【相米慎二】雪の断章!part001【斉藤由貴】
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昭和60年代の邦画暗黒時代、最も輝きを放っていた
監督と女優、それが相米慎二と斉藤由貴。
単なるアイドル映画に留まらないスケールをもつ傑作、
雪の断章を思う存分語ってくれ!
関連スレ
相米慎二
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1070297309/ 「斎」は「斉」の旧字だと勘違いしているんでしょう、きっと。
一斉の「斉」(旧字は齊)と、斎場の「斎」(旧字は齋)、別の字なのにね。
似た漢字だからといって、佐藤さんに左藤と書いたら失礼なわけで、以下ry 今の斉藤ゆき見てると、天地真里化しそうでちと不安。想いでは美しく... 幌毛志行きたかったなぁ。。。
当時中学生でそんな旅費などなく、
あったとしても交通手段や宿の事考えると欝になって。
でも時刻表見ながらプランだけは練っていたんだよな。
あれからオッサンへとなり、その位の金はあるが、
今度は暇ないのと重い腰が行く気を萎えさせる。。。
行かれた方、そして今地元に近い方、
あそこはどんな風でしたか?(今どんなですか?)
すっかり変わってしまったのかな。。。 札幌で、この映画のレンタルしてるビデオ屋知りませんか?さよならの女たちを含む以前の作品が見たい… >>174
ヤフオクにはたまにこの映画のビデオ出てるね。
LDは持ってるんだが、もうプレイヤーは処分してしまった。 斉藤由貴も昔は「魔性の女」と言われてた時代があったんだよな。 相米慎二が編集というテクニックを知ってたら
30分にできる映画。 今日、レンタルで「雪の断章」を借りて初めて見た!!
斉藤由貴さんが風呂から上がり、タオル巻いた状態で鏡に映って髪をかきあげてたシーン、
むちゃくちゃドキドキしたな・・・(笑)彼女、いろいろな映画・ドラマで風呂場のシーン結構多いんだけど、
すでにこの頃からやってたとは・・
映画自体は、むかしの昭和のにおいのするいい映画だったな。彼女の映画ってドタバタコメディー系の印象が強いんだけど、
この作品はかなり異質な映画だった。挿入歌「情熱」が流れてるシーン(セーラー服着てる由貴さんが物思いにふけってる)
はすごくいい!!彼女のよさは、やはり、何かを訴えかけるようなあの目だろうな・・・
ほんと、いい目をしていると思う。この頃の彼女を見てると郷愁を感じて、切ない気持ちになるのは俺だけか?ちなみに俺は31歳で
当時、スケバン刑事をみて由貴さんのファンになりました・・・もちろん今の由貴さんもファンです!! 本人は、大森のコメディ風映画の方が気に入っているよう。
先月の映画秘宝のインタビューによれば。アホかい! 恋する女たちがDVD化されたそうなので、こっちもよろしく! 雪の断章に出ているセーラー服姿の斉藤由貴さん、モー娘の紺野あさ美さんに似ているように見えるのは私だけでしょうか? 記念カキコ。
この時期の『台風クラブ』と『雪の断章』は好きだ。
『東京上空いらっしゃいませ』は何となく感じが違う。
この時期に出た斉藤由貴のカセットと、
斉藤由貴が谷山浩子のファンだって発言したのは記憶にある。 >>164
今更ですが、ちょっと訂正。
屋根に悲しみ載せた列車の、デッキ立ってあなたVサイン・・・
時計の陰の下で泣き笑いする私を元気付けるように
決して好きになってはいけない
自分に嘘をついて生きてたのー
別れの切符胸に押し付けた手を「冷たいね」って暖めたでしょ
「さよならね」って言い出したのは私のほうが先だったのにー
動き出す汽車最後の握手まだほどけない離せないー
情熱、情熱、愛が燃えてる。
ちなみにナンノファンだったが「スケバン」については同意。 http://www5b.biglobe.ne.jp/~tonden/Actress01/movie/pages/yasuda01.html
↑この画像によると最初安田成美が主演の予定だったのかな。
安田成美の主演第一作は、「トロピカルミステリー 青春共和国」(1984)で、
http://www.jmdb.ne.jp/1984/dh001820.htm
年代的にも「'85年は映画第2作『雪の断章』で翔ぶ」というキャプションと合う。
「情熱 雪の断章」(1985)は、
「雪の断章」という原作のタイトルに、
斎藤由貴の歌の名前「情熱」を合わせたもの。
>>192
よくみつけましたね!
でも安田成美は次の「光る女」にでてましたから、そうかもですね。 「ラブホテル」がDVD再発らしいね。
劇中歌の処理はどうしたのかな?
こっちもDVD出して欲しい。 こないだ、CATVで姉妹坂をやってたので
封切り当時以来、久しぶりに観た。
雪の断章もやってくれよ! 地上波でやることはないだろうけど、CSでもやらないんだよね
DVDにもならないし
香港パラダイスもだけど‥ こんな暗い正月映画作る奴に二度と東宝で映画撮らせるな!
この一言で封印。
DVDも出ない。
劇場でバイトしてたら「監督の相米です」といって変質者のような男が場内に入ってしまった。
しばらくして「音が小さい!」と怒って出て来た。
小さくて色黒のグラサン女が来て「上様で領収書下さい」と言うが「上様じゃ出せません」というと事務所の名前を言った。
薬師丸ひろ子の事務所で本人だった。
あまり綺麗じゃなくてがっかり。 「雪の断章」は当初,薬師丸で企画されていたが,最終的には
斉藤由貴になったと聞いた。デビュー時の雰囲気は確かに
似ていたものな。 俺、この映画の北大ロケの際にエキストラのバイト落ちた。
仲間みんなでロケ現場見に行って、撮影の合間に北大教養部の前の
公衆電話のボックス内にいる斉藤由貴さんを囲んでマジマジと見て
いたら、本人が困惑して「ゴメンネ」ポーズをして追い払われた。
悪いことした。
だが、そこにいた一同の感想
「 斉 藤 由 貴 、 で っ け ー ! 」
身長170cm程度はあったな。
顔が小さくて脚が細くて、無茶苦茶綺麗だった。
TVで見るとポッチャリ目に見えたのに。 >>214-215
斉藤由貴が背が高いのは結構言われていた。
なぜか本人(事務所?)は低めに発表していた。
てゆーかプロフィールは17歳の時から身長もスリーサイズも変更してない。
歌番組の映像を見ると、南野陽子あたりと比べて数センチ高い。
久米宏と並んでも(ヒールの分もあるだろうが)斉藤由貴の方が高く見える。
もしかしたら当時、ものすごく高いヒールの靴を履いていたということかもしれないけど。 高いヒールというイメージはないな。
http://cinematicroom.com/asin/B000HWY2LE/
の写真とぐぐった山田168cmと大江173cmと比べても、
165cm前後というところじゃないか。 この作品では寺田農の出演シーンがまるごとカットされた 斉藤由貴は絶対ふんどしが似合うと思う。
ふんどし写真集希望。 細雪やったからついでに姉妹坂もやらないか そして由貴の談笑もやらないか >>222
相米監督が亡くなった時でも、追悼でこの映画の放映はなかったような記憶。
ちなみに姉妹坂は去年、日本映画専門チャンネルでやったので録画したぞ。 斉藤が不倫で身を崩したのてこの時相米が無茶な減量を命じたストレスが原因て
本当なの 今日、渋谷パルコ劇場で斉藤由貴の13年ぶりというライヴを見てきた。 懐かしいな、雪の断章。
原作者の佐々木丸美、札幌あたりではちょっとずつリバイバルしてるらしいね。 5月9日付北海道新聞札幌刷り朝刊16版によれば、
札幌駅前紀伊国屋書店で、東京のブッキング社が
4月までに佐々木丸美氏の著作全18作品を
復刊したのを記念して、地元高校放送局員に
雪の断章などを朗読してもらう会を今日明日開くという。
ブッキング社が同店で開催している、佐々木丸美展の一環だという。
佐々木丸美展は、札幌駅前 紀伊国屋書店札幌本店で15日まで。 >>234
飲みたいよぉ!桜の花びら飲みたいよぉ! 来月 日本映画専門チャンネルで テレビ初放映だよぉ
相米12作品一挙放送 なぜか魚影の群れだけやらんのな
雪の断章は 昔、レンタルのボロボロテープを3倍でダビングしたのが残ってるが 画質が・・・
この際、久しぶりに見て、録画しなおそうっと 昭和64年の正月だけ由貴さん主演の娯楽映画がないのは、
昭和天皇の容体の関係なのでしょうか。 >>236
マジすか!
情報ありがとう!
絶対録画するぜ! 亡くなった原作者の意向を汲んでこの映画のDVD化はないそうだ
東宝云々が封印ということではないらしい 映画秘宝で斉藤由貴がこの映画と相米のことを語ってるぞ。
監督は主題歌を入れるのはイヤだったんでしょうと語っているが、
それは違うと思う。近年の邦画の歌挿入シーンでも屈指の名場面だし、
相米は歌謡映画や狸御殿も好きだったに違いない。 >>240
当然でしょ
そもそも相米の原体験にそういった映画あることは自身の
口からも語らわれている この映画から相米はダメになったんだよな。
それに斉藤由貴は大森一樹監督の方があってるよ。 相米はどんどん良くなっていっていたよ。
「光る女」はやりすぎたけど。 >>156さん
ありがとうございます
たしかに
原作者佐々木丸美は2005年12月に亡くなりました
一人暮らしで死亡確認が2週間ぐらい遅れたと聞いております
原作やその他の著作が復刊されればいいなあ
と思いました >>242
「恋する女たち」だね。あれは良かった。
だだ相米は「雪の断章」以降、奇をてらったやり方は放棄した、というのがしっくりくる。
元々巧い人だし、その意味で自分の原点に回帰していったというか。
さんざん触れられてるとは思うが「雪の断章」の冒頭の14分間は彼にしか出来ない技だ。
どちらが良いか悪いか、簡単には判断しづらいな。 話はそれるが、大島渚がゴダールを評して、
「うますぎる自分が嫌で、あえて自らの文体を崩していったんだろう」
そんな文章を「大島渚1960」で読んだ事がある。
相米も同じ事がいえないだろうか。 段々と自分に素直になっていったが。 年齢重ねるとね、自分の生理に逆らえなくなるんだよ。
若い頃はテンパってても、徐々におとなしく落ち着いた作風になっていくもんだ、言っとくけど。 >>244
雪の断章は復刊されたみたいだぞ。
日本映画専門チャンネルでのTV初放映といい、
最近動きが出てきている。
ドラマ化されるという噂まであるが、本当なのか?
まあドラマ化は別にいらないんで、DVD化を切に希望。 仮にドラマでやるんなら、佐智子殺しのトリックを丁寧にやってもらいたいw >>252
ゼラニウムという花はおろか単語そのものを知らなかったので、
初見のときは訳がわからなかった。
一応中高生目当てのアイドル映画だったんだから、
ヒヤシンスとかもっとメジャーな花にしろよ。 公開時に一回、レンタルで一回観たきりだったので
今回のCS久しぶりの再会だ。DVDに撮ったよ。
相米の中でもでたらめ加減が際立った作品だ。
凄く好きだ。 LDプレーヤー廃棄して以来10年位ぶりに日本映画専門チャンネルで見ました
当時からの疑問があるのですが、以下の曲ご存知の方いらっしゃれば教えてほしいのですが・・・
映画後半伊織が一人荒野を彷徨ってる時に流れてる曲
(誰もいない駅でピエロと幼少時の伊織の幻を見てるみたいな感じのシーンで流れる、買い物ブギではないほう)
最後の「キスしてください」のシーンからエンドロールにかけて流れてる曲
(ピアノ三重奏ぽい曲でサウンドトラックには入ってませんでした)
宜しくお願いします 日本映画専門チャンネルで見てはまりました。原作は図書館で借りて読みました。
この映画に詳しい方、以下の疑問について教えていただきたいのですが。
1)原作と映画の登場人物名がすべて違うことの経緯。
2)斉藤由貴家出後、榎木孝明に叱られてビンタされるが、本当に当てているのか。
3)函館のシーンはロケなのか。テトラポットもロケか。
4)ラストの忠臣蔵や買い物ブギに特定の演出意図があるのか。
しかしこんな凄い監督がいたとは。びっくりです。 オーロラの唄が『さすらいの唄』って題名なのは知らなかった
ttp://www.youtube.com/watch?v=iBWUXDMWy5s
↑これの関連動画に何人かのバージヨンがあった 相米スレより転載。
去年の放映を録画、BDにダビング済の俺様えらい。
621 名前:この子の名無しのお祝いに[sag] 投稿日:2009/05/25(月) 10:39:24 ID:9Lfi8mqn
http://blog.goo.ne.jp/uikom-neige/e/88bfe5df0ea417c114c54e9b52ad72e3
<映画「雪の断章−情熱−」の今後についてのお知らせ>
・映画の内容について以前に、もともと丸美さん自身は映画化に乗り気ではありませんでした
(そのため、この映画について丸美さんは触れたがりませんでした)
・けれど結果的にこの映画化により、佐々木丸美の名前が広がったのも事実でした
・ビデオやLDは発売、映画館等での上映もされてきましたが、テレビ放送、DVD化はこれまで行われませんでした
・丸美さん他界後にDVD化の話が再浮上し、ご家族や関係者(映画関係含む)で検討をしました。その結果、ご本人の意思を尊重し、
かつこの映画はすでに世に出たものであり、ファンが増えたこと、また監督や出演者のファンの方々もいることを考慮し、テレビ放送という形で
再び世に流すことになりました(DVD化(および今後時代が進化した際のDVD以外の記録媒体化)の予定は今後もありません)
・この映画で丸美さんファンになった方、相米監督や出演者のファンの方々のことも考えなくてはならないけれど、丸美さん関係者にとって一番大切なのは丸美さんの気持ち。
この映画については、復刊とは異なり著者の意思表示が明確でした。これらすべてのことを考えた上で、関係者間で最良の判断ということでこの結論に落ち着きました >>261
こういう事情は知らんかった。しかし、読めば読むほど、どういう意味で「著者の意思表示が明確」だったのか分からないなあ。
映画化が嫌だったなら最初から拒否すればよかったのだろうし、映画化を承認したなら、出来上がった作品は受け入れるしかないだろう。
「ビデオとテレビは可だけれど、DVDは不可」というのが著者の明確な意思なのだろうか?
それとも、「すべて可」というのが著者の意思であるにもかかわらず、じつは内心では本人もファンも否定的だったから、態度を決めかねているってことなのか?
そもそも相米だって、職業作家として撮ったに過ぎないアイドル映画だったはずで、それほど積極的だったとは思えないんだが、
作った後になって、こういうウダウダ状態になるのは、撮られた方も撮った方も気分が悪いね。あまり良いエピソードではないなあ・・
通常、「原作通りの映画」なんてものはまず有り得ないんだから、
相米ぐらいぶっ飛んだ解釈で映画化してるぐらいのほうが、かえって「別作品」だと割り切って諦めがつくんじゃないかと思うんだがね。
そんなに原作と切り離してほしいなら、「雪の・・・−情熱−」のタイトルの「・・・」の部分を、別の言葉に入れ替えるという手もないわけじゃない。
たとえば洋画の邦題が、映画化やビデオ化のたびに変更されるという例はあるからね。 映画化をOKしたらあまりにも原作無視のもので驚いた。
地上波TV放送とVHS発売はその時の契約にあるので拒否できない。
しかし新規に契約し直しの衛星放送とDVDは拒否するってことでしょ。
「BU・SU」もこのパターンだよね。
あれは脚本家のクレームだけど、
彼女がTVドラマの大御所になってしまったので、
TV局側の配慮により地上波TV放映も難しいとか。 >>263
そういうことか。
とすると、「ビデオがOK」で「DVDがNG」というのは、あくまで契約上の話で、
著者が乗り気だったかどうか、映画を気に入ってたかどうか、みたいなことと結びつける問題じゃないんだな。
明確だったのは「契約内容」のほうで、本人の気持ちは曖昧だった。・・という印象だなあ。 この映画観た事ないんですが
皆さんの書き込み見て凄く観たくなりました
VHSはヤフオクで売ってますけど画像が綺麗かどうか心配ですし…
またスカパーの日本映画専門チャンネルとかで放送してくれないかな
斉藤さんのあの目…
同性でも惹きつけられる魅力があります ひとは現実(人生)の中から、
ひとつの絶対(偶像)を取りだして、
その前で生きようとする。
あるひとにとっては金であり、
またあるひとにとっては家庭、
もしくは仕事、
もしくは国家などである。
そしてひとはこの、
絶対(偶像)を強く信じて生きることで、
迷わず真っ直ぐ歩くことができるのである。
しかし問題は、
これら絶対(偶像)のいずれも、
永続しないことである。
また絶対(偶像)は、
仕える人々を奴隷にしてしまうのである。
その絶対(偶像)が、
善意に満ち満ちたものであれば、
奴隷にされても問題はない。
しかし、
その絶対(偶像)が、
悪意に満ち満ちたものであれば、
それに仕えるわけにはいかない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています