名優 平田昭彦
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ドラマのほうに一応スレあるんだが、
http://bubble2.2ch.net/test/read.cgi/natsudora/1022933068/l50
イマひとつ盛り上がりにかける。
こっちでも、宝田明や久我美子あたりとならべてスレ立てたほうが
いいのかな・・・(どっちも立っちゃってるが)
でも出来れば盛り上げていきたい。 >>368
俺は>>366じゃないが、岸田森さんの事じゃないかと。TVドラマ「怪奇大作戦」で共演してる。 ひょっとして俳優より商社マンや官僚の方がえらいと思ってる人? 官僚になってても商社マンのままでも俳優と同じくらい出世してたと思ふ。
久我ちゃんとケコーンできたかどうかはわからないけど。 革命家になっててもキャプテンゴメスと呼ばれる大物になってたと思う。
実業家になってもミスターKとか呼ばれて(r 詐欺師になっても成功しただろうな。
妙に説得力あるからな。 この人格好良かったね。何気に陸軍士官学校 東大という経歴も凄い。 中丸忠雄さんが「電送人間」のコメンタリーで言ってた、顔を見合わせる演技で二人で爆笑して喜八監督に怒られたってどの作品だろ
「顔役暁に死す」かな? 妹の音羽美子さん(歌手)は久米正雄(作家)の一人息子さんと結婚したんだな。
ナニゲに芸能一家だわ。 小野田監督の作品って見たことが無いな。
どういう傾向の作品を撮ってたんだろう 新東宝で女王蜂シリーズとか女奴隷船とか撮っている。
石井輝男なんかと比べるとそつなくまとまっている印象。
根がまじめな人なのか新東宝なのにエログロは控えめ。
新東宝があぼーんしてからは鬼平犯科帳等、主にテレビの時代劇を撮っている。
木枯らし紋次郎も一本撮っていて、ゲストキャラが平田昭彦でアイパッチをした親分だったw
お奨めは「女奴隷船」
『黒い画集 寒流』かも。
新珠三千代を取り合ってるよ、きっと。 学者や官僚上層部、悪役、冷たいイメージがあったけど晩年ぴったしカンカンに出て意外と明るく優しそうな人なんだなぁって思った。あまりに早死に残念。 >>396
いい人ほど早く死ぬんだよ。
あ、池部良がそうだっていうわけじゃまいよ。 『さらばラバウル』の兵隊役は純情で良かった…相手役の根岸明美もグッドな個性を醸し出してました。 2時間ドラマでは、嫌味な役専門になっちゃっててちょっと悲しかった。 東大出であの端麗な容姿で温厚な性格ときたらいうことないな。役柄ではその知的端麗な容姿から冷酷な組織幹部とか多かったが。 この人、映画、テレビ界ではそれなりの地位を占めていたとは思うけど
思ったほど大スターにならなかったね。
スターって容姿端麗なだけじゃだめなんだな。 もしご存命ならば、俺がメガホンとって
「ゴジラの息子」のリメイクを作る!
平田さん以外全員生きてるはず(と思う)。
あ、鈴木和夫さんは亡くなったかも。 やはりインテリだけあって科学者役が似合ってた俳優だった。 インテリ、容姿端麗すぎて、
たとえば坂本武みたいな市井の人の役ができなかった。
容姿端麗だけだったら池部良みたいな線も狙えたのだろうけど、
いかにもスクエアな体制側の人的な感じが強いので役が限定されてしまったのが残念。 むしろご本人は官僚、エリート的な雰囲気に嫌気が差して映画界に入ったのだろうけど、
回ってきた役がそんな一番嫌がっていた世界の住人ばかりというのが皮肉。
最初のころはドロップアウトした学者とかインテリの役が多かったけど、
テレビに移ってからは嫌味なエリート役ばかりになっちゃって可哀想。 平田さん唯一の主演映画「鉄腕涙あり」
結局、ビデオ化はされないままか・・・
東映や松竹は、けっこうマイナー作品も
ビデオで出してくれてるんだけど・・・。
東宝は出してくれんよなあ。 >>415
東宝ってなかなか昔の作品をDVDで出さないよね。テレビ(地上波)でも東映大映日活はしょっちゅうやるのに東宝はほとんどやらないのはなぜ?
値段が高いのか? >>416
ぼったくりも良いところですね
前はビデオ5000円、DVD6000円 >>419
「あかるく、たのしい東宝映画!!」
とな。 今のぴっったんこかんかんってスタジオにいる出演者6人と
一問だけのクイズはいらねえんじゃねえの?
単なる安住とゲストの色んなとこ行きましたショーになってるんだから。
あんなんでギャラもらえるんだからスタジオ出演者にはおいしい仕事かもしんないけど。 暫くの間、七人の侍に出てくる馬賊の副頭目は平田さんだと思ってたわ 新東宝の「人食い海女」の冒頭に平田さんが出ていた。監督の兄貴のために
他社出演か。 人類最強!!
ゴジラをたったひとりで倒した男だぜ!! 久米宏時代のぴったしカン・カンが懐かしす
「明るく楽しい東宝映画!」と絶叫してましたね。 ぴったしカンカンに夫婦で出てきたとき、なんか微笑ましかったな。 ぴったしカンカンは平田昭彦とオヒョイの軽妙さに救われていたな。
平田も一生懸命ボケていた。
ああいう番組に平田さんを起用するなんてセンスいいな。 映画やドラマでは冷徹な官僚や学者、警察上層部や悪役等々が多かったから実際東大出であの端整な容姿だからぴったしカンカンに出た時は意外だった あれが地に近かったようだな 知的で紳士的で明るく…長生きして欲しかった >>436
(ウルトラマンが勝てなかった)ゼットンも倒したぞ。 >>123
むちゃくちゃ遅レスだけど、あるよ。
池部良のゴルフのエッセイに出てきた。記憶があやふやだが、こんな感じ。
我々ゴルファーは、それぞれに理論を持っている。真摯に練習に励み、そのワザを
完成させねばならない。私の理論はあ〜でこ〜で(と、なんだか物凄く複雑な必殺ワザ
みたいなのが出てくる。それが完成すると、物凄い効果があるはずだという)、
実践にうつる前に、誰かで試してみたいものだ。だがこんな複雑な動きを、すぐに
頭に叩き込める、頭脳明晰、運動神経抜群、おまけに素直な人材は、どこにいるのか。
いるじゃないか、それは平田昭彦。陸士出身で、さらに東大法学部。彼しかいない。
で、平田さんは物凄くいい人で、池部良の出す指示のとおりにやってくれたそうだ。
そしてクラブだかボールだかが頭を直撃し、負傷。頭に包帯を巻くことに。
帰宅した夫を見た、久我美子さんから怒りのお電話がきたそうだ。 >>450
おもろい^^
やっぱ平田さんって、いいひとすぎる? 頭脳明晰、運動神経抜群、素直、さらにエリートで容姿端麗。 東宝特撮関連本をいくつも出してる映画秘宝あたりから、
企画本が出ないかな。 池部さんのエッセイでは、「さらばラバウル」での撮影エピソードもあったよね。
平田さんが池部さんに殴られるシーンで、平田さんが
「良さん、ここは芝居じゃなく本当に殴ってよ。そうじゃないと僕も観客も納得できないですよ」と言うので、
当て振りではなく実際に殴ったら、平田さんが吹っ飛んじゃって目開いたまま失神してたという話。 女(野川由美子)を犯すシーンを初めて見た! ぶっ殺されるシーンを初めて見た! 勝新太郎に。
女房が絵沢萌子だなんて、どうなってるの? あまりにも不似合いな無法宿場のワル親分にビックリ。
テレビ映画「新座頭市・酔いどれ川」、映画じゃなくて御免なさい。
「海潮音」でも、泉谷しげるが、まったく同じことを池部良に頼み、
吹っ飛んだらしいね。池部のエッセイじゃなくて、他の人が語っていた
のだけど。池部が愛妻家で恐妻家で本当に良かった。
「潜水艦 イー57」だっけ。
池部艦長と軍医の平田さんには、それぞれ英語を話すシーンがあった。
その英語の雰囲気がとてもよく似ているので、驚いた。
今の私たちから見ると、抑揚が少ない感じ。でも、水が流れるように
非常に滑らか。
戦前のよい教育を受けた人の英語って、こんな感じか、と思った。
まぁ撮影に派遣された指導の先生が同じだから、というのもあるだろうけど。
>>456
『潜水艦イ-57降伏せず』じゃなかったっけ。 >>459
池部良は「さらばラバウル」の時って書いてるけど。
「イ-57」の時は撮影中に池部良と松林宗恵が大喧嘩し始めた所に
「お二方とも落ち着いて下さい」と平田さんが間に入って
喧嘩の仲裁をしたとのこと。 時代劇専門Chの『新・座頭市』、『江戸の牙』、『剣客商売』、『風鈴捕物帳』とゲストで見たね。
やくざ、黒幕、商家番頭、幕府若年寄と役柄も様々だった。 「鶴田浩二」杉井輝応著 1997年という本があります。
著者は鶴田浩二の大学の後輩の会社社長で、彼との
想い出を綴った本ですが、この中で平田さんの
エピソードが出てきます。
鶴田の誕生日会に呼ばれた平田夫妻。パーティーも盛り
上がった中、誰かが
「出身大学の校歌を歌おう!」
と言い出す。いろんな人が歌う中平田さんの番が来て、
東大の校歌をうたうかと思いきや…。
「おいら岬の〜燈台守は〜♪」
と「喜びも悲しみも幾年月」を歌い出す平田さんw 俳優としてはスターとまではいかなかったが若い頃の刑事、博士役やある程度歳いってからのドラマでの様々な悪役が印象深い。実際は真面目な紳士というのがまた良い 早死が残念だ。 >>465
> 東大の校歌
東京大学には校歌がないもんね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています