名優 平田昭彦
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ドラマのほうに一応スレあるんだが、
http://bubble2.2ch.net/test/read.cgi/natsudora/1022933068/l50
イマひとつ盛り上がりにかける。
こっちでも、宝田明や久我美子あたりとならべてスレ立てたほうが
いいのかな・・・(どっちも立っちゃってるが)
でも出来れば盛り上げていきたい。 二谷英明もそうだ。特攻騙り。
スレ違いはこの辺で。 >>120
「小野田」さんと「小野」さんですね(おお、「電送人間」)。
鶴田浩二さんは平田さんの葬儀で長年親交があった等々、えらく落ち込んだ感じでインタビュー受けていた記憶があります。
確か鶴田さんは特攻機を送り出すメカ担当だったらしいです。いずれにしても修羅場ですね。
平田昭彦さんも、ご存命ならば語りたいことがいっぱいあったでしょうに。 鶴田は「平田昭彦を偲ぶ会」に出て、「平田はいいやつだった」と言ってたね。
テレビのワイドショーでみた。そのときは三船もインタヴューに答えてたが
例の調子でぶつぶつ言ってて、何言ってたのか忘れてしまったな。
それから平田氏の友達といえば池部良だと思うんだけど
あれだけ本書いてるのに、平田氏のことはなんか書いてる?
あんまり見かけない気もするんだが。久我美子に遠慮してあんまり書かないようにしてるとか?
>>119
自分が特攻帰りならともかく
戦争に関してはなんちゃってレベルだから怒るもへったくれもないだろ
あのお、私と結婚してくれませんか? 駄目ですか〜?
というのがプロポーズの言葉だったらしい。 結婚の話では西村晃が面白いことテレビで言ってたなあ。
平田と久我は「大坂城物語」の御殿場ロケの帰りに小田急ロマンスカー
でいっしょになり平田は久我にモーションかけていた。
そうとは知らない西村がたまたま同じ車両に居て
平田をみつけて喜んで、一生懸命ゴルフの話をした。
平田にしては珍しくいやそうな顔をしていたが
西村はまさか天下の久我美子に平田が本気で迫ろうとしているとは思わず
むしろ平田に助け船を出したつもりで……
とかいうエピソード。 そういえば西村晃は真性の特攻兵だったんだなあ。
生死も紙一重だったと聞いた、なんかの番組で自分は
一度死んだものと思って生きてるんですとか言ってたっけ。
このへんの肝がすわった人生が演技に凄味が出るっちゅう
訳だ。今どきの軽い俳優とは比べるのも空しい。 >西村はまさか天下の久我美子に平田が本気で迫ろうとしているとは思わず
今から見ればあんまり違和感無いけど、やっぱ当時の久我美子は
トップアイドル(?)・華族出身ということで高嶺の華という感じだったのかな。 久我美子ってなんか変な女ってイメージじゃないの
最初のうちこそ華族出身ってことでお姫様扱いでだったかもしれないけど
よく見れば美女って顔じゃないし
だんだん主役級結城美栄子みたいな感じのおかしな役も増えてきて
当人もそのほうが板につくようだったんじゃないかね
テレビで半ヒスで突拍子もない事言い出す役が面白かったように思うんだけど
しかし『男たちの旅路』で夫にまったく無関心な森田健作の母親役は
怖かった
全くの無関心と底冷たい意図的な無視がいりまじったような横顔は迫力があった
あれはやはり華族出身じゃないとできない演技を超えた資質を感じた
ところで久我美子スレなくなりましたね
_、_
( ,_ノ` )
↑ このAA見たら何となく平田さんを思い出した。 「顔役暁に死す」で配下だった中谷一郎が先日逝きましたね。
監督の岡本喜八も… >>129
芝居の御姫様と、実際の御姫様は違うからな。
別に、高貴の生まれだからといって美男美女になるわけじゃないが、
芝居では、美男美女を出さないと感じが出ないわな。
あくまでも一般庶民の勝手な思い込みに合わせるということだな。 いわゆるお公家さんといっても明治維新になるまでは
大名よりかなーり貧乏で食べていくのもカツカツしてた
のは有名な話だよね。財産を切り売りしたり娘を大名に
嫁がせたりの竹の子生活続いたから、久我家も実情は
苦しかったのかも。で、はるこさんもいっちょ入江たか子
を目指すか!ってとこかも。 昔勤めていた会社の役員の一人に平田昭彦の陸士の同期だった人がいて
無くなった時、陸士の同期連中と一緒に棺を運んだって言ってた。
もっといろいろ話を聞けば良かったとすっごく後悔してる。
ちなみに私は現在平田さんの出生地のソウルに住んでいます。
生家のあった場所がわかれば是非訪ねて花でも置いていきたい。
4ヶ月で140もいってるんだからありがたい。
ぼちぼちとageていこう。 >>137
へぇぇ。ソウルですか。有馬稲子も朝鮮から、結構苦労して引き上げてきて、
苦労話が色々あるらしい。
今ソウルは大使館の前なんか結構大変そうだけど…
台湾なんかは、日本の面影を残す場所を、わりと気楽に回れるけど、
韓国ではそう簡単にはいかないのかなあ。当時の名残である日本的な地名も、
今になってまた変えるとかいってるしなぁ…
平田さんの親父は朝鮮にいたということは、軍関係か、役人か、それとも
ビジネスだろうか? >>142
日本人、ソウルのどこを歩いても全然へーきだよ。
反日デモの行列の中とかにわざわざ行かなければ
街なかで日本語で喋ってても特に絡んでくる奴とかはいない。
飲み屋ではチョット控えた方がいいかな?
平田さんのお父さん、たしか東洋拓殖の社員だったと思う。
親戚に大将だか中将クラスの人がいたってインタビューに答えてたな。 この人陸士出身だけど、見た目は、海軍兵学校出のエリートって感じがする。
役も、海軍将校が多かったなー。 あと 東大出というのは、科学者役などに
生かされてる。 >>143
そうですか。総督府なんかは何年か前にとりこわされちゃったけど、日本の名残をのこすところを、
回ってみたいなあと思っています。韓国人も、気持ちはわかるが、植民地時代ものも色々保存しておいてほしいものだ。
東洋拓殖は国策会社でしたね。 http://bubble3.2ch.net/test/read.cgi/natsudora/1022933068/292-298
↑ドラマスレの過去の書き込みで、面白いエピソードが結構ある。
弁護士に(つまり堅気の仕事に)なってもいい、というのもいい話だし、
本気で殴ってくれ、といって殴られたらのびちゃったって、
軍隊では殴られ慣れてそうだけど…
一方池部良も軍隊で苦労したクチなので、殴られたら痛そうだ… >韓国人も、気持ちはわかるが、植民地時代ものも色々保存しておいてほしいものだ。
山本周五郎の小説に
「人は自分の足が踏みつけられるのには我慢ができないが
他人の足なら何年でも平気で踏みつけていられる」
という言葉が出てくる。
もちろんだからこそ人は生きていけるんだろうけどさ。 まあ、「俺の足を踏んでくれ」って言われたわけだが。 >>151
韓国についていってるわけ?
それとも日本と両方? たとえ踏んでくれって言われたとしても踏まないのが賢い。 もっとでかい足のオッサンに踏まれないように
踏んでくれと言ってるわけで
あれ、ここ何のスレ? この人声がいいから歌が巧かったと思うが、聞いたことない。
大林宣彦監督の霊猫伝説ではアイパッチした映画監督の役
たぶん松竹撮影所のパロディみたいなんだが・・・
自分はゴジラの芹沢博士へのオマージュだと感じますた。 >>151
台湾は今でも“日帝”時代に日本が建てた総督府の庁舎を
自分たちの最高府の庁舎として使っています。
英国が世界中の植民地に造った建物で、植民地からの独立が
成った後でも新政府が使い続けている物は数え切れないぐらい
あります。英国人により多くの植民地人が殺された国に
おいてもです。 >>158
それはわかるが、ここは平田昭彦スレなんで。 >>157
声はいいけど歌はチョーへたです。
1983年に『今夜は最高!』にゲスト出演した時、
田中裕子と一緒に歌と踊りを披露していました。
歌の下手さで言えば、水野久美もソートーなものだと思いました。
萬田久子もジャイアン並ですね。 某SF映画の企画予備打ち合わせで、某特撮オタが
「この博士の役は平田明彦しかいない!」と言ったら、
主要スタッフ全員「誰それ?」状態だったらしい。
酒の席だったとも言われているけど、
結局それが小野寺さんの遺作になっちまった。 BBJのスタッフが平田昭彦を知らなかったなんてあり得んだろ。 没後年月たつと忘れられるのが哀しい。
161の話がホントだとしたら今時の関係者って
勉強不足だと思う。 没後年月たつと忘れられるのが哀しい。
161の話がホントだとしたら今時の関係者って
勉強不足だと思う。 戦時中作品の「加藤隼戦闘隊」のビデオ観たら、平田氏のナレーションが
入っていた。声の感じでは、昭和三十年代後半以降に挿入されたものか。
しかしこの映画、戦意高揚物にしては主演の藤田進が面白い人過ぎる。 今夜は最高
ぴったしカンカン
平田博士出演版、もってないかなあ。 >>164
何の疑問も無く「ウルトラマンセブン」と呼称する
円谷プロ社員だっている。 >>170
こういうことを「イタイ」と感じることで、むしろ「イタイ」と思われる会社なのかな、今では。 以上脱線スマソw ウルトラセブンは大人が見ても充分面白くて奥が深い作品
環境問題や深層心理を掘り下げたストーリーもあった、マジ名作ぞろい 4年前に死んだ親父は東大で平田さんの同期だったらすい・・。
こないだ実家に帰った時おふくろから初めて聞かされたよ。
どうせなら、生きてるうちに(平田さんも親父も)教えてほしかった・・・。 この人クイズ番組の司会をしたことがあるね。このスレの一部の人は知っていると思うけど。 >>175
「ぴったしカンカン」で久米宏の代打でしたね。 初めて平田さんを見たのは「ゴジラ(54)」だったな。
ラストがとっても儚くて。 >>187
あの回のタケちゃんマンは面白かった…
イーテフから関口宏が出てきたオチと双璧 「飛行機が足りなかったら、作戦と訓練でこれを補うんだ!」(激動の昭和史軍閥) ファミリー劇場でレインボーマンと大鉄人17を並べて放送しているのは
偶然にしてはできすぎているような…… 昨日のBSではやくざの親分だったが、普段と少しも変わらなかったネ 目に力があるからインテリなんだけど軍人役がはまる。
演技派かと言えばそうではないのだが、脇に置くとどんな役でも違和感が無い器用な人。
丹波哲郎だの佐藤充だの黒沢年男だのは脇でも個性が強すぎる。 東宝の戦争映画に欠かせないよね。まさか陸幼卒、陸士60期とは…最近知ってマジでビビったよ! >>192
普通だったね。出番も少なかったし。
いつもオーバーな演技の中丸忠雄が意外と抑え気味だったのでそっちの方に気を取られた。 >>192 >>195
「非情都市」は安藤組の横井英樹襲撃事件がモデル。
中丸はヒットマンの千葉一宏、平田は安藤昇の役。 >>196
ちなみに、「非情都市」の主人公のモデルになった三田和夫は2、3年前に亡くなったらしい。
(本人不在のままほったらかしになっているサイト)
ttp://www.geocities.co.jp/WallStreet/8868/
「非情都市」では安藤の単独犯ではなく、その向こうに大掛かりなカラクリが
あったことが暗示されているが、後年に安藤自らが主演した「実録安藤組・襲撃編」では
そのあたりの事情をほとんど描かず、経済成長下でトカゲの尻尾のように切り捨てられる経
済ヤクザの姿として描かれていた。安ちゃんにも言えないことは沢山あるだろうしな。 佐原氏の回想はおもしろいね。
本多監督が、佐原と平田を裏表と考えていたようだとか、平田の悩みとか。 でも所詮、佐原の目線では平田のことは理解できないと思われ
平田昭彦の悪役は珍しくないけど。
「33号車応答なし」だと根岸明美と組んで珍しく知性のかけらもないアプレの悪人。
>>202
谷口千吉監督作『黒帯三国志』という作品を観たら、三船敏郎のライバルの、
病弱な沖縄空手の使い手、という役で出演しててビックリ!
ちなみにロン毛で(ズラ着用)、髪の毛が長いと、ナイナイの矢部に
クリソツだったよ。
ドラマで「非情都市」見たときも矢部に似てるとオモタ
というか矢部のほうが意外とそういう系の顔なんだな >>203
あと、悪役とはちょっと違うけど、鈴木英夫監督作『黒い画集 寒流』
には笑った。女グセの悪い銀行の常務で、同級生で現在は部下である
池部良のオンナの新珠三千代に眼をつけ、同宿した旅館で、無理矢理新珠の
フトンに入り込もうとするシーンが最高!
確か「七人の侍」にも野武士の副頭領役で出てたな
眼帯で誤魔化そうとしてもあの端正な顔は隠せない >>208
いや確かに平田昭彦だったと思うが、再度レンタルして確かめてみる 「大学のお姐ちゃん」では、刑務所から出てきたばかりのチンピラ役で出てたよ。
しかもその恋人が塩沢とき!
塩沢のヒモで少々荒っぽい、これまた知性のカケラもない役どころ。 ゴジラの息子では、佐原・土屋と並んで凄いオーラが出てた。 >>211
ちなみに「七人の侍」の野武士の副頭領は大友伸。
この人も顔が端正だよね。 平田さん自宅近くのクリニックでかかっているのを
お見かけした。直後に亡くなった。 「日本誕生」でのみずら姿には驚いた。
それに、平田さんのことだから、いつ三船敏郎を裏切るんじゃねぇかとヒヤヒヤしたぞ。
「100発100中」のキザな殺し屋。
「仕事のあとの一杯は、トレビアーンね」 福田純監督が一番平田さんを巧く起用した監督だと思う。
「100発100中」は言うまでもなく、「南海の大決戦」の竜射隊長、
「大日本スリ集団」のスーツに身を固めたスリグループの一員。
「のら犬作戦」なんてラストは平田さん1人が場をかっさらっていくし。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています