異人たちとの夏
アリアと物語は一体だから、メロディーを思い出す度に切ない…
♪♪♪ 山田太一先生、76歳のお誕生日、おめでとうございます ♪♪♪
70代って、素敵な年代なのですね !
はやく次の作品が観たいです !
どうか、お元気で、もっともっと書きつづけて下さい !
これって日本映画の良心だよね。
コノ映画を映画館で観たということ自体がステキな体験だと思ってます。
映画館で観れて本当によかった。 遠くに見える花やしきの飛行塔。
アパートに入ると時間が止まる、出てくるとまた動き出す。いかにも大林らしい芸コマ。
山田太一のラジカントロプス2.0を聴いた。
今後連続ドラマを山田さんが手がける事はないと知って、ちょっと寂しかった。
でも僕には名作「異人たちとの夏」がある。
がらがらの小さい映画館で鑑賞したあの日を忘れません。
最近本棚を整理していたら、思いがけずあの頃買った映画のパンフレットを見つけた。
一冊は「妖女の時代」で、もう一冊が「異人たちとの夏」だった。どちらも同じ時期に公開された映画で
キャスティングも片岡鶴太郎に名取裕子と、たまたま重なっている。 現代怪異映画の佳品。
今や夏。もう一度みたい映画。雨月物語の世界の現代版て感じ。
鶴太郎が光っている。
>>337 「私のお父さん」。切々たるものがあるね。 スレ見てたら、また見たくなったわ・・
子供の頃は話が理解できなかったが、ずっと頭の片隅に残ってた
夏にピッタリだな >>340
俺は逆に映画館でなくて良かったよ。
初見が映画館だったら、嗚咽が止まらなくて帰宅に難儀したと思うからw ジャンルはホラーになるんだろうけど
DVDのメニュー画面、びっくりするからやめてw >>347
ジャンルはホラー?
監督にも脚本家にもファンにも失礼だろ 一応、補足しとくが、「ホラー映画」というジャンルを貶めるつもりはない
この映画を単純に(能天気に)「ホラー映画」とカテゴライズする
スットコドッコイの単細胞に腹がたっただけだ 夏草の生えた空き地を見るたびに、この物語が蘇る…
本当にあったことのような気持ちになる… 今年の猛暑は、あと1日でお終いだそうです…
すき焼き食べに行きたかったなぁ この前、BShiだかで放送された文豪怪談シリーズは、
あまり面白くなかったなぁ。放送前に、ネタバレ予告編を放送したりして!!
しかし、この映画は面白い、ってことは保証する。
そもそもネタバレなんて存在しない佳作!! これは泣いた。鶴太郎が良いねえ。ウチノ嫁も、子供の時に父親を亡くして
いたので、これを見て大泣きしたらしい。日本映画史上に残る名作だと思う。 いまちょっと確かめられないけれど、あのすき焼き店の玄関を出るとき、
おじ(い)さんがたしか、「またどうかっ」と言ったのではなかった?その
言葉がちょっと風変りというか独特な気がして、何か印象に残っている…。
もしかしてこちらなのでしょうか。(場所も再度確かめないといけないけれど)
http://www.asakusa-imahan.co.jp/information/information.html 映画に店を出る場面の描写はないよ
泣く場面で終わって、次はケイの部屋にいるシーン
店は、そちらでおk(今半別館)
座敷席は本当にあるんだけど、実際の店内ではなく、セットで撮影したとのこと
そこの店に食いに行ったときに、仲居さんに聞いた >>361
「またどうかっ」
そのシーンをあなたはどこで見たのか
もしかするとすでに異人たちの世界に… 毎年夏にこの映画を見ようと決めていて、
今年は昨日見た。
英雄がクッキーとお酒を持って訪ねて行った所から、
母親におしぼりで体を拭いてもらうまで。
このシーンが何故か妙に好きで、
何度か繰り返し見てしまう。
俺だけだと思うが。 この映画、親が亡くなってから観ると死ぬほど切ない。
本当に、本当に切ない…
こんな風にもう一度出会えたら、と思うと心底泣けてくる。 ほんとに せつないね 死んだ親父もすき焼きが好きで
二人で浅草のすき焼きやに行ったっけ
もう一度 サシでやりたかったな (涙) 親を恋い慕う子供の俺と、
行きずりの女を抱いてしまう大人になってしまった俺。
大人になるとこの共存に、泣ける。 そういえば、すき焼きを食べに行く途中で串焼きを買った、あの八目鰻のお店は、
今もやっているのかな… お参りには行っても、雷門より向こうへは随分行って
ないな… 親を小さい時、若い時に亡くした人にはたまらなく泣ける映画だよね。
でも、自分も人の親になり、小さな子ども・若い子どもを残して逝かなければならなかった
両親の辛い気持ちもわかるようになってきた・・・ それも切ないよなぁ〜 人は、小説やドラマや映画を見る時、自分と同じような立場の誰かに自分を
投影して観るもので、それ以外の登場人物には、殆ど感心さえ持っていないのが
ドラマスレとか読んでも痛感する・・・ 「おう」
「こんちは」
「やるか? ビール」
「こんにちは」が「こんちは」に変わってる…… 家族愛の話だと思ったら
最後の方でホラーになったw 家族愛だけの話ではないから、ケイも最後まで印象的な登場の仕方を
したのでそ…… ケイは、
焼肉に例えるとピーマン
アイスクリームに例えると最中
作品にメリハリ付ける為に、欠かせない口直し的伏線 口直し?口直しどころか、もうひとつの大事な柱じゃないの、ケイは?
伏線、ってとこは同意
冒頭「死ぬのはたかが小娘ですよ?小娘にプッチーニ?」(セリフ不正確)
今半での親子の別れだけなら、だれでも泣くですよ、全米も泣く、俺も泣いた
この映画みたいにね、オヤジを今半に連れて行こうと思ったら、すぐに死んじゃったし
その一方、都会の片隅で孤独に死んだケイ、小娘のようなたかが年増女のケイ。そしてプッチーニ
ケイのストーリーに、胸切り裂かれないのかね ケイの存在・最後のホラーシーンについて、異物感や違和感を訴える
不満レスが幾つもあったけど、むしろ最初から、それが狙いだったんじゃ
>製作側も 両親の深く暖かい無償の愛とは全く別物の、
「相手の異性を、相手が死んでも構わないから自分のモノにしてしまいたい」
というエゴイズム・サディズム・狂気
それをケイという存在を通して「せっかくいい気持ちになってたのに
そこまでやるか#」とまでに最後にキツく一発かまして、両親の愛の
美しさ・かけがいなさ、そして儚さに重み・厚みを持たせる。
それが狙いだったと思うんだよな。 最後に病室で登場する何だか冷たい感じの息子も、イイ味出してたと思う。
血の繋がった息子なのに、なんだか主人公と鶴太郎ファーザーとの
ひと時の様に暖かい関係が結べていない。それについて、今更ながら
正そうと主人公も考え始め、それでもやはり、乾いた関係・壁には
苦労させられそうだな(いや、ほどなく諦めるかも)と伺わせる
かけあいシーン。
何だかホモっぽくて嫌だと過去レスで批判のあった仕事相手(担当者という
べきか)については、最後のケイの呪縛から命を投げうって救い出そうと
する見せ場や最後の焼香シーンで、両親霊との親子愛とは別物だけど、
主人公をとりまく環境の中では一番近いやすらぎ(隣人愛・友情)に
なってくれるんだろうなあと期待・安堵を持たせてくれたり。 >>361 その場面は、山田太一の原作小説。
>>88 >>239 原作に出てくる前田青邨の絵と思われ。
「ケイの性的願望をいくらか語るかもしれない。(中略)むしろ、ケイが頑なに隠している乳房だけが、
絵には描かれているという方に、なにかがあるのだろうか?(中略)共に屍体を美しく描いているという
ことに意味を求めれば、また何か出てくるかもしれないが(後略)」文庫版189頁
>>383
そういう解釈もありうるんだろうけど、愛の質の差を表現して引き立て役となっただけとは、個人的には思えないなぁ
結局、彼女は原田が生きることを望むのだし、原田は両親やケイへの感謝を唱えるエピローグがあるわけだし、
(単純に自分を殺さなかったことへの感謝の言葉でないのはいうまでもない)
プッチーニ「大好きなお父さま」
「大好きなお父さま、指輪を買ってください。でも、彼との愛が実らないなら、アルノ河に身を投げてしまうわ」
文庫版190頁 霊全般が生命力を吸い取るというなら、守護霊はどうなる。
例え心が清らかで善、しかも実の両親の霊であっても、守護霊で無ければ
吸い取ってしまうという世界観設定なんでしょうか?
作中で生命力吸い取っていたのは自縛霊ケイのみで、彼女が吸い取って
いるという事実を主人公の両親霊の仕業として、なすりつけていたんでは。
本当に心配だったなら、自分とも別れる様諭さないといけないのに
それもせず、永島敏行が突入するまで、とうとう自らも霊である事を
明かさなかった。
さも「もう大丈夫」みたく主人公を安心させて
【主人公の顔が更に一段と死人に近づいていた】 という事実からも
主人公の精気吸い取りに両親の関与の割合は低いか又は無かった
(全てケイの仕業だった)という見方も出来る。
最後に主人公が、両親と一緒にケイに感謝してたのも、単に
「見逃してくれてありがとう」という意味だけ込めてたんでは。 >>386
> 例え心が清らかで善〜世界観設定なんでしょうか?
はい、そう思います。
> 【主人公の顔が更に一段と死人に近づいていた】 という事実
霊との接触を継続し、精気を吸い取られ続けていたのだから、当然と思います
> さも「もう大丈夫」みたく主人公を安心させて
愛の質の差はあっても(たとえエゴイズムから発せられたものであっても)、
それはけして両親の愛を引き立てるためのものではなかった、
両親の愛とともにケイの愛は、たしかに原田を孤独から救い、
他者への愛を目覚めさせるものであったと思うからです
それが自己の命を削ることを強要するものであったとしても
これは「自分に人を愛する力が残っていたなんて」という原田の台詞からもうかがえます
ちなみに、原作での原田はもっと孤独におちこんだ男として描かれています
両親の愛を引き立てのためだけであれば、屋上屋を架すものであり、
ストーリー展開として破調であると思うからです 「殺さないでくれてありがとう、見逃してくれてありがとう」なら、
映画をしめくくる台詞としてあんまりでしょう
海老蔵主演でも映画が一本できてしまいます。「Rさん、殺さないでいてくれてありがとう」
そして、原田にとって、ケイとの愛も、「どうかしていた」で片付けられるものではなかったのです
と、書きましたが、再三書いておりますように、これは私見であります
386さんの解釈をありえないものとするわけではありません そんな解釈を巡って議論になることが、信じられない思いです… 親子の愛と男女の愛は、そもそも異なるもの…
>愛の質の差
という表現さえも、そもそもどこか語義矛盾では。 >>390
「語義矛盾」かどうかはわかりませんが、愛の「質」という表現はいまいちですかね?
383さんからの提起以来、エロスとアガペーの対比であろう、と前提して書いてましたから。
とはいえ、散々書いたように、両者の優劣の話じゃないとは考えてますけどね
作家論としても。 というか、愛の質の「差」の「差」のほうが自説と矛盾するような表現ですかね
連投すみません。ISP規制中につき、レス代行依頼してますので
IDコロコロ代わってるかもしれませんが 訂正
市川團十郎 (11代目)
├市川團十郎 (12代目) ─ 市川海老蔵 (11代目)
前田青邨 ─(養女)千代
↑
(ケイの部屋の絵の作者) 原作についてだけれど、
ケイの持参した色々なチーズを食べたり、昼下がりにコーヒーとタルトを食べに
行ったり、ケイの部屋を初めて見たり・・・色々な会話をしたりしたけれど、
もっと、どんな会話をしてどんな時を過ごしたのか、短い夏だったけれど、
ほんの小さなエピソードでもいいから、もっとどんな出来事があったのか、色々
知りたい気がした…。主人公の両親とのことも、もう少し書き加えて頂いて、
もう少し長編にリメイクして再出版して頂くということは出来ないものかと、
時々思ったりする…。
ほんの僅かな出来事のどれもが、とても大切でいとおしいのは、夏が短かった
こともあるのかもしれないけれど…。 そういえば、クルクル回すアイスクリーマー15年以上も前に買ったのに、
一度も作らないままになっている… もうすぐ冬が終わって、懐かしい人たちに会える季節がくるね 桂が、この世の人ではないと気づいのは、どの辺りですか? >>402
桂が、この世の人ではないと気づいたのは、どの辺ですか?
…に訂正します。 既に原作の方を読んでいたので。
原作の方は、主人公原田の心の動きと同時に…。 桂の部屋の荷物が運び出されるシーンを見て『ピン!』ときた人は居るのだろうか…管理人さんの表情などから…かなり感の強い人だね。 おれこの映画観て泣いたんだよ。
あの頃、名取&鶴太郎映画で『妖女の時代』ってのもあったっけ。
『帝都物語』もあの頃だよね。
あの頃は積極的に邦画を観てたなぁ あの頃の名取裕子は凄く綺麗だったね… 今も綺麗だけれど)
確か遠藤周作の原作の映画(名前は忘れてしまった)にも出ていたね。
名取さんが双子を演じるサスペンスで、名取さんの妖艶さと結末の
衝撃が凄く印象に残っている。
あのトリックには驚いたので友人に話したら、設定を含め途中まで話した
時点であっさりトリックを見破ったのにも驚いた記憶が…。サスペンス
めいたものも結構よく読んでいる人だったからだったのだろうか…。 調べたら、それが「妖女の時代」でしたね
桂といえば、呼び方は違いますが、森村桂さんも亡くなりましたね
個性的で才知もあって魅力的な方という印象でしたが・・・
実は私、初見の時は…風間「ここは何処?」・名取「私が運んだのよ」…まで気付きませんでした。
春夏秋冬、季節の変わり目には観ておりますが今の浅草は賑やか過ぎて…『(夜)10時を過ぎたら何にも在りゃしねぇ』の台詞が一段と懐かしさを連想させるのでしょうかね!
また今夏、もしかしたら、お父ちゃんに逢えるかもしれないから訪ねてみようかな…浅草! 山田太一先生の物語は、舞台がリアルなのも大きな魅力の一つだと思う…
たまたま東京在住時にこの物語に触れたこともあるが、環八沿いの雰囲気も、
赤坂も浅草もリアリティーを以って味わうことが出来たのはとても幸福だった・・・
そして、ついに今日(もう昨日)、間違い無いと思いますが、舞台の一つの
赤坂プリンスホテル(グランドプリンスホテル赤坂という名称になっていた
ことは知りませんでした・・・)が、閉館しましたね・・・・・!
このホテルが建って、数年後にこの物語が生まれたのではなかったでしょうか?
大都会の真中に建造された、日本の繁栄(思えば最盛期)の象徴にも感じられた
羨望のスポットでもありました・・・ それが、今、消えて行くのですね・・・
夕刻、雷雨があった。
高層ホテルの最上階のバーで、私はその稲妻と強雨を見ていた。ぶちまけた
ような雨が窓を不透明にし、その向うで稲妻が光った。・・・
・・・・・・・・
ホテルは九階のシングルで、窓からは別の高層ホテルの灯りと青山通りの
車の流れが見えた。しかし赤いテールランプとヘッドライトの絶え間のない
流れを見ていると、・・・・・・・
・・・窓から夜景を見て、自分を黒く塗りつぶしていると、小さな快感があった。
これらの箇所も、とても好きな部分です…。主人公の居る場所、様子や心の
あり様を、そこに寄添うようなリアリティーで味わうことが出来るからです
向う3ヶ月間は、東日本大震災で被災ひた人々の避難所となるそうです・・・
・・・そびえ建つ強固な象徴的ビルが、僅かニ十数年で、解体され消えてゆく・・・
時の流れ、無常、今の日本を象徴しているようです・・・
この物語の舞台でもありますし、一層淋しく感じられましたが、避難所となって
有終の美を飾ることは、本当に良かったと思います・・・・・・・・ 発売された山田太一先生の新しい小説「空也上人がいた」をさっそく買いました。
ざっと全体をめくって、物語の複雑な面白さ、テーマの深さを確信しましたが、
ゆっくり味わいながら読み進めたいと思います…。
ちょっと思ったのは、一見すると、題名と表紙がちょっと地味で硬いイメージ
かな、と…。
仏教の説法がテーマなのかみたいな想像する人も多いかもしれず、それで、
本の前を通過する若い人達や説法嫌いな中年もいるかもしれないw…などと
ふと思いました…。
そういえば、「異人たちとの夏」にも似たようなことを感じたのでした…。
「異人」という言葉は、普通あまり馴染みの無い、意味がしっかり判断しにくい
言葉ではないでしょうか? 歌にあるように、外国人を指す場合もありますし、
宇宙人とか…何を指すのか曖昧な面のある言葉だと思います…。
そうすると、どんな物語なのか想像しにくいし、異星人の話ならちょっと…と
感じて、本の前を通過してしまった人達も多少は居なかったでしょうか?w
自分の場合、もし山田先生の作品でなかったら、そんな間の抜けた傾向がある…と
いうだけのことなのですが…、そんな人達は、そうそうは居ないのでしょうねw
でも、山田先生の稀少な魅力が詰まった物語には、出来るだけ多くの人々に
出会って頂きたい気がします……。 山田先生の心理描写は、まるで心のPHが同じなのかというほど、とても
馴染んで感じられるところが多いから好きなのだと思う…… …足音は、各部屋に伝わっているはずであった。上がったところで
いつまでも立ち止まっているわけにもいかない。……
孤独な心や否応なくさせられる日常の困惑…の描写が好きです……
(いくら個人は自由だといっても、他人の思惑なんかといっても、
私たちは、一歩外に出れば、さまざまの否応ない状況に殆ど強制され
促されて日常の行動をせざるを得ないのが人の世界というところが
あるのでは……? (世間に普通に認知されて生活したい人ならば、
世間体からもまったく自由な人間なんて居るわけがないのでは……?)
もし、仮にその時その場に佇んでいたくても、些細な状況がそれを許さ
ないのだから…)
話が脱線しすぎだと分かってはいるけれど、誰かのコラムを思い出した…
犬というものは本当に有難い…
犬と一緒でなかったら、一本の木をいつまでも立ち止まって見上げている
わけにもゆかないのだ…… そんな風に、本を開くたび、たまたま開いて目に入る1行1行に
琴線が振動して1ページを30分くらいは開いて物思いに耽ったり
してしまう…
☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆祝☆゚・*:.。.☆゚・*:.。.☆
山田太一先生、77歳のお誕生日、おめでとうございます……∠☆゚PA〜N!…
まだまだ幾つも小説を書かれてください アンコールです゚:*♪:'゚`。+:…… 邦画板ということを、つい忘れて原作のことばかり書いてしまって…。
そういえば、
山田太一先生の新しい映画作品が予定されているという噂を小耳にして
いますが、本当なのでしょうか………!?♪ また、異人たちとの…の季節が近づいて来たね… 昭和の夏… 「10時過ぎたら何にもありゃしねぇ」の場面の浅草ロック座付近の静けさ。
今の時代では想像もつきませんね。
あと、主人公が浅草寺の境内を最初に訪れる夕刻のシーン。
数人歩いてるのが見えるだけで、
あんなガラガラの浅草寺も今では考えられない(当時もそうなんだろうけど)。
早朝に撮影したのかな?
時代は遠くになりにけり… "観光資源"とかいって血眼になって金儲け至上主義に走ってるかんな 浅草に夕方行った時、案外仲見世のお店も閉まっていて驚いた記憶が…。
夜も賑わう場所かという印象だけれど、実際は、夕方6時位から閉まり
始める店がポツポツあって、7時位に閉める店が一番多いらしい。
夏だと、まだ明るさのある時間だよね…。
7時半、8時までには殆ど閉まってしまうらしい。外国人とか旅行客で
賑わうのも、昼間なのかも…。
あと、元旦でも早朝(7時位だったかな)は案外空いていたよ…w 『空也上人がいた』も、やっぱり山田先生だと感じる…。
自分は、81歳の吉崎老人と20代の青年との遣り取りが特に好きだ…。
夕べも眠る前に、適当に開いた一ページをゆっくり読んだだけで、何だか
気分がすごく落ち着いて眠れた…。山田先生の小説の文章をもっと読み
たい……。 (後から映画になるのもいいね…) 火傷って、重症な場合は特に、この時代にも綺麗にするのは、
まだまだかなり難しいんだろうね…… お盆辺りにやっても良いのにね。
日本映画史上、最も美しい幽霊の秋吉久美子を鑑賞するか。 そうなの? BSプレミアム…、ホント?
調べました♪
7月24日(日)22:00〜 ですね?
もう何年前になるんでしょう? 映画館で観て以来です・・・・・ <山田洋次監督が選んだ日本の名作100本 家族編>
貴重な情報、アリガトウゴザイマス…
>>429
お盆のあたりは人間の條件シリーズの予定だからね
しかしこれがHVで観られるなんて夢のようだなあ
映画館で大泣きしながら観た幼い記憶 今晩10時、放送です BSプレミアムです 懐かしいです… 昨晩、観たのですが どうしても名前が思い出せない出演者がいました
わかる方がいらっしゃいましたら、教えてください。
テレビ局で台本の練習場面で女性がが漢字を読めなくて台詞を間違えた時の場面の
少しあとで、大きな声で練習していた、当時、学園ドラマに出ていたような少年です。
よろしくお願いいたします。