【ガラス越し】久我美子さんのスレッド【華族の出】
とにかく名作への出演が多い人なので。
また、お元気なら姿を見せてほしいとも思います。 >>212
他人の感覚を否定するのはイクナイ
オマイ、子供みたいだな 白痴で森雅之との公園の絡みシーンでの眼の演技が素晴らしいです。
小さい顔で大きな眼。
人形か小鹿のような眼ですな。 「わが愛は山のかなたに」
出演予定だったらしいけど出てないですね。 今月のCS
「春の夢」「女の園」
6月のCS
「白鳥は悲しからずや」「太陽とバラ」「怒りの街」「春のめざめ」 旧華族出の美子と陸軍士官学校→東大出の平田昭彦はまさに良家の夫婦
だったんだな 平田氏は知的な悪役が多かったけど、晩年ぴったしカンカン
でイイ人ぶりが出ていた 私生活では本当にイイ人で仲良し夫婦だった
らしい 子供に恵まれなかったのがちと可哀想 それにご主人はあまりに
早く逝かれて残念だな 数年前トーク番組で
「平田は間違って役者になったのかって思うぐらいすごく良い人でした
ゴジラ博士やりました」
結構べらべら喋るさばけたオバちゃんだった。 コガ・ハルコさんとお読みするのね。
京都に久我と書いてコガと読む場所あります。 法華寺の住職も久我さんて言うんじゃなかったっけ?
尼寺だけど。 「彼岸花」はあまり話題にならないか・・・そうだね。 今の写真というか最近の姿を移した写真とかかあるの?
昔の写真とかはよくあるけど 2000年が最後の映画出演、その1、2年後くらいに映画のイベントのゲストに
なってたことはあるらしいけど…
公の場に出たのはそんなとこかな。別に引退したというわけではないようだが。 >>226
どうやって食いつないでんだろ
それまでの財産がそれほど有り余ってるわけでもないだろうし
そういや子供っているんだっけ? もう映画とかあまりやる気ないの
というか芸能人自体やってない気がするが
ナベプロに所属してんだからいくら大物でも金を稼いで会社に利益をもたらさなければ
雇ってる意味はあまりないと思うけど?
岸や有馬は一応仕事をしてるが 普通に生活するくらいの貯えはあるんじゃないかね。
過去の仕事の関係での収入もあるかもしれないし。
それはともかく、
二年前の「あの人は今」みたいな週刊誌の記事では、親戚だかだれかの
介護で忙しくしてるみたいなことが書いてあった気が。 >>219
小津映画で
早春で岸恵子
東京暮色で有馬稲子
はヒロインとしてかなり目立ったのに
久我はいまいちいい役もらえなかったね? お早ようでももうちょっといい役もらえたはずなのにね
次の岡田茉莉子が秋日和だから余計目立つ すげー落ちてたぞ
「お早よう」放送もあったことだしなんか書き込んでくれ >>230
雇っているというか、マネージメント契約だろうからなあ。月給制じゃない
でしょ? 売れっ子や売り出しているアイドルやスターは経費も掛かってるから稼いで
もらわないと困るけど、もうそういう芸能人でもないし。
>>236
上にも出たかもしれないが、はっきり言って、久我さんは「ブス」に見えることがある。分か
りやすい美人ではない。だが、独特のノーブルな雰囲気がとてもいい・・・のである。
あんなに綺麗だったオイネ(有馬稲子)はおばさん化してしまったのに
対し、久我さんはずっと上品な雰囲気を保っている。
平田さんが大事にしていたお陰かも知れないが、それだけでも大したものだ・・・と思うのである。 >あんなに綺麗だったオイネ(有馬稲子)はおばさん化してしまったのに
>対し、久我さんはずっと上品な雰囲気を保っている。
そうですね。ついでに岸は気取ってるがサッパリしたとこもあるおばーさんになってるしね。
乱杭というか八重歯があるのかな
昔は矯正しなかったからね この人、さすがに気品というかオーラはあるけど
骨格の造形とか、鼻の穴のでかさ、鼻糞ぼくろ等を
考慮に入れると微妙な感じがする。
動物でいうならカバに似てると思う。 「白鳥は悲しからずや」
ちょっとだけ出てきたと思ったら、ケラケラ高笑いしてた。
役名「おませな女学生」w
溝口の「噂の女」は屈折していながらも母の絹代を思いやる
孝行娘が意外と良かっただすな。
雀衛門を母娘ではりあう設定はなかなかスリリング。
昔の華族のような、言葉使い振る舞いのもっとも美しい邦画を教えて下さい。 どの映画もそれなりに上品で美しい。庶民的な役でもね。「あにいもうと」なんか見てもそう思ったな。
逆に対極のイメージとなれば、「あの手この手」のアコちゃんなんでしょうけど。 アコはもともとラジオドラマだったんよね
久世光彦が影響を受けた映画としてあげていました。 有馬はパンパンに張ってる
岸はペントハウスでセミヌード見せたくらいだから身体には地震あるのかな >>250
スレ違いですが、有馬稲子の胸が印象的なのが、中村登監督の
『ボロ屋の春秋』という作品。有馬は、グレーのスウェット素材
みたいなボートネックのポロシャツを着てるんですが、もう、
胸がパンパンなんですよ!はちきれそうなんで、のど元の部分を
安全ピンで留めているぐらい。しかも、普通、女優はシーン毎に
衣装を替えたりするんですが、なぜか、この作品では、ずーっと
この衣装のままなんですよ。眼のやり場に困りましたな(ホントは
嬉しい)。 市川崑の「愛人」という映画でも、有馬の胸がそれこそはちきれそうで、
テニスウェアかなにかのときは谷間がのぞきかけていた気がする。
久我美子はなんかガリガリっぽい。それはそれでいいのだが。 CSの衛星劇場で12月に久我特集
「妖精は花の匂いがする」
これなかなか見れないよね、そうでもないかな。
>久我はガリガリ
「挽歌」のヒロインとしての条件にはぴったりだったらしいですね。 >>253
そうですね。『妖精は花の匂いがする』は、大映京都の作品ですが、
未ソフト化で、上映プリントも無いみたいですし貴重ですよ。
『挽歌』と同じく森雅之との共演で、先生と女学生の間柄だそうです。
楽しみ。
衛星劇場の久我特集は「妖精は〜」の他、
「美しき歳月」
「お勝手の花嫁」
以上3本の予定ですね。 夕焼け雲でのドライで身勝手な姉の役、ハマッてましたね。居ますよね、ああいう女性。
後年のテレビドラマ「冬の旅」での義理の息子に犯されそうになる母親役。
放映時はまだ38歳。昨年、横浜の放送博物館で見ました。若い!色っぽいし。
>256「美しき歳月」は、
「美わしき歳月」が正しいデス >>256
おすぎだけど詳細おせーてくれて助かったわっ!!
>>257
その義理の息子って田村正和じゃなかった?!
違ったらご免なさいっ!! >>259
その通りです!田村正和です。実の息子が、おあい輝彦。
高校生役の、あおい輝彦、ホントあの時代の美少年の典型。
田村正和とは「かあちゃんと11人の子ども」('66松竹)でも共演。
こちらは姉と弟 CSで「妖精は花の匂いがする」を観ますた。
千秋實が久我に思いを寄せるのですが、恋敵は森雅之というところが「白痴」と同じw
と云いつつ浮上・・・
>264
原とは政略結婚しそうになったけど、好きなのは久我という設定だったのでは… 「白痴」で千秋實が久我に雪の塊をぶつけられるシーンがあるけど、
煮え切らない千秋實を久我が挑発しているようで印象的だね。 今月のCS
「新・平家物語」
3月のCS
「白痴」「私刑」「彼岸花」 「挽歌」
冬の北海道が舞台だね。
森雅之との.........。
高峰三枝子と葉山良二とのストーリーも入ってたっけ? 「おはよう」をDVDで見ました。
都会的というかモダンな感じの女優さんですね。
大映や松竹など他社出演が多いのはなぜですか?
「おはよう」のクレジットにも(東宝)とは記載されていなかったけど
フリーになってたんですか?
>271
「白痴」の撮影終了後('51)に東宝から大映に移籍
'54にんじんくらぶを設立してフリー(専属ではなくなった)になった
'54以降木下恵介監督に重用されたこともあり、松竹作品への出演が多い
…こんなカンジではないかな
>>272
ありがとうございました。
自分は若尾スレ住人なんですが若尾さんのデビューが久我さんの代役と知って
ずっと不思議に思っていたのでこれでスッキリしました。
にんじんくらぶのことは知ってましたが大映にいたとは意外ですね。
川本三郎氏のインタビュー本でも他の女優さん達の移籍には触れているのに
久我さんのところには何も書いてなかったので。
「新・平家物語」
やっぱ画面がきれいだわな、デジタルリマスター
久我美子は声が独特だね
それと、雷蔵のゲジゲジ眉毛は大げさだw >276
CSだよ、溝口特集
久我出演作品は「噂の女」「新・平家物語」
CS
4月 「あねといもうと」「かあちゃんと11人の子ども」 「かあちゃんと11人の子ども」
十朱幸代と久我が並んだシーンでの身長差がありすぎて親子のようだった。
年齢は逆だが
昔の女優は美人っていうけど、この人含め意外と微妙だよね。
久我さんは美人に見える時と、そうでもない時の差が激しいような・・・
242のレス見て納得。
うちの母親この人に似てるらしいが、時々カバっぽいかもw
綺麗だけど冷たいくらい理知的であんまり女性的な柔らかさはないね。
もうちょっと嫌な女とか演じてればよかったのに。
>282
デビュー当時、同期の若山セツコの方がカワイイとの世評に対して、
森雅之に「(久我は)スキがなくて利口すぎる」と指摘されたらしい。
>285
華族の出
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%AF%E6%97%8F >>194
>このひと、「歯」を見せないといいんだよね
出っ歯か? 乱食い歯か?
相当な乱食い歯だよね。
この人は斜め横顔が綺麗だと思う。
205の言うことも何となくわかる。
何かこう、印象が一定しないというか。
上品なことには変わりないが。 6月のCS
「この広い空のどこかに」
「美わしき歳月」
>291
一回しか放送しないようですね。
雨降んなよな… 「この広い空のどこかに」観た。
プリティだな、ハルコ >296
川島雄三特集ですね。
映画読本森雅之のインタビューで、芦屋弁がうまく話せなくて苦労したと言ってました。 「士魂魔道 大龍巻」
CSで録画したの観た。
結構汚れ役だね。この頃はもうケコーンしてたのかな。
その平田先生もちょこっと出演してた。 >>284
というかそういう口説き方じゃないのかな。
二人ははっきり言って怪しいから。映画読本「森雅之」とか読むと。 「続・拝啓天皇陛下様」 で京都のええとこの奥様という
あまりにもヒネリのない役やってた 『億万長者』の貧乏少女とかでも、
「昔はいいとこのお嬢さんだったんだろうな」と思ってしまう。
ボロい服着て道路工事する久我さんが新鮮だった。 8月のCS
「海猫が飛んで」(衛星劇場)
9月のCS
>>296の他、
「この広い空のどこかに」(衛星劇場)
「美わしき歳月」(衛星劇場) >>303
なかなか旨いとこ衝いていますね。線の細いイメージは似ていますね。
でもC・ブルームは「ライムライト」1本で終わっちゃたけど、久我さんは
多くの名監督の秀作に出演した息の長い女優さんであるところが大違い。 知性的過ぎていまいち乗らない女優というイメージ。
でも文春文庫のアンケート本で一位になってた。
窓越しのキスシーンはよほど受けたのか。 「海猫が飛んで」観た。
桑野みゆきの先輩でルームメイトという役
知性的ゆえにドライなカンジのする女優さん
そこが魅力なんだけどね 「殺人者の顔」(1950年)
CS衛星劇場で9月1日と9月21日に放送するようです。
「殺人者の顔」観ますた
出番は少なくセリフもごくわずかでしたが、
表情で魅せるように演出されていて印象的でした。
10月のCS衛星劇場は「ゼロの焦点」を放送するようです
「女であること」
さかえ役の久我はパワーアップしたアコちゃんというカンジで強烈
久我はこういうジャジャウマ娘役がハマりますね。
でもって、森雅之の弁護士事務所で若き日の山本学を発見。ボウズ頭で学生服w
男の友達で久我美子に似てる奴がいた。
そいつはポランスキーにも似てた。
てことは久我美子とポランスキーも顔が似ているのだろうか。 エキセントリックな役が似合いますね。
「夕焼け雲」のアプレ役は感心しました。
この方も監督キラー・香川京子さんに負けないくらい、
多くの名監督の作品に出てますね。
成瀬、黒澤、溝口、小津、木下、今井、市川、五所・・・・。