【名取裕子】 ▲ マークスの山 △ 【萩原聖人】

**この子の名無しのお祝いに** · 04/11/04 14:02:42

1995年製作　Ｒ指定
第109回直木賞受賞・高村薫原作

劇場公開されてから早いもので、もうすぐ10年経つし
そろそろこの名作を語ってもいい頃。

□関連スレ□
きらりと光る【萩原聖人】役者魂パート３
http://tv6.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1099133272/

**この子の名無しのお祝いに** · 2005/11/02(水) 01:24:16

>>102
スナックのホステスさんだね。
まさにはちきれそうな肢体って感じで。
すっぱだかで暴れまくる演技も相当すごかった…

名取裕子は38歳の体とはとても思えなかった。
萩原聖人は大変だったろうな＞絡みシーン。

**この子の名無しのお祝いに** · 2005/11/03(木) 17:46:54

>>85
お怒りの処悪いが、小生は「はしょり過ぎ」と思った。
しかし原作の持つ雰囲気はまずまず再現されてるし、
ま、実際、もっとヒドイ映画化作品は山とあるから・・・・やはりDVDｷﾎﾞﾝ！

**この子の名無しのお祝いに** · 2005/11/03(木) 22:42:54

主人公が死んでうやむやになる
個人的に嫌いなエンディング。

高村薫って野郎だと思ってた...

**この子の名無しのお祝いに** · 2005/11/04(金) 21:18:56

この映画を見た翌日の会話
オレ「すごい傑作！感動した！」
友達「どんなスジだった？」
オレ「・・・全然わかんない」

話のスジ分からなくてどこが傑作やねん、と叱られたけど
今だにその感想は変わらず。

**この子の名無しのお祝いに** · 2005/11/07(月) 00:32:56

お蘭と又三郎とペコさんと肥後とモヤシ、雰囲気出てた
地味にホステスの独白もよかった
合田＠中井貴一がざんねん賞

サントラがうわさにたがわず秀逸

**この子の名無しのお祝いに** · 2005/11/07(月) 10:14:50

初冬の北岳が堪能できるだけでも私的には値打ちだ。
あんな時期に登る技術も根性もないから・・。

**この子の名無しのお祝いに** · 2005/11/08(火) 10:55:10

「山」に支配された人間の抵抗のはなし。
ドラマになんないかな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2005/11/20(日) 20:12:13

中学生の時テレビでやっててたまたま観たけど
名取裕子と萩ぃのからみがあまりにも衝撃的で
ショックで泣いた。でも今もう一度観たいNo.1

**この子の名無しのお祝いに** · 2005/11/23(水) 00:29:16

スカパー時代劇専門チャンネルで大河ドラマ「黄金の日々」やってます。
７８年、２０歳の名取裕子いいわあ！

**この子の名無しのお祝いに** · 2005/11/29(火) 01:11:01

あいのりにサントラが使われてた
ラストの山頂シーンで流れてたやつ
なつかしかったなー

**この子の名無しのお祝いに** · 2005/12/07(水) 17:37:51

内ゲバうーちーげーば

**この子の名無しのお祝いに** · 2005/12/09(金) 11:23:33

あの萩原との濡れ場シーン・・・
映像ではヘアは映ってなかったが、
実際は丸出し全裸で撮影したんだろなあｗ

**この子の名無しのお祝いに** · 2005/12/10(土) 09:54:30

↑この人はいつもそうらしいよ

**この子の名無しのお祝いに** · 2005/12/13(火) 20:40:14

テレビドラマで２クールぐらいだったら十分原作を生かせると思うな。白い巨塔みたいに。

**この子の名無しのお祝いに** · 2005/12/24(土) 01:20:07

age

**この子の名無しのお祝いに** · 2005/12/24(土) 21:25:50

結局、誰が誰を殺したんですか？
小林ねんじは何人殺しているんですか？
観ても全然分かんね　解説キボンヌ

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/01/09(月) 17:28:00

age

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/01/19(木) 09:12:29

あげ

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/01/23(月) 14:32:55

>>118
Ｍ　松井・・・水沢が殺害
Ａ　浅野・・・精神病院で死亡
Ｒ　林原
Ｋ　木原・・・飛び降り自殺
Ｓ　佐伯・・・水沢が殺害
野村・・・山岳会のメンバーが山中で殺害

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/01/23(月) 15:44:35

野村はどうして林原らに殺されたのかがわからないのですが
ここがわからないから物語の全体像がわからないのです。

**すごい長くてゴメン** · 2006/01/24(火) 10:01:33

>>122
映画ってこのへん説明してないんだっけ？原作ではこんな↓だったと思う。

学生時代、野村は学生運動に関わっていた、
理事長の息子である木原はそっち系の名簿を警察に渡し、学内の騒動をおさめた。
数年後、野村が木原に接触してきた。
皇族との結婚の決まっていた木原は名簿を渡した件で脅迫されると思い、林原に相談。
木原に恩のある林原は共謀して野村を殺すことにする。
（この時点では他のメンバーは無関係）
一時は野村殺しの計画は中止されそうになったが、
天候の関係で登山が長引き、不慣れな野村が死んでしまう。
自分達が疑われることを恐れたMARKSのメンバーは野村を埋めて下山。

野村が何故、木原に接触してきたのかは原作では描写なし、
木原を脅迫という意図はなかったのではないか、というMARKSの誰かの推論があったような気がする。

間違ってたらどなたか訂正してください。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/01/27(金) 14:04:32

内ゲバ殺人がきっかけじゃなかった？
野村以外はエリートの道を歩いて過去に口を閉ざしたのに
野村だけは変わらなかった。野村の行動に不審を感じ恐れを抱いたメンバーは、
秘密がもれる前に野村を殺害しようと登山に誘い出す。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/01/28(土) 18:33:34

林原が佐伯に「五人殺した責任だ」といっているのは
①内ゲバで死んだ人、②野村、③浅野、④亀山、⑤松井、の五人のことですよね。
実際に手を下したのは①と②で、メンバーの１人だった浅野がその後狂ってしまって
精神病院に入り、そこで知り合った水沢にＭＡＲＫＳの話をした、と。

林原は水沢に金を持ってくるよういわれたが、以前弁護をしたことがある
暴力団員の亀山に金をやって恐喝犯人を殺してくれと頼んだ。
ところが、水沢の方が亀山を殺し、拳銃を持って逃走した。
結局、水沢が殺したのは、①看護士、②亀山、③松井、④佐伯の４人
（合田が真知子に「水沢は四人の人間を殺している」と言っている）

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/01/28(土) 18:34:13

で、よく分からなかったのが、冒頭で水沢とホモっていたのは浅野ですよね。
浅野はかつての山岳会仲間を恐喝していた？
木原と林原は看護士を使って浅野の口を封じるが（水沢が反撃して看護士を殺害）
水沢が浅野からセックスの最中に恐喝のやり方を教わっていたので
浅野の死後に日記をネタに恐喝をした、ということでいいんでしょうか。

あの怪しげな看護士が何者なのかが分からない。
もし看護士が林原に派遣された殺し屋だったとしたら
「五人殺した責任」の⑤は松井ではなくて看護士になるんでしょうが。
原作では看護士殺しはまったく浅野とは無関係の事件とされていて
浅野も精神病院でのリンチではなく、癌を苦に？自殺したことになっているので
この辺は原作とだいぶ変わっていますね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/01/31(火) 02:27:05

>>124
エリートどもが何で内ゲバ？そんな風に変わっちゃってんのか・・・。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/01/31(火) 23:11:00

>>126
看護師とＲ＆Ｋの接点は映画でも全く暗示されてないっすよね。
小生も何度も観てますが、結論としてその接点は無いと思います。
そうだとしたら「辻褄合わせ臭」が強くなって、映画としての品も落ちるような・・・。

１．原作でも水沢は（浅野に関係なく）看護師を殺している．
２．原作では水沢は「たまたま」押し入った浅野ンちから日記の入った手提げ金庫を盗み出す。

私感ですが、原作（初版）の２．の設定に少し違和感があるんで、小生は映画での
「精神病院で水沢が浅野と出会い、その日記を見て強請りを思い付く」というプロットは気に入っております。
プレッシャーに耐えられなかった浅野が他の四人を恨んでいた、それを水沢が引き継いだ、という解釈も成り立ちますし。
看護師については、原作通り「ただ凶悪なヤツ」というだけの解釈でいいんじゃないでしょうか。
原作にはない「水沢Love浅野」が効いて、「看護士はホモ嫌い→凶悪」という、こじつけ感の少ない設定が付加されてますし。

ただ、小生は「殺した員数合わせ」についてはあまり興味が無いもんで
（ある程度大ざっぱに観た方が楽しい派なんス）　あまり参考にはならないかもしれません。ご容赦。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/02/11(土) 00:46:37

あげ

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/02/18(土) 04:34:40

あげ

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/02/20(月) 22:44:10

125=126です。久々に覗いたらレスが。
>>128
たしかに看護士＝林原の雇った殺し屋とすると安っぽくなるかもしれませんが。

原作では看護士は単なる犠牲者の1人にすぎないけれど
映画では患者をリンチして殺したり、もっと凶悪な人物になっていますよね。
それに導入部からかなり強烈な印象的な登場の仕方をしている。
──鍵の音をシャンシャンと鳴らしながら通り過ぎる看護士を
名取裕子が不審そうに睨んでいるカット──
この怪しい男は誰だ？重要人物か？と観客が最初に心に留める人物です。

次に水沢と浅野のセックスシーン
浅野「あいつらを恐喝しているとき、これと同じくらい気持ちいい」
　　　　　→浅野が誰かを恐喝していることが分かる。
　　　　　　「あいつら」って誰だろう？
浅野「日本がひっくり返る。俺の日記は…俺の日記は…爆弾だあっ」
　　　　　→「あいつら」は浅野の日記をタネに恐喝される人物、
　　　　　　すなわちＭ(Ａ)ＲＫＳと考えるのが自然でしょう

では、恐喝された木原と林原がなにも対抗手段を講ずることなく
ただ浅野の自滅を待っていたのか？

看護士とのつながりは映画でははっきりと出て来ませんが
「林原。浅野が病院で死んだとき、君はパーフェクトといったじゃないか」
と、木原が電話で林原に言っているのが気になります。

ホモ嫌いの看護士のおかげで偶然パーフェクトな結果になったのか？
上記の流れからすると、林原が仕組んだことのように思えるのですが。

水沢をリンチしながらトドメをささなかった林原に対し、佐伯が
「自分の手は汚したくない訳か。散々下手な絵を描いてきたのになあ」
とも言っていますし。

**128** · 2006/02/26(日) 12:43:15

読ませていただいて、今さらながら「ははぁ・・なるほど」と思いました。
大雑把に観てる、ってのが完全露呈してしまって何ともお恥ずかしい。
・・・確かに仰有る通りですね。
詳しい方法は提示されてませんが、少なくとも映画の設定では
生前の浅野が他の４人を強請っていたのは確かです。
（原作では強請ってないんで、ついそっちへ引っ張られてました）
外から手を回して浅野を闇に葬った、と考えるといろんな箇所の辻褄が合います。

で、少しややこしい書き方になりますが、原作を分かりやすいプロットに改編した代償として
どうしても安っぽくなってしまうのを出来るだけ回避しようとした、ということなんでしょうね。
一例として、挙げられた木原の台詞。
「浅野を消したとき」とか「浅野を殺ったとき」にせず、「死んだとき」にして少しボヤかす。
・・・こんな感じかな。
いずれにしても、長らく観てなかったのでもう一回よく観察してみます。
長々と失礼いたしました。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/02/27(月) 20:17:29

このスレを読んでようやく概要が掴めてきた。
映画見て「全然分からない」というと、よく理解力がないと言われるけど、
いや、確かに理解力や注意力が欠如しているんだろうけど、
自分の場合、雰囲気だけ味わって感動する方だから辻褄あわせには無頓着なんだ。
（「亡国のイージス」も全然意味が分からないのにすごい感動した）

何故内ゲバが行われたのか、何故ＭＡＲＫＳが野村を殺したのか、
そんなことは分からなくて当然だと思うな。
過激思想の集団なんて、誰が敵で誰が味方かコロコロ変わる異常な世界だから。

閉鎖的な空間が産み出した狂気によって一人の人間が死んだ。

若い頃そういう異常な世界に身を置いたエリート達が
社会で出世して行くためには過去を封印しなければならない。
「保身」という狂気に導かれて仲間が集結し、もう一人の人間が死んだ。

全てがパーフェクトと思われたが、浅野→水沢といった狂人たちが
エリート達を忌まわしい過去から引き離そうとしない。

過去の清算に失敗したＭＡＲＫＳは死に、犯人の水沢も
運命に導かれるように父と母が心中した山へ向かい、死ぬ。

運命というものは過去の一時点で定められてしまって、
あとはその運命のレールの上を辿って行かざるを得ない人間たち、
「狂」の世界に囚われた人間達の末路、
そういった因果の流れみたいなものに感動できれば十分じゃないかと。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/03/09(木) 11:55:47

あげ

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/03/18(土) 01:04:49

あげ

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/03/26(日) 19:18:57

age

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/03/26(日) 20:12:57

日本映画にしては雪がきれいに撮れてた方じゃないかな

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/04/04(火) 19:57:16

ペコ役のひとがそこはかとなくペコちゃんに似ていたのが良かった。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/04/09(日) 15:08:36

合田は原作のイメージだと三浦友和が一番合ってると思う。
しかし中井貴一は当初はどうか？と思っていたけどなかなか良かったね。
ってよりこんなにハマルとは思わなかった。
しかしこの映画は興行的には明らかに失敗作だけど、評価は決して悪くは無かった
と思うよ。この映画の名誉のためにいっておくとね。
その後の警察ドラマものに多大なる影響与えてるし、この映画がなければ踊る大捜査線は
生まれなかったとすら思ってるし。
個人的には９０年代を代表する作品の一つだと思ってるし、崔監督作品のなかでは世間では
評価の高い「月はどっちに出ている」や「血と骨」よりも「マークスの山」のほうが断然、好き
だしね。ある意味では一番、崔監督らしい作品だと思うけどね。あと「犬走る」も良かったが。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/05/08(月) 22:46:56

久しぶりに見たらかなりよく出来た映画だと気付いた。
警察の雰囲気が良く出ているよ。
「解散」を「さんかい」といったり
令状を取りに行くのに「ハンコもらってこーい」といったり。

よく分からない部分もあるけれど
わからないままにしておくのが不快でないモヤモヤ感だね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/05/19(金) 20:01:56

あげ

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/03(土) 18:56:00

age

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/10(土) 14:00:27

とにかく崔の演出力は相当なものだということはわかる映画だよね。
あと139ではないけど「月はどっちに出ている」や「血と骨」はそんなに
良い映画かな？って気はするよね。
両作とも原作のほうが全然、面白いと思うし。
特に「血と骨」はちょっと過剰評価だと思うし、誉めた人は原作読んでいないん
だろうか？ってさえする。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/07/09(日) 16:45:36

原作ではタクシーの利用回数が多いけどちゃんと立交請求してるのかな？

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/07/09(日) 18:33:04

>>143
え？そうかな？
この映画って演出よりも役者の底力が凄いだけだと思う。
萩原しから名取しかり、もちろん中井に関しては言うまでもない。
その証拠に、中井自身が警部のキャラクターを作り出す過程を語っていたし。
中井は殆ど自身がキャラクターを作り上げたように語っていたよ。
（中井は訳解らないくらい天才だな）

ともあれ、私は萩原の狂気に震えました。
一般的にですけど「狂気を演じるのは簡単」といくら言われていても、です。
萩原も従来の「狂人像」を崩したのでは？と思ったりしますよ。

「崔監督」よりも「中井・萩原」が欠けただけで、この映画が成立しなくなると思う私は間違っているのかしらん。
まぁ役者を自由に泳がせて無駄な演出をしなかった点で考えれば崔監督はベストな演出をしたとも言えるけど。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/07/09(日) 19:04:47

昨日、原作（文庫版）を読了してすぐにビデオを借りて観た。
高村原作の映画化としては「レディ・ジョーカー」よりは良かったと思う。
警察社会のいや～な雰囲気はよく出てたと思うし。
（寺島進が若いぜ！）

ＭＡＲＫＳ（＋Ｎ）の関係性の改変については、さほど違和感は感じなかった。
でも原作におけるＮの（ＲＫの恐ろしい魂胆を全く知らない）
明るさというか、無邪気さというのが、なかなか良いんだよな～。

Ｎ「京都の山が雪を被ると墨絵になるが、日本アルプスは油絵だな。」
Ｎ「今日は雪の富士山が見られるな。」

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/07/09(日) 19:07:50

>>123
>野村が何故、木原に接触してきたのかは原作では描写なし、
>木原を脅迫という意図はなかったのではないか、という
>MARKSの誰かの推論があったような気がする。

文庫（下巻）３１０Ｐに、こんな描写があります
（Ａの書いた文章。）
「野村は、かつての密告者が木原だとは知らなかったばかりか、
自治会と大学の間に立って対話を重ねていた木原に、
なにがしかの敬意と信頼を懐いていたふしさえある。」

あ～あ、サヨやるのも疲れるなぁ、山にでも登って気分転換すっか
そういや大学に山岳部とかいうのがあったなぁ、ボスは誰だったっけ…
こんな感じだったのかな

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/07/09(日) 21:56:32

明日はサカキで寿司喰って帰ろうっと

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/07/23(日) 01:17:34

明日は寝る前にウイスキー150ミリグラムだ。
脳がアルコールに飢えてる。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/07/23(日) 02:05:15

浅野だけ二役じゃないのが妙にリアルだった

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/08/18(金) 21:25:34

うーちげば

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/08/18(金) 21:44:37

>>148
道路拡張で移転しちゃったね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/08/18(金) 22:48:57

>>149
わざと間違えてるのかなぁ、単位。
ウイスキーボンボンじゃあるまいし。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/09/04(月) 22:14:19

先月、スカパーの「東映ｃｈ」でやってたな。
名取裕子のＴＶデビュー作ポーラテレビ小説「おゆき」が
やっと今月終わります。（全１３０回）
去年の５月から始めて１年５ケ月。どうなってんのよ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/09/05(火) 22:19:51

>>154
ほとんど大河みたい。よく見れたね。
偉いです。見たいと思うけど、そこまで付き合いきれないなぁ
９月１８日１４：００－１６：００
日本映画チャンネルで「脱兎のごとく　岡倉天心」を流すようです　

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/09/11(月) 22:15:00

どうも原作が団塊ぽくって苦手だな。

**名取ファン** · 2006/09/30(土) 16:05:49

名取のお尻舐めたい。
お尻の穴も舐めたい。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/10(火) 14:53:44

マークスで萩原は前張りしてたんだろうか？
裕子様はすっぽんぽんだったんでベッドシーン
の時、挿入されていないかドキドキした

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/10(火) 15:53:49

>前張りしてたんだろうか？

していない。
週刊誌で陰毛露出映画第一号って売り方していたが有耶無耶に・・・

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/24(火) 10:57:57

映画観た時、正直意味わからなくて帰りに原作本買って2～3日半徹夜で読んだﾁｪﾘｰﾎﾞｰｲだった俺も今では２児の父親。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/25(水) 22:58:27

裕子の（イク時）の演技がリアルでいいよなー　演技とは思えん
だから熟女はいいのさ

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/26(木) 03:09:34

みんな触れてないのだが、前半にある裸の女のシーンでオマンも毛も見えてるよね？

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/26(木) 03:13:46

合田ならNHK照柿の三浦友和もよかった

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/26(木) 16:46:50

裕子様とエッチしたい

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/29(日) 14:15:40

そなたは…美しい……

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/10/29(日) 14:31:04

エロ見たいだけのために借りたな。
内容は覚えてないｗ

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/11/04(土) 13:21:30

裕子の毛はフィルムには写ってる。
通常の画かくでは切れるので、名取カットと称して画かくを下げて、
毛の見える素材をつくったんだが、差し替えてないのか？

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/11/27(月) 23:32:03

学生時代（青年時代）のＭＡＲＫＳたちが酒飲みながらクダまくシーンで
顔は岸辺やネンジ似ではないけど声がそっくりだったのに驚いた。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/12/21(木) 17:07:29

あげ

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/12/22(金) 01:15:22

どこがどう面白いのかサッパリ解からん
中井喜一がキャンバスシューズをごしごし洗うのに集中するシーンしか記憶にない

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/12/25(月) 01:28:22

名取裕子の包容力のあるからだしかおぼえてない。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/12/26(火) 04:51:47

エロ映画

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/12/31(日) 05:32:12

俺、ハードカバーの初版が好きで好きで場面や台詞覚えちゃうくらい思い入れのある作品。所謂犯罪モノでこれほど感動した物語はないです。暴力的だけどこの上なく切ない…。あとみんな触れないけど森役の西島さんハンサムだったな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/01/05(金) 17:05:57

照柿の方が映像化しやすくないか？

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/01/14(日) 00:18:37

今は西島さんが凄い人気ありますよね
西島さんの過去の作品としてなんとなくマークスの山をレンタルで見て
難しい内容だったけどすごく感動しましたね　　
携帯も無い時代だったんですね
つい11～12年くらい前の話なのに～　　
でも全然古く感じない
お目当ての西島さんは若くて細くて回りの刑事から見たら本当に華奢
だけど終盤の登山の場面になったら一回り大きく見えた
刑事としての成長だったのかもしれないし
登山スタイルが似合っただけなのかもしれない
中井さんの合田刑事が可愛がって育てている部下の感じが出ていた
ストーリーは難しかったけど見て良かった　本読みたくなった
最近こんな見ごたえ有る映画少ないですよね　こんな大作の映画も見たい。　

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/01/14(日) 03:54:18

おぉ、「純情きらり」の画家は、お蘭だったのか！

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/02/03(土) 18:26:55

ラスト、山頂で生き絶えてるシーンは鳥肌モンだった。

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/02/03(土) 22:30:33

死んでる水沢の目から涙が流れるのな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/02/10(土) 02:05:50

刑事は楽しい商売や

**処刑ライダー** ◆.EDMOUBKE2 · 2007/02/12(月) 04:42:04

よく分からんがage

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/02/12(月) 05:29:19

さまよえる脳髄だよね？

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/02/12(月) 08:28:01

マルクスの山
（byいしいひさいち）

**処刑ライダー** ◆.EDMOUBKE2 · 2007/02/12(月) 13:21:08

バレバレか。

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/02/12(月) 17:08:06

前半の訳の分からない張り詰め方に比べて
ラストの方はドタバタしてるように感じて、ちょい印象が悪くなった。

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/02/13(火) 00:20:33

第一病院周辺よく知ってるのだが、ちりんちりんの引き戸がある寿司屋は
風呂屋の隣かな？

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/02/17(土) 13:20:22

原作は山の魔性に魅入られた人間たちの悲劇という印象を受けた。
映画は全共闘世代のオサーンらの落とし前のつけ方を根底に描いていると思う。
とにかく大好きな映画だ。
LDとサントラは宝物。

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/02/17(土) 21:44:56

>>186
いいなぁＬＤ持ってるんだ。
自分も大好きな映画なんで早くＤＶＤ出して欲しいよ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/02/19(月) 01:17:22

ウチゲバ。
ウーチーゲーバ！

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/02/19(月) 15:37:55

なぜDVD化されないの？

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/02/23(金) 17:57:43

「照柿」はＢＳでドラマ化されたけど歴代合田役を演じた役者ではドラマで演じた三浦友和が一番のハマリ役という話もある。
「照柿」はマークスとかレディジョーカーみたいに複雑怪奇ではないから確かに映像化しやすい面はあるけどただ逆に言えば地味。
2時間ドラマで前後編という型を取ればそれでも「マークスの山」が一番、映像化には適してるとは思うけどね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/02/28(水) 14:28:14

おい華麗なる一族に出るのか？

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/03/01(木) 19:10:29

今の二十歳ぐらいの子がみたらどういう反応するんだろうか？

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/03/03(土) 17:17:21

今日、渋谷のシネマヴェーラで見て来た。スクリーンで見るとさすがに迫力があってグロさもひときわ。
中井貴一の合田は自分的にはイメージ違ったが、それ以外に、今の邦画に欠かせない俳優が沢山出てて、
見ごたえがあった。
西島秀俊、遠藤憲一、大杉蓮、塩見三省、笹野高志etc・・・。
ちなみに今後は今日20:30～と3/6に上映。

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/03/21(水) 18:11:59

＞グロ　で思い出したけど
死体安置所の親父、イイ味出してたね～
「ははぁ、こりゃ合いますな」だったかな・・唯一笑ったシーンだった。

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/04/10(火) 08:26:53

マークスの山

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/04/11(水) 09:24:23

名取裕子は「序の舞」で、あの悪役俳優に初めてオマンコされる時のシーンが
良かったね。わざとらしい演出だったけど、でもボキは勃起した。センズリま
ではいかないかもしれないが、ヒャクズリは確実にした。

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/04/13(金) 11:01:58

いま警察に行ってきた。警官はみんな人相悪い。

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/04/18(水) 22:30:40

［南アルプスに初冠雪］

なぜか涙が出る…

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/05/04(金) 03:19:57

冒頭の一家心中のシーンで掴みはオッケーwww

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/05/04(金) 09:56:56

レディジョーカーより地味にいい出来だったような。
つまり人気が出てて後に大資本で製作された「ハンニバル」に対する
「刑事グラハム／レクター博士の沈黙」みたいなものだな。

ﾋｭｰ･ﾄﾞﾅﾋｭｰのサントラ買うべか

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/05/08(火) 22:09:21

ヒュー・ドナヒューの音楽よかったよな。
木枯らし吹いて寒い冬がやってくる･･･みたいな寒々とした乾いた音だった。
この音楽聴くとなんか人肌恋しくなる。

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/05/09(水) 05:57:25

中２の時初めて見て衝撃を受けた。萩原聖人の狂気と純粋さの背中合わせな感情や切なさや孤独感が、なんともいえなくて、逆だけど本屋に原作本買いに走ったな…

しかも夏休みだったから読書感想文もマークスの山にしたはいいけど、自分の感想やあの衝撃をなんともコトバに出来なくて、参ったことを今でも覚えてるｗ中２の自分が文章にできるほどありふれた映画じゃなかったな
とても感慨深くて今でも邦画で一番好きな作品です。