飢餓海峡
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>>490
俺たちも永遠じゃない
やがては誰もが死んじまう
ただ花と違うのは考えることだ
もっと沢山の栄養を吸収したい
もっと太陽の光を浴びたい
できれば一人で独占したい
嵐が来て他人が流されても、同情はするが助けることはない
俺たちは同情が好きだ
俺たちは他人の不幸が好きだ
俺たちはいつもいつも自分を他人と比べている
いつもいつも小さな不満がある
孤独で、自分の無力を嘆いている!
…もうそんな生き方は辞めよう
初めからやり直すんだ
ただ自分の足元と空を見つめるだけでいい
ただそこに咲いている花みたいに… 「ちんこを掻いた指先を嗅いだら酸っぱい臭いがして」まで読んだ 邦画でこれは名作だと2ちゃんで見たので見てみたけど
そんなに大した事なかった
砂の器、切腹よりは落ちるな 自分も初見では推理物として見てたから大したことないと思った
でも2度目は人間ドラマとして見て傑作だと思ったね 八重が過剰すぎだね
あそこでああいう愛情表現するかね、八重のキャラクターが大げさすぎて感情移入できなかったかな 柴崎勇太(開智高校、明治大学出身)は死ね。なんでまだ生きてるんだよ。早く死ねよ!!!。早く死なねーと殺すぞ!!!!!!! >>495
頭に来ると自演始めるのか
想像力もなないなら本を読んだり映を画見ても無駄だろ >>485
スレチだけど「冬の華」の風格はなかなかのものだったよ 左幸子はなんか昔のことでネチネチストーカーしまくる役が似合うなあ。
この前「軍旗はためく下に」見たら、またそんな役だったよ。
三國さんじゃなくて丹波さんだったけどね。 誘惑や風船の頃の左が好き
60年代から演技がくどい >>503
頭に来ると自演始めるのか
想像力もなないなら本を読んだり映を画見ても無駄だろ 布団一枚で男女のエロを想像させるなんてさすがに巨匠は違うな 久々に最後まで見てしまった
前半は伴淳が主役、後半は高倉健が主役、藤田進は貫禄充分
左はああいう役が似合ってるし、悪役の三国も同じことがいえる これ全部アフレコなのかなぁ?
セリフ以外の物音、足音、空気音、外のガヤがほとんど無くて
なんか違和感を感じるんだよな >>511
この時代の映画でアフレコじゃない映画なんてまずない
最近の映画でもアフレコなしの映画は少ないよ 原作と違って、犬飼(樽見)の人生を描ききらないところがいい。 山崎努のドラマ版だとある程度は描かれてるな
こっちも傑作
最後に犬飼が海に飛び込まないのが不満だけど 犬飼も八重に歩調を合わせればあんな悲惨な結末にはならなかったんだ
八重は金目当てに来たんじゃないんだから
そんなに過去のことを気にしていたのか 八重の心情を見抜けなかったんだろ
10年の歳月が目を曇らせて見抜けなくなってしまった 犬飼の言い訳は本当か?嘘か?
海に飛び込んだということはやはり後ろめたさがあったからだろう 内田吐夢が満映で何をやっていたのか、よくわからないし、本人も語ろうとしない。
内田吐夢自身は、満映時代の自分を知っている人に会うのを、避けていたのだろうか? >>518
力石徹は明日のジョーに出てくる漫画キャラクターだろ?
三國は本当に船から海へ飛込んだと云うが。 >>523
こいつバカ
説明するのもアホらしくなってくる 亀石征一郎は貴重な悪役専門俳優だったが、すでに他界したんだろう? 八名信夫はかなり目立つ役だが、室田日出男は何処に出てきたのか未だにわからない。 亀石征一郎は健在。今年の夏だと思うが、小林旭ショーに出てた。 誰か教えてくれろ。
室田日出男はどこに出てくる?
亀石征一郎の弟分の役者はなんていう名前の人? >>531
亀石征一郎はあしたのジョーの実写版で力石徹役で出てたろ
ジョー役が石橋正次、段平役が新派の看板役者だった辰巳柳太郎 >>1
今日、飢餓海峡見たんだけど、三国連太郎のほうが高倉健よりも人間的に見えて
高倉健のほうが悪者に見えた。高倉健と比べて三国は演技上手い。当たり前かもしらんが。
まあ役のせいもあるだろうけど。 後半、さっそうと高倉健が登場して、雰囲気が変わるところ、好きですよ。
それまでの登場人物にはなかった、エリート臭があって。
後年のヤクザ映画の健さんを知っていると、エリートには見えないかもしれないけど。 兄貴が弟にお金を渡して持って行ってやれ、というシーンはやはり親子なんだなと思う
あれほど批判的な態度だったのに 冒頭、台風のシーン
コンクリートの波消しブロック(なみけしブロック)
にあたって砕ける波のシーン
昭和22年にそんなブロックがあるか! 凄まじい左幸子の演技の前半に尽きるな、三國の取り調べから普通の刑事ものだった
印象的なラストで凡庸さを誤魔化した感じがする 左幸子といえばオッパイを吸わせるヘンな映画に出てたな 直接は関係ないけど、洞爺丸事故から六十年だそうで。 洞爺丸事故は昭和29年
朝鮮特需のあと
飢餓海峡の舞台は昭和22年
占領下で引揚者受け入れ中
朝鮮人大暴れの最中
かなり違う 洞爺丸事故で実際に身元不明の遺体が二体あったからね。 身元不明どころか行方不明が何名出たと思ってるんだ。 後半の伴淳は老けて出てきたのに左幸子はずっと同じ歳に見える >>522
戦況悪化で映画撮影どころではなく、撮影機材の疎開場所を探すという調査の言わば残務処理。
「吐夢さんはただ満映に遊びに来ただけですな」 by 北川鉄夫
帰国後に中国時代の人との交際を避けたり、語ろうとしなかったのは
満映の後身の東北電影公司で人が余って精簡という強制労働をするメンバーが選ばれるとき、
日本人同士で足を引っ張り合う密告や裏切りがあったからというのが定説。 最初の予定では左幸子の役は佐久間良子がやるはずだった
そうだがどちらがやった方がよかったかな? 左は飢餓海峡以前は可愛かったな
飢餓海峡や昆虫で開花したのに、妹に旦那寝取られておかしくなっちゃったなあ
羽仁も離婚直後に妹と結婚するか普通 >>563 >>564
佐久間良子は「五番町夕霧楼」みたいな映画にも
出ている。「飢餓海峡」もやれない事はなかった
と思う。もっとも左幸子とはかなりイメージが
変わっていたかもしれないが。 犬飼は関西人の設定なの?
関西訛りがあるとは言ってたけど。
関西では「つかあさい」とは言わないんだが。 「しとくれやす」とか 「してもらえますやろか」とかじゃね 吉原の花魁ですか?
「和式はいやでありんす、洋式にしてくんなまし」ってかw テレビドラマのジジイ役しか知らないから伴淳のシリアスな演技初めて観て感動 「つかぁさい」って『悪魔の手毬唄』で使われていたね。設定が岡山県。
方言として使われているのは岡山県総社あたりから山口県あたりかな?
確かに、アジャパー 『竜馬伝』でも竜馬(福山雅治)が「つかぁさい」を言ってた気がする。
時代考証しているでしょうから高知でも使われていた?
昔よく使われていたんじゃないかな? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています