「マタンゴ」(東宝1963年 本多監督 久保明、水野久美 他)

いやあ、こいつあホントに怖かった。(今だって十分怖いぞ)
ヨットに乗った若者たちが海で遭難し、南海の無人島に漂着する。
食糧がつき、餓死寸前の彼らがやっと見つけたのは色鮮やかな島のキノコだった。
空腹に耐えきれずこの極彩色のキノコを食べると・・・・
って話。
たしかCOMだったかな、石森章太郎の漫画でも同じストーリーを見た覚えがある。
映画ではキスシーンなんかがあり、小学生の私は胸の拍動の高まりと
思わず飲み込んだ唾の音が隣の友人に気づかれないか狼狽したものだ。
この映画のトラウマで今でもキノコは


大好きだ。