【相米慎二】雪の断章!part001【斉藤由貴】
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昭和60年代の邦画暗黒時代、最も輝きを放っていた
監督と女優、それが相米慎二と斉藤由貴。
単なるアイドル映画に留まらないスケールをもつ傑作、
雪の断章を思う存分語ってくれ!
関連スレ
相米慎二
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1070297309/ >>234
飲みたいよぉ!桜の花びら飲みたいよぉ! 来月 日本映画専門チャンネルで テレビ初放映だよぉ
相米12作品一挙放送 なぜか魚影の群れだけやらんのな
雪の断章は 昔、レンタルのボロボロテープを3倍でダビングしたのが残ってるが 画質が・・・
この際、久しぶりに見て、録画しなおそうっと 昭和64年の正月だけ由貴さん主演の娯楽映画がないのは、
昭和天皇の容体の関係なのでしょうか。 >>236
マジすか!
情報ありがとう!
絶対録画するぜ! 亡くなった原作者の意向を汲んでこの映画のDVD化はないそうだ
東宝云々が封印ということではないらしい 映画秘宝で斉藤由貴がこの映画と相米のことを語ってるぞ。
監督は主題歌を入れるのはイヤだったんでしょうと語っているが、
それは違うと思う。近年の邦画の歌挿入シーンでも屈指の名場面だし、
相米は歌謡映画や狸御殿も好きだったに違いない。 >>240
当然でしょ
そもそも相米の原体験にそういった映画あることは自身の
口からも語らわれている この映画から相米はダメになったんだよな。
それに斉藤由貴は大森一樹監督の方があってるよ。 相米はどんどん良くなっていっていたよ。
「光る女」はやりすぎたけど。 >>156さん
ありがとうございます
たしかに
原作者佐々木丸美は2005年12月に亡くなりました
一人暮らしで死亡確認が2週間ぐらい遅れたと聞いております
原作やその他の著作が復刊されればいいなあ
と思いました >>242
「恋する女たち」だね。あれは良かった。
だだ相米は「雪の断章」以降、奇をてらったやり方は放棄した、というのがしっくりくる。
元々巧い人だし、その意味で自分の原点に回帰していったというか。
さんざん触れられてるとは思うが「雪の断章」の冒頭の14分間は彼にしか出来ない技だ。
どちらが良いか悪いか、簡単には判断しづらいな。 話はそれるが、大島渚がゴダールを評して、
「うますぎる自分が嫌で、あえて自らの文体を崩していったんだろう」
そんな文章を「大島渚1960」で読んだ事がある。
相米も同じ事がいえないだろうか。 段々と自分に素直になっていったが。 年齢重ねるとね、自分の生理に逆らえなくなるんだよ。
若い頃はテンパってても、徐々におとなしく落ち着いた作風になっていくもんだ、言っとくけど。 >>244
雪の断章は復刊されたみたいだぞ。
日本映画専門チャンネルでのTV初放映といい、
最近動きが出てきている。
ドラマ化されるという噂まであるが、本当なのか?
まあドラマ化は別にいらないんで、DVD化を切に希望。 仮にドラマでやるんなら、佐智子殺しのトリックを丁寧にやってもらいたいw >>252
ゼラニウムという花はおろか単語そのものを知らなかったので、
初見のときは訳がわからなかった。
一応中高生目当てのアイドル映画だったんだから、
ヒヤシンスとかもっとメジャーな花にしろよ。 公開時に一回、レンタルで一回観たきりだったので
今回のCS久しぶりの再会だ。DVDに撮ったよ。
相米の中でもでたらめ加減が際立った作品だ。
凄く好きだ。 LDプレーヤー廃棄して以来10年位ぶりに日本映画専門チャンネルで見ました
当時からの疑問があるのですが、以下の曲ご存知の方いらっしゃれば教えてほしいのですが・・・
映画後半伊織が一人荒野を彷徨ってる時に流れてる曲
(誰もいない駅でピエロと幼少時の伊織の幻を見てるみたいな感じのシーンで流れる、買い物ブギではないほう)
最後の「キスしてください」のシーンからエンドロールにかけて流れてる曲
(ピアノ三重奏ぽい曲でサウンドトラックには入ってませんでした)
宜しくお願いします 日本映画専門チャンネルで見てはまりました。原作は図書館で借りて読みました。
この映画に詳しい方、以下の疑問について教えていただきたいのですが。
1)原作と映画の登場人物名がすべて違うことの経緯。
2)斉藤由貴家出後、榎木孝明に叱られてビンタされるが、本当に当てているのか。
3)函館のシーンはロケなのか。テトラポットもロケか。
4)ラストの忠臣蔵や買い物ブギに特定の演出意図があるのか。
しかしこんな凄い監督がいたとは。びっくりです。 オーロラの唄が『さすらいの唄』って題名なのは知らなかった
ttp://www.youtube.com/watch?v=iBWUXDMWy5s
↑これの関連動画に何人かのバージヨンがあった 相米スレより転載。
去年の放映を録画、BDにダビング済の俺様えらい。
621 名前:この子の名無しのお祝いに[sag] 投稿日:2009/05/25(月) 10:39:24 ID:9Lfi8mqn
http://blog.goo.ne.jp/uikom-neige/e/88bfe5df0ea417c114c54e9b52ad72e3
<映画「雪の断章−情熱−」の今後についてのお知らせ>
・映画の内容について以前に、もともと丸美さん自身は映画化に乗り気ではありませんでした
(そのため、この映画について丸美さんは触れたがりませんでした)
・けれど結果的にこの映画化により、佐々木丸美の名前が広がったのも事実でした
・ビデオやLDは発売、映画館等での上映もされてきましたが、テレビ放送、DVD化はこれまで行われませんでした
・丸美さん他界後にDVD化の話が再浮上し、ご家族や関係者(映画関係含む)で検討をしました。その結果、ご本人の意思を尊重し、
かつこの映画はすでに世に出たものであり、ファンが増えたこと、また監督や出演者のファンの方々もいることを考慮し、テレビ放送という形で
再び世に流すことになりました(DVD化(および今後時代が進化した際のDVD以外の記録媒体化)の予定は今後もありません)
・この映画で丸美さんファンになった方、相米監督や出演者のファンの方々のことも考えなくてはならないけれど、丸美さん関係者にとって一番大切なのは丸美さんの気持ち。
この映画については、復刊とは異なり著者の意思表示が明確でした。これらすべてのことを考えた上で、関係者間で最良の判断ということでこの結論に落ち着きました >>261
こういう事情は知らんかった。しかし、読めば読むほど、どういう意味で「著者の意思表示が明確」だったのか分からないなあ。
映画化が嫌だったなら最初から拒否すればよかったのだろうし、映画化を承認したなら、出来上がった作品は受け入れるしかないだろう。
「ビデオとテレビは可だけれど、DVDは不可」というのが著者の明確な意思なのだろうか?
それとも、「すべて可」というのが著者の意思であるにもかかわらず、じつは内心では本人もファンも否定的だったから、態度を決めかねているってことなのか?
そもそも相米だって、職業作家として撮ったに過ぎないアイドル映画だったはずで、それほど積極的だったとは思えないんだが、
作った後になって、こういうウダウダ状態になるのは、撮られた方も撮った方も気分が悪いね。あまり良いエピソードではないなあ・・
通常、「原作通りの映画」なんてものはまず有り得ないんだから、
相米ぐらいぶっ飛んだ解釈で映画化してるぐらいのほうが、かえって「別作品」だと割り切って諦めがつくんじゃないかと思うんだがね。
そんなに原作と切り離してほしいなら、「雪の・・・−情熱−」のタイトルの「・・・」の部分を、別の言葉に入れ替えるという手もないわけじゃない。
たとえば洋画の邦題が、映画化やビデオ化のたびに変更されるという例はあるからね。 映画化をOKしたらあまりにも原作無視のもので驚いた。
地上波TV放送とVHS発売はその時の契約にあるので拒否できない。
しかし新規に契約し直しの衛星放送とDVDは拒否するってことでしょ。
「BU・SU」もこのパターンだよね。
あれは脚本家のクレームだけど、
彼女がTVドラマの大御所になってしまったので、
TV局側の配慮により地上波TV放映も難しいとか。 >>263
そういうことか。
とすると、「ビデオがOK」で「DVDがNG」というのは、あくまで契約上の話で、
著者が乗り気だったかどうか、映画を気に入ってたかどうか、みたいなことと結びつける問題じゃないんだな。
明確だったのは「契約内容」のほうで、本人の気持ちは曖昧だった。・・という印象だなあ。 この映画観た事ないんですが
皆さんの書き込み見て凄く観たくなりました
VHSはヤフオクで売ってますけど画像が綺麗かどうか心配ですし…
またスカパーの日本映画専門チャンネルとかで放送してくれないかな
斉藤さんのあの目…
同性でも惹きつけられる魅力があります ひとは現実(人生)の中から、
ひとつの絶対(偶像)を取りだして、
その前で生きようとする。
あるひとにとっては金であり、
またあるひとにとっては家庭、
もしくは仕事、
もしくは国家などである。
そしてひとはこの、
絶対(偶像)を強く信じて生きることで、
迷わず真っ直ぐ歩くことができるのである。
しかし問題は、
これら絶対(偶像)のいずれも、
永続しないことである。
また絶対(偶像)は、
仕える人々を奴隷にしてしまうのである。
その絶対(偶像)が、
善意に満ち満ちたものであれば、
奴隷にされても問題はない。
しかし、
その絶対(偶像)が、
悪意に満ち満ちたものであれば、
それに仕えるわけにはいかない 当事斉藤由貴オタだったんで初主演のこの映画も封切時に見に行ったけど
世良公則ははっきり覚えてたんだが、ヒーロー役は榎木孝明だったんだな。
ぐぐって見るまでまったく気付かんかったw 不倫は純粋に本人の資質だろうね。
モルモン教の教義に言及するならまだわかるが・・・
お陰で「LOVE」みたいな名盤も生まれた。 原作本の新しく付け足された解説が最低で、速攻捨てました。
最後の部分読んでみてください(立ち読みで)
沢口さんは今でも高視聴率をかせぐ永遠のヒロインだね。 斉藤の釣り糸は
でぶと
モルモンと
東宝シンデレラと
南田洋子w ハンサムな若い男性に育ててもらう話だよね。当時は萌えたな。 >>274
適当なこと言うな。
妻子持ち男が、純粋な少女を食っただけ。
「美人女優を食った俺モテル ウハハ」的な歪んだ欲望を我慢できない男の歯牙にかけられた
由貴は被害者。 相米慎二のつくる映画と小栗康平のつくる映画ってどっちが退屈よ?
映画初心者の厨房の俺に教えれや 相米の映画を退屈と感じたことはないなあ。むしろ長まわしの効果もあって緊張感に満ち満ちてないか? >>214
足細いんだ。昔見たアイドル雑誌で長いスカートはいて
「(菊池)桃子足」(あくまでチャームポイントの意で)とか書かれてたから
太目の足なのかと思ってた >>287
いくらいい意味でも二流ではないでしょー
ナンバーワンになれなかったオンリーワン監督といった感じを受けるなぁ 悪かったよ。。。
もう二度とスレ違いのレスはしません。
悔い改めるから許してくれ。。。 雪の断章、恋する女たち、トットチャンネル、さよならの女たち
ミスマガジン出身のくせして、なんだかんだで東宝で主演作が4作あるんだよな。
東宝シンデレラよりよほど優遇されておる。 沢口靖子とシンデレラの座を競って、
斉藤由貴になりそうだったんだけど、
刑事物語シリーズが当たっていた武田鉄矢が
三作目のヒロインに沢口靖子を押して、沢口になった。
だから最初から東宝芸能所属だよ。今もそう。
映画デビューの年の東宝カレンダーに出てるし。
だからこの映画は東宝としては勝負の正月映画だった。
http://www.toho-ent.co.jp/actress/show_profile.php?id=1293
「スケバン刑事」は東映だったんだけどね。まあTVだから。 コンテストの時すでに堤の意思が介在していたのか
おそろしいな 堤ってスケートの渡辺絵美も権力で口説こうとしたがダメで
結局、簡単に言うことを聞く沢口に落ちついたんだよな 権力というか金でしょ。
個人専用のスケートリンク作るって言ったらしいから。
オリンピック誘致も仕切っていたから、
応えればそっちの方でも恩恵受けるんだろうけど。 お金持ちってすごいな。
俺の親も土地持ちだったらとか
俺の土地から石油がでてきたらとか
夢を見ても仕方がない。
財産ない奴は必死に学歴つけて競争に勝って
国家公務員になるのが一番の早道だな。 少し伸びてると思って覗いてみたら
スレ違いもはなはだしいネタじゃねーか
お前ら雪の断章の話をしろや この映画観てないんだよ斉藤由貴大好きだったのに
原作読んだら面白くてハマった
明星か何かで、監督にダイエット命令を出されたとか書いてあったな >この映画観てないんだよ斉藤由貴大好きだったのに
why? >>324
> 原作読んだら面白くてハマった
じゃあもう観ないほうがいいと思う。
原作好きがこの映画をいいと言うのは見たことがない。
同時上映が「姉妹坂」で
モロ観客ターゲットが女性向けだったから
入りづらかったのでは? >>332
冬の札幌で上映してくれるなら北海道まで行ってもいい ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています