飢餓海峡
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今度スカパHDーで放送あるね。ブルーレイに落とそう。 左幸子は当時30代半ばなのに、10代の少女のようにふっくらした感じの手がかわいかった 日本映画専門チャンネルのを観たが
あんまり画質よくなかった ピザとか喰いながら観てたけど暗い画面にだんだん食欲無くなっちゃった… 16mmで撮ったものを35mmに拡大してわざとザラザラの画面にしてるからねえ 逮捕された犯人が投身自殺という、市川昆金田一・人間の証明・そして二時間サスペンスで嫌というほど繰り返される黄金パターンはこの映画が始祖と言っていいのではないか 犯人が投身自殺の元祖は昭和36年のゼロの焦点。(この映画は昭和39年)
サスペンスの王道、断崖で犯人が告白というシーンもゼロの焦点が元祖。 三國の関西弁ひどすぎ。
この程度のつくりこみの映画でも昔は傑作呼ばわりされたのか。 >>425
でんがなまんがなに時々京都弁の〜えがあって
終盤のつかあさいでとどめを刺されましたw >>425
>>427
映画の中の他の地方の方言も気にしてるか?
べつに気にせず観てるだろ? この映画を見て、愕然とした。
言語化できない。映像にこもっている凄まじさに震撼とした。
理屈とか整合性とかふっとんだ。
三国、内田吐夢両者の背負ったものをはじめとして、
出ている役者の演技を超えたものが迫ってきて圧倒された。
昔の日本映画は、監督や役者の人生経験が半端ないから
どうしても演技や演出を超えて、画面ににじみでてくる。
それを感じるほど、ものすごく疲れる。
そういった映画の中でも、これは凄まじかった。
高度成長期以降に生まれた身としては、いくら当時のことを聞かされても
読んでも、ああいった体感できないはずなのに
引っ張られて、巻き込まれてしまう。
ラストのご詠歌(?)のような音が流れる中、延々と続く船の波しぶきを
呆然とみつめながら、思わず合掌してしまった。 http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20130415-1112786.html
俳優の三国連太郎さん死去 90歳
映画「飢餓海峡」「釣りバカ日誌」など、個性派俳優として活躍した
三国連太郎(みくに・れんたろう)さんが14日午前9時18分、
急性心不全のため東京都稲城市の病院で死去した。90歳。群馬県出身。
[2013年4月15日11時9分] おれは三國さんの演技がうまいとは全然思えないんだよなあ
いつも同じじゃん
アーウーとかうなってさ 本日休診の演技なんかすごいよ。こんな役者はいなかった。 なんかデーモンというか、いうにゆわれん悪魔的なエネルギーが
人間を突き動かす衝動性、ああもどかしい、今の能天気で草食化した日本人ではない
かといって肉食系のアホとも違う、こういう人間を表現できた大俳優だったなあ
>>430
>どうしても演技や演出を超えて、画面ににじみでてくる。言語化できない。映像にこもっている凄まじさに震撼とした。
そうなんだよ、デーモンなんだよ なに分け判らんことゆって、その気んなってんの、わらわいるよ
なんだよデーモンて、バカでか 伝衛門は昭和には降りましたけど、平成には逃亡したのか都合があって
降りらんねー、オラみたのが降りても邪魔にされるんだそうでございます
なんでも平成の人間は身体がないからだそうでして、頭しかないないんだそうです 『飢餓海峡』の主要出演者で生きているのは健さんくらいか〜、と思っていたらなんと、風見章子さんがまだご存命だった。 なんか他のスレで騒がれてるけど、
風見章子さん、今日の徹子の部屋に出たらしいな。
この映画のことなんか話したんだろうか。 おい、この映画であんな大根芝居やってた高倉健が文化勲章かよ! あの女脅迫してきたわけでもないのに
殺すの唐突過ぎじゃないか?と思って
正直女殺した後はあまり好きじゃない サウナの中で読む用にブクオフで原作本も買って読んでるんだが、原作も面白れーわこれ。 政岡大裕死ね。なんでまだ生きてるんだよ。早く死ねよ。 八重が殺されるシーン、本当に物凄い力で絞められて死ぬかと思った
ってエピソードが三國さんが亡くなった時にTVで紹介されてたんだけど
どこで語られたものなんだろう。 やたら繰り返されるソラリゼーション処理、この頃は最新映像技術だったんだろうけどねぇ… 犬飼と八重の怨念を考えたら
あのラストの青函連絡船も
沈没してほしかった 山下敦弘監督の「マイ・バック・ページ」も35ミリ引き延ばし技術使って撮ってるんだけど、
カラーだとなんか違うんだよな。 >>463
八重は怨念を持って死んでいないと思う。
犬飼=「人に信じてもらえず、自分も人を信じなくなった」
八重=「人に信じてもらえないが、自分は人を信じる」
この対比こそ、この映画の核。 八重の東京での人生経験を、かなり長い時間かけて描いている。
最初はどうしてこんなに長い時間をさいたのか疑問だったが、あれは必須だった。
八重も又警察には信じてもらえないだろうと思い、逃走をする。
「自分のような人間は信じてもらえない」という点では犬飼と同じ。
しかし八重はその後も犬飼という人間を信じ続けた。
この二人の人生の対比を明確にするためには、八重の東京での人生経験をしっかり描く必要があった。 主人公はやっぱり犬飼だと思う。犬飼が悪の根源。八重は犬飼の悪に触発された。
八重が人を信じたからといっても、犬飼=悪、八重=善 ではない。
犬飼「人に信じてもらえないから、自分は悪いことをしてもいい」という悪の論理。
八重「人を信じているから、自分は悪いことをしてもいい」という悪の論理。
だから二人共不幸な死に方をした。
八重は自分がもらった金を守るために警察に嘘を言った。
人を信じることで気づかずに自分の悪を正当化した。 韓国の沈没船も身元不明の死体だらけ。3人どころでは無い。
飢餓半島・・・ 犬飼は八重に犬飼さんだぁ〜と抱きつかれて、
それまでは殺意なんぞなかったのに
あの瞬間に衝動的に殺してしまったのか?
それとも八重が目の前に現れたときから、この女を生かしておいてはマズイ、
という意識はあったのか? 意図的な殺意は一貫してなかったと思う。
親指の件で「もうとぼけることはできない」と逆上はしただろうが、
気づいたら馬鹿力で殺してしまっていた、という感じだろう。 >八重が目の前に現れたときから、この女を生かしておいてはマズイ
と初めから思っていたなら、もっと計画的にやっただろう。
竹中にお茶を持ってくるよう命じた後に殺すようなことはしないはず。 原作通りなんだろうが、
邪魔な存在の八重と全く殺される筋合いもない書生を殺したのは自己勝手な犯罪だから、
それなら大悪人として仲間を殺した強盗放火事件の事件の主犯に仕立てたほうが良かった。 犬飼=極悪人に設定してしまうなら、映画の筋そのものを全くの別物にしないと
>>471
その後我に返って「八重さん!」と呼びかけるシーンがあったよ
もう少し主人公の生い立ちが詳しく描かれていれば、その辺の執念とか
行動の意味が理解しやすかったんじゃないかと >>474
そんならただの大悪人が人を殺しただけの内容で、面白くも何ともないだろw
何も考えさせられるものがない、そんな映画をわざわざ作ることはないだろw 映画としては素晴らしいのだが、原作を読んだ者からすると
主人公の幼少期を刑事たちの会話で『人格を変えるほどの極貧』
的な表現のみでしか描いていないのがもったいない感じですね。
あと10〜20分長くてもその部分を見せて欲しかった。 この映画の左幸子は「エロかわいい」のさじ加減が絶妙なキャラだった。
風呂のシーンも見えそうで見えないのがいい。
正統派美人がやってたらつまらなかっただろうな。 戦争中に製作の
加藤隼戦闘隊を今、ようつべで見たところ。
隊長は飢餓海峡の
荻村利吉東舞鶴警察署長:藤田進
だったとは。 藤田進って黒澤作品はじめ若い頃は主演作たくさんあんだろ。
年経るにつれて扱いが軽くなって、最後はウルトラマンでたまに出てくる
科学特捜隊の幹部とかだったけどな。 原節子と何本も共演してる。2,3本しか見たことないけど。 >藤田進
いかついから、軍人とか警察幹部に合ってる。 水上勉の代表作は「飢餓海峡」なの? 世間ではみんなそう言うけど、
直木賞とったのは「雁の寺」だよね? >>490
俺たちも永遠じゃない
やがては誰もが死んじまう
ただ花と違うのは考えることだ
もっと沢山の栄養を吸収したい
もっと太陽の光を浴びたい
できれば一人で独占したい
嵐が来て他人が流されても、同情はするが助けることはない
俺たちは同情が好きだ
俺たちは他人の不幸が好きだ
俺たちはいつもいつも自分を他人と比べている
いつもいつも小さな不満がある
孤独で、自分の無力を嘆いている!
…もうそんな生き方は辞めよう
初めからやり直すんだ
ただ自分の足元と空を見つめるだけでいい
ただそこに咲いている花みたいに… 「ちんこを掻いた指先を嗅いだら酸っぱい臭いがして」まで読んだ 邦画でこれは名作だと2ちゃんで見たので見てみたけど
そんなに大した事なかった
砂の器、切腹よりは落ちるな 自分も初見では推理物として見てたから大したことないと思った
でも2度目は人間ドラマとして見て傑作だと思ったね 八重が過剰すぎだね
あそこでああいう愛情表現するかね、八重のキャラクターが大げさすぎて感情移入できなかったかな 柴崎勇太(開智高校、明治大学出身)は死ね。なんでまだ生きてるんだよ。早く死ねよ!!!。早く死なねーと殺すぞ!!!!!!! >>495
頭に来ると自演始めるのか
想像力もなないなら本を読んだり映を画見ても無駄だろ >>485
スレチだけど「冬の華」の風格はなかなかのものだったよ 左幸子はなんか昔のことでネチネチストーカーしまくる役が似合うなあ。
この前「軍旗はためく下に」見たら、またそんな役だったよ。
三國さんじゃなくて丹波さんだったけどね。 誘惑や風船の頃の左が好き
60年代から演技がくどい >>503
頭に来ると自演始めるのか
想像力もなないなら本を読んだり映を画見ても無駄だろ 布団一枚で男女のエロを想像させるなんてさすがに巨匠は違うな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています