>>266を書いた高知市民ですが、『勲章』を観てきました。
感想は後日述べるつもりですが、上記の情報に間違いがあったので訂正させてください。
『勲章』のみが自主上映会によるもの、と書きましたが、大島渚の『少年』も同じ自主上映会によるものでした。
『少年』は高知でロケをしているため、40数年前の高知の町の様子を懐かしんで来る観客も多いだろうと見込んで、
動員数を期待できない『勲章』と2本立てにしたということです。
『少年』を観た人は、『勲章』を500円で観られます、という料金設定にしてありました。
上映にあたって、『勲章』の脚本を手掛けた橋本忍がメッセージを寄せてくれた、とのことで、
これが上映前に読み上げられました。『勲章』とはなつかしい、もう何十年も前の映画を上映してくれるとは!
どうもありがとう、というような内容でした。少年→勲章→少年→勲章→少年という上映順。
私はその日2度目の上映だった午後5時過ぎ始まりの『勲章』を観たのですが(『少年』を観たあと)、
観客は60歳代の男女が10人前後で、主催者側の見込みどおり、やはり『少年』目当ての人が多かったようです。
『少年』の上映が終わると、日曜夕方ということもあってか、皆ドドドと席を立っていきました。