復讐するは我にあり
>>290 このタイトルは聖書からの引用だろう。 文字どおりの意味ではないと思う。 この監督の映画はむずかしいなぁ。 殺害後に小便をするシーンがあって緒形さんは溜まるまで待ったそうだ。 加藤嘉が殺されるアパート?は実際の事件現場だったとのこと。byラジオ >>292 殺人現場はすべて西口が犯した現場で撮影したみたいね。 役者もあまり気分が良いものではなかったろうと思う。 菅井きんから金騙し取ったあとの ダッシュの早いこと早いこと 競艇場の帰り、清川虹子との対決シーンにしびれたな。 緒形を背後にした清川が 「殺すなよ」 って言うところ。 その割には、殺る気満々の緒形から小川は上で寝てるって聞いてホイホイと鮨を持っていってあげるとこが無防備過ぎて、ちょっと違和感がしちゃった。 >>295 あれは殺されるのを覚悟の上で部屋に上がったんだよ。 同じ「匂い」のするこいつに殺されるなら本望だ、と心境が変化していったんだと思う。 >>290 本来の意味だと、復讐するのは榎津巌でも被害者遺族でもない。神様の仕事。 聖書には明るくないし、うかつな事は言えないが、タイトルの意味を深く掘り下げると訳解んなくなるね。 原作の佐木隆三はどういう意味を込めてタイトルつけたんだろう? この原作をめぐっては今村昌平と長谷川和彦とで 映画化権獲得争いがあって今村が勝った。最初は 長谷川で映画化の方向で進んでいたから長谷川が 怒ること怒ること、佐々の野郎ぶん殴ってやる と息巻いていた。これを長谷川が映画化していたら どんな作品になっていたか、それとも撮る撮ると 言って結局撮らなかったりしてね。 西口彰の出身地に答えがあるんじゃない? クリスチャンでしょう>実際の犯人 隠れキリシタンの集落の子供時代>西口=榎津 >殺人現場はすべて西口が犯した現場で撮影したみたいね。 >役者もあまり気分が良いものではなかったろうと思う。 いや、役者もスタッフも気分良くはないが 妙な興奮と高揚感があったと思う。 そういうもんです。 他に原作権を取りに来たのは、深作、黒木和雄、藤田敏八で 深作は菅原文太主演を想定していたらしい。 今村昌平が交渉したとき、すでに名乗りを上げていた監督がたくさんいたのに 「他の監督には自分が話をつけるから」と言って原作権を取ってしまい、 実は話なんか全然つけておらず、あとでえらい騒ぎになったらしい そういうアンフェアなことをやっても、それで傑作を作ってしまえば勝ちなのが映画監督なんだよな >>303 ゴジの話はうっすら記憶にあるんだけど、その話は知らなかった。 藤田も黒木も自分なりの西口像があったんだろうね。 菅原文太かぁ・・・微妙だな。 当時元気のあった監督さんばかりだね。 それだけ映画化したい原作だったんだろう。 各監督が榎津役にどの俳優を予定していたのか 興味あるな。藤田や黒木は原田芳雄だったりして。 >実は話なんか全然つけておらず いかにもイマヘイらしい >>305 黒木和雄だとそのキャスティングだったかもね。 石橋蓮司だと地味だし、松田優作は当時ではまだ年齢的に早かっただろうし。 役者はいいが脚本がダメだな 肝心の捕まる過程を史実と変えてるだろ? 牧師?の娘に正体を見破られるシーンが重要なのに、ストーリーを変えてるからダメだな モデルになった死刑囚 最後まで強気で逝ったんだろうか? 詳しい人教えて ttp://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news2/1223786513/ ↑ ここで聞けば死刑囚マニアの皆さんが詳しく教えてくれるよ。 アメリカさん(産?)のジープば盗んで 2年の懲役を受けました。 おいわな〜次生まれ変わったら おなごに生まれ変わってこん家に嫁ごに来たかと アウアウアウワワワワワ〜〜〜〜ヒィヒィ〜〜 >>311 死刑囚マニアって・・・ NHK-BSの熱中人に出てもらいたいものだw >>64 数年前のスレにレスをつけるのもなんだけど。 たぶん千葉刑務所正門前の売店ではないかと思う。 その昔、近くに住んでいた。 長ずるに及んで、映画を観たとき、「あっ、あの場所だ」と思った。 現在の正門ではなく、レンガ造りの建物のすぐ近くにあったお店。 狭山事件で有罪とされた人が収監されたせいか、 警備がことのほか厳しくなって、一般人は入れなくなったエリア。 今日、新宿ピカデリーで見た。ステッキガールが来なかった、 ってキャンキャン怒って帰った客の役で出てる佐木隆三の演技が笑える。 列車のなかで刑事に榎津のことをきかれて答える ストリッパー役の白川和子がなんかすごくかわいい。 新宿ピカデリーって、すごく混雑しているようだから 心配したけど、全然空いてた。 しかし、この映画をシネコンで観れるなんて夢のよう。 映写状態も良かった。 当時、渋谷松竹で観たけど画面が暗くて姫田真左久の キャメラがこんな扱いを受けるなんて、邦画界も酷い ことするな〜。と感じたことを思い出したよ。 逃亡中に駅を降り、タクシーに乗って小川真由美の 旅館へ向かうまで一気に撮った、長回しのカット。 手持ちキャメラで逆光なのにピントもキチンと 合って、構図もちゃんとしてる。 今だったらステディカムだろうけど、それでも こんなカットを撮れるキャメラマンは、少ない だろうな。 限定上映なんかで終わらないで、定期的に過去の 作品を上映すればいいのに・・・・・ おかしいかな?その京大の教授が女の子を買うというのは。 学問の、前後左右に女あり、はっはづはっは 留置場は冷えとるだろうねぇ。ドカーンと冷えとるだろうねぇ、留置場は。 実際、俺は微罪で留置場に入ったことがあるが、まだ10月末の首都圏だったというのに寒かった。 人間をあんな檻の中に閉じ込め、下から餌のように飯を渡し、 わっぱかけて縄で繋いで【地検旅行】なんかに行かせるもんじゃない。地検の扱いも非人道。 すみません、ぶっちゃけゲイなんですが、 露天風呂の三国さんの身体が妙にガチムチでエロくって、参りました。 あれってやっぱ漁師役だから体重増やしたんですかね。 倍賞さんに揉まれる肩の筋肉とかすごかたんですけど・・・ こんな質問タヒねですか? オジョ〜サン ダイジョビネェ 榎津が加津子に言った台詞。 (あってるか?) 妙にテンションの高い緒形の表情が最高。 この映画で三国連太郎が風呂場で、 倍賞美津子の巨乳を揉みまくるシーンを見て勃起しました。 たまらん 倍賞美津子が三國の手をとって自分の乳を触らせたシーンなら見た覚えがあるが。 DVDだと冒頭の護送シーンで「生きておま○こできる」ってセリフに 被るようにガタンって車が揺らぐ音が入るんだけど これはオリジナルのまま?それともDVD化の際の修正? >>259 ずいぶん前のレスだけど… あのそばに住んでたなら、あの肉屋さんに行ったことある? あの肉屋さんは今も普通にあるよ 金物屋はさすがにない あの、お肉屋は本人出演なんだよね。声だけだけど… リハーサルが一回で本番だったって。 謝礼に、お酒一本と、幾らか貰ったって聞いた。 お肉屋さんは他にもドラマとかで使われてる。 金物屋さんは、今は無い。 つい最近見たけど倍賞美津子がババアになってた それも完全無欠のババアに よく考えてみればもうすぐ70ですものね 最近見たけど倍賞美津子がとんでもねえババアになってた 考えてみりゃもうじき70だもんな しかし、これほど惨殺やってのけれるなら もっと実入りのいい犯罪しろよなどど思ってしまう。 たばこ産業の人から奪った金も人2人殺すだけの額だった とも思えないし、弁護士のじいさんもそんなに蓄えてる ようには見えないし。宿のおかみは殺す動機があるから わからんでもないが。 AV会社に勤めている知り合いが復讐するは我にありのエロパロ映画を 作る予定らしい。今回はつくば母子殺人事件の犯人野本岩男を題材にしてね。 脚本見せてもらったが、知的障害者の女性をレイプしたり、看護婦をレイプしたり 富豪の家に押し入り、強姦殺人を行ったり、おたくに向かって「おれの姪っ子は 貴様のようなやつに殺されたんだ」と言いがかりつけて斧で惨殺したりと凄い脚本だった。 >>276 三ヶ月ぶりだが・・・ 上池自動車学校付近で、旅館ふじみの窓からは 墓地が見えるぞ。 上池川町は昔の地名で 上池自動車学校があるのは城北 旧地名住所: 昭和34年11月20日 浜松市上池川町91番地に「上池自動車練習所」 として発足。(未舗装練コース3,000m²、車両9台、職員13名) 最後の遺骨投げるシーンで骨が空中で静止するのはなんだったの?w 心霊現象かと思ったわ。 あの演出の意味を教えてくれ。 骨はそのまま宇宙船にオーバーラップするんですね… つまり2001年へのオマージュw DVD見たんだけど画面が暗くない? 皆は見る時にテレビの明るさ調整しますか? VHS版の方がもっと明るかった気がする この映画、「太陽を盗んだ男」と同じ年なんだね。 で、「太陽」を抑えてキネ旬1位。 まだまだ弟子には負けないぜ、とでも言ったのかな?今村さんは。 製作中、あまり熱くなれないとかなんとかで、手応えいま一つ、みたいなことをインタビューで答えていた。 監督と役者とがギンギン葛藤するようなことがなかった、というようなこと言ってたんだっけなあ。 緒形さんの方言は巧いけど三國さんの方言は微妙じゃね? ていうかトラブルメーカーで有名だった三國さんだけど、この映画の撮影中は何の問題もなく済んだんだろうか? 三国が唾を緒形の顔面に吐いたシーンて台本通りなの? 三国のアドリブ? ( ´・∀・`) ヘー "Vengeance Is Mine"ですか。 ミッキー・スピレーンの小説に同じ題名があったような 聖書の言葉でしょ Roman 12.19. "Dearly beloved, avenge not yourselves, but rather give place unto wrath: for it is written, Vengeance is mine; I will repay, saith the Lord." お前達は手を出すな。私(神)がやるから。で意味はいいのかね? てか、ウナギの養殖場?で緒方拳にドスを効かす 清川虹子は何度見ても名演技だなぁ。圧倒的な存在感がある どっかで殺害シーンは実際の現場で撮ったって聞いたけどホント? 最初の殺害現場も本物。 ところで俺的にはこの作品こそが緒形拳の最高傑作だと思うがみんなはどう? 緒形拳の存在感なき演技こそがリアリティであり個性の象徴 役者の存在感をまざまざ魅せられた秀作 >>368 ”俺的には”でいいだろ。 火宅の人もいいし、鬼畜もいいし、なかなか緒方拳の最高傑作といって意見の一致を図るのは 難しいだろ。 俺的には緒方拳は復讐するは我にありと火宅の人で甲乙つけられん。 拳さんは普段は優しそうだけどメガネをかけると急に悪人顔になるね 榎津は本当に怖い顔だ テレ東の旅番組で久しぶりに小川真由美を見た 元気そうで良かった 父が東京高裁の判事をしておりまして、私はジャーナリスト志願で早稲田へ行きたかったのですが 無理に東大の法科へやられっしまって・・ -エリートでらっしゃるのね んにゃんにゃ 言ってみたいセリフだw 押入れの中に人(加藤嘉 )が蹲ってるのを見たとき、最初、何これ?と思ってしまったが しばらくしてからゾッとした思い出がある。 >>376 俺も最初よく分らなかった。キモイ画だね。 最後の方で緒形が清川虹子の首をしめるために階段を登っていくと 向こうからミヤコ蝶々が歩いてきていつの間にか榎津の実家になってるシーン、あれは何なの /) ///) /,.=゙''"/ / i f ,.r='"-‐'つ____ こまけぇこたぁいいんだよ!! / / _,.-‐'~/⌒ ⌒\ / ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\ / ノ il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \ ,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| | / iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ / 音楽は凡庸だったな。 池辺の映画音楽で良かったのは「まあだだよ」と「D坂の殺人事件」だけだ。 池辺の中では一番好きだな。 「まあだだよ」とか「影武者」とかはジジくさいというかな〜。 本作では池辺が元気だったころの音楽って感じ。 冒頭の護送されるシーンは1月4日なのに、 緒形拳が質屋を呼んだり根岸季衣が交番に駆け込むシーンはあまり冬っぽさが無いよね。 浜松の冬はあんなものなのか? 正月という感じもしないし。 >>372 オレもそう思うけど『薄化粧』はどうだろうか? 『復讐』も『火宅』もいいけど、やっぱイマヘイ・深作の作品と云う人も多い。 『薄化粧』はランクの下がる五社だし、緒形を一面に出している映画。 けど、水道橋博士がイマヘイのbPとして『復讐』を挙げていたが、それは違うと思う。 『復讐』はイマヘイが緒形に「強姦」された映画だと感じる ロケ当時、雑司ヶ谷にすんでました。 あの頃って通行は、素人を使ってませんか? 私も「今から撮影するから、そのまま立ってて」って言われてシネマデビューしちゃったことあります。5歳くらいの時。 鬼子母神商店街は、よくロケに使われてたから。 復讐〜の鬼子母神商店街も町の人な気がする。 懐かしい風景が見れて嬉しい。 え? ら 抜き? そうなんですか?シネマらデビューが正しいの? 最初の二件の殺人中の、被害者との、やり取りは事実の再現なんですか? read.cgi ver 07.5.1 2024/04/28 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる