【市川】陸軍中野学校シリーズ【雷蔵】
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名優市川雷蔵が演じた「椎名」は不滅。
スパイの心を「誠」と説く草薙中佐を加東大介が演じた傑作シリーズに
ついて語ってください。 日専で初鑑賞中。
一作目のラストで哀愁を帯びて大陸へと向かうために列車に揺られて
いたのに、二作目開巻いきなり任務変更で呼び戻されるのに笑った。
せめて、一度中国で任務を終らせてから戻るとかすれば良かったのに。
あー、ロケの都合なんだろうなあと・・・
ロケと言えば、大映の戦前舞台の映画は、普通に戦後の町並みをロングで
撮影しますよね。
「若親分」なんか、ボーッと見ていたら、最初戦前の話って気付かなかった。
二作目の冒頭、列車に乗り合わせてる朝鮮のおっちゃんたちの格好がリアルだ 草薙が「死ぬな、どんなことがあっても生き残れ」と厳命してるのは、
それが合理的だからであって、けして人間性の発露ではないと思うんだよな
確かに戦陣訓とは逆だけどさ
とにかく草薙も主人公も二作目で丸くなりすぎてて残念
一作目で死んだ婚約者の立場は・・・ 「たとえ捕らえられても、まだやることがある、敵を後方から・内部から撹乱しろ」
だから死んではならん、最後まで使命を全うしろ、(安易な死に)逃げるな、という リメイクして欲しいけど、薄っぺらな映画になりそうで残念 竜三号もまあ面白かった
しかしあれだな、重慶政府だの汪兆銘だのが説明もなしに普通に台詞に出てくるのがイイな
近代史やってなくても普通にみんな知ってた時代か 国内からはこの後なかなかこれに匹敵するものが出てこない
けど、洋画の方では度々出てくるよね。例えば「リクルート」
とか、「グッドシェパード」とか。
テレビの深夜番組で、邦題が「悲しみのスパイ」という名前の
映画を見たことがあるが、そこではイスラエルのスパイ機関・
モサドのことを描いていた。その映画じゃ、「モサドのスパイ
は国民からも尊敬されている。」なんて言ってたな。
くさなぎ中佐って「日本のいちばん長い日」にも出てなかった?
侍従かなんかの役で 全部観たけど、どれも面白かった
こういうのもっと作ればいいのに 73が合う俳優が少ない
あえていえば滝田栄か中井貴一だが年取りすぎだ 雷蔵が36で亡くなったと思っているヤシは素人。
雷蔵は身寄りのない人間と入れ替わり。
秘密任務に旅立つのであった。
当然、まだ生きている。 、「結論」として次のように著者は論じている。
すなわち昭和10年代の陸軍の政治進出の要因を現役武官制に求める従来の歴史観は一面的であるということ、
同制度は決定的要因ではなく全体的政治情勢の中で陸軍と首相、天皇・宮中勢力などとの力関係によったということ、
同制度原因説は宮中、マスコミの責任を相対化する役割を果たした可能性強いということである。
http://www.tkfd.or.jp/research/news.php?id=224 >>313
佐藤優は落合信彦みたいなもんだからあんまり真に受けると恥かくぞ。 >>358
そうだけど、ある意味で、小野田さんの場合は、稀有な例だよ。小野田さんの場合は、ちゃんと
任務を全うして、中野学校の人間であることも、任務も明かしたでしょ? でも、普通のスパイの
場合、その人の名前が公になる時は、任務が失敗して、捕まりスパイであることがバレ
だ場合。だから、もしちゃんと任務が成功していれば、決して名前がでたりしないものさ。
近年の例で言えば、ロシアのボカポンチョフなんかがいい例だ。ヤツはバレて、捕まりかけたんで
ロシアへズラかって行ったじゃないか。 小野田さんは遊撃戦教育に重点を置いて設置された中野学校二俣分校の
卒業生。小野田さんの捜索が起こったころには中野学校が再注目されて、
東映で中野学校ものの映画が作られていますな。 人材の採用と、中野学校での教育がだいぶよくできていたんじゃないか?
中野学校を知る人の間では、中野学校出身者はだいぶ優秀でいい実績を残した
とされている。
そんなだから、もともと軍の内部でも、知る人は上層部のごく一部だったこと
からも、いかに敗戦になったからって、終戦後、表面的にはなくなったように見えても、
本当は決してなくなったわけじゃないと思うんだけど・・・。
もちろん、今、小平にある、あの学校は中野学校の後継機関とは違うと思う。
あそこでやっていることは、中野のやり方や考え方とは違うから。
中野学校がいかに優れていたかは、その後の各国のスパイ教育の教科書に、この
学校のことが紹介されていることからもわかる。
それなりに歴史と伝統もあるのだし、そんな我らが誇りたい中野学校を、解散したっ
てのは信じられないし納得できない。
小野田さんはまだ存命で たしかブラジルの牧場主だったよね なんか強い人だな 第二の人生が物凄く充実してる 物色管の目に止まり、中野学校に連れてこられるような人は、みんな優秀なはず。
実際、歴史的にも、中野学校の卒業生が挙げた業績に対する評価は、結構なものだ。
もっとも、「中野は語らず。」と言われるくらいだから、真相としての実績はもっ
と大きいのかもしれないが。
現在、ギャオで第一部から見られるけど、雷蔵のニヒルな演技が相変わらずいい
雷蔵は喜劇よりもこういう冷酷無情な役柄が良く似合う gyaoで拝見させてもらった。これぜひ次シリーズみたい。
しかし、昔の邦画ってなんか味があるよな。現代のコンピューターグラフィック処理された
映像は、なんか味気ないんだよな。
昔はそんなたいそうな物はないから、俳優の力量で映画が作成され、そしてそれを人間が見る。
やはり、印象に残る映画かどうかは、俳優の力量しだいってことだと改めて感じさせてもらった。 うちの祖父が面白そうってことで
中野学校を受験したのだが、家庭教師(上官)に
「絶対受かってはいけない!」って言われてわざと間違えの解答を出したそうです。 >>378
たぶん君はこの世に存在していなかったね
帰還できなかった中野出身者多かったみたいだし 椎名さんが受けてたみたいな試験が実際あったんですか? >>378
その話は疑わしい。中野学校は、物色管の目にとまって、向こうから了解を
求めてくることがほとんどだった。中には、物色管の目にとまるや、半強制的に
中野学校の連行された人達も少なからずいた。そういう人達の場合、それが中野
学校だと知ったのは、戦後のことだった。
>>381
その通り。実際にあった。それに卒業生の人の証言では、あの第1作で描いていたことは、
8割ぐらいが本当のことだそうだ。尤も、映画では描いていない部分も多いのだが。
今でも日本にスパイ養成機関があるなんて信じられない 「密命」の終盤近くの展開がちょっと御都合主義に感じるけど
雷蔵のナレーションを聞きながら見ていると
そんなふうに見えないところがすごいというか不思議だね。
雷蔵の死後、千葉慎一主演の中野学校の映画(モノクロ)を映画館で観た記憶があるけど、
あれ一作だけでシリーズ化はされなかったのかな。 よく調べたら、千葉真一のは「陸軍諜報33」という、まだ雷蔵が生きていた1968年の作品でした。
中佐役が丹波哲郎で、キイハンターの中野学校版みたいな映画でした。 >>322
> 華岡は、やはり女性中心なのでしょうが、しかし、市川が中心にも見える、
どうみても、若尾と高峰のダブル主演です。
雷蔵は語り部みたいなもん。
序盤の高峰が二人を完全に喰ってる。
>>384
よほど小さくて、困窮している国なら別だろうが、そうでないなら、
どこの国にもある。
何年か前まで、イギリスのMI6は、知っての通り、その存在すら公には
否定され続けてきた。その点は、戦前の中野学校と共通している。中野
学校の場合もやはり、知っている人間は、参謀の中でもごく一部だった。
つまり、事実上、MI6同様に、存在することが隠ぺいされていた
わけだ。 中野学校のスパイはがんばってるよ。かれらが反日パルチザンに成りすまして建国したのが、
実は北朝鮮だって。金日成やその他労働党幹部はニホンジン成りすまし。
横田めぐみさんは、金正日への肉便器として、皇室から送られたんだってさ。
右翼はみんな知ってるそうです。 >>390
その話が本当なら、金日成なんかとっくの昔にハリウッドスターに
なってるはずだな。 お前のたくらみなんか即バレてしまっている
というのに。
さて、389の話の続きだが、間接的に言っておこう。既に両社とも政権
の座から降りているが、ホワイトハウスでのCIAをはじめとする情報機関の
定例報告会に小泉純一郎が日本人としては初めて同席し、本来ブッシュ大統領に
報告する内容を同時に小泉が情報共有した時のことだ。全ての報告が終わった後で、
その席上、大統領が小泉に言った言葉が、中野学校のその後のことをよく表している。
中野学校の隣りにあった陸軍憲兵学校の卒業生たちが映画づくりに協力したため、
憲兵学校と中野学校がごっちゃになっているという指摘もあるぞ。考証を要す。 >>393
よく知ってるな。その通りだ。憲兵隊の方が勘違いしているわけだが、
そのことは一時卒業生の間でも話題になったらしい。
しかし、少し考えりゃ、その憲兵隊の人達のやっていたことの中身が
果たして中野学校でやるべきことに適うことなのかどうかなんて、すぐにわかり
そうなものだが。憲兵というのはそんなこともわからないのかね。
内心、中野学校出身者の人達は迷惑していたぞ。
日本映画専門チャンネルなり、NHKBSなりでもう一度かけてほしいな 雷蔵が生きていれば続編が作られつづけたのだろうね
椎名はどこまで描かれたのか
終戦前後に死ぬのか? >>398
おまえ最終作の「開戦前夜」観てないだろ? 映画を観る限りは明らかに
シリーズ最終作として作っているのだが。
無謀な日米開戦を食い止められなかった時点で椎名たちの戦いは終わり。だか
ら「開戦前夜」のラストも陰鬱に終わる。
陸軍中野学校は日米開戦前夜の諜報戦の暗闘という設定で辛うじて映画
が成り立っていた。日米戦中のエピソードは映画にはならんよ。どうせ最
後は負ける戦争なのでどうにも描き様が無い。 では、椎名次郎はどうなったのだ?
お前こそ観てないだろ(笑) >>400
だから椎名次郎はどうもなってないよ。「開戦前夜」で終わり。その後の
椎名たちの運命はおまえが勝手に想像しろやw 昭和43年の作となっている『開戦前夜』。
雷蔵は43年夏にはダウンしている。
やはり、雷蔵が倒れたことがシリーズを終わらせた、とみるのが妥当か。 >>403
だからこういう事を書く人ってホントに「開戦前夜」観てんの? 映画の内容から
察する限り、明らかにあそこで終わらせるつもりで作ってるんだけど。
もちろん仮にそうだとして、その判断に当時の雷蔵の体調が影響していたという
なら話はまた別だが。 あの後作りようがないって事もないけどね。
任務を変えればいいんだから。
ただ予定していた戦争映画は「あゝ海軍」だったんで、
このシリーズで作る予定があったって事はないんでしょうね。 >>401
ああ、想像してやるよ
想像すらできない評論家気質とは違うからね
「作品にはケチつけても、自身は何も生み出せない」
それが評論家、それが映画ファン >>404
オイラは見たよ
あの後椎名が活躍しても、不都合は無い やっぱりお母さんに会えなかったのがつらかったと思う
お母さんも、あんな風に家を出て行って、もう会えないなんて、どんなにつらかっただろう、と… 24日池袋新文芸坐にて上映された。客席一杯だったよ。 >>410
本当? 今の時代にあんな昔の映画でもそこまでお客を集められるとは、本物
はいつの時代でも人を魅了するんだね。
You Tube でも中野学校のことが語られていることは語られている。
それを思うと、今も中野学校は戦前同様に秘匿されて存在している可能性
があるということだ。言いかえれば、小平の調査学校はただのダミーだ。
ごくたまにだけど、NHKのニュースで現在も中野学校があるとしか思えない
報じ方がされることがある。
北朝鮮が、スパイ養成に中野学校の教本をそのまま使ってるという話を聞いたことがある。
優秀なスパイには金正日が、「おまえは、真の中野だ!」と言って表彰するらしいぞ。 議員・選挙板
第46回衆議院総選挙総合スレ
窓爺 ◆45xZXHpXn
盗聴盗撮システムにアクセスできる特権階級
集団ストーカーの黒幕の一人 中野学校のその後は本当なんですか?
小泉さんの時に拉致事件に進展があったのは
それゆえなのですかねぇ? お前ら、まず吉村昭の『蚤と爆弾』に対して反論してみろよ
市川雷蔵の映画である陸軍中野学校に関することだけ書き込んでください。 小川真由美は相手役として余りあってないと私は思うが,でもこの陸軍中野学校
第1作はいいと思う。
ひとり狼は違和感いっぱいだ。あんなにワーワー大泣きするのは時代劇じゃない。
よって私の中ではミスキャスト。 この時代でもまだ切腹ってあったんだねぇ!
軽いカルチャーショック 小林一太(禿げ数田)さん 1982年6月生まれ
埼玉不死身出身 A型 犯罪者
親は小役人
妹久美あり
詳しくは小林 禿げ 一太でgoogle検索
近所のツタヤで借りてきたが竜3号指令だけが2か月以上レンタル中で観れない >>414
昭和18年にはすでに敗戦見越して戦後鬼畜政府に入り込む準備もしてたからね〜
あるとするなら欧米の対極にいる諜報組織ではあってほしいね
映画の公開が 昭和41年
劇中の時代設定が、昭和13年
公開年から今日までの方が、倍以上の時間が経過したのが、信じられない!
確かにモノクロとか今日と隔世感はあるが・・・
それにしても昭和13年から昭和41年までの社会情勢、社会環境、人々の意識考え方の変貌は、凄まじい。
・・・明らかに昭和41年からその後同じ時間の18年後の昭和59年とは比較にならないくらいの変化だ。
次郎のオンナが、設定時代から考えると衣装や髪形などかなり現代(昭和41年)的に感じた・・・
まあ戦前(の戦況が悪化以前)にも、あれくらい進んだファッションの女性は皆無ではないと思う?が、
相当のエリート女性だよな(外人がオーナーの輸入商社だから・・・)。 Yahooの急上昇ワードに「陸軍中野学校」が!
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