小林桂樹
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
デビューから60年以上、現在もバリバリに活躍中の小林桂樹さん。
社長シリーズでもお馴染みですね。 中年の頃の冬の桃とか胡桃の部屋あたりが一番カッコイイと思う。 >>128
池部良の方が小林桂樹より僅かながら先にデビューしているよ。 >>130
これって自選なの、他選なの?
「新しい背広」入っているねえ。
http://www.shin-bungeiza.com/schedule.html
11/23(金)
めし(1951/東宝) 9:45/14:25/18:30
女の中にいる他人(1966/東宝) 11:50/16:30/20:30(終映22:15)
13:45より小林桂樹さんのトークショー ※小林桂樹さんの84歳の誕生日です。
134です
小林さんやせましたね…ひげも凄くのびてました
でも時折ユーモアを交えながらお話してくださって、お元気そうでした。
今日は「裸の大将」と「江分利満氏の優雅な生活」の二本立てだったので、岡本喜八監督の奥様が花束贈呈にいらしてました
「喜八さんも山下さんも亡くなられて…寂しい限りですが…どうも年をとると涙もろくなって」
といいながら涙ぐんでいるのを見て、胸にくるものがありました…切ない
金曜日は84歳のお誕生日でまたトークショーやるみたいですね 初レスです。
今日のトークショーに行ってきました。
トークショーの最初は、戦時中は国家試験に合格しないと俳優として認められなかったこと、
小林さんのデビューが代役だったこと、
そして本日上映の「女の中にいる他人」(もしかしたら「めし」か?)も代役だったことから、
代役が自分のポイントになっていることを、語られました。
そして、サラリーマン映画の出演者に話が移りました。
三木のり平さんが亡くなったとき、森繁さんが葬式を取り仕切ったそうです。
それを見ていた加藤大介さんが「僕が死んだときは、桂樹さんしか葬式を頼める人はいない」
と涙を流して頼み、加藤さんがなくなったときは、
「親戚の長門さんや津川さんがいるが、友人代表として葬式を執り指揮させてもらった」
と語っていらっしゃいました。
そして「森繁さん以外はみんな亡くなられてしまった今、彼等のことを伝えることが、
自分の役割」と涙ぐみながら述べられていました。
トークの最期に「7月に妻を亡くして・・・」言ったきり絶句され、
「言わなきゃよかった」とポツンと言われました。
奥様を亡くされて以後は、仕事はほとんど断られていたようです。
やせられたこと、ひげが伸びられたのはこれが原因かもしれません。
次の仕事は親鸞上人のアニメのアフレコだそうです。
小林桂樹が親鸞上人のアニメのアフレコをするが大丈夫か・・・ 三木のり平が死んだ時は、加東大介はもう死んでいたけど・・・
本当に桂樹さんがそのようなことをお話されたのでしょうか? >>138>>140
これね、自分も最初読んだときから気になっていました。おそらく、小林さん
の勘違いではないでしょうか?森繁と親しく、小林さんや加東大介、三木のり平
より先に亡くなった俳優、おそらく山茶花究(昭和46年3月歿)あたりの
ことでは? >>141
これはいろいろな所で本人が語ってるけど、山茶花究で正解。
山茶花究が死んだ時、加東大介が「僕が死んだ時は桂ちゃんしかいない」と泣いて言った。
その数年後に加東大介が死んで、桂樹が葬儀委員長やった。 要はもう桂樹さん、惚けてしまったということか、
杖と車椅子らしいし、でも戦前から活躍する唯一の男優
なんだから、元気でいてほしい・・・ 今日のトークショーでは「山茶花究さんの〜」って言っていたよ。 すいません、勘違いしていました。
山茶花究さんの間違いです。 >>138
あと代役は「めし」だろう。伊豆肇の代役。
当時は大映で干され気味だったから都合がよかったんだろ。
「女の中〜」のときは一応スターだから代役はあり得ない。
成瀬があえて善人役が多い小林に演じさせたという意図もあるらしい。 >>143
今日、桂樹さんの劇場入りにたまたま遭遇したけど
タクシーから降りる時も杖なしで、
ご自分だけで歩いておられたよ。
トークショーでもスラスラとしゃべっておられたし、
桂樹さんの誕生日に駆けつけられなかった野上照代女史が
トークの後に挨拶された時も、
「この方、女性でございますが」というアドリブ
(野上女史の外見は男女の区別がつけがたい)も飛び出して、
とても惚けたとは言えません。 映画プロデューサーの金子正且さん死去
http://www.asahi.com/obituaries/update/1127/TKY200711270041.html
桂樹さんの特集上映やってる最中に盟友が亡くなるのは、辛いだろうなぁ
トークショーの時はまだ知らなかったんだろうけど TVドラマ「遠い接近」
復員してカツ丼を貪り食う小林桂樹
闇市でアロハ/サングラスで煙草をぼーっとふかしてる
荒井注を殺す時の必死な目付き
小林桂樹のファンとはとても言えないがこのドラマのシーンがとても記憶に残ってる。 オタキングの家(元・井の頭公園バラバラ殺人未解決事件被害者の持ち家)
の前の井の頭線踏み切りで車椅子老人が
アタフタしてたので助けに行ったら小林桂樹だったらしい。
「撮影です」だって。ロングで狙ってたらしい。 思っていたよりずっと頭の悪い人だった。
役者馬鹿とも少し違うようだ。 「恋する彼女、西へ」
鶴田真由とラブシーンとか話題になったけど
普通に活躍してるじゃない >>160
奥さんが亡くなったかなしみを忘れるためにも、
仕事に打ち込もうと思っているんでしょうね。 新文芸座の
小林桂樹さんのトークショー行けなかったのが悔やまれます。
当時は小林さんを知らなかったもので・・・
で、そのあとの詐欺師2本立てで小林&三木の面白さを知りました。
機会があれば社長シリーズも見たいですね 今日の朝日の朝刊にサラリーマンを語る桂樹氏が載っています この人は何気に寅さんの考古学教授が当たり役だったと思う。 この7月に高級特別擁護老人ホームに入所されました。
そういえば原節子さんも昨年入所されたそうですね。。 有馬稲子さんもシルバーマンションに入ってるし、桂樹さんも入ったんだ。
有馬さんは徹子の部屋で「快適」って話してたし、桂樹さんも奥様亡きあと
なにかと億劫なんでしょう。「驟雨」なんかも好きだったな。本人はスペンサー
トレイシーみたいな俳優が目標だったらしい。
トレイシーっつうよりジャック・レモンだな。
コメディ→シリアス TV版「赤ひげ」をよく見ていた。仁科明子が好きだった。
★★ 小林桂樹の映画 年別
西暦 昭/平 . 年齢 . 本数
────────────────
1942 17 19 3
1943 18 20 3
1944 19 21 1
1945 20 22 0
1946 21 23 6
1947 22 24 5
1948 23 25 5
1949 24 26 5
1950 25 27 6
1951 26 28 11
1952 27 29 13
1953 28 30 16
1954 29 31 9
1955 30 32 12
1956 31 33 16
1957 32 34 11
1958 33 35 12
1959 34 36 8
1960 35 37 11
1961 36 38 11
1962 37 39 2
1963 38 40 2
1964 39 41 1
1965 40 42 2
1966 41 43 1
1967 42 44 1
1968 43 45 1
1969 44 46 1
1970 45 47 0
1971 46 48 1
1972 47 49 0
1973 48 50 1
1974 49 51 0
1975 50 52 1
1976 51 53 0
1977 52 54 1
1978 53 55 0
1979 54 56 0
1980 55 57 0
1981 56 58 1
1982 57 59 1
1983 58 60 1
1984 59 61 1 1985 60 62 0
1986 61 63 1
1987 62 64 2
1988 63 65 0
1989 01 66 1
1990 02 67 0
1991 03 68 0
1992 04 69 0
1993 05 70 0
1994 06 71 0
1995 07 72 1
1996 08 73 0
1997 09 74 0
1998 10 75 0
1999 11 76 1
2000 12 77 1
2001 13 78 0
2002 14 79 0
2003 15 80 1
2004 16 81 0
2005 17 82 0
2006 18 83 0
2007 19 84 0
2008 20 85 1
2009 21 86 1
────────────────
合 計 193
久しぶりに見た…
>>10みたいになりそうで怖い… テレビで85歳となってたけど年齢 87歳位だろ 数年前迄はドラマ主演してたけど、80過ぎるとガクッとくるのかねぇ 森繁の告別式に来てたけどかなり痩せてちょっとヤバそうかなと。少し年上の池部良は元気なのかなぁ 映画全盛期の男優女優が次々と鬼籍に・・・ でも中々ダンディなおじいさまだと思うよ。
若い時はちょっとぽっちゃりしてたから。 小林桂樹は森繁のお付きというイメージがぬぐいきれない
サラリーマン物が多かったから 桂樹が先に東宝でサラリーマンものをやったんだけどな。 戦中製作の「マライの虎」ではハリマオの手下役。
この作品はクライマックスの展開が二種類あるが、小林さんの役は二種類とも戦死という扱い・・・・ 初代山下画伯・・・
牟田刑事官好きだったのに(´;ω;`)
ご冥福を これで、黒澤映画、小津映画、成瀬映画の
いずれにも出演したことのある男優は、全員いなくなった。 ご冥福をお祈りいたします。
今夜は追悼で「黒い画集あるサラリーマンの証言」を見ます。 牟田刑事官大好きでした。
名演ありがとうございました。 1つ作品を挙げれば「日本沈没」
映画とテレビと両方で、猛烈科学者の田所博士を演じたのが特に印象に残る 飄々とした役が多かったけど、
「激動の昭和史 軍閥」の東條英機みたいな傲慢な役柄もあった。
エヴリーマン氏よ、安らかに。 「ここに泉あり」の、主役級のマネージャー役も良かったなあ。
賞も取ったけど、なぜか助演男優賞でちと残念。
ご本人は「岡田英次と岸恵子という美男美女がおりますから・・・」と謙遜されていたが。
9月11日 谷啓
16日 小林桂樹
17日 矢野宣
昭和は遠くなりにけり。 これから以前録画した「ラッキ−さん」見る。
寂しいな。
RIP 土方歳三も忘れないでください(あってなかったけど)。 1年くらい前かな、CS日本映画CHのオリジナル番組に出ていて、
東宝に移籍したときに初めて原節子を間近で見てときめいたとかいってたな。
元気そうだったんだがな。 新文芸坐でのトークショーで
「皆いなくなって寂しい」っておっしゃってた。
寂しいです。 松村達雄さん亡き後、自分の中の長生きして欲しい役者ベスト2の谷啓さんが先日亡くなってショック
だったのについに1番の桂樹さんが・・・。ここ数年、かなり痩せられて人相変わってたから心配して
たんですが。
品があってシリアスな中にも、ちょっとおとぼけな芝居が入るとこなんか凄く好きでした。 >>191
つい最近、スカパーで裸の大将を見た。
気難しい役しかイメージになかったが、この配役は意外だった。
「そうなんだな、だからぼ・ぼ・ぼくはこう思うんだな・・・」
テレビのシリーズでの口調はこの映画から既にあったわけである。
たまたま、この映画を見たのも虫の知らせがそうさせたのか。
いずれにせよ、また昭和の巨星が亡くなられた。合掌!!
毎度毎度のお誘いにっ♪
嫌だ嫌だじゃホホホイのホイ♪
大正漢方胃腸薬が懐かしい・・・。
CMソングを唄っていた植木等さんも既に鬼籍・・・。
合掌・・・ ウイキまだ死亡になってない
亡くなってこんな時間経ってるのに
そのままなってるの初めて見た 痩せてきて危なくXデー近いと思ってたがやっぱり死んだか。映画全盛期の俳優がまた逝った。 >>207
そうなんだ。逆に自分は穏やかな役しか知らなくて・・・。
実際も気さくな人だったらしいよ。
それで結構モテて八千草薫と噂になった事もあったらしい。
ついにこの人まで・・・
戦前から頑張ってた貴重な俳優さんなだけにマジでショックだわ・・・・orz 俺、「仕掛け人藤枝梅安」シリーズが、好きだった。
再放送で見たけど、緒形拳氏のは、原作から離れていたけど
小林さんnのは、原作に忠実で、梅安の心情をうまく表現していたと
思う。相方の田村高広さんんも、よかった。
だんだんと、こういう役者さんがなくなっていくね。 さっき知りました
ちょうどCSで あの 夏の日とんでろじいちゃんの放送を鑑賞したばかりだったので
・・・喜劇もだけど「名も無く貧しく美しく」の高峰秀子さんとの夫婦役
忘れられません ご冥福をこころからお祈りいたします ほんとうにあらゆるジャンルのいろんな役柄を演じていた俳優という印象。
文芸作品・・小早川家の秋・江分利満氏の優雅な生活
喜劇・・社長シリーズ
時代劇・・椿三十郎・新撰組
社会派・・名もなく貧しく美しく・首
戦争・・日本のいちばん長い日・軍閥・沖縄決戦・連合艦隊
サスペンス・・あるサラリーマンの証言・白と黒・けものみち
特撮・・日本沈没・ゴジラ
どの作品も、よかったな。
合掌 サラリーマン映画の常連だった
あまりにイメージが強く植え付けられてしまったので他の役は違和感を感じたことがある NHKでの山田風太郎原作のドラマ、途中降板がなければ晩年の代表作に
なっていたはず。残念。 >>218
これだよね?
↓
8 :この子の名無しのお祝いに :2010/02/15(月) 19:57:36 ID:pHoZIZY+
テレビで題名が失念、NHKの近未来想定ドラマで、
坊屋三郎主演、信欣三、加藤嘉、原泉、高松秀郎、小林桂樹他で
阻害された老人達が反乱をおこすやつ。加藤嘉の痴呆ぶりが異常にリアリティがあった。 明治初期が舞台で小林桂樹が元お奉行様で、
途中で佐野浅夫に交代したやつのことじゃない? >>221
わかったよ!これだ
↓
NHK特集「THE DAY その日〜1995年・日本」 第4話「旅路〜あなたの老後をだれがみる〜」(1985年、NHK) 山下清の役をやってたなんて知らなかったよ。
渥美清の「拝啓、天皇陛下様」で少し本人(山下清)がセリフ付きで出るけど
そんなに変な人には見えないけどね。
小林さんの山下清も観てみたい。 我々のイメージする山下像を作り出したのが桂樹さん。
雁之助はそれを大げさに再生産してみせただけ。 「あの夏の日」が無性に観たくなってきたので明日DVD買ってくる 俺らの世代だとやっぱり山下清って言えば雁之助だな。
小林さんが山下清演じた頃って本人がまだ生きてたんだよな。 裸の大将はビデオ持ってるよ
小林桂樹はとにかく自然でうまい
配役も当時のオールスターキャスト
数年後のテレビでの雁之助はわざとらしくて笑えなかった
とにかく雁之助は下品すぎた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています