兵隊やくざ
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最近まらそん侍みて
勝新の若い時見たけど、随所随所に大物振りを感じさせるわ しかし、この板は増村作品のスレが多いね。
ずっとファンだったぼくは、いつも映画好きの人と話すとき、増村を
だすと、たいてい相手が引いてしまっていて、議論にならなかったんだが。
たくさんの作品スレがあるのは、もう感激もの。
本人も見放していたという遺作「この子の七つのお祝いに」まで、単独スレが
あるとは思わなかった。 481だが、ずっと増村はいわゆる芸術映画ファンからすれば、
濫作の2琉監督だったんだよ。
もちろん、映画評論家は彼をみとめていたけどね。
だけど、大映倒産直前になってとった、一連のかなり題名が作品とは違うもの、
要するに、エロ映画の題名、ポスターも、かなりアブないやつが
立て続けに出てきたときは、ぼくも見ようかどうしようか、二の足をふんだ。
具体的には「夫が見た」「でんきくらげ」「しびれくらげ」「盲獣」とならんだら、
まようよね。だけど、見識のある批評家はずっとエールを送り続けたんだよ。 「座頭市」「眠狂四郎」の映画監督、田中徳三さん死去
http://www.asahi.com/obituaries/update/1221/OSK200712210023.html
「悪名」「座頭市」「眠狂四郎」シリーズなどを手掛けた映画監督の田中徳三(たなか・とくぞう)さんが
20日、脳出血で死去した。87歳だった。通夜、葬儀は近親者で行う。自宅は公表していない。後日、
お別れ会を開く。
大阪市生まれ。48年、大映京都撮影所に入り、「化け猫御用だ」(58年)で監督デビュー、市川雷蔵
主演の「濡(ぬ)れ髪三度笠」「眠狂四郎殺法帖」、勝新太郎主演の「悪名」「新・座頭市物語」「続・兵
隊やくざ」などを撮った。71年、大映倒産後にはフリーとなり、「鬼平犯科帳」「剣客商売」などテレビ
の時代劇を主に作った。今年夏には32年ぶりの映画「田中徳三監督 少年河内音頭取り物語」を撮
り、11月に大阪で開かれた「大阪アジアン映画祭」で公開された。
大映助監督時代には、溝口健二監督の「雨月物語」「山椒大夫」、黒澤明監督の「羅生門」などの名
作に携わった。
2007年12月21日11時14分 アサヒ・コム (65年からシリーズ8本+おまけ)
兵隊やくざ(1965)増村保造
続兵隊やくざ脱走(1965)田中徳三
新兵隊やくざ(1966 第三作)田中徳三
兵隊やくざ脱獄(1966 第四作)森一生
兵隊やくざ大脱走(1966 第五作)田中徳三
兵隊やくざ俺にまかせろ(1967 六作目)田中徳三
兵隊やくざ殴り込み(1967 第七作)田中徳三
兵隊やくざ強奪(1968 第八作)田中徳三。
新兵隊やくざ火線(1972/勝プロ⇒東宝)増村保造
>>487
うそ!!!田中徳三 死んだのか!!
どこでも追悼上映とかしねえな・・・ 田中邦衛でてる回あるけど、若い頃からあの演技なんだね。
衝撃的だったわ。 脱走犯の濡れ衣を着せられて後ろから撃たれ・・・
でもちゃんと勝による敵討ちのカタルシスが用意されてるんだよな。
ああ、また見たくなってきた 有田上等兵が子守唄歌っている姿に萌え
田中邦衛のほかにも、細川俊之、名前忘れたけど渡る世間に
出ていた人(故人)など有名な俳優出ていてびっくりした。
藤岡さんは悲哀を感じさせる演技をしたら天下一品だな 藤岡さん、陸軍幼年学校行ってたよね。
そういえば。 最近気づいたが、一作目の冒頭で有田上等兵が語るナレーションが
「第十七捕虜収容所(1953)監督:ビリー・ワイルダー」
のオープニングのナレーションに雰囲気がちょっと似てる。
『戦争映画はもうウンザリだって?それはオレも同感だね。・・・(略)
・・・この収容所に、オレの生涯に忘れられない印象を残した男が居たんだ。
まあ皆さん、オレの話を聞いてくれ』
と、こんな感じだったと思う。
もっとも、こっちはナチの収容所の話だけど。 有田上等兵のファンだな、俺は。
田村、巧いよホント。
小学生の頃、TV放映をよくやっていて、婆様(60歳上)と一緒に見てた記憶があります。
暴力的なシーン(腹を殴られて思い切り反吐を吐くとか)が怖かったんだけど、ついつい見てしまうパワーがありましたね。
ちなみに、婆様は、有田上等兵の田村さんファンだったようです 遊女は客に惚れたと〜というフレーズは何て言ってるのか聞き取れないんですが
有名な浪花節?のフレーズなんですか? 幼稚園児の頃、昼間にテレビでやってた映画。
内容はほとんど覚えてないけどタイトルだけは
覚えてた「兵隊やくざ」。DVDボックス注文しちゃった。
楽しみだなぁ。 兵隊やくざ いいよね♪
音楽が好きだね♪
山本直純と鏑木創が特に良いね!
小杉太一郎と村井邦彦の二作品はいい印象はない(-_-) 勝新も田村高広も従軍体験は無いんだっけ。
この時代に撮影したものでもそうなんだから、今、リメイクなんて無理だよね。 体験がなけりゃ映画作れないってんなら殺人シーンなんて無理だね。 田村高廣は秀才だったらしいね。
バンツマは高廣さんを「にいちゃん、にいちゃん」と呼んでいたらしい。 相手のことを自分って言う、にっぽんじんとは思えないような
やつらもいるし、いいんでない? 勝新も田村高広のことを「兄貴」って呼んでたみたいだね 北城寿太郎
早川雄三
五味龍太郎
みんな骨太そうな体格、体躯、顔もいいが声が好きだな 北海道でロケしたらしいけど、北満州の荒涼とした感じでてますよね。
いまだったら絶対新京や奉天でロケして
リメイクしてほしい。 兵隊ヤクザと同年の増村保造監督の「清作の妻」を観たんだが、
田村高広、仲村隆(阿部軍曹)、そして成田三樹夫がまたしても憲兵の役
で田村をいじめていたのには笑ったwww
リメイクするなら、大宮はキム兄とかw
有田上等兵は誰がいいかな・・・ 大宮→もう少し歳とったケンドー小林(勝新そっくり)
田村→わからん・・・ >>527
ケンドー小林??
勝新に失礼だろうが ケンコバの方が>>526のチョンキムより断然マシだと思うが 「兵隊やくざ The Last」
大宮 香取慎吾
有田上等兵殿 稲垣か草なぎ 上等兵殿は原作者がモデルらしいけど
大宮はモデルがいるのかな? >>530まあそうだな
大宮が香取信吾はないだろ〜
香取の両津役で無頼漢のような役は向いてないことがよく分かった。
高橋英樹みたいな体格してるくせになぁ >>532
大宮貴三郎には特にモデルはいないようです。
ガチガチの階級社会である旧軍に、こんな型破りな男がいたら面白いだろうな、
という作者有馬頼義の願望が生んだ希有なキャラクターですね。
こんな時代にこそ、リメイクしてほしいです。 有田上等兵みたいなインテリ役ができる若手俳優思いつかない
稲垣とか草薙とか、実際全くインテリじゃないから見てて底が浅いんだよね 新兵隊やくざ火線を除いて全部見た。
↑は地元のTSUTAYAにはないorz。
>>55
亀レスだが、俺も痺れた♪ 兵隊やくざってのは日本語としておかしい。
やくざが兵隊になったんだから、やくざ兵隊が論理的に正しい日本語。
兵隊やくざだと兵隊がやくざになったことになる。 逆じゃない。合ってる。
外人力士ってのは外人が力士になるんだ。
力士が外人になるわけじゃねえ。
AがBになるとき日本語ではABと言う。
決してBAとはならない。 日本語としておかしいからこそ印象に残る題名になったんだお >AがBになるとき日本語ではABと言う。
>決してBAとはならない。
そんな単純な話じゃないだろ。
「力士」みたいな名詞としてしかつかわれない言葉とは違い、
「やくざ」の場合、名詞の他に「やくざな」という形容詞としても使われる。
こうした言葉で「やくざ兵隊」と表記してしまうと、それは「やくざな兵隊」という意味合いも持ってしまい紛らわしい。
だから「兵隊になったやくざ」という意味合いをはっきりさせるため敢えて純然たる名詞である「兵隊」を先にし、
「兵隊やくざ」という言葉を選んだと考えられる。 /)
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/ i f ,.r='"-‐'つ____ こまけぇこたぁいいんだよ!!
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/ ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\
/ ノ il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| |
/ iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ / その前に「やくざ兵隊」ってタイトルのマヌケさに誰も言及しないのは(後略 やくざ兵隊が正しい日本語の使い方だと言ってるだけで
映画のタイトルとしてふさわしいなんて誰も言ってないのに
ピントはずれの突っ込み。 連作物の常だけど最初の頃は面白かったけど段々ネタ枯れでつまんなくなった。
特に宝探し?の話。
つまんなくてつまんなくてあくびが出たよ。 あれたしか終戦後の話なんだよな。
やっぱり大宮が軍隊の中にいて大暴れするって設定が一番痛快だしそれが受けてるんだから
下手に推理ものみたいにしたらそれは違うだろって話だ。 やっぱりこの時代の軍隊物はいいね。
軍装も本物だし
軍隊の規律、セットも忠実だろうし
銃器も本物使用してるし
作り手も俳優も軍隊経験者がごろごろいたろうし、
兵役未経験でもその当時の空気は知っているだろうし軍事教練は受けていただろうしなぁ
まず勢いが違うもんね
うんうん
やっぱり今は平和だからね
結局経験の差何だよねこういうのは そうだな。
じゃまたアメリカと戦争するか。
今度は負けねえぞ。
●日本映画ベスト3
@兵隊やくざ1
A拝啓天皇陛下様1
Bトラトラトラ
アメリカ太平洋艦隊の本部基地はホノルルから本土のサンデイエゴに移転したが、
私は基地外から写真撮ったり、内部に潜入して
空母巡洋艦兵器倉庫石油タンクなどの位置を確認した。
いざというときにこのときの情報が役に立つときがある。
あと50年後には必ず勝つ。 >>560
日本やくざ戦争映画ベスト3
1、いれずみ突撃隊(健さん)
2、兵隊やくざ(勝新)
3、与太郎戦記(フランキー堺) 田中邦衛出ててクソワロタ
昔から「蛍〜」みたいな演技してたんだね
年齢不詳だし さーらーば満州よーまたくるまーでーはーっとくらあ! 原作版は印象的なセリフが多い。
「喪服では誰でも美人に見えるんだ。」とか
「奴と共同便所はごめんだ。」とか やっぱり第一作は有田上等兵入ります!大宮二等兵入ります!
このシーンが一番ぐっとくるなぁ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています