飢餓海峡
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香川京子のスレで「最初は佐久間良子がキャスティングされてた」ってカキコされてるけど、
>>369みたいな芝居は左幸子じゃないと絶対無理だろ。
結果オーライだった。 >>370
そういう女にお願いして、金払ってして頂いてるクセにw 左幸子の場末っぽさがよかった。
テレビの藤真理子は、綺麗すぎて現実味がなかった。
(あんたなら吉原か川崎の高級店だろう、と) 戯れるシーン
爪のシーン
なんだろう
異常に記憶に残ってしまって、怖いくらいなんだけどw 左幸子は化粧するとすごい美人。しなくてもそれなりにいい。 >>380
自分はむしろあれで盛り上がった。
暗く激しい海峡の波にあの重々しいナレは神コンピ。 東北大震災のどさくさで犬飼太吉みたいなことやってる奴いるんじゃねーか?
身元不明の遺体なんて誰も怪しみはしないし。 昨日の○○な話でジュニアがwww
飢餓海峡=石川さゆり
彼の脳内では小説も映画も存在してないwww
飢餓海峡って小説、映画、ドラマ、総て世間的には忘れ去られてるんだな、あれを見て思った。 というか、あれはジュニアと現場スタッフの無知を露呈しただけの
お粗末な内容だった。 その番組は知らないけど、忘れられてると云うより無かった事にしたいんじゃなかろか。
高度成長期以降、日本に飢餓・貧困が存在した事は徹底的に忌避される事になったと思う。
80年代も終盤になるとその空気はD通の力もあってヒステリックなほどだった。
そんなこといったら邦画黄金期もしくはそれ以前の庶民を描いた作品の大半が
無かったことにされてしまうw
あれは○○な話の制作サイドが単にアフォなだけでしょ 暗い映画の印象しかない、ラストシーンにお経なんか流したりしてさ。 11月に廉価でDVD発売されるね。放送ないし買おうかな・・・。 「砂の器」の今回のリメイク案の定しょぼかったなあ。
たぶんテレビ屋は佐藤浩市主演でこれのリメイクも狙ってるんじゃないかと思うんだが、
佐藤は絶対引き受けないだろうな。 終戦直後を描いた映画では屈指の傑作ではないのかな
今これほどの映画もテレビも撮れないだろうね
スタッフも役者も劣化していると思うよ
ともかく見てみ、すごいから >>391
うん。おれもこの間何の気もなく検索してて初めて知ったよ
俺には珍しく買っちゃうことになると思う アマゾンのDVDレビュー、30人近く書いててほとんどが星五つって異常だろ。 本編には適わないけど、若山・山崎のTV版もなかなか良かった
映画でもTVでもリメイクしなくていいよ
超えられっこないから 今度スカパHDーで放送あるね。ブルーレイに落とそう。 左幸子は当時30代半ばなのに、10代の少女のようにふっくらした感じの手がかわいかった 日本映画専門チャンネルのを観たが
あんまり画質よくなかった ピザとか喰いながら観てたけど暗い画面にだんだん食欲無くなっちゃった… 16mmで撮ったものを35mmに拡大してわざとザラザラの画面にしてるからねえ 逮捕された犯人が投身自殺という、市川昆金田一・人間の証明・そして二時間サスペンスで嫌というほど繰り返される黄金パターンはこの映画が始祖と言っていいのではないか 犯人が投身自殺の元祖は昭和36年のゼロの焦点。(この映画は昭和39年)
サスペンスの王道、断崖で犯人が告白というシーンもゼロの焦点が元祖。 三國の関西弁ひどすぎ。
この程度のつくりこみの映画でも昔は傑作呼ばわりされたのか。 >>425
でんがなまんがなに時々京都弁の〜えがあって
終盤のつかあさいでとどめを刺されましたw >>425
>>427
映画の中の他の地方の方言も気にしてるか?
べつに気にせず観てるだろ? この映画を見て、愕然とした。
言語化できない。映像にこもっている凄まじさに震撼とした。
理屈とか整合性とかふっとんだ。
三国、内田吐夢両者の背負ったものをはじめとして、
出ている役者の演技を超えたものが迫ってきて圧倒された。
昔の日本映画は、監督や役者の人生経験が半端ないから
どうしても演技や演出を超えて、画面ににじみでてくる。
それを感じるほど、ものすごく疲れる。
そういった映画の中でも、これは凄まじかった。
高度成長期以降に生まれた身としては、いくら当時のことを聞かされても
読んでも、ああいった体感できないはずなのに
引っ張られて、巻き込まれてしまう。
ラストのご詠歌(?)のような音が流れる中、延々と続く船の波しぶきを
呆然とみつめながら、思わず合掌してしまった。 http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20130415-1112786.html
俳優の三国連太郎さん死去 90歳
映画「飢餓海峡」「釣りバカ日誌」など、個性派俳優として活躍した
三国連太郎(みくに・れんたろう)さんが14日午前9時18分、
急性心不全のため東京都稲城市の病院で死去した。90歳。群馬県出身。
[2013年4月15日11時9分] おれは三國さんの演技がうまいとは全然思えないんだよなあ
いつも同じじゃん
アーウーとかうなってさ 本日休診の演技なんかすごいよ。こんな役者はいなかった。 なんかデーモンというか、いうにゆわれん悪魔的なエネルギーが
人間を突き動かす衝動性、ああもどかしい、今の能天気で草食化した日本人ではない
かといって肉食系のアホとも違う、こういう人間を表現できた大俳優だったなあ
>>430
>どうしても演技や演出を超えて、画面ににじみでてくる。言語化できない。映像にこもっている凄まじさに震撼とした。
そうなんだよ、デーモンなんだよ なに分け判らんことゆって、その気んなってんの、わらわいるよ
なんだよデーモンて、バカでか 伝衛門は昭和には降りましたけど、平成には逃亡したのか都合があって
降りらんねー、オラみたのが降りても邪魔にされるんだそうでございます
なんでも平成の人間は身体がないからだそうでして、頭しかないないんだそうです 『飢餓海峡』の主要出演者で生きているのは健さんくらいか〜、と思っていたらなんと、風見章子さんがまだご存命だった。 なんか他のスレで騒がれてるけど、
風見章子さん、今日の徹子の部屋に出たらしいな。
この映画のことなんか話したんだろうか。 おい、この映画であんな大根芝居やってた高倉健が文化勲章かよ! あの女脅迫してきたわけでもないのに
殺すの唐突過ぎじゃないか?と思って
正直女殺した後はあまり好きじゃない サウナの中で読む用にブクオフで原作本も買って読んでるんだが、原作も面白れーわこれ。 政岡大裕死ね。なんでまだ生きてるんだよ。早く死ねよ。 八重が殺されるシーン、本当に物凄い力で絞められて死ぬかと思った
ってエピソードが三國さんが亡くなった時にTVで紹介されてたんだけど
どこで語られたものなんだろう。 やたら繰り返されるソラリゼーション処理、この頃は最新映像技術だったんだろうけどねぇ… 犬飼と八重の怨念を考えたら
あのラストの青函連絡船も
沈没してほしかった 山下敦弘監督の「マイ・バック・ページ」も35ミリ引き延ばし技術使って撮ってるんだけど、
カラーだとなんか違うんだよな。 >>463
八重は怨念を持って死んでいないと思う。
犬飼=「人に信じてもらえず、自分も人を信じなくなった」
八重=「人に信じてもらえないが、自分は人を信じる」
この対比こそ、この映画の核。 八重の東京での人生経験を、かなり長い時間かけて描いている。
最初はどうしてこんなに長い時間をさいたのか疑問だったが、あれは必須だった。
八重も又警察には信じてもらえないだろうと思い、逃走をする。
「自分のような人間は信じてもらえない」という点では犬飼と同じ。
しかし八重はその後も犬飼という人間を信じ続けた。
この二人の人生の対比を明確にするためには、八重の東京での人生経験をしっかり描く必要があった。 主人公はやっぱり犬飼だと思う。犬飼が悪の根源。八重は犬飼の悪に触発された。
八重が人を信じたからといっても、犬飼=悪、八重=善 ではない。
犬飼「人に信じてもらえないから、自分は悪いことをしてもいい」という悪の論理。
八重「人を信じているから、自分は悪いことをしてもいい」という悪の論理。
だから二人共不幸な死に方をした。
八重は自分がもらった金を守るために警察に嘘を言った。
人を信じることで気づかずに自分の悪を正当化した。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています