【相米慎二】雪の断章!part001【斉藤由貴】
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昭和60年代の邦画暗黒時代、最も輝きを放っていた
監督と女優、それが相米慎二と斉藤由貴。
単なるアイドル映画に留まらないスケールをもつ傑作、
雪の断章を思う存分語ってくれ!
関連スレ
相米慎二
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1070297309/ 原作本の新しく付け足された解説が最低で、速攻捨てました。
最後の部分読んでみてください(立ち読みで)
沢口さんは今でも高視聴率をかせぐ永遠のヒロインだね。 斉藤の釣り糸は
でぶと
モルモンと
東宝シンデレラと
南田洋子w ハンサムな若い男性に育ててもらう話だよね。当時は萌えたな。 >>274
適当なこと言うな。
妻子持ち男が、純粋な少女を食っただけ。
「美人女優を食った俺モテル ウハハ」的な歪んだ欲望を我慢できない男の歯牙にかけられた
由貴は被害者。 相米慎二のつくる映画と小栗康平のつくる映画ってどっちが退屈よ?
映画初心者の厨房の俺に教えれや 相米の映画を退屈と感じたことはないなあ。むしろ長まわしの効果もあって緊張感に満ち満ちてないか? >>214
足細いんだ。昔見たアイドル雑誌で長いスカートはいて
「(菊池)桃子足」(あくまでチャームポイントの意で)とか書かれてたから
太目の足なのかと思ってた >>287
いくらいい意味でも二流ではないでしょー
ナンバーワンになれなかったオンリーワン監督といった感じを受けるなぁ 悪かったよ。。。
もう二度とスレ違いのレスはしません。
悔い改めるから許してくれ。。。 雪の断章、恋する女たち、トットチャンネル、さよならの女たち
ミスマガジン出身のくせして、なんだかんだで東宝で主演作が4作あるんだよな。
東宝シンデレラよりよほど優遇されておる。 沢口靖子とシンデレラの座を競って、
斉藤由貴になりそうだったんだけど、
刑事物語シリーズが当たっていた武田鉄矢が
三作目のヒロインに沢口靖子を押して、沢口になった。
だから最初から東宝芸能所属だよ。今もそう。
映画デビューの年の東宝カレンダーに出てるし。
だからこの映画は東宝としては勝負の正月映画だった。
http://www.toho-ent.co.jp/actress/show_profile.php?id=1293
「スケバン刑事」は東映だったんだけどね。まあTVだから。 コンテストの時すでに堤の意思が介在していたのか
おそろしいな 堤ってスケートの渡辺絵美も権力で口説こうとしたがダメで
結局、簡単に言うことを聞く沢口に落ちついたんだよな 権力というか金でしょ。
個人専用のスケートリンク作るって言ったらしいから。
オリンピック誘致も仕切っていたから、
応えればそっちの方でも恩恵受けるんだろうけど。 お金持ちってすごいな。
俺の親も土地持ちだったらとか
俺の土地から石油がでてきたらとか
夢を見ても仕方がない。
財産ない奴は必死に学歴つけて競争に勝って
国家公務員になるのが一番の早道だな。 少し伸びてると思って覗いてみたら
スレ違いもはなはだしいネタじゃねーか
お前ら雪の断章の話をしろや この映画観てないんだよ斉藤由貴大好きだったのに
原作読んだら面白くてハマった
明星か何かで、監督にダイエット命令を出されたとか書いてあったな >この映画観てないんだよ斉藤由貴大好きだったのに
why? >>324
> 原作読んだら面白くてハマった
じゃあもう観ないほうがいいと思う。
原作好きがこの映画をいいと言うのは見たことがない。
同時上映が「姉妹坂」で
モロ観客ターゲットが女性向けだったから
入りづらかったのでは? >>332
冬の札幌で上映してくれるなら北海道まで行ってもいい ラジオ番組(吉田照美のてるてるワイド)に安田成美がゲスト出演した際、
「雪の断章」という映画に主演しますって告知までしてたのにな。1984年の10月。
斉藤由貴の絶頂は「スケ番刑事」まで。
ポニーテールの所為もあるけど、目尻がきゅっと上がっててシャープな表情だった。
NHK朝ドラの時は既に………。
また陽が昇るで病床の由貴ちゃん見たけど
あんなふっくら寝顔で隣に寝ていたらなんか引きそうだなw
微少女がすっかりおかみさん顔になったなlぁ
なんだかなぁ〜 >>336
たぶん「トロピカルミステリー 青春共和国」「光る女」と一緒で、
大映が製作に絡み、東宝が配給って企画だったのが、
東宝が製作もやることになって、東宝芸能の斎藤でいくことになったんでしょうね。
安田は東映配給のナウシカの歌も歌ってるし。 青春共和国って耳にするのは
10年ぶりくらいだわ
観たことないけど VTR整理してたら、1985年12月8日のアッコにおまかせの由貴ちゃんのゲストの回でてきた!
どっかにうpしますどこがいいですか? 相米作品で最もムチャクチャなのに表面的には意図不明で中途半端な駄作という呪われた映画。 >>346
今はデブじゃねえよ
お前ほんとにただのオウム返しだな、ばーか
すまん、だれかこの映画で使われた挿入歌(ノスタルジア?)を歌っていた人が誰だったか教えてくれ。 由貴が家出して、山の中をさまよい歩くところでかかってた曲。
寂れた駅でピエロとか見るシーンの曲だよね、俺もつべとかで検索したがわからんかった
自分はエンドーロールの曲も知りたい、サウンドスケッチには入ってなかったし >>353
レスありがとう
なにしろ、最後に見たのももうずいぶん昔なので
今となっては歌詞とかもよく覚えていない。
ビデオ探してみてみるか・・・ >>354
2,3年前に日本映画専門チャンネルで何回か放送されたんだよね、確かテレビ初放送って銘打ってたかな
多分それっきり放送はしてないはずだけど、日本映画専門チャンネルが見れる環境ならチェックしておくといいと思う
VHSは1000円位でたまに見かけるよ >>358
いつ何処の劇場で上映するの?
それと何を確認?
シネ・ヌーヴォーの相米特集で
何回か上映される
解決はしたみたいだけど
挿入歌の情報とか最後に出るかなと
思って
ややこしい書き方ですみません これか
ttp://www.cinenouveau.com/sakuhin/soumai/soumaische.html >>360
情報ありがとう 自分も大阪なので行くかも
LDと日本映画専門チャンネルの録画持ってるけど挿入歌ノスタルジィに関しては>>356で間違いないよ
というか私が>>356です
エンドロールには
音楽 ライトハウスプロジェクト
主題歌 「情熱」
としか出てこないです
ここで斉藤由貴に関する個人的な思い出
東京本社(自分大阪支社)に斉藤由貴の兄が在籍していた。妹の話は極端に嫌がっていた
「トットチャンネル」の試写会でサプライズで本人が来た。間近で見たが無茶かわいかった
ここで情報をもらった>>360さんがシネ・ヌーヴォーの数少ない(多分)観客の中にいるかもと思うと胸が熱いです >>362
> LDと日本映画専門チャンネルの録画持ってるけど
俺も同じw
LDはプレイヤーが壊れたからもう見る術なさそう
みてきた
確かにクレジットに出て来る曲名は
「情熱」だけだった
買い物ブギや負けるもんかとかも流れるのに みてきた。
脚本ひどくね?
男二人の人格が全然伝わらないし、それなりにはっきりしたストーリーがあるのに
見せ場や山場がなくて平坦。
奇抜な演出が、ダメな脚本を、それなりのものに仕立て上げようとした
苦肉の策みたいに感じる。 正直愛すべき失敗作って感じだよね
だが同時上映の「姉妹坂」と2本立てで観た当時のオレの身にもなってみろ 胸張って人に進められる映画じゃないだが何故か好きなんだよな
初見が多感な頃だったんで自動人形とか線路上を歩くピエロと幼女伊織とか
奇抜な演出がとても斬新に感じられた
あと上映当時相米がこの映画は「残務整理」だと言ってた本を読んだ記憶があるんだが
不本意ながら撮ったという意味なのかな
>>365
いやいや、原作を崩さない前提だとよくやってるよ。> 脚本
セリフも結構そのまま使ってるしね。色々と制約があったんじゃないかな。
もともと原作を尊重するような人じゃないし。> 田中陽造
そもそも子供を誘拐する主人公の人格なんてまともに描きようないしw
もう一人の男もあの状況で人殺しといてだんまりを決め込んでる。 これって原作は王子様に拾われた醜いアヒルの子の孤児が美しい白鳥になって結ばれる
みたいな良い意味で少女漫画を小説にしたみたいな感じだったよね
原作派と映画派とで結構対立してたみたいだけど自分は両方好きだった
原作はこの後に続く2作「花嫁人形」「忘れな草」と読んだけど結構良かった 昔、ちばてつやが書いてたようなコテコテの架空の世界の少女漫画を
純粋理論小説(作者命名)にする時点でかなり無理があって読者も狭まるのに、
更にそれを実写にしちゃうんだから無茶苦茶無理がある企画。
そういう制約の中では奇跡的にうまくいっていると思う。
けど同じような、ゲテモノと言っては失礼かもしれないが、企画の
「セーラー服と機関銃」に比べたら負けてるわな。 図書館で「相米慎二 映画の断章」読んできた
そんなに嫌々、この映画撮ってたって感じじゃないなぁ…
由貴はおもしろそうだと思ってたらしいし
嘘物語に徹しきれなかったのを悔やんだそうだ >>370
少女漫画の小説化って確かに読者は狭まるけどある一定の層には強烈に支持を得られそう
日本版ハーレクイーンロマンス的なww マルミストは佐々木丸美の著作を全作復刻させたしね
結局これは斉藤由貴主演第一作目のアイドル映画で、そのへんの事情は無視で原作の静的な性格の主人公の物語を
大音量のステレオで踊ったり好き好きアピールするような動的性格に改変したのが原作派の怒りを買ったんだろうね
でも物語のの本質はよく伝わってたと思うな
>>371
その本のタイトル見た覚えがある
「残務整理」といったのはその本なのかね
相米がこの作品に対して否定的じゃないみたいなので良かったよ > 好き好きアピールするような動的性格に改変
どういうところが? >>373
>好き好きアピールするようなってのは
以前どこかのサイトで読んだ原作派の意見で自分もそうだなと思った所
迎えに来た空港で雄一の婚約者のことでへそを曲げたりそのあたり
原作の飛鳥は自分を内側にため込むタイプだったのに対し
映画の伊織は歌ったり踊ったり結構発散するタイプだったからね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています