八住利雄は不思議な人だな。
「ノストラダムスの大予言」では(元共産党のくせに)ナチスばりの優生思想を剥き出しにしている。
その一方で小林正樹作品の脚本も書くとは節操のない人だ。
ちょっと頭がイカレてたんじゃないか。
息子の白坂依志夫は明らかにイカレた人だったが、父親からの影響があったのかも。

ところで、話題の中国映画「南京!南京!」を見た。
予想した通りの仕上がりだった。たいした映画ではない。