>>18
ラストの決闘に見られるように、長谷部+大和屋コンビは、西部劇がやりたかった訳ですね。
いささか強引だけど、混血児は白人と先住民の間の子だということ。
ところが、西部劇だと征服者である白人側の視点になるけど、ここではひっくり返して、
被征服者である先住民(日本人)たちが葛藤する話になっている。
ちなみに参考にした1本が、西部劇ではないが、ダグラス・サークのメロドラマ「悲しみは空の彼方に」
だとか。まあ、混血児の話ではあるけれど・・・。

>>21
何かで読んだけど、その日、手違いでアナモフィック・レンズが現場に無かったとか。
「じゃあ、このまま撮っちゃおう。後でスタンダードのまま焼きつければいい」
となったと聞いたけど、本当ですかね?