあるから直せ
野村君にメモを渡してくれ
ラストの演奏会シーン
カメラは観客の視線となって一方向からしかとってはいけない 「複眼の映像」で書かれてる小國英雄が橋本忍に語った「脚本家としての腕力ではお前は日本ではピカイチだ。
だが腕っぷしが強すぎるから強引で不自然なシチュエーションに成り易い」から気をつけろって忠告は『幻の湖』を見れば腑に落ちまくり。
「シナリオは冬がきて春がきて夏がきて秋がくる、こう書くんだよ」という例も良いし、しかも小國はこの忠告を『七人の侍』完成直後に言ってるというその慧眼恐るべし。 砂の器も八つ墓村もかなりムチャクチャな脚本だろ。
でもそれをまともな映画に仕上げてくれたのは野村芳太郎なわけで。
野村が監督してくれなかった幻の湖は(ry >>730-731
今思い出したけど、石井輝男も『現代任侠史』で「激突」したんだよねw
石井監督が自宅に呼びつけられて、あの監督は私のホンをこう撮った…とか、
えんえんとやられたらしいね。
石井監督の方も実は「脚本家泣かせ」で有名だから、お互い強すぎる個性が
正面衝突したようで。 とても簡単な在宅ワーク儲かる方法
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
B4G >>730
忠告されんでも自分でわかるだろうに…
わからんもんなんかなあ 「人間革命」の仲代達矢、「八つ墓村」の夏八木勲を見て、
「よし、俺もあんな感じでやればいいんだな」と勘違いして出演承諾してしまったんだろうな北大路欣也w 北大路欣也は自分の結婚式の仲人を橋本忍に頼んでるくらいの間柄だからそりゃ出演依頼されたら断らないだろう 押しも押されもせぬ大脚本家の新作を断るわけがない
しかも欣也のパートはちゃんとしてるパートだしw そもそも自分のパートはしっかりしてても、
脚本全体をちゃんと読んで、映画全体の構想をしっかり把握できなかった時点でマヌケ >>741
野村芳太郎だって見抜けなかったんだよ
どんだけ威光あったんかって話だな 野村は脚本に欠陥があるってわかってたよ。
橋本にも忠告したはず。 「作ってみないとわからんな」って言ったんじゃなかったっけ? 野村芳太郎も『幻の湖』と同年に公開した『疑惑』は秀作だったがその前に撮った『真夜中の招待状』は十分にトンデモ映画だったなあ 『真夜中の招待状』
小林麻美のヌードぐらいしか見所なかった
社会派なのかホラーなのかよく分からなかったね 〈追悼・橋本忍 〈TV初〉「人間革命」 (原作)池田大作 本日よる9時〜〉
朝日新聞のラテ欄に、妙に違和感のあるカラー広告が掲載されたのは10月27日朝刊だった。
CS放送ながら、映画「人間革命」が初めてテレビで放送されるというのである。それも、名作揃いの橋本忍の追悼番組として――。
これまでテレビで一度も放送されなかったのはなぜか。
「創価学会の映画だから、としか考えられないですね。
当時は言論出版妨害事件で池田大作会長(90)が謝罪(70年)してから、それほど時間もたっていません。
それに、学会が日蓮正宗から破門された今となっては、映画の中で、本山の大石寺に参る創価学会会長の姿があるのは執行部にとっては不都合でしょうし。
もっとも、聖教新聞に連載されていた『新・人間革命』が今年9月に完結したばかりですから、“人間革命ロス”になっている
末端の学会員はありがたがるかもしれないけど」(学会ウォッチャー) 来年1月、日本映画専門チャンネルで「幻の湖」放映。 「砂の器」や「八甲田山」も創価製作の映画なんだよな 自作小説天武の夢
「映画化するなら天武天皇を北大路欣也
天智天皇を高倉健にしてほしい。」 長編であっても頭の出だしを考えたら筆を執って書き始め、
書いているうちにお終いまで何とかなっていた清張だった。
ところが、晩年は途中で行き詰まって四苦八苦することも多くなっていた。
清張が、清張宅を訪れていた橋本に尋ねる。
「橋本さんはシナリオを書くと決めたら、最後まで決めてから書かれるんでしょう?」
橋本が応じる。
「途中で考え込んで時間がかかったら、
忙しい俳優さんのスケジュールまで狂ってしまうから、
形は最後まで決めてからでないと、仕事にかかれません」
わが意を得たりとばかりに、清張がつづける。
「だったら僕のために、小説の構成を立ててください。
僕がその構成の通りに小説を書けば画期的なものになるような気がします」
橋本は思わず膝を乗り出し、
「構成・橋本忍 小説・松本清張か。これはいける!」
と、声をあげていた。清張の顔も晴れ晴れとしてくる。
先行する橋本が、あれこれと材料探しに取りかかる。
普通のものでは面白くないとのことで、
日本の最古代、太平洋のまっただ中で海底火山が爆発し日本列島が海から現れる、
日本の創世からはじまる物語を考えていた。ところがそこで、病を得た清張は急逝してしまう >>752
現代版の、近世の因縁話を映画でやりたかったんじゃないかなあ。
中川信夫の東海道四谷怪談は逆にそういう因縁話を簡略化して仕上げたわけで。 >>747
うわあ〜日専入ってねえよォ。。。(';ω;`) 『カメラを止めるな』、作り手がやりたい事がハッキリしててそこはいいんだけど、
その狙いがかなり少なくて淡泊な印象(謙虚と受け取るべきなのか)。
ある意味、やりたい事がてんこもりの幻の湖とは対照的な作品。 宇宙とかスペースシャトルとかに壮大な夢や形而上性があった時代を覚えていない人には
発射シーンはチンプンカンプンだろうな
覚えてる俺でも目が点になったけど やっと放送したと思ったらまた今週末放送するんだけど何なの
途中で電波障害でもあった? 映画チャンネルが同じ作品をリピート放送するのはよくあること ソフトバンクのCMで北大路が犬のお父さんになったのは橋本忍が噛んでるのか。 >>1
1996年、「映画秘宝vol.6 底抜け超大作」(洋泉社)で本作品が大きく取り上げられたのが契機となり、
好事家たちの間で「笑えるトンデモ映画」として認知度が高まるにつれて上映の機会も増え、
2003年にはDVDも発売された。 >>761
今、観ています
上映は、2週間で打ち切られたんだっけ
その後に行ったら、砂の器が上映されていて、
「???」だったのを思い出すわ
数年後、文芸地下でやっと観れて、「???」の連続で、
ロケットが打ち上げられたときは、他の客と共に大爆笑したな さっき放送してるの五回目に観たけど やっぱり何回観てもさっぱり意味が解らんな
所々の豪華撮影スタッフの美しい琵琶湖の風景のシーンとかは東宝超大作映画の
趣が有るけど やっぱり店でばったり遭遇マラソンから宇宙空間に笛置くラストまでは
完全にシュールコント番組にしか見えない この終盤の落差を楽しむのが醍醐味なのかも マラソン対決にどういうメタファーがあるかだけど
いくらなんでも無理がありすぎるからな
ルールを守って殺し合いましょうみたいな >>765
監督が「撮ってみてはじめて脚本の破綻がわかった」って言ってるんだけど
撮る前にわからんもんなんかな 脚本ではうまく場面が繋がってるつもりでも、いざ映像にするとまるで繋がらなかったりするとかね
現場で勢いで撮っても編集で頭抱えちゃうみたいな 乳頭が丸出しになるありがたき序盤のトルコ浴室シーンよりも、南條さんの場合はランニング中に揺れまくるタンクトップ越しの胸や、ラストの激走でめくれあがる和服の裾から見える健康的な太ももが素晴らしい。 >>765
愛犬の遺影を仕事部屋に置くとかスゴイよね(^^;
さすがジョーハク先生のお師匠 >>764
話、詰め込みだからね。
情念が煮え煮えのペット殺害事件だけに話を絞れば良かったんだと思うよ。 アカデミー賞の追悼コーナーで取り上げられた高畑勲監督 Kevork Djansezian / Getty Images 現地時間24日、第91回アカデミー賞授賞式が米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われ、
過去1年で亡くなった映画人を追悼するコーナーで、日本から映画『火垂るの墓』『おもひでぽろぽろ』『かぐや姫の物語』などの高畑勲監督、
そして『羅生門』『生きる』などの脚本家・橋本忍さんが取り上げられた。 「白い巨塔」の長大な原作を
上手くまとめている点だけでも素晴らしい やっぱり脚本の為にトルコを何件も取材したんだろうなあ。
とあるトルコで金髪の白人女と遭遇し、こんなところに何故こんな西洋人の女性が?
絶対におかしい、きっとスパイか何かに違いないと妄想が爆発したんだろうか( ^ω^)・・・ びわ湖大橋って『幻の湖』と『異常性愛記録ハレンチ』に出てくるのかァ
カルト映画の橋 殺されてめでたしめでたしの作曲家って
ヒポクラテスたち
のボンボン同級生だよね 「今度は野口くん解放闘争か、これで満足やろう南田」
「なにおー、途中で抜けたおまえに俺たちの闘いの何がわかる!」
ドタドタバタバタ >>776
ハニートラップなんてのは昔からそれこそ色々実例があるし、
必ずしも荒唐無稽な話じゃないんだよなあ。
男なんだからソープ(配慮ある言葉)に政治家や官僚が来てもおかしくないし。 >>775
白い巨塔ならば、
あの教授総回診の大名行列シーンを映像化した功績も大きい。 喜劇の巨匠・瀬川昌治がロマンポルノで撮った『ト○コ行進曲 夢の城』のヒロイン・奈美悦子に
較べると、勝ち組なんだよなぁ>幻の湖のヒロイン南條玲子 まあ刑務所行きだけどさ(^^;
奈美悦子の方は金に追われ人生に追われとうとう最後は…という本当に悲しい作品。
ロマンポルノで「感動ポルノ」は止めて欲しいゾ(^^; ジョギングして逃げまくって結局は最後は刺されて殺される役は、強欲極悪なキャラが似合う緒形拳にやってもらいたかった 傑作でも駄作でも怪作でも珍作でもなくて
なんなんだろうな、この映画は
謎作?無理作? >>787
メインの現代ストーリーの方は新人とか比較的無名な役者が多いのに
時代劇パートになると突然超豪華キャストになるのはなんなんかな やっとGEOで在庫ある店舗探し出してレンタルできた
南條の能面ヅラだけが印象に残った
スペースシャトルのインパクトで乗り切れると思ったのかな?
東宝創立50周年映画ww 誰か強引でいいから、橋本忍はこういうことがいいたかったのだ!という解釈を聞かせてくれ。
トルコ風呂と犬と身分制度と宇宙とCIAと琵琶湖とマラソンといったキーワードでパズルを
組み立てることが、どうしてもうまくいかない。
しかし何かある筈だ。名脚本家の橋本が自分で監督までした大作なのだから。 砂の器 のホン読んだ黒澤は橋本に
「アソコはおかしい アレは無駄だ」と色々口出し電話したらしいが
幻の湖 には口出ししなかったのか?