【市川】陸軍中野学校シリーズ【雷蔵】
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名優市川雷蔵が演じた「椎名」は不滅。
スパイの心を「誠」と説く草薙中佐を加東大介が演じた傑作シリーズに
ついて語ってください。 >>286
BSやCSなどでたくさん放送しているせいでもあるが、なんか面白い作品が多いんだよな…
同じチャンバラでも東映はちょっとね〜中身がワンパターンに思える。いや見えるが正解かな? 「一晩に何回オナヌーできる?」
「アナルセクスの長所は?」
「オナホールとローターバイブの違いを5つあげろ」
「今すぐオナヌーができるか!」 この奇妙なピザデブを出会ってから私のオナヌー人生は大きく変わった・・・ >>288
亀レスだけど、本当に出てくる外人俳優が胡散臭かった。w
E.H.エリックはまともな方っていうか自分にとっては懐かしい人
だけれど、特に最終話で椎名を拷問する外人は最高でした。
基本的にこの映画はフィクションだけど、当時の事情をよく知る人の
手記等を読むと、あながち創作オンリーとも言えず、結構リアリティある
物語の構成で楽しめますね。 質問!
一作目で「100人しかいない参謀本部を侮辱云々」とありますが、参謀はエリートでしたか? >>297
陸軍大学出が参謀になったんだからエリートじゃないの?
>>302
いいねえ!中野の中野学校跡地こそ、その場にふさわしい。
>>297
参謀本部に所属している軍人だけが参謀なのではありません。
参謀とは長を補佐することを任務とする「スタッフ」のことです。
参謀本部所属の将校はもちろんエリートです。 参謀の中でも限られた参謀しか入れなかった作戦課なんて、何人ぐらいの
参謀がいたのかなぁ。
>>304
陸軍三鷹学校ってのはダメか?なんか強そうじゃん。
別に中央線にこだわってるわけ無いけど… 陸軍中野学校卒の小野田少尉は、1945年8月を過ぎても任務解除の命令が届かなかった為、
ルバング島で部下と共に戦闘を継続し、持久戦法をたてて米軍に挑み続け、島内にあった
米軍レーダー基地への襲撃や狙撃、撹乱攻撃を繰り返し、合計百数十回もの戦闘を展開。
これらの戦闘において、米軍レーダー基地司令官を狙撃し、重傷を負わせるなど、多くの
『戦果』を上げている。地元警察との戦闘では二人の部下を失い、最後の数年は密林の中、
単独で戦闘を続行。30年間継続した戦闘行為によって、フィリピン警察軍、在フィリピン
米軍の兵士を30人以上殺傷した。
>>312
中野学校恐るべし。小野田少尉は静岡の方だが。
生真面目な国民性の国が諜報にのめる込むとすごいことになる。
佐藤優の本を見ればよくわかる。
諜は誠なり、というスタンスで謀略をしくまれたら
防ぎようがない。 小野田少尉は元上官の命令で帰って来たんじゃなかったっけ? 「癌など無くて直腸の悪い部分を切り取って、たったの二時間で終ってしもうた
わ、気持ちのいい糞が出るわ」
・・・普段はこんな感じの磊落なところもあったらしいね。
>>313
でも、その道の玄人の話じゃ、「真のスパイは紳士でなければ務まらない。」
とも聞く。もっとも、中野学校の場合、その学校の性格から、中野学校卒の
人々は、スパイと呼ばれることを嫌がるようだけれど。
>>310
デルザー軍団?
>>312
しかしプロですね…現実的には関わりたくないです…。 中野学校シリーズもあんなに続けてでなく、1年に1本くらいの間隔でシリーズ化
していれば、もっと長続きして重厚な作品になったのではないか。 やっぱりシリーズ5部作の中では、なんといっても第1作が質的に一番
いいな。長続きするとしても、やはりああでないと。
確かにリメイクして、さらにそのシリーズ化もできなくはないんだろうけ
ど、中野学校の人々は基本的には秘密を墓穴まで持ってくとされている
から、なかなか史実に忠実なリアルなものは作りにくいんじゃないかなぁ。
だからもしできたとしても「何、これ?」ってものができちゃう。
増村というと、女性を中心に撮っていたという印象が強くて、
この作品のように、男性が中心になっている作品はあまり評判にはならないけど、
黒白画面の禁欲的な映像が忘れられません。
意外と、このタイプの作品を、増村はのこしていて、若尾文子中心のものと
比べると、影が薄いように思われますが、田宮二郎の一連の「黒」シリーズ、
市川雷蔵の「好色一代男」や「華岡青洲の妻」、「兵隊やくざ」シリーズと
かなりの量にのぼると思います。
華岡は、やはり女性中心なのでしょうが、しかし、市川が中心にも見える、
また、「兵隊やくざ」などは、シリーズの第一作で、他の監督にバトンタッチして
いますが、ぼくがファンのせいか、他の監督だと、相当見劣りがするんですが。
ただ、黒シリーズなどは、よく評判になりますが、増村の男性中心映画の一角と
してとらえた映画論はまだ読んだことがありません。 姓だけで書かれたりすると、何か違和感感じる。雷蔵と呼んで欲しい。
歌舞伎から来た人だから同じ名字はいっぱいいるから、皆名前で呼ぶ。
なんじゃそれ。
俺だよ俺、中野学校出たんだけどさ、諜報資金が足りなくなっちゃって、すぐ振り込んでよ
って感じ? >>325 振り込め詐欺グループが、新人に詐欺テクニックを教える為に作った研修施設らしい。
何処かのマンションの一室だったが、グループ内では場所が中野にあったので「オレオレ中野学校」と呼ばれていたそうな。
確か何年か前にニュースに出てた。
なお、登場人物では杉本のファンでした。
顔の洗い方でスパイとバレるシーンが結構印象に残ってます。
>>326
へえー。
そんなのあったんだ。現実も十分怖いね。 雲一号指令に出てくる女スパイの梅香
雷蔵・佐藤慶と対峙するシーン
正体がばれて佐藤慶を見る時、微妙に見る角度がずれているような!? >>46
初めて中野観る俺は今それを観てるが、シリーズ中傑作かも
>>239
プリズナーNo.6のようなつながり方に 一作目観た
掛け値なしの傑作だな
二作目観た
・・・まあ良作だよな
三作目の放送日が楽しみであり不安だ 日専で初鑑賞中。
一作目のラストで哀愁を帯びて大陸へと向かうために列車に揺られて
いたのに、二作目開巻いきなり任務変更で呼び戻されるのに笑った。
せめて、一度中国で任務を終らせてから戻るとかすれば良かったのに。
あー、ロケの都合なんだろうなあと・・・
ロケと言えば、大映の戦前舞台の映画は、普通に戦後の町並みをロングで
撮影しますよね。
「若親分」なんか、ボーッと見ていたら、最初戦前の話って気付かなかった。
二作目の冒頭、列車に乗り合わせてる朝鮮のおっちゃんたちの格好がリアルだ 草薙が「死ぬな、どんなことがあっても生き残れ」と厳命してるのは、
それが合理的だからであって、けして人間性の発露ではないと思うんだよな
確かに戦陣訓とは逆だけどさ
とにかく草薙も主人公も二作目で丸くなりすぎてて残念
一作目で死んだ婚約者の立場は・・・ 「たとえ捕らえられても、まだやることがある、敵を後方から・内部から撹乱しろ」
だから死んではならん、最後まで使命を全うしろ、(安易な死に)逃げるな、という リメイクして欲しいけど、薄っぺらな映画になりそうで残念 竜三号もまあ面白かった
しかしあれだな、重慶政府だの汪兆銘だのが説明もなしに普通に台詞に出てくるのがイイな
近代史やってなくても普通にみんな知ってた時代か 国内からはこの後なかなかこれに匹敵するものが出てこない
けど、洋画の方では度々出てくるよね。例えば「リクルート」
とか、「グッドシェパード」とか。
テレビの深夜番組で、邦題が「悲しみのスパイ」という名前の
映画を見たことがあるが、そこではイスラエルのスパイ機関・
モサドのことを描いていた。その映画じゃ、「モサドのスパイ
は国民からも尊敬されている。」なんて言ってたな。
くさなぎ中佐って「日本のいちばん長い日」にも出てなかった?
侍従かなんかの役で 全部観たけど、どれも面白かった
こういうのもっと作ればいいのに 73が合う俳優が少ない
あえていえば滝田栄か中井貴一だが年取りすぎだ 雷蔵が36で亡くなったと思っているヤシは素人。
雷蔵は身寄りのない人間と入れ替わり。
秘密任務に旅立つのであった。
当然、まだ生きている。 、「結論」として次のように著者は論じている。
すなわち昭和10年代の陸軍の政治進出の要因を現役武官制に求める従来の歴史観は一面的であるということ、
同制度は決定的要因ではなく全体的政治情勢の中で陸軍と首相、天皇・宮中勢力などとの力関係によったということ、
同制度原因説は宮中、マスコミの責任を相対化する役割を果たした可能性強いということである。
http://www.tkfd.or.jp/research/news.php?id=224 >>313
佐藤優は落合信彦みたいなもんだからあんまり真に受けると恥かくぞ。 >>358
そうだけど、ある意味で、小野田さんの場合は、稀有な例だよ。小野田さんの場合は、ちゃんと
任務を全うして、中野学校の人間であることも、任務も明かしたでしょ? でも、普通のスパイの
場合、その人の名前が公になる時は、任務が失敗して、捕まりスパイであることがバレ
だ場合。だから、もしちゃんと任務が成功していれば、決して名前がでたりしないものさ。
近年の例で言えば、ロシアのボカポンチョフなんかがいい例だ。ヤツはバレて、捕まりかけたんで
ロシアへズラかって行ったじゃないか。 小野田さんは遊撃戦教育に重点を置いて設置された中野学校二俣分校の
卒業生。小野田さんの捜索が起こったころには中野学校が再注目されて、
東映で中野学校ものの映画が作られていますな。 人材の採用と、中野学校での教育がだいぶよくできていたんじゃないか?
中野学校を知る人の間では、中野学校出身者はだいぶ優秀でいい実績を残した
とされている。
そんなだから、もともと軍の内部でも、知る人は上層部のごく一部だったこと
からも、いかに敗戦になったからって、終戦後、表面的にはなくなったように見えても、
本当は決してなくなったわけじゃないと思うんだけど・・・。
もちろん、今、小平にある、あの学校は中野学校の後継機関とは違うと思う。
あそこでやっていることは、中野のやり方や考え方とは違うから。
中野学校がいかに優れていたかは、その後の各国のスパイ教育の教科書に、この
学校のことが紹介されていることからもわかる。
それなりに歴史と伝統もあるのだし、そんな我らが誇りたい中野学校を、解散したっ
てのは信じられないし納得できない。
小野田さんはまだ存命で たしかブラジルの牧場主だったよね なんか強い人だな 第二の人生が物凄く充実してる 物色管の目に止まり、中野学校に連れてこられるような人は、みんな優秀なはず。
実際、歴史的にも、中野学校の卒業生が挙げた業績に対する評価は、結構なものだ。
もっとも、「中野は語らず。」と言われるくらいだから、真相としての実績はもっ
と大きいのかもしれないが。
現在、ギャオで第一部から見られるけど、雷蔵のニヒルな演技が相変わらずいい
雷蔵は喜劇よりもこういう冷酷無情な役柄が良く似合う gyaoで拝見させてもらった。これぜひ次シリーズみたい。
しかし、昔の邦画ってなんか味があるよな。現代のコンピューターグラフィック処理された
映像は、なんか味気ないんだよな。
昔はそんなたいそうな物はないから、俳優の力量で映画が作成され、そしてそれを人間が見る。
やはり、印象に残る映画かどうかは、俳優の力量しだいってことだと改めて感じさせてもらった。 うちの祖父が面白そうってことで
中野学校を受験したのだが、家庭教師(上官)に
「絶対受かってはいけない!」って言われてわざと間違えの解答を出したそうです。 >>378
たぶん君はこの世に存在していなかったね
帰還できなかった中野出身者多かったみたいだし 椎名さんが受けてたみたいな試験が実際あったんですか? >>378
その話は疑わしい。中野学校は、物色管の目にとまって、向こうから了解を
求めてくることがほとんどだった。中には、物色管の目にとまるや、半強制的に
中野学校の連行された人達も少なからずいた。そういう人達の場合、それが中野
学校だと知ったのは、戦後のことだった。
>>381
その通り。実際にあった。それに卒業生の人の証言では、あの第1作で描いていたことは、
8割ぐらいが本当のことだそうだ。尤も、映画では描いていない部分も多いのだが。
今でも日本にスパイ養成機関があるなんて信じられない 「密命」の終盤近くの展開がちょっと御都合主義に感じるけど
雷蔵のナレーションを聞きながら見ていると
そんなふうに見えないところがすごいというか不思議だね。
雷蔵の死後、千葉慎一主演の中野学校の映画(モノクロ)を映画館で観た記憶があるけど、
あれ一作だけでシリーズ化はされなかったのかな。 よく調べたら、千葉真一のは「陸軍諜報33」という、まだ雷蔵が生きていた1968年の作品でした。
中佐役が丹波哲郎で、キイハンターの中野学校版みたいな映画でした。 >>322
> 華岡は、やはり女性中心なのでしょうが、しかし、市川が中心にも見える、
どうみても、若尾と高峰のダブル主演です。
雷蔵は語り部みたいなもん。
序盤の高峰が二人を完全に喰ってる。
>>384
よほど小さくて、困窮している国なら別だろうが、そうでないなら、
どこの国にもある。
何年か前まで、イギリスのMI6は、知っての通り、その存在すら公には
否定され続けてきた。その点は、戦前の中野学校と共通している。中野
学校の場合もやはり、知っている人間は、参謀の中でもごく一部だった。
つまり、事実上、MI6同様に、存在することが隠ぺいされていた
わけだ。 中野学校のスパイはがんばってるよ。かれらが反日パルチザンに成りすまして建国したのが、
実は北朝鮮だって。金日成やその他労働党幹部はニホンジン成りすまし。
横田めぐみさんは、金正日への肉便器として、皇室から送られたんだってさ。
右翼はみんな知ってるそうです。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています