飢餓海峡
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亀石征一郎は貴重な悪役専門俳優だったが、すでに他界したんだろう? 八名信夫はかなり目立つ役だが、室田日出男は何処に出てきたのか未だにわからない。 亀石征一郎は健在。今年の夏だと思うが、小林旭ショーに出てた。 誰か教えてくれろ。
室田日出男はどこに出てくる?
亀石征一郎の弟分の役者はなんていう名前の人? >>531
亀石征一郎はあしたのジョーの実写版で力石徹役で出てたろ
ジョー役が石橋正次、段平役が新派の看板役者だった辰巳柳太郎 >>1
今日、飢餓海峡見たんだけど、三国連太郎のほうが高倉健よりも人間的に見えて
高倉健のほうが悪者に見えた。高倉健と比べて三国は演技上手い。当たり前かもしらんが。
まあ役のせいもあるだろうけど。 後半、さっそうと高倉健が登場して、雰囲気が変わるところ、好きですよ。
それまでの登場人物にはなかった、エリート臭があって。
後年のヤクザ映画の健さんを知っていると、エリートには見えないかもしれないけど。 兄貴が弟にお金を渡して持って行ってやれ、というシーンはやはり親子なんだなと思う
あれほど批判的な態度だったのに 冒頭、台風のシーン
コンクリートの波消しブロック(なみけしブロック)
にあたって砕ける波のシーン
昭和22年にそんなブロックがあるか! 凄まじい左幸子の演技の前半に尽きるな、三國の取り調べから普通の刑事ものだった
印象的なラストで凡庸さを誤魔化した感じがする 左幸子といえばオッパイを吸わせるヘンな映画に出てたな 直接は関係ないけど、洞爺丸事故から六十年だそうで。 洞爺丸事故は昭和29年
朝鮮特需のあと
飢餓海峡の舞台は昭和22年
占領下で引揚者受け入れ中
朝鮮人大暴れの最中
かなり違う 洞爺丸事故で実際に身元不明の遺体が二体あったからね。 身元不明どころか行方不明が何名出たと思ってるんだ。 後半の伴淳は老けて出てきたのに左幸子はずっと同じ歳に見える >>522
戦況悪化で映画撮影どころではなく、撮影機材の疎開場所を探すという調査の言わば残務処理。
「吐夢さんはただ満映に遊びに来ただけですな」 by 北川鉄夫
帰国後に中国時代の人との交際を避けたり、語ろうとしなかったのは
満映の後身の東北電影公司で人が余って精簡という強制労働をするメンバーが選ばれるとき、
日本人同士で足を引っ張り合う密告や裏切りがあったからというのが定説。 最初の予定では左幸子の役は佐久間良子がやるはずだった
そうだがどちらがやった方がよかったかな? 左は飢餓海峡以前は可愛かったな
飢餓海峡や昆虫で開花したのに、妹に旦那寝取られておかしくなっちゃったなあ
羽仁も離婚直後に妹と結婚するか普通 >>563 >>564
佐久間良子は「五番町夕霧楼」みたいな映画にも
出ている。「飢餓海峡」もやれない事はなかった
と思う。もっとも左幸子とはかなりイメージが
変わっていたかもしれないが。 犬飼は関西人の設定なの?
関西訛りがあるとは言ってたけど。
関西では「つかあさい」とは言わないんだが。 「しとくれやす」とか 「してもらえますやろか」とかじゃね 吉原の花魁ですか?
「和式はいやでありんす、洋式にしてくんなまし」ってかw テレビドラマのジジイ役しか知らないから伴淳のシリアスな演技初めて観て感動 「つかぁさい」って『悪魔の手毬唄』で使われていたね。設定が岡山県。
方言として使われているのは岡山県総社あたりから山口県あたりかな?
確かに、アジャパー 『竜馬伝』でも竜馬(福山雅治)が「つかぁさい」を言ってた気がする。
時代考証しているでしょうから高知でも使われていた?
昔よく使われていたんじゃないかな? 刑事「樽見京一郎の本籍地ですが、ふかわおっかんばやし村大字くまぶくろ
というのが彼の本籍地ですが、そこは丹後山地を入り込んだ何とも言えん貧乏村でした」 「弓坂さん、あなたのお経を聞いてると坊主は失業ですわい」 >>1
いらないは言いすぎだろう…
といまさら突っ込んでおく。 健さん東映では任侠ものより、こういう映画にもっと出たかったんだろうな この映画の健さん、好きだけどな
イメージが固まってからの健さん映画はよく分からない 特別企画「内田吐夢『飢餓海峡』跡を歩く」(青森県大湊:小松野遊郭)
ttp://yuukakubu.com/?p=1600 三國と左幸子と伴淳に囲まれたらどう見ても健さんは分が悪い >>611
五十才、肝不全とのこと。
若いなあ。小学生の頃からお父さんとよくTVに出ていらっしゃった。
お悔やみ申し上げます。 >>613
義務教育を拒否したとか話題になってたね。 風見章子さんは『網走番外地』では高倉健のおっかさんなんだな。 お堅い評論家が選ぶ映画で健さん唯一の出演作。でも映画そのものには貢献してない。
しかしお堅い評論家が選ぶ、邦画男優ベスト10には絶対入る健さんのパワーは凄い。 あの役は別に健さんでなくても…
江原真二郎でも南廣でも特に問題ない感じ 後年の活躍を知っているからかもしれないが、本作後半に颯爽と登場するときのかっこよさは高倉健ならでは。 2時間半の封切時の短縮版を逆に観たい。
健さんの活躍する後半はどのくらいつづめられていたのだろうか。
1970年代に「銀座並木座」が「飢餓海峡」と「赤線地帯」の2本立をやったが、
時間割は短縮版なのに、東映が原版(リバイバル以前に原版が映写された!)を提供したため、
全く休憩なしで映写していたのを覚えている。 もう20年前のことですが、田んぼの中の宮城県「中新田バッハホール」で、
「飢餓海峡」「張り込み」「天国と地獄」の3本立(この順番で各1回上映)がかかり、
農閑期のみなさんが弁当持参でたくさん来ていたのを想い出します。
各3作品の冒頭にフイルムセンター提供と映し出されました。
「飢餓海峡」が朝9時に始まり、「張り込み」開始までお弁当タイムを30分位とり、
「天国と地獄」が終了した時は完全に暗くなっていました。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています