異人たちとの夏

**この子の名無しのお祝いに** · 04/07/06 21:47

片岡鶴太郎出演作

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/12/11(火) 08:20:42

>>209

見てから書けよ。×

観てから書けよ。〇

**この子の名無しのお祝いに** · 2007/12/11(火) 10:45:09

＞210
どっちでもいいと思います

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/01/24(木) 17:42:10

保守age

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/02/03(日) 12:43:55

>>212？

そんなもの、どこ置くんだい。部屋が狭くなってしかたねえや！

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/02/28(木) 15:10:05

高橋幸宏って何処に出てるん？

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/02/29(金) 08:28:05

>>214
テレビ局で台本の台詞合わせする場面で「白石まるみ」が漢字を読めなくて台詞を間違えた時に黒い帽子をかぶりダメだしして訂正するシーンに出ていますよ。

あと「竹内力」もどこに出ているか不明です…もしかして闇金役の竹内力と同名の別人？

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/02/29(金) 09:44:37

>>215
ｻﾝｸｽ

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/02/29(金) 14:01:30

>>215
竹内力は今でこそすごい体格でヤクザとか番長役のイメージしかないけど、
デビュー当時はかなり細身でイケメン。大林映画にもよく出ていた。
「彼のオートバイ、彼女の島」では主演してるし。
今の竹内力を想像してたら、見つけられないだろうね。

ヒントは最初の方。

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/03/01(土) 12:25:34

>>217

どうもです！！

ヒントでピントきました…もしかしたら、風間さんが自宅で映像チェックしてるテレビ画面の中の男性かな…仕事クリアーしたら帰って確かめます！

違うかな…ワクワク。

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/03/02(日) 20:42:18

>>217
218です。

いま確認いたしました…長年の悩み吹き飛んだようで…よく観ると、ほんと少女の臨終を見送る青年役で出てあるのが眉毛の雰囲気などから、まさにそうですね！

また大林初期作品を観る時は探してみます…「本当に、お世話になりました」と深く頭を下げ…じゃないけど、サンクスでした。

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/03/02(日) 22:35:17

>>219
いえいえ、役に立てたようでヨカッタですわ。

一応・・・竹内力が出てるのは「初期作品」じゃないからねｗ
初期というとすごく昔になるし。まあ、中期というんですかね、
「おかしなふたり」も主役クラスで出てます。
今大林映画に出ると違和感アリアリでしょうね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/03/13(木) 15:14:53

二年前の夏、父が亡くなる少し前、病院に見舞に行った時
、父から「握手しよう」と言われた…
77歳と44歳の間柄で会話は日常から少なく病状も詳しく知らさせてなかったから
『見舞に来てくれて、ありがとう』くらいの事だと思っていたが
しばらくして父は亡くなり心配ばかりかけてていた事をくやんだ。
もし、その時全て知らされていて『あのアパートの「お父ちゃん握手しよう」のシーン』を
思い出していたなら号泣していただろう…今は、ひそかに一人号泣している。

そして『異人たちとの夏』を観る回数も多くなった最近であります…。

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/03/21(金) 23:45:21

まあ、この映画は、年々好きになってくるなあ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/03/29(土) 19:03:59

経験して初めて解るというか、その歳、立場にならないと解りにくい事なんでしょうかね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/04/03(木) 10:25:47

お母ちゃんの手料理一度くらい食べてあげればよかったのにな(´･ω･`)

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/04/08(火) 22:03:26

>>224
そういう「心残り」な部分を設けるのが、この作品の味わい深いところだね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/04/15(火) 22:37:31

親に勧めたいが名取がｴﾛすぎて見せられない

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/04/16(水) 15:30:14

>>226
名取んトコだけ全部編集してなかった事にして見せるとか

ムリか…(´･ω･`)

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/04/16(水) 15:37:26

ああ、同じような人いるんもんだね
俺も親にすすめようと思ったけど、後半のスプラッターなとこがあるから躊躇してるわ

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/04/21(月) 02:12:57

あれはあれで幽霊の悲しさじゃないの？

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/04/21(月) 16:41:09

幼くして両親と死に別れる
　　　　　↓
苦労して仕事で一応成功するも生きて行くことに悩む
　　　　　↓
死んだ親と同じ位の年齢になったある夏の日両親と再会
　　　　　↓
懐かしさに包まれひと夏を過ごす
　　　　　↓
今半で最後の別れ、両親との思い出の場所でひっそりと野辺送り

ストーリー的には単純だけど名取・永島との絡み無しで
両親とだけの「異人たちとの夏」も観てみたい

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/04/21(月) 21:31:44

大林作品の中では一番気に入ったよ！

邦画では「メトロに乗って」洋画では「ゴースト」「キャスパー」
と同じような系統の作品だ！

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/04/21(月) 22:28:22

プッチーニと言えば「マダムバタフライ」しか知らなかった。

この映画を見て、
そのほかにも彼はこんなすばらしい曲を作っていたんだ・・と、
初めて知った。

映画と言うものはいろんなことを教えてくれる。

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/04/22(火) 20:42:28

おそらく、この映画で使われてから、この曲はテレビでよく流れるようになった気がする。
この年、当時まだやっていた１９８８年大晦日のゆく年来る年のオープニング曲はこれだった。

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/05/13(火) 21:25:07

>>230
禿同！
名取のシーンばかり責められるが
永島とのやりとりは
ゲイを連想させて不愉快な気分になるわ

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/05/13(火) 22:41:59

新入社員の頃
営業をさぼってこの映画を見た
とても感動した映画だったが
会社に戻ると上司から帰りが遅いと怒られたw

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/05/14(水) 04:49:36

鶴太郎さんがどうしてもひょうきん族でやってた源さんのキャラとかぶって最初は笑ってたが、最後はやっぱり泣いてしまった

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/06/28(土) 15:29:44

まだ子供がいなかった時に観たのと、
子供がいる今とでは違うなあ。
昔は風間の心情にのみ感情移入していたけど
子供がいる今だと、
小さな子供を残して逝ってしまった鶴太郎と秋吉の無念さにも
涙腺攻撃されちまう。
古くなる事のない映画だな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/07/04(金) 21:50:29

てっきりサスペンスだと思って見てて武装解除してたから泣けたので、
名取・永島の乾いたシーンは絶対要る
見る前から感動モノだと分かってたら、俺は観ない

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/08/01(金) 00:26:52

前々からの疑問なのですが、ケイの部屋にあった
あの不気味な絵は誰のなんという作品なのでしょうか

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/09/01(月) 20:59:26

鶴太郎は日暮里出身で浅草の親父を演じるのはお手の物だったかな。
昭和世代の登場人物だからいいねえ。
平成の親が異人として出てきてもノスタルジックにはなるまい。
電子レンジでチンされた料理を「お食べ」って出されても。。

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/09/02(火) 13:53:54

下町もいいけど一回大林監督に武蔵野・多摩の風景で作品を作ってほしいなあ。
宮崎駿じゃないけど。

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/10/16(木) 23:42:17

ttp://jp.youtube.com/watch?v=0WI6VVto08Y

秋吉久美子がすき焼きを取り分けてくれるシーンは何故か何度見ても泣けてしまう。

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/10/17(金) 23:26:15

>>242
それはせつなすぎて見られない
『秋吉久美子がすき焼き･･･』　
の文章だけで涙ぐむもの

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/10/22(水) 11:48:55

異常に盛り上がった風間杜夫ブームもここまで？

**この子の名無しのお祝いに** · 2008/11/12(水) 22:06:41

テレビで放送されたのを偶然見て、ものすごく印象に残っている。
皆さんが書いておられるように両親との再会や別れのシーンで泣き、
名取さんのシーンではほんとにびっくりし、あそこまでなるか！？と。
脚本？原作？が山田太一さんとは知らなかった。
大林監督の作品はさびしんぼうもすごく印象に残っている、
ショパンの別れの曲を聴くと思い出す。
あと小林聡美の転校生だっけ！？体が男の子と入れ替わっちゃうやつ、
あれは男の子が小林さんの体になっちゃって、
焦っておっぱいをぶるんぶるん触るシーンにびっくりした。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/02/12(木) 12:39:32

やっとDVDレンタルして見たよw

今までTV放映でしか見た事ないし、しかも途中からとかだったからオープニングも初視聴w
TVではカットされてた高橋幸宏の出演シーンもやっと見れたw

ところでNHKがハイビジョン協力ということで出てたけど
元画像はハイビジョンになってるのかな？
ならばブルーレイで見たいよぉ

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/02/19(木) 16:34:08

人生の迷路を彷徨う中年男を主人公にしたファンタジー

「異人たちとの夏」
「地下鉄に乗って」
「流星ワゴン」
「フィールド・オブ・ドリームス」

人生の教科書とも言うべき珠玉の作品たちです

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/03/23(月) 23:56:13

原作が好きだったから、鶴太郎と聞いて何故！？と不思議だったけど、映画館で納得したっけ。そこから勘違い鶴太郎になる訳だが。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/03/24(火) 00:02:34

>>246
ハイビジョンといってもハイビジョン撮影（オプチカル合成）のことでしょう。
当時の特撮に使われてた。
「ふたり」のマラソンシーンとか、「水の旅人」とか。
黒澤監督の「夢」なんかもそうですね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/03/24(火) 23:37:22

これテレビで全然放送しないね
かれこれ十数年前に見たきり

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/04/07(火) 11:03:40

映画観て泣くことが無かった学生時代、この映画観にいったときだけは
不覚にも泣けて恥ずかしかった。鶴太郎の「もうだめらしいや、あばよ。」（間違っていたら失礼）
あのセリフでエンドロール来たらやばいなあ～と思った。
そしたらいきなりホラーみたいなシーンで涙がすっかり引いて、おかげで館内明るくなっても平然と出られた。
大林君がそこまで配慮してくれたとしたら、エライ！

最近は涙腺ユルユルで簡単に涙出てしまうけどね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/04/08(水) 15:43:19

私もどうしてあのホラーみたいなシーンが必要だったのか
わからない。
鶴ちゃん一家の話で十分良かったのに。

映画「メトロに乗って」よりもじーんときた。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/04/08(水) 16:39:44

>>252
原作どおりだからしょうがないんじゃないの？

ああいうことが無かったら、主人公の寂しさを表現できなかったと考えたんだろう。
まあ、名取パートは要らなかったけどさ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/04/08(水) 20:18:35

>>252
大林映画がまだよく解ってないなあ。
「鶴ちゃん一家の話」だけで終わる話なら、そこら辺にいる監督つれてきて、
いかにも松竹風な古臭い映画撮らせればよろし。
大林がそんな古臭い映画撮るわけないことは、最初から解っていただろうに。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/04/13(月) 04:43:00

>>247
異人とフィールドはいいね、実に

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/04/19(日) 22:38:00

今週ラジオでこの話を思いついたきっかけを話してた

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/04/30(木) 12:09:52

>>162
小学校の低学年の時に、父が見ていたのを隣で何となく見たけれど、かなり衝撃的だった。
あの強烈なお化けのシーンがあったから印象にも残っていたし、大人になってからもまた見ようと思えた。
まぁ、自分の子供には見せようとおもえないけど。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/04/30(木) 22:32:38

子どもが見るにはちょっとエッチだしな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/05/17(日) 09:18:58

名取はいつ死んだの？
最初に飲みかけワインを持って来たときは、生きていてその後死んでから荷物運び出しを風間が目撃という流れでよいの？

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/05/17(日) 20:13:58

桶

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/05/18(月) 14:00:32

OKってことですね？ありがとう。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/05/20(水) 21:10:19

山田先生が監督もされていたら、もっと良い映画だったのでは。
その世界のことは、何も分かりませんが。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/05/20(水) 23:29:14

>>262
消えろアホ！

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/05/22(金) 00:14:02

>>262
タラレバはどの映画でも言えるからねぇ。
大林だから良かったってところもあるんだし。

ただ「アホ」で片付けるのはもっとアホだな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/01(月) 00:54:49

名取パートの不要論がよく出ているが
原作を読んで映画も観た感想から言わせてもらうなら、
主人公の孤独さを表現するための演出として名取のシーンはやはり必要だと思う。
演出の仕方には多少問題があっても、あれがなければ物語が成り立たないのでは…

原作でいうところの「別れを惜しむ」表情を名取は良く表現できていたし、
風間も「始末に負えぬ感傷」を抱いた演技ができていたと思う。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/01(月) 00:56:36

名取パートの不要論がよく出ているが
原作を読んで映画も観た感想から言わせてもらうなら、
主人公の孤独さを表現するための演出として名取のシーンはやはり必要だと思う。
演出の仕方には多少問題があっても、あれがなければ物語が成り立たないのでは…

原作でいうところの「別れを惜しむ」表情を名取は良く表現できていたし、
風間も「始末に負えぬ感傷」を抱いた演技ができていたと思う。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/01(月) 23:30:45

>>266
同意。主人公とケイの関わりからしても、あの場面は不可欠でしょう。
原作とは異なり、映像の印象が強すぎるのでは。
いずれにしても、原作に馴染んだ者からすれば、映画全体に違和感があり、
映画にして欲しくなかったというのが本音ですが、そう感じてしまうもの
なのでしょう。
舞台が始まるようですが、どんな風に舞台に出来るものなのかやや関心が
ありますが、同じ意味で余り期待はしていません。
ただ、原作への思い入れとは別に、目に見える形にしてみた作品も、
それなりに楽しんでみれば良いのでしょうけれど。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/02(火) 00:36:40

自分も名取さんのシーンは必要だと思うな。
過激なシーンは抵抗ある人もいるだろうけど、それ以外は結構好きだけどな～
チーズの話をするところとか…。

舞台始まるね。椎名さんって結構好きな俳優だけど、正直この役をするとは思わなかったな。
内田有紀は昔のイメージだと合わないけど、最近のイメージならわりと行けるかも…。
池脇千鶴は可愛すぎるかな？でもなかなかいいかもね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/02(火) 14:21:10

>>267
あんたは原作厨なんだから映画なんて観なきゃ良かったのに。
違和感があって当然。あれだけ忠実に作ってるのに受け入れられないなら
今後思い入れのある作品の実写化作品は一切観ないことだな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/03(水) 01:08:22

チケット取った！
今から楽しみだよ

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/03(水) 22:25:10

264＝265＝ >>269 (?)
酷く苛立たせてしまったみたいで・・・大変申し訳無く思っています。
（一寸つぶやかせて頂いただけの積りだったので・・こちらもかなりｼｮｯｸでした）
自分も、最初に映画で観て感動していたら、映画が一番好きだったに違いないと
思っていました。舞台で深く感動した人は、舞台の記憶が一番大切になるのでしょう。

いずれにしても、色々な形で表現された”この物語”が、比類なく素晴らしい作品である
ことに変わりはないと思っている点は、御理解ください。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/03(水) 22:54:57

そういえば、この物語は、海外に紹介すべき優れた日本の現代小説として
選定（第１回目の選抜作品）されて、英訳された本も出て海外にも渡って
いるようですね。買っただけになっていたけれど、これを契機に、
丸暗記に挑もうかしら・・（無理かな）
外国の人へのプレゼントにするのも良いかもしれませんネ。
あ、また、映画と離れた話題になってしまった・・・（あ、露訳もあるようです）

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/04(木) 05:18:51

わざとか？こいつ・・・

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/04(木) 10:28:02

アイス食べたいな

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/04(木) 16:33:39

>>272
この映画（小説）は、文化庁長官だった故．河合隼雄さんのお気に入りだったので、
１０年以上経った後にもかかわらず、選定されたんだと思う。
１９８８年に映画公開された当時、河合氏が、ＮＨＫ教育ＴＶの市民大学講座の中で、
すき焼き屋のシーンを流して、褒めちぎっていた。
心理学の講座で、なんで？と、当時驚かされた。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/05(金) 19:44:33

そういえば、お役所にそんなセンスがあったの？みたいなどこか驚きが
あったものでした。でも、嬉しかった。

ところで、週末のお天気は、全国的に徐々に回復♪ということです。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/05(金) 23:26:58

>>272　＞この物語は、海外に紹介すべき優れた日本の現代小説として選定

｢異人たちとの夏」の英語版タイトルは、

　　　　　　　　　　『Ｓｔｒａｎｇｅｒｓ』　　なのですね

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/06(土) 00:29:54

今日６月６日は、この映画の原作者、山田太一先生のお誕生日だそうです。
先生が、この世に誕生されたから、この素晴らしい物語が生まれて、
私達が皆で、感動することが出来た、という記念の日ですね！

　　　　　　　　どうも、ありがとうございます

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/07(日) 08:18:19

鶴太郎氏の江戸っ子職人役がハマってて見直した

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/07(日) 10:32:49

オープニングの曲と映像も幻想的な感じでいいよね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/08(月) 23:30:56

小説の英語版が海外に渡っているのなら、英語やフランス語、ドイツ語、
韓国語、中国語とか、色々な国の言語版の映画になって海外に渡ったり
したなら、素敵ではないでしょうか。
舞台が、外国人によく知られた浅草というのも良いし、日本(人）とその
文化への共感や関心にも繋がるのでは・・
でも、何でも映画のビジネスというのは素人には分からない大変なことの
ようで、全く無知な者のレスですが・・・

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/06/23(火) 00:30:32

鶴太郎は素晴らしかったけれど
秋吉にはまったく母性を感じられなかったのが残念。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/03(金) 23:21:55

>>282
きれいなおかあちゃんでびっくりしたよ

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/10(金) 00:23:45

シアタークリエ、行ってきました。（映画のせいで）椎名と内田には
ちょっぴり違和感有りましたが、両親役の甲本と池脇は結構はまって
いました。今迄、池脇を意識した事無かったし、今回の配役は若過ぎ
と思ってたのですが、特にすき焼きシーンの演技（鼻も赤くしたり）
は泣かされました。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/14(火) 00:40:35

原作読むと、主人公のドラマの題材がテニスとビリヤードで、取材先が
プールバー。流行ってたなぁ。「ハスラー」からだと思うけど、工藤静香
も「急に呼び出された夜のプールバーで～」なんて歌ってたしな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/15(水) 00:35:29

クリエ、行ったよ。ウッチーがヒロイン（？）のせいか、原作や映画と異なり
ケイとの最後の別れが綺麗過ぎ、ちょっと物足りなさを感じたよ。あれでは、
原田のふっきれ感が生かされないよ。あと、ウッチーのレギンスも頂けなかっ
た。個人的には、石田ゆり子とかの方が、合ってた気もするな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/16(木) 18:43:59

そこは笑うとこじゃないって…って所で、
おばはん連中がゲラゲラ笑ってたりしてちと残念だったな

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/16(木) 19:42:32

そこというのは例えば何処で？

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/16(木) 21:05:54

意を決して名前を聞いたら、「親に名前を聞くなんて…」のシーン、
そこは驚愕のシーンであって、別に笑う所では…　とか、
最後のすき焼き屋で、お父ちゃんがいろいろ茶化す所とかも、
それは悲しいのを押し隠してる訳で…とか

まぁ受け取り方は人それぞれだから、ケチ付ける訳じゃないけどさ…

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/17(金) 21:52:52

笑

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/18(土) 01:20:59

「親に名前を聞くなんて…」
･･･懐かしい台詞
緊張感ある一シーンだから
たしかに、笑ったりしてはまずい

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/19(日) 10:02:14

舞台版悪くはなかったよ。内田有紀が迫力不足だったよ。俺的には菅野美穂がよかった。
感情を剥き出す時の菅野には狂気すら感じるし

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/20(月) 14:18:41

舞台版を映画や原作と違うと言ったって、（前述のプールバーにも有る様に）
時代も違えば、演出家によって何ともでも変わるんだから、しょうが無いんだ
よね。と、言った傍からなんだけど、「お父様にお願い」は使って欲しかった
な。おまじないがどうのこうのとかの、スコットランドだかイングランド民謡
（違う？）じゃ何かのれないよ。ところで、原作では、曲名が出て来るのって
本当に最後の方なんだね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/21(火) 19:11:09

>>292
わめいたり、怒り狂ったりするのって役者としては一番ラクな芝居なのよ

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/22(水) 00:06:45

映画見て泣いたことなかったんだが、
演芸場からの帰り道の鶴ちゃんのたたずまいだけで涙が出てきたのが
我ながら不思議だった

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/24(金) 00:31:16

明日見に行く。チケット売れてるのかな？

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/26(日) 23:11:52

都内で廉価版のＤＶＤ売ってる店ってもうないですかね…

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/27(月) 19:05:09

マンションの三階にいつも明かりがついてるのに管理人が知らないのはおかしい、

どうして死相が出てきたのか、子供が可愛いなら、あの世に引っ張り込まないだろう。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/28(火) 02:15:20

浅草で”すきやき”の季節が来た

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/30(木) 21:04:33

舞台、父親役の方が役にピッタリで、
母親役が途中で池脇と分かった。
すばらしい母ちゃんを演じてた
また映画観たくなった＆小説も読まなきゃと思う今。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/07/31(金) 09:31:24

舞台は舞台でよかったと思う。
両親役はピッタリだったし、椎名桔平もよかった。
再演希望

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/08/01(土) 00:53:30

舞台観ました。　主演の２人よりも両親役の演技が際立っていた。
内田だけが演技力や迫力に欠けており、衣装もなんだかパッとしなかった。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/08/01(土) 18:16:35

映画の名取さんとはイメージがかなりかけ離れていた感じはある。
３０過ぎた寂しい女性と言うよりは、時より元気な女子大生と言った違和感もあった。

でも、長台詞の中で多少の苦しい部分は感じたけどベテラン俳優相手に相当頑張っていたし
そんなに悪い印象無かったけどな＞内田有紀
原田に「神様、だれか、この人を助けて！」と言うシーンはなかなか熱演だった。

個人的には羽場裕一さんもよかった。
甲本さんは顔の作りも父親らしく、椎名さんは中年よりも少年らしい雰囲気の為
池脇さん演じる母との２人のシーンは映画の色っぽさは無く可愛らしかった。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/08/03(月) 03:32:18

まあ、同じ映画化なら色々比べられても仕方ないけど
舞台は全く別畑だしね。監督も代わってくるし。
映画のシリアスな世界と違ってかなりコミカル調に作られていたけどそれなりに楽しめた。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/08/05(水) 00:17:22

舞台観て、久し振り（※初めてＴＶでやった時以来だから、２０年弱？）に
映画も観たよ。前回の時は泣いたのは、すきやき屋だったたけど、今回は
風間が初めて秋吉に会った時のうるうるでも。あと、当たり前だけど、そこ
かしこに時代を感じる。風間の髪の毛のボリューム、後半着用のメガネ、ポロ
シャツの下のランニング。川田あつ子のヘアスタイル。秋吉の眉毛（しかし、
仮に作られたのが今だったら、３０～４０年前に亡くなった秋吉の化粧や衣装
は、当寺のものなのか、それとも今風になるのだろうか？）。最後の空き地の
場面での缶ビールの分離するプルトップ等々。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/08/05(水) 16:30:33

原作だと、作者の歳の関係で両親亡くなったのが昭和26年正月、
映画だと、風間の歳の関係で両親亡くなったのが昭和37年盛夏
秋吉のヘアスタイルは、何故か戦後直ぐに流行ったパンパン風
サザエさんパーマだし、服装も何故か昭和20年代のアッパッパ
・・・・時代考証はかなりいい加減だと思われる。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/08/05(水) 18:30:25

〉風間の歳
風間の実年齢？
映画内での設定？

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/08/05(水) 23:43:42

お母さんがはまっているのは、原作・映画はラジコン、舞台は
ゲームだったな。昭和２０年代半ばにラジコンが出回っている
とは思えないから、まさに霊が”現代”に生きている格好か。
なら、ファッションや化粧が”今風”でも良いんだな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2009/08/07(金) 01:42:39

霊が現代に生きている・・・

寄席で笑って、自販機でビールを買って、寿司屋に務めている・・・
何なんだろうなぁ。
ホントに寿司屋に勤めてたんだろうか。
主人公の見たまぼろしだったわけでもなさそうだし（ちゃんとすき焼き
屋は３人分用意してるしね）、どういう設定なのかイマイチわからんね。

まあ、あんまり深く考えなくてもいいだろうけど。