【相米慎二】雪の断章!part001【斉藤由貴】
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昭和60年代の邦画暗黒時代、最も輝きを放っていた
監督と女優、それが相米慎二と斉藤由貴。
単なるアイドル映画に留まらないスケールをもつ傑作、
雪の断章を思う存分語ってくれ!
関連スレ
相米慎二
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1070297309/ 昔この映画を見た時に、寺山修司っぽいな、とか思ってたんだけど、相米慎二って寺山の下で助監督とかやってたのね。
なんか長年の疑問が一つ解けた気がする。 村上龍の「限りなく透明に近いブルー」も助監督やってる。
素人監督の補佐できるような性格には思えないのだが… 「限りなく透明に近いブルー」を観てないから何とも言えないんだけど、
助監督といいながら、実質は監督だったんじゃないのかな?
寺山の「草迷宮」の方は、どっから観ても寺山作品だったから、ちゃんと
助監督やってたんじゃないかなあ。 6月3日付北海道新聞朝刊16版によれば、
この作品の原作者佐々木丸美氏は、
昨年、12月25日石狩管内当別町の自宅で心不全のため56才で亡くなったという。
現在、全著作17本はいずれも絶版で、死を惜しむ元担当編集者やファンが
版権を引き継いだ家族の了承をうけて作品の復刊をめざしているという。
現在、複数の出版社と交渉していて、復刊予定第1作は「雪の断章」としたいとしている。
>>156
> 現在、複数の出版社と交渉していて、復刊予定第1作は「雪の断章」としたいとしている。
DVDもだしてくれ! この映画の頃はよかったと、我輩は主婦であるを見つつ我思うorz え、えええっ!?
この映画のスレがあったなんて信じられん。
たしか、DVDも出ておらんだよね。
いやあ、大好きなんだよ、これ。
屋根に悲しみ載せた列車の、デッキ立ってあなたVサイン・・・
時計の陰の下に泣き笑いする私を元気付けるように
決して好きになってはいけない
自分に嘘をついて生きてたのー
別れの切符胸に押し付けた手を「冷たいね」って暖めたでしょ
「さよならね」って言い出したのは私のほうが先だったのにー
動き出す汽車別れの合図動け出せない離せないー
情熱、情熱、愛が燃えてる。
こんな感じでしたっけ?
上映当時私は14歳斉藤由貴命←古っ
どこかにDVD、VIDEO無いですかね?
どうでもいいことですが・・・
由貴、唯以外のスケバンは認めない(笑 高校の修学旅行で北海道に行った時、千歳空港でこのロケやってた。斎藤ゆき可愛かったなー。 恋する乙女たち・・・
確かこんな映画もあったよね
主題歌は「メイ」
だけど私あなたを喜ばせたい、なのにこの夢から出られない・・・
語ろうよ 「斎」は「斉」の旧字だと勘違いしているんでしょう、きっと。
一斉の「斉」(旧字は齊)と、斎場の「斎」(旧字は齋)、別の字なのにね。
似た漢字だからといって、佐藤さんに左藤と書いたら失礼なわけで、以下ry 今の斉藤ゆき見てると、天地真里化しそうでちと不安。想いでは美しく... 幌毛志行きたかったなぁ。。。
当時中学生でそんな旅費などなく、
あったとしても交通手段や宿の事考えると欝になって。
でも時刻表見ながらプランだけは練っていたんだよな。
あれからオッサンへとなり、その位の金はあるが、
今度は暇ないのと重い腰が行く気を萎えさせる。。。
行かれた方、そして今地元に近い方、
あそこはどんな風でしたか?(今どんなですか?)
すっかり変わってしまったのかな。。。 札幌で、この映画のレンタルしてるビデオ屋知りませんか?さよならの女たちを含む以前の作品が見たい… >>174
ヤフオクにはたまにこの映画のビデオ出てるね。
LDは持ってるんだが、もうプレイヤーは処分してしまった。 斉藤由貴も昔は「魔性の女」と言われてた時代があったんだよな。 相米慎二が編集というテクニックを知ってたら
30分にできる映画。 今日、レンタルで「雪の断章」を借りて初めて見た!!
斉藤由貴さんが風呂から上がり、タオル巻いた状態で鏡に映って髪をかきあげてたシーン、
むちゃくちゃドキドキしたな・・・(笑)彼女、いろいろな映画・ドラマで風呂場のシーン結構多いんだけど、
すでにこの頃からやってたとは・・
映画自体は、むかしの昭和のにおいのするいい映画だったな。彼女の映画ってドタバタコメディー系の印象が強いんだけど、
この作品はかなり異質な映画だった。挿入歌「情熱」が流れてるシーン(セーラー服着てる由貴さんが物思いにふけってる)
はすごくいい!!彼女のよさは、やはり、何かを訴えかけるようなあの目だろうな・・・
ほんと、いい目をしていると思う。この頃の彼女を見てると郷愁を感じて、切ない気持ちになるのは俺だけか?ちなみに俺は31歳で
当時、スケバン刑事をみて由貴さんのファンになりました・・・もちろん今の由貴さんもファンです!! 本人は、大森のコメディ風映画の方が気に入っているよう。
先月の映画秘宝のインタビューによれば。アホかい! 恋する女たちがDVD化されたそうなので、こっちもよろしく! 雪の断章に出ているセーラー服姿の斉藤由貴さん、モー娘の紺野あさ美さんに似ているように見えるのは私だけでしょうか? 記念カキコ。
この時期の『台風クラブ』と『雪の断章』は好きだ。
『東京上空いらっしゃいませ』は何となく感じが違う。
この時期に出た斉藤由貴のカセットと、
斉藤由貴が谷山浩子のファンだって発言したのは記憶にある。 >>164
今更ですが、ちょっと訂正。
屋根に悲しみ載せた列車の、デッキ立ってあなたVサイン・・・
時計の陰の下で泣き笑いする私を元気付けるように
決して好きになってはいけない
自分に嘘をついて生きてたのー
別れの切符胸に押し付けた手を「冷たいね」って暖めたでしょ
「さよならね」って言い出したのは私のほうが先だったのにー
動き出す汽車最後の握手まだほどけない離せないー
情熱、情熱、愛が燃えてる。
ちなみにナンノファンだったが「スケバン」については同意。 http://www5b.biglobe.ne.jp/~tonden/Actress01/movie/pages/yasuda01.html
↑この画像によると最初安田成美が主演の予定だったのかな。
安田成美の主演第一作は、「トロピカルミステリー 青春共和国」(1984)で、
http://www.jmdb.ne.jp/1984/dh001820.htm
年代的にも「'85年は映画第2作『雪の断章』で翔ぶ」というキャプションと合う。
「情熱 雪の断章」(1985)は、
「雪の断章」という原作のタイトルに、
斎藤由貴の歌の名前「情熱」を合わせたもの。
>>192
よくみつけましたね!
でも安田成美は次の「光る女」にでてましたから、そうかもですね。 「ラブホテル」がDVD再発らしいね。
劇中歌の処理はどうしたのかな?
こっちもDVD出して欲しい。 こないだ、CATVで姉妹坂をやってたので
封切り当時以来、久しぶりに観た。
雪の断章もやってくれよ! 地上波でやることはないだろうけど、CSでもやらないんだよね
DVDにもならないし
香港パラダイスもだけど‥ こんな暗い正月映画作る奴に二度と東宝で映画撮らせるな!
この一言で封印。
DVDも出ない。
劇場でバイトしてたら「監督の相米です」といって変質者のような男が場内に入ってしまった。
しばらくして「音が小さい!」と怒って出て来た。
小さくて色黒のグラサン女が来て「上様で領収書下さい」と言うが「上様じゃ出せません」というと事務所の名前を言った。
薬師丸ひろ子の事務所で本人だった。
あまり綺麗じゃなくてがっかり。 「雪の断章」は当初,薬師丸で企画されていたが,最終的には
斉藤由貴になったと聞いた。デビュー時の雰囲気は確かに
似ていたものな。 俺、この映画の北大ロケの際にエキストラのバイト落ちた。
仲間みんなでロケ現場見に行って、撮影の合間に北大教養部の前の
公衆電話のボックス内にいる斉藤由貴さんを囲んでマジマジと見て
いたら、本人が困惑して「ゴメンネ」ポーズをして追い払われた。
悪いことした。
だが、そこにいた一同の感想
「 斉 藤 由 貴 、 で っ け ー ! 」
身長170cm程度はあったな。
顔が小さくて脚が細くて、無茶苦茶綺麗だった。
TVで見るとポッチャリ目に見えたのに。 >>214-215
斉藤由貴が背が高いのは結構言われていた。
なぜか本人(事務所?)は低めに発表していた。
