小林桂樹
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デビューから60年以上、現在もバリバリに活躍中の小林桂樹さん。
社長シリーズでもお馴染みですね。 丹波さんと共に新作「日本沈没」にも特別出演でもいいから出てほしかった。 >>65
そのサイトのインタビューを読むと、短いコメントだが、桂樹さんがチョイ役にも関わらず
脚本全体を通しで真面目に読み理解して演じていることがよく分かる。
どこかのスレで現場の人らしき人が「桂樹さんは『実るほど、頭を垂れる、稲穂かな』
を地で行く方」と書いていた。自他に厳しいけど真面目な人なんだろうね。
>>70
ソースはこれか。
ttp://産経新聞.jp/news/051213/bun010.htm >>73
> 脚本全体を通しで真面目に読み理解して演じていることがよく分かる。
そりゃそうだ。丹波哲郎じゃないんだから。 昨日、やる気まんまんに登場してた。
その中で、ある大晦日に三木のり平と飲んでいたら、「紅白行こうぜ紅白!」というので一緒に会場に行き、
てっきり見るもんだと思ってたら、のり平は舞台に上がってしまってびっくりしたというようなことを語っていました。
映画のワンシーンみたいで笑ってしまった。 >>74
タンバは論外だけどw 日本の俳優の場合、スケジュールがキツいせいもあるんだろうけど、自
分の出る場面以外まで読んで理解して演じているのか、疑問になることも多いよ。
上のコメントを読むと、桂樹さんは自分の言葉でちゃんと山田シナリオの感想を述べて
いるから、真面目に読んでいることが分かる、という話。
>>75
ああ、吉田照美の「やる気MANMAN」のことか。ゲンダイのマンガかと思ったw
桂樹さんとのり平が当時の会場(NHKホール?)に押しかけて(顔パスで入れてくれたんだろうけど)、悪
ノリしたのり平が飛び入り出演・・・あれだけリハに厳しくハプニングを嫌う天下のNHKを相手にすげ〜。 「砂の女」の主演の依頼があったらしいね。
砂まみれになって岸田今日子と絡み合う桂樹さん・・・。 連合艦隊で司令長官役の時の軍服姿はかなりかっこよかった 戦記映画「太平洋の嵐」でも南雲艦隊/参謀役で出ていたけど、
当時は、まだ「サラリーマン」映画の全盛期のころで、
いまいち貫禄がなかった。
今日、「正・続社長千一夜」と「女の中の他人」を観た。
桂樹の偉大さがわかりました。 「団地七つの大罪」がおもろい!あの団地って、どこなんだろ?
>>84
本当は小林桂樹が主人公だったらしいな。
用心棒の続編に改変されたから、三船が主人公として登場したけど。 小林さん、病気も重く痴呆も出て、もう出演はムリらしい。
牟田シリーズも新作は見れないのね(涙 えー、ツーカーの老人用携帯のCMが遺作になるかも?
まさか?(泣 名もなく貧しく美しくを見ました。
あんなラストはイヤーだー!秀子さんの美しい手話に対して、
小林さんの男らしい、力強い手話が印象的でした。 さっきNHK-BSであったチャップリン特集に出てたわ!
戦時中、18歳でシンガポールに映画ロケに行ってた当時、
日本で未公開だった『独裁者』を偶然見る機会があったことを語ってたわ。
けど、ご自宅でジャージ姿のまま、しゃべってる途中でも咳き込んだりして、
正直いって体調があまり芳しくないようだった。
それでも最後には、試写室に出かけて『独裁者』を再び見られて、
「60数年前の映画と比べたら、現代人はあまり進歩をしてないのでは。また同じ道に
戻ってきたのではないかと感じる」と戦中派としての感想を述べていた。
ジャケットとシャツをキチンと着こなし、背筋を伸ばして毅然と語るその姿は素敵でしたよ。 >>88
藤岡琢也と共演したバージョンを観た時、「父ちゃんのポーが聞こえる」を
思い出してしまった
ついに寝たきり状態になった桂樹さん・・
もう一度、牟田刑事官が見たかったよorz
もう多くは望まないが、せめて生きていてほしい。 小林桂樹「ちょうど二、三日前、様子が気になったので(藤岡さんの)事務所に電話をしたところだった。
まさかそんなに悪くなっていたとは…。本当にびっくりしています。もうちょっと元気でいてほしかった。
丹波哲郎さんにしてもそうだけど、このところ同じ世代の連中ばかり。ショックです。本当に寂しい」
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20061020-OHT1T00171.htm >>99
やっぱり桂樹さん、相当体が悪いんだね・・・
そんなに悪い、とはどういう状態なのか気になるorz 補聴器・杖・車椅子になってしまった桂樹さん。。
もう、新作の出演がかなわないのが哀しい・・ 俺は「マルサの女」の国税庁の役人の役が味があって好き 出演シーンは少ないのかなと思いますがマグロ楽しみです。
最近「少年たち」での元気なお姿を再放送を見たところなので、かなりお痩せになってるのが
心配です。シリアスな中にコミカルが入り混じるお芝居が大好きなんで、がんばっていただ
きたい。
年末恒例のサスペンスのドッキングも、冴子牛尾だけで
牟田さんは無かったね 早々に死んじゃう役だったようだが、「拝啓、父上様」出てたんだね 以前、「100歳まで生きる」というインタビューを見たことあるが
ちと難しいかな。 「日本のいちばん長い日」の徳川義寛侍従。反乱軍の将兵に殴られていた。 健康状態がそんなによくないということ全く知りませんでした。
高校の先輩です。前橋高校(中学)から芸能界に進んだ人は
そう多くありませんが、昔でいえば、天田俊明、小林桂樹と
真面目で知性派であり、後輩としても、少し自慢でした。
いつまでもお元気で。 土曜ワイド劇場 「牟田刑事官事件ファイル・横浜〜函館大沼崖の上の女、下の女!荒波の噴火湾に浮かぶ二つの死体の謎!?」
6月23日(土) 21:00〜22:51 テレビ朝日
文芸座
◆8/23(木)15:15〜 小林桂樹さん(俳優/予定)
年取って痩せたらハンサムになったね
もともとハンサムだったけど、もっとハンサムが他にいるから
わざと太って演技派に転身したのかなと思った >>126
加藤治子とか、戦前から活躍している芸歴が上の人はまだまだいるよ。
最近見かけないが、山田五十鈴や北林谷栄、南美江なども。 男性では戦前から活躍している映画俳優は小林さんが唯一だと思う。
ただ、健康を害されていて多分もう新作は無理なのが悲しく残念・・ 中年の頃の冬の桃とか胡桃の部屋あたりが一番カッコイイと思う。 >>128
池部良の方が小林桂樹より僅かながら先にデビューしているよ。 >>130
これって自選なの、他選なの?
「新しい背広」入っているねえ。
http://www.shin-bungeiza.com/schedule.html
11/23(金)
めし(1951/東宝) 9:45/14:25/18:30
女の中にいる他人(1966/東宝) 11:50/16:30/20:30(終映22:15)
13:45より小林桂樹さんのトークショー ※小林桂樹さんの84歳の誕生日です。
134です
小林さんやせましたね…ひげも凄くのびてました
でも時折ユーモアを交えながらお話してくださって、お元気そうでした。
今日は「裸の大将」と「江分利満氏の優雅な生活」の二本立てだったので、岡本喜八監督の奥様が花束贈呈にいらしてました
「喜八さんも山下さんも亡くなられて…寂しい限りですが…どうも年をとると涙もろくなって」
といいながら涙ぐんでいるのを見て、胸にくるものがありました…切ない
金曜日は84歳のお誕生日でまたトークショーやるみたいですね 初レスです。
今日のトークショーに行ってきました。
トークショーの最初は、戦時中は国家試験に合格しないと俳優として認められなかったこと、
小林さんのデビューが代役だったこと、
そして本日上映の「女の中にいる他人」(もしかしたら「めし」か?)も代役だったことから、
代役が自分のポイントになっていることを、語られました。
そして、サラリーマン映画の出演者に話が移りました。
三木のり平さんが亡くなったとき、森繁さんが葬式を取り仕切ったそうです。
それを見ていた加藤大介さんが「僕が死んだときは、桂樹さんしか葬式を頼める人はいない」
と涙を流して頼み、加藤さんがなくなったときは、
「親戚の長門さんや津川さんがいるが、友人代表として葬式を執り指揮させてもらった」
と語っていらっしゃいました。
そして「森繁さん以外はみんな亡くなられてしまった今、彼等のことを伝えることが、
自分の役割」と涙ぐみながら述べられていました。
トークの最期に「7月に妻を亡くして・・・」言ったきり絶句され、
「言わなきゃよかった」とポツンと言われました。
奥様を亡くされて以後は、仕事はほとんど断られていたようです。
やせられたこと、ひげが伸びられたのはこれが原因かもしれません。
次の仕事は親鸞上人のアニメのアフレコだそうです。
小林桂樹が親鸞上人のアニメのアフレコをするが大丈夫か・・・ 三木のり平が死んだ時は、加東大介はもう死んでいたけど・・・
本当に桂樹さんがそのようなことをお話されたのでしょうか? >>138>>140
これね、自分も最初読んだときから気になっていました。おそらく、小林さん
の勘違いではないでしょうか?森繁と親しく、小林さんや加東大介、三木のり平
より先に亡くなった俳優、おそらく山茶花究(昭和46年3月歿)あたりの
ことでは? >>141
これはいろいろな所で本人が語ってるけど、山茶花究で正解。
山茶花究が死んだ時、加東大介が「僕が死んだ時は桂ちゃんしかいない」と泣いて言った。
その数年後に加東大介が死んで、桂樹が葬儀委員長やった。 要はもう桂樹さん、惚けてしまったということか、
杖と車椅子らしいし、でも戦前から活躍する唯一の男優
なんだから、元気でいてほしい・・・ 今日のトークショーでは「山茶花究さんの〜」って言っていたよ。 すいません、勘違いしていました。
山茶花究さんの間違いです。 >>138
あと代役は「めし」だろう。伊豆肇の代役。
当時は大映で干され気味だったから都合がよかったんだろ。
「女の中〜」のときは一応スターだから代役はあり得ない。
成瀬があえて善人役が多い小林に演じさせたという意図もあるらしい。 >>143
今日、桂樹さんの劇場入りにたまたま遭遇したけど
タクシーから降りる時も杖なしで、
ご自分だけで歩いておられたよ。
トークショーでもスラスラとしゃべっておられたし、
桂樹さんの誕生日に駆けつけられなかった野上照代女史が
トークの後に挨拶された時も、
「この方、女性でございますが」というアドリブ
(野上女史の外見は男女の区別がつけがたい)も飛び出して、
とても惚けたとは言えません。 映画プロデューサーの金子正且さん死去
http://www.asahi.com/obituaries/update/1127/TKY200711270041.html
桂樹さんの特集上映やってる最中に盟友が亡くなるのは、辛いだろうなぁ
トークショーの時はまだ知らなかったんだろうけど TVドラマ「遠い接近」
復員してカツ丼を貪り食う小林桂樹
闇市でアロハ/サングラスで煙草をぼーっとふかしてる
荒井注を殺す時の必死な目付き
小林桂樹のファンとはとても言えないがこのドラマのシーンがとても記憶に残ってる。 オタキングの家(元・井の頭公園バラバラ殺人未解決事件被害者の持ち家)
の前の井の頭線踏み切りで車椅子老人が
アタフタしてたので助けに行ったら小林桂樹だったらしい。
「撮影です」だって。ロングで狙ってたらしい。 思っていたよりずっと頭の悪い人だった。
役者馬鹿とも少し違うようだ。 「恋する彼女、西へ」
鶴田真由とラブシーンとか話題になったけど
普通に活躍してるじゃない >>160
奥さんが亡くなったかなしみを忘れるためにも、
仕事に打ち込もうと思っているんでしょうね。 新文芸座の
小林桂樹さんのトークショー行けなかったのが悔やまれます。
当時は小林さんを知らなかったもので・・・
で、そのあとの詐欺師2本立てで小林&三木の面白さを知りました。
機会があれば社長シリーズも見たいですね 今日の朝日の朝刊にサラリーマンを語る桂樹氏が載っています この人は何気に寅さんの考古学教授が当たり役だったと思う。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています