幻の湖
>>175
正直に、雄琴に行ってみたいと言えよ
恥ずかしながら、自分は最初「雄琴」をなんて読むのか知らなかった
指名するなら、お美代、お市、淀さんの順がいいかな。 キリシタンお美代に上になってもらい
「ファントムではなく、イーグルだ。イーグルはすでに実戦配備についている。」
と叫びながら連呼してもらいたい。
>>190
知ってないと恥ずかしいような地名じゃないから問題なし 京都なんかで、街中で、「雄琴、雄琴っ」って連呼しないでね、恥ずかしいから >>192
俺は宇宙パルサーのイケメンに上になってもらいずっと笛を吹いて欲しいな。
アッー!!! ニュートリノの研究者なんだよね
大介氏
ローザは何者だっけ?
「あれは!F15!!
いやイーグルの実戦配備はまだだ」
実戦だったんかい どこかで戦争やってたってことなの?アレの意味が解りません >>194
京都とか奈良から雄琴へ行くのって「山越え」って言うんでしょ?www
でも、飛ばしまくりの『嫌われ松子の一生』に較べたらよっぽどトルコ風呂(歴史的表現)
の描写がしっかりしてたと思うなあ。 最近、観たのだが
諸星大二郎の世界に通じるものを感じたな なるほどそうかも知れないと一瞬だけ思った
諸星じいちゃんが延々と美しい風景の琵琶湖マラソンを描くとも思えないけど 諸星さんはまだじいちゃんと呼ぶトシでもないと思うが。 あれは?F22!!
いや F22の実戦配備はまだだ TSUTAYA高田馬場店でレンタルして見ました。
なんて言うか・・・大真面目に作ってるのは分かるんだけど、あまりにも
変過ぎ。
シロが可愛いので、途中までは愛犬を殺された悲しみが分かるのだけど、
そっから後の女の行動がキチ○イ過ぎてついていけません。
ポスターには普通「愛と感動の○○巨編!」みたいな宣伝コピーがつくけど
これには無し。確かにつけようが無いのはよく分かりますw >>205
「ファントムではなく、イーグルだ。イーグルはすでに実戦配備についている。」
やっぱ昔の人ってアタマ悪いんじゃないかなcぁ
正味の話 http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007030500034&genre=A2&area=S10
大津市が先月19日に発表した2007年度一般会計当初予算案に、
同市のJR湖西線・西大津駅と雄琴駅をそれぞれ「大津京駅」、「おごと温泉駅」に改名するための費用1億円が盛り込まれた。
改名が実現に向けて動き出し、市やJRに働きかけていた両駅の周辺住民は「改名を機に観光のPRにつながれば」と期待を込めている。
「おごと温泉駅」の"温泉"は、
温泉マークにしたら良かったのに… >>160
空、宇宙は無限に広がっている。
太陽がどこにあろうと、月がどこにあろうと、
見えてさえすればその下にいる。
笛も永遠に琵琶湖の上にとどまり続けるのだ。
我々の記憶と共に。
イーグルはまだ 最後の琵琶湖大橋のシーン、
日夏がよりかかる予定の場所だけ、欄干のホコリが取れてる かなり遅ればせながら、俺も見た。
ただ、ナリで撮ってる感じ。演技も特に付けてないのか、的外れなのか、
南條のお芝居の間、みたいのが全くだめでしたね。
画作りも、全くこだわりを感じなかった。どこでもいいような背景を、
切り取っていたようで、幻想的になるはずだったシーンが、
琵琶湖の汚ねー水と生活感にあふれたロケ場所で台無しにした感じ。
琵琶湖の設定でも、部分的にでも他の適した湖でロケした方がよかったんじゃないのかな。
そういった判断も含めて、脚本の作業と、監督の作業は全く別物なんでしょうね。
誰かが書き込んでいたけど、他の監督が撮っていたら、結構いい作品になってたかも、
しれないというのは同感。
この映画制作者および現場にまったく疑念がわかなかったとしたら
驚異だな。
すごい映画だと思う 意外ととどんな映画でも、造ってる人間には出来はわからんものらしいよ
それもこだわった造りをやる監督の作品ほど >>219
本人も疑念を感じて、野村芳太郎に脚本の感想を聞いて
否定されたらやめようと思ったら、「わからない」と答えられた。
で、制作が進んだ時に小国英雄に聞きに行こうと思ったけど、
絶対反対されるから聞くのやめた。
はじめから小国英雄に聞いてりゃ良かったんだろうが、
脚本家として絶頂期で、宗教ががかってた橋本が、
師匠格の相手とはいえ素直に従えたかは疑問。
先週、美輪明宏主演の「双頭の鷲」を観てきた。
長谷川初範が出演していて、パンフレットのプロフィールで、映画「幻の湖」で映画初出演と記載されていた。 6月に新文芸座でオールナイト上映されますよ
唐沢俊一のトークショー付きです マジですか?
DVDでしか見たことないから映画館の大画面で見たいなぁ。
新文芸坐で見たけどみんな大爆笑だったよ
恐怖奇形人間よりもお客さんは少なかったのに、歓声や拍手の大きさは負けていなかった >>228
そりゃ、新文芸坐のオールナイトですから。 >>229
今は無き自由が丘武蔵野館でも拍手が沸き起こったな。
いくつかの映画館で観た事あるけどどこも反応は上々だった。
長らく「幻の湖」断ちしてるので、そろそろ解禁しようかとも思ってるけど、
オールナイトはあんまり行く気がしないので、橋本忍特集みたいな企画でやってくれないかなー。 文芸座で見てきたよ。あの長尺で全く退屈しない面白さ。エンターテイメントとして成功してると思った
しかし、この映画に対して、「真面目に作ってる」とか「笑っちゃ失礼」とか言うのはおかしい。
どう考えても笑いをとってるとしか思えないシーンがいくつもあったから。象徴的なのが、あの
万福丸串刺しスタイル。真面目にリアリティーを目指していたら、あんなレレレのおじさんみたい
な恰好させるか?
「切腹」や「上意討ち」、「砂の器」も、一見真面目に書いてあるようで、実は笑いの要素を
多く含ませていたが、演出のおかげでそれがわかりにくくなっていて、なぜか感動的名作みたい
な扱いをされてしまっている。それが悔しくて、リベンジとして作ったのがこの映画。
怒涛のラスト(マラソン→勝った!→発射!→笛→ブス!)はいくら何でもやり過ぎだけど、
こんどこそ勘違いされないように、きっとダメを押したかったんだろう。
>>227 それはrexと比べてるからじゃないのか?
>>231 砂の器の渥美清のアップは笑いを狙ってるよね。
でも、勝った→ブス!→発射!の順では? >>232
REXも普通に面白かったし。
それを考えてもこの映画が上。
土曜日の俺的判定
別格:トークショー
湖>REX>恐竜怪鳥 >>234
あれは全部知ってるネタだったからなぁ。
でも笑ったけどね。 遅ればせながら原作のほうを読みました。その中で銀行員の倉田が川崎への
転勤を道子(お市)に伝えるシーンがあるんだけど、そのとき
「神奈川県の川崎市は雄琴に次いで千葉市と並ぶ、大きなトルコ街のある都市
である。トルコ街からの預金獲得がもう一つうまくいかない川崎支店が、
大津市である程度の実績を上げている倉田を引き抜くような形になったのかも
しれない」
とかあるんだけど、思わず爆笑してしまった。こんなことってあるの?
やっぱりこれ書いてる橋本監督は頭が少し行っちゃってんでは(笑 この映画は80年代の日本の都市と農村の現実を土台にした一大虚構世界だと思う。
アニメ映画化や漫画化されたら面白いと思う。
実際後半の走りながらの独白の場面は
後のガンダムやうる星奴らに影響を与えているかも。 ガンダムの映画三作目は1982年3月公開で、これは9月公開だから
影響を与えるのは不可能。 ツィゴイネルワイゼンの影響を受けているのかなと思った
清順ワールドを脚本で表現しようとして無茶をして出来上がったのが幻の湖
清順作品である悲愁物語も幻の湖に負けない怪作 向井寛監督の「東京ディープスロート夫人」(75年)や
小沼勝監督の「性と愛のコリーダ」(77年)も凄いよね。
もっともこれらは、最初から馬鹿映画を狙っていたと思うが。 >>180
シロ→みつの夫
みつ→トルコ嬢
日夏→信長
ってこと? この映画で一番分からなかったことなんだが、結局なんで、即死したはずの犬が元気に走ってたんですか? >243
即死って、死体を見て獣医がテキトーなこと言っただけなんだよ なんつっても室田日出男の逃げ出し方が最高!そこだけ何度も見たですよ… >>201
仰る通り、風呂敷の広げ方が諸星大二郎(「暗黒神話」「孔子暗黒伝」)にソックリ。
>>241
「性と愛のコリーダ」は、ストーリーが3つぐらいあって、それが並行していく話だっけ?
本田博太郎が出てくる青春ドラマパート+井上博一の監禁魔パート+坂本長利のお笑いパート
田中陽造と鹿水晶子は「輪舞」「新七つの大罪」みたいな艶笑譚を作りたかったんだと思うよ。
それと小沼さんはどんな映画でもガチで撮る人なので、バカ映画狙いはしない。コ
メディパートでも俳優やスタッフの半笑いを許さず、大真面目に俳優に大仰な演
技を要求する(だからこそ可笑しい) いちばん笑ったのは日夏のレコードのコピー
「テクノサウンドを撃つ こころの詩」
「シロ。おまえの墓はココよ。…永遠にね」
いや、…そりゃそうでしょ ネットのレビューとかで酷評?されてて結構興味持ってたんだけど
この前ようやく見ることが出来た。
確かに突っ込みドコロ満載だが意外に普通に見れたし
結構面白かったな 包丁を持って犯人を追いかけ
店を出た途端 マラソン実況 中野昭慶のインタビュー本『特技監督中野昭慶』で、『幻の湖』に触れてたよ。
「僕はひたすら女の子を追いかけるから、後は上からの視点でまとめてよ」と言われたとか、
スペースシャトルのミニチュアは実は2メートルあったとか、正直ストーリーはよくわかんなかったとかw
でも将来傑作と言われるようになるかもしれないと、いろいろ言ってます。 >>363
ピカチュー大将軍の弟か従兄弟あたりじゃね
んで、トリスタンとラウニィーの情事を見て
くそーラウニィーとズッコンバッコンズッコンバッコンピュピュッピュピューってしてー
って思ってそれを実行しようとしてトリスタンに見つかってランスロットとカノープスとウォーレンと
ミルダスとギルディンとデネブが呼ばれてヴォラックは捕まってしまって地下の拷問室で
毎日毎日肛門にカボチャ入れられたりミルダスとギルディンとの3Pやったりランスロットのロンバルディアで
キンタマ1個取られたりウォーレンの占星術で不吉な予言を毎日聞かされていたぶられて
ヴォラック・カタタマ、ウィンザルフになってしまってゼノビアとかに居れなくなって
復讐してやると思ってローディスに行ってバールゼフォンに「うほっいい男」って言われて
お尻合いになってしまってそのままテンプルコマンドになったんだと思う >>254
>将来傑作と言われるようになるかもしれない
ある意味当たってるなw >>262
俺の家で毎月、上映してるよ。
同時上映は「江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間」、
「直撃 地獄拳大逆転」、「ポルノ時代劇 忘八武士道」とか
だがな。 夜中、なかなか寝付けないんで、たまたま日本映画専門チャンネル見たら
この映画を放送してた。そして見始めたら、ますます眠れなくなった(w
ある意味、最強の邦画だな、これ。 >>238
俺もスカパーの初見で大ショックを受けた
何がショックだったかと云うと
映画うる星やつら4の元ネタがまさにコレだったのだ!!!
あたるの意味不明なマラソンを始め
山崎監督は気が狂ったのかと真剣に思ったものだが
二十年越しの謎がやっと解けた 橋本の貝になりたいに便乗でラジオで話題になったからか
DVDが売れてるらしいぞ ソープ嬢が一般職同様に描かれているのが良い。
この映画を観た後は、風俗嬢として悩んだりする映画が馬鹿馬鹿しく思えます。
なので「幻の湖」はとてもポジティブな映画なのですよ。 頼近美津子は気張ってばかりの演技でもひとつだったけど
美貌は衰えてたな、残念。 とこれはひとりよがりという意味で同一テーマであるんですね。 こんなに犬をかわいがっているなら、「白」じゃなくて、もっと考えた名前を
付けたらいいのに、と思った。 撮るだけならまともになりようがない。。
ただ脚本を執拗に直させて全く別なのになったかも。 集団で見ていて、一番爆笑だったせりふ
(うろ覚えごめん)
「あんな田舎の娘と、私は一味も二味も違うわよ」
(と、包丁を突き立てる) 鈴木清順が撮ってたらすごい映像ができたかも、ってな脚本。 これニコニコにアップされてたのか、残念、観たかった…。 あらすじ聞いたら普通に面白そうって思ったからどうしよう レイトショーで映画館で見たよ。
東宝のロゴマークで場内クスクス笑い、スペースシャトル発射シーンで
爆笑&拍手の嵐だったな。 凡人には天才の考えなど理解できるわけがないし。
後年、橋本も凡人レベルに成り下がって、幻の湖を否定してたが。 >>286
ほとんど宗教の世界に入ってた。この後、奥さんが倒れてさらに加速した。 左にはLSI
右には十一面観音菩薩像
真ん中には出刃包丁を構えた女
この三つを組み合せれば話は展開する