てゆーかプロフィールは17歳の時から身長もスリーサイズも変更してない。
歌番組の映像を見ると、南野陽子あたりと比べて数センチ高い。
久米宏と並んでも(ヒールの分もあるだろうが)斉藤由貴の方が高く見える。
もしかしたら当時、ものすごく高いヒールの靴を履いていたということかもしれないけど。 高いヒールというイメージはないな。
http://cinematicroom.com/asin/B000HWY2LE/
の写真とぐぐった山田168cmと大江173cmと比べても、
165cm前後というところじゃないか。 この作品では寺田農の出演シーンがまるごとカットされた 斉藤由貴は絶対ふんどしが似合うと思う。
ふんどし写真集希望。 細雪やったからついでに姉妹坂もやらないか そして由貴の談笑もやらないか >>222
相米監督が亡くなった時でも、追悼でこの映画の放映はなかったような記憶。
ちなみに姉妹坂は去年、日本映画専門チャンネルでやったので録画したぞ。 斉藤が不倫で身を崩したのてこの時相米が無茶な減量を命じたストレスが原因て
本当なの 今日、渋谷パルコ劇場で斉藤由貴の13年ぶりというライヴを見てきた。 懐かしいな、雪の断章。
原作者の佐々木丸美、札幌あたりではちょっとずつリバイバルしてるらしいね。 5月9日付北海道新聞札幌刷り朝刊16版によれば、
札幌駅前紀伊国屋書店で、東京のブッキング社が
4月までに佐々木丸美氏の著作全18作品を
復刊したのを記念して、地元高校放送局員に
雪の断章などを朗読してもらう会を今日明日開くという。
ブッキング社が同店で開催している、佐々木丸美展の一環だという。
佐々木丸美展は、札幌駅前 紀伊国屋書店札幌本店で15日まで。 >>234
飲みたいよぉ!桜の花びら飲みたいよぉ! 来月 日本映画専門チャンネルで テレビ初放映だよぉ
相米12作品一挙放送 なぜか魚影の群れだけやらんのな
雪の断章は 昔、レンタルのボロボロテープを3倍でダビングしたのが残ってるが 画質が・・・
この際、久しぶりに見て、録画しなおそうっと 昭和64年の正月だけ由貴さん主演の娯楽映画がないのは、
昭和天皇の容体の関係なのでしょうか。 >>236
マジすか!
情報ありがとう!
絶対録画するぜ! 亡くなった原作者の意向を汲んでこの映画のDVD化はないそうだ
東宝云々が封印ということではないらしい 映画秘宝で斉藤由貴がこの映画と相米のことを語ってるぞ。
監督は主題歌を入れるのはイヤだったんでしょうと語っているが、
それは違うと思う。近年の邦画の歌挿入シーンでも屈指の名場面だし、
相米は歌謡映画や狸御殿も好きだったに違いない。 >>240
当然でしょ
そもそも相米の原体験にそういった映画あることは自身の
口からも語らわれている この映画から相米はダメになったんだよな。
それに斉藤由貴は大森一樹監督の方があってるよ。 相米はどんどん良くなっていっていたよ。
「光る女」はやりすぎたけど。 >>156さん
ありがとうございます
たしかに
原作者佐々木丸美は2005年12月に亡くなりました
一人暮らしで死亡確認が2週間ぐらい遅れたと聞いております
原作やその他の著作が復刊されればいいなあ
と思いました >>242
「恋する女たち」だね。あれは良かった。
だだ相米は「雪の断章」以降、奇をてらったやり方は放棄した、というのがしっくりくる。
元々巧い人だし、その意味で自分の原点に回帰していったというか。
さんざん触れられてるとは思うが「雪の断章」の冒頭の14分間は彼にしか出来ない技だ。
どちらが良いか悪いか、簡単には判断しづらいな。 話はそれるが、大島渚がゴダールを評して、
「うますぎる自分が嫌で、あえて自らの文体を崩していったんだろう」
そんな文章を「大島渚1960」で読んだ事がある。
相米も同じ事がいえないだろうか。 段々と自分に素直になっていったが。 年齢重ねるとね、自分の生理に逆らえなくなるんだよ。
若い頃はテンパってても、徐々におとなしく落ち着いた作風になっていくもんだ、言っとくけど。 >>244
雪の断章は復刊されたみたいだぞ。
日本映画専門チャンネルでのTV初放映といい、
最近動きが出てきている。
ドラマ化されるという噂まであるが、本当なのか?
まあドラマ化は別にいらないんで、DVD化を切に希望。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています