兵隊やくざ
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・・・と思いましたが1つだけ教えて下さい!
「火線」が好きとの方はひょっとして「カムイ伝」大好きという種類の方でしょうか?
>>421
池袋の新文芸座で観ました
勝新特集週間でしたので連日通いました
「悪名 縄張荒らし」が同時上映・・・こちらも未見で期待してませんでしたが
面白かったです・・・モートルの貞が北大路欣也なのですが違和感ありませんでした。
むしろ田宮二郎より強そうです、路上で目を合わせたくない顔でした。
「火線」は音楽面が?で、いいのか悪いのかわからない面ありまして、
有田上等兵の出番も少ないのですが
殺される中国老人を助けようと逆にボコボコにされる正義感爆発のおいしいシーンもありました
7月には浅草にて「新兵隊やくざ」上映の予定ですよ。
カムイは・・・・あまり知りません・・
>>423
即レス嬉しいであります!
しかし文芸座の火線は土曜日だけで悲しいであります!
「菊正宗」でも飲んで寝ます!
http://www.shin-bungeiza.com/schedule.html
新文芸座で火線みてがっかりしたんだが
新兵隊やくざ 上映とはこりゃ今から楽しみだわ 浅草新劇場ですが。
あそこはスリ、ホモ、酔っ払い労務者の巣窟なのでお気をつけて。 >>429
考えているんですか?今は考えている時じゃない!やる時だ!
あんたがいやでも俺はやる、いやでもあんた引っ張っていく。
上等兵・・・・・、黙って俺に、ついてこい。
キチガイのすくつなのでしょうか? 浅草ってのはよ? 朝吉親分も中国戦線、命からがら復員してきたら
爺ちゃんに「何で負けたんじゃ!天子様に謝らんかい」 兵隊やくざ1965年公開時、Katusinは34歳だった。
以外に年取っているな・・・ >>433
チラ裏済みません
。
> 兵隊やくざ1965年公開時、Katusinは34歳だった。
>
> 以外に年取っているな・・・
>>今の私より1つ若いのか…。
ところで、有田上等兵殿は「強奪」で25歳という設定がわかりましたが、
大宮一等兵は何歳位の設定なのですかね?
たぶん20〜23歳位と思うのですが…。 上等兵ってのは、なかなかなれません。内務藩では相当な権力を持っていて、
逆らったら、悲惨なリンチがあったようです >>上等兵ってのは、なかなかなれません。
「有田!なんだお前は!たかが上等兵じゃないか。
勤務成績不良のグータラ3年兵じゃないか!
中隊の人事にとやかく言えるかぁ。帰れ!!」
准尉殿によれば勤務成績不良のグータラでもなれるそうであります!
居候の砲兵では2年兵でも乙種幹部候補生なら伍長になり半年後には
軍曹になって拳銃を持てるそうであります!やはり3年兵で上等兵は
威張れる程ではないと思うのであります。 >>438
上等兵を敵に回したら、満州では生きていけんぞ >439
まったく同感。
だけど、増村の作品の中で、ホモ的なものを感じるのは、「兵隊やくざ」だけだ。
勝新なんか、もろにセリフで「どこまでもついてゆく」なんて言うし。
>>436=>>440は「うちの会社の上等兵」と言われる古参平社員
でも俺も最終作のカラー映画「火線」がシリーズでは ? だったな。
あの寂しい安っぽい音楽が何処と無く日活のロマンポルノを思い出す。
でも兵隊やくざを見る男はいても、多分女は見ないだろうな。
だから雷蔵が死んだ後、大映は潰れたんだと思うけど。
男からすると兵隊やくざは面白いんだけどなあ。雷蔵もかっこいいけど。
>>382
それ イイ!w >444
自分、女だけど兵隊やくざシリーズの大ファンだよ。
これ見て田村高廣さんの虜になった。
日本最高の映画は何か?「7人の侍」?違う。
増村監督「兵隊やくざ」だ。男が見ても女が見ても。
女は恋愛がないとつまらないだろうというのは違うんじゃないだろうか?
大半の女性が恋愛好きなんでそういう目で見られてしまうのでは?
例えば女性側から「男は浮気するものだ」と思われている
概念のようなもので、実際は浮気しない男も沢山いるんだけどね。
勝新は恋愛には似合わないけど。
自分が言いたいのはそうゆうことではない。
当然女なら恋愛物が好きだろう。でもそれが全てでは無いだろう、
という意味です。
松田聖子の歌詞を書いていた松本隆という作詞家がいる。男なのに
なぜ女の歌う歌詞が書けるのか?と問われた。答えは
「人間だから同じなんです」ということだった。
兵隊やくざには強いて恋愛といえば大宮と音丸(女郎)のそれしかない。
しかし!例えば野木がラブレターを読まれ
袋ただきにあい脱走して死んでしまった所とか
大宮がその復讐に炊事兵に殴り込みをかけたところとか、
女性が見たって共感できるだろう。
女性が見ても満足できるのが「兵隊やくざ」。怒って悲しくて
でも最後はスカッとできる。自分が言いたいのはそうゆう事です。 女で、この作品を見ようと思うってだけでも評価するよ。
こういう映画を女も見りゃあ良いのに、食わず嫌いで
絶対に見ようとはしないからな、うちの女どもも。
せっかく八尾の隣町に住んでるんやからやな、
八尾のアサヤンぐらい見んかいオンドレラ!と(w 兵隊=男、というイメージが強い。
女性版なら
「准看護師やくざ」、「客室乗務員やくざ」、「保育士やくざ」、
「秘書やくざ」、「ショップ販売員やくざ」、「女子大生やくざ」、
「女子アナやくざ」、「バスガイドやくざ」、「保険外交員やくざ」、
「主婦やくざ」、「マネキンやくざ」なんかあっても面白そう。 >>450
全作品、ガラ悪そうな女主人公に
世の軟弱な男共が片っ端からバッサバッサと叩きのめされそうで
悔しくも面白そうなシリーズに感じるなw 嫌な上司やお客をバッタバッタと
「つねり」「チクリ」「イビリ」「陰口を言う」「脅し」「足をかけて転ばせ」「頼んでも無い出前を注文」
したりしてスカッとし、その結果日本や世界を逃走する女子同士の壮大な物語です。 小池百合子防衛大臣は、これからは一平卒としてがんばるそうだよん
小池の面の皮は大宮並みに厚そうだな。
2年兵「おい小池初年兵、貴様態度がでかいぞ。
立て!関東軍のビンタはこうだ!
・・・・痛てててて・・・」
「強奪」はイーストウッドの「続夕陽のガンマン」にかなり
影響されてますね。
兵隊やくざ自体は素晴らしいシリーズなのだが
続夕陽のガンマンと同時期なのだと思うと・・・・ 兵隊の話はもうごめんだ。私も同感だ。20年経った今でもカーキ色を見るたび胸糞が悪くなる
原作の有田頼義著「喜三郎一代」(昭和39年発行文芸春秋)を読みました。
面白かった所をいくつか:
・野木は大卒で乙種幹部候補生だった。だから余計にイジメられた
・野木の自宅は世田谷区三軒茶屋の近く。原作では大宮と有田が骨を持っていった(遺骨宰領)
・脱走の時の機関士は満州人で有田が通訳した
・脱走は成功し南京に行った
・「軍隊は階級じゃねぇってことよ。ざがねの伍長なんぞ、何の役にたつんだよ
ここは大学じゃねぇぞ」等台詞はそのマンマ。
他にもたくさんあるがちょっとここには書けない程の「毒」がある小説でした。
>>462
まず「兵隊やくざ」1を見な。話はそれからだ。
>>459大体 戦中からでしょ
兵隊やくざは1964年公開だからな >>464
「20年経った“今でも”」って書いてんだぞ?
その解釈はないだろ。 >>470
会いそうな役者が見当たらないですね…。
見た目だけなら、辺見えみりの夫が少し良いかも? 小太りなとこは似てるが、勝新はあんな下品な面してねえぞ 最近まらそん侍みて
勝新の若い時見たけど、随所随所に大物振りを感じさせるわ しかし、この板は増村作品のスレが多いね。
ずっとファンだったぼくは、いつも映画好きの人と話すとき、増村を
だすと、たいてい相手が引いてしまっていて、議論にならなかったんだが。
たくさんの作品スレがあるのは、もう感激もの。
本人も見放していたという遺作「この子の七つのお祝いに」まで、単独スレが
あるとは思わなかった。 481だが、ずっと増村はいわゆる芸術映画ファンからすれば、
濫作の2琉監督だったんだよ。
もちろん、映画評論家は彼をみとめていたけどね。
だけど、大映倒産直前になってとった、一連のかなり題名が作品とは違うもの、
要するに、エロ映画の題名、ポスターも、かなりアブないやつが
立て続けに出てきたときは、ぼくも見ようかどうしようか、二の足をふんだ。
具体的には「夫が見た」「でんきくらげ」「しびれくらげ」「盲獣」とならんだら、
まようよね。だけど、見識のある批評家はずっとエールを送り続けたんだよ。 「座頭市」「眠狂四郎」の映画監督、田中徳三さん死去
http://www.asahi.com/obituaries/update/1221/OSK200712210023.html
「悪名」「座頭市」「眠狂四郎」シリーズなどを手掛けた映画監督の田中徳三(たなか・とくぞう)さんが
20日、脳出血で死去した。87歳だった。通夜、葬儀は近親者で行う。自宅は公表していない。後日、
お別れ会を開く。
大阪市生まれ。48年、大映京都撮影所に入り、「化け猫御用だ」(58年)で監督デビュー、市川雷蔵
主演の「濡(ぬ)れ髪三度笠」「眠狂四郎殺法帖」、勝新太郎主演の「悪名」「新・座頭市物語」「続・兵
隊やくざ」などを撮った。71年、大映倒産後にはフリーとなり、「鬼平犯科帳」「剣客商売」などテレビ
の時代劇を主に作った。今年夏には32年ぶりの映画「田中徳三監督 少年河内音頭取り物語」を撮
り、11月に大阪で開かれた「大阪アジアン映画祭」で公開された。
大映助監督時代には、溝口健二監督の「雨月物語」「山椒大夫」、黒澤明監督の「羅生門」などの名
作に携わった。
2007年12月21日11時14分 アサヒ・コム (65年からシリーズ8本+おまけ)
兵隊やくざ(1965)増村保造
続兵隊やくざ脱走(1965)田中徳三
新兵隊やくざ(1966 第三作)田中徳三
兵隊やくざ脱獄(1966 第四作)森一生
兵隊やくざ大脱走(1966 第五作)田中徳三
兵隊やくざ俺にまかせろ(1967 六作目)田中徳三
兵隊やくざ殴り込み(1967 第七作)田中徳三
兵隊やくざ強奪(1968 第八作)田中徳三。
新兵隊やくざ火線(1972/勝プロ⇒東宝)増村保造
>>487
うそ!!!田中徳三 死んだのか!!
どこでも追悼上映とかしねえな・・・ 田中邦衛でてる回あるけど、若い頃からあの演技なんだね。
衝撃的だったわ。 脱走犯の濡れ衣を着せられて後ろから撃たれ・・・
でもちゃんと勝による敵討ちのカタルシスが用意されてるんだよな。
ああ、また見たくなってきた 有田上等兵が子守唄歌っている姿に萌え
田中邦衛のほかにも、細川俊之、名前忘れたけど渡る世間に
出ていた人(故人)など有名な俳優出ていてびっくりした。
藤岡さんは悲哀を感じさせる演技をしたら天下一品だな 藤岡さん、陸軍幼年学校行ってたよね。
そういえば。 最近気づいたが、一作目の冒頭で有田上等兵が語るナレーションが
「第十七捕虜収容所(1953)監督:ビリー・ワイルダー」
のオープニングのナレーションに雰囲気がちょっと似てる。
『戦争映画はもうウンザリだって?それはオレも同感だね。・・・(略)
・・・この収容所に、オレの生涯に忘れられない印象を残した男が居たんだ。
まあ皆さん、オレの話を聞いてくれ』
と、こんな感じだったと思う。
もっとも、こっちはナチの収容所の話だけど。 有田上等兵のファンだな、俺は。
田村、巧いよホント。
小学生の頃、TV放映をよくやっていて、婆様(60歳上)と一緒に見てた記憶があります。
暴力的なシーン(腹を殴られて思い切り反吐を吐くとか)が怖かったんだけど、ついつい見てしまうパワーがありましたね。
ちなみに、婆様は、有田上等兵の田村さんファンだったようです 遊女は客に惚れたと〜というフレーズは何て言ってるのか聞き取れないんですが
有名な浪花節?のフレーズなんですか? 幼稚園児の頃、昼間にテレビでやってた映画。
内容はほとんど覚えてないけどタイトルだけは
覚えてた「兵隊やくざ」。DVDボックス注文しちゃった。
楽しみだなぁ。 兵隊やくざ いいよね♪
音楽が好きだね♪
山本直純と鏑木創が特に良いね!
小杉太一郎と村井邦彦の二作品はいい印象はない(-_-) 勝新も田村高広も従軍体験は無いんだっけ。
この時代に撮影したものでもそうなんだから、今、リメイクなんて無理だよね。 体験がなけりゃ映画作れないってんなら殺人シーンなんて無理だね。 田村高廣は秀才だったらしいね。
バンツマは高廣さんを「にいちゃん、にいちゃん」と呼んでいたらしい。 相手のことを自分って言う、にっぽんじんとは思えないような
やつらもいるし、いいんでない? 勝新も田村高広のことを「兄貴」って呼んでたみたいだね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています