兵隊やくざ
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自分は個人的に小川真由美の出た1本がいまいちな気がする。
彼女は陸軍中野学校で雷蔵の婚約者のタイピストのような役が似合うけ。
大陸に来る人とは思えないんだよな。 ハジけた演技はすごくよかったけどなぁ小川真由美
個人的には彼女の演技がシリーズ中一番好きだったよ やっぱり大脱走だろ
中国残留孤児のニュースを見て有田の勇気に乾杯! 確かに、中野学校の時の小川真由美良かったな〜。
雷蔵がスパイだと知らずに毒殺される役だったよね。
けど、兵隊やくざの時の演技もあれはあれで良かったよ。
火線見たけど、あの音楽がなんとも言えない感じ・・・
西遊記に使われてるような感じのパイプオルガンのような挿入音楽。
ストーリーと相まってやるせない気持ちに。
カラー作品だったのは良かったけど。
>>363
>火線見たけど、あの音楽がなんとも言えない感じ・・・
今日観ました。聴きました。うらさびしいっていえばうらさびしいけど
ありゃ変だよね。
監督誰だ?
これ観た後に「硫黄島からの手紙」とかみると
・・・な気持ちに。
大陸と南方の違いもあるだろうけど スカパーの日本映画チャンネルで、午後8時の放映を見て来ました
白黒での邦画は殆ど見た事無かったのですが
多少意味深な部分を除いても十分に楽しめました
最近の邦画に無い、何気ない場面でもダラけずに楽しんで見られる映画が
知らない程の昔の代物にあっただけでも見て良かった 成田三樹夫は探偵物語での
あのへんてこ刑事がイメージが強いので正直驚きました
髪型を色々アレンジするにはそれなりの量が必要。
私にはよく分かる。身につまされるぐらい。 「兵隊やくざ」リメイクじゃなくて、「軍隊コメディ」を今の
邦画界でできないかな。無理そうだな。軍隊の内務班て言っても、
若い人たちには「ハァ?」な世界だろうし。
実際自衛隊にもやくざ崩れや少年院上がりは一昔前までいたけど今はあんまりそういう人みないしなぁ。そもそも現代っ子の隊員は大宮上等兵みたいない勢いある兵隊いないし。でも映画化されたら絶対見るよ >>381
自衛隊ものだと「右向け左!」とか「守ってあげたい!」があるでしょ?
>>382-383
90年代以降のデフレ不況で志願者が増えて、自衛隊も簡単に入れなくなったんだよ。景気がいい
時期は「自衛隊かよ、フン」という感じで人集めに苦労していたんだけどね。 自衛隊も公務員。試験に受からなければ入れない。
徴兵じゃないから、入る段階で頭脳と学歴がいる。
やっぱり旧日本軍がいいなあ。 徴兵逃れるには醤油1升瓶、ググゥ〜っといけっ!!!w 上官が捕虜を殺せと命令したり,慰安所があったり
今の日本に住んでいると本当にスリリングですね
幹部が横流しや慰安所とつるんでいたり自衛隊物
でやるのは無理があるかな
児玉誉士夫の過去を知ると本当ぽいですが 兵隊やくざの第1作は、かの増村保造監督。
そのせいか、気合がはいっているし、ものすごい迫力だ。
田村高広と勝新の同性愛的関係は、増村の作品にはめずらしい。
女性のは「卍」があるので、なかばコメディ・タッチなんだが、
田村と勝新のはけっこう本気かなあ、と思ってしまう。
増村の作品では、その点で異色作。
「悪名・縄張荒らし」も、主人公は男ふたりだったが、
こっちには、あの雰囲気は皆無。
最近の日本戦争映画がだれてるのは軍装をレプリカでやってるのも一因だよな
兵隊やくざは全てほぼ当時の実物を着用してるしな >>391
将校も兵卒も中田のレプリカでやってるんだろうけど将校の方は当時の写真や現存する実物と見比べると襟とかがだいぶみすぼらしく見えちゃうんだよな。
「中野学校」1作目を見ました。婚約者の女性が哀れすぎて
もう1度見る気が起きません。兵隊やくざと監督が同じでも
この差は主役の魅力の違いですかね。市川雷蔵だかなんだか
しらんが表情が無くてつまらない。
兵隊やくざファンとしての見所は、参謀本部の長の役者ですね。
どうみても兵隊やくざ1の炊事班の「石上班長」にしか見えなかったw
あれははまり役だったなぁーと改めて思いました。 兵隊やくざのサウンドトラックって出てませんかね?
いい音楽が多いんだよなー 俺は「兵隊ヤクザ 殴り込み」がいいな
有田上等兵が消えた時はどうなるのかってか三ヶ月たったら終戦じゃね?って思ったよ
それと何作目かわからないけど有田上等兵と大宮が八路に攻撃されてる掩蔽壕に行く話が好き
俺はやはり、1作目の有田のセリフ。
「俺は関東軍最古参コケの生えた上等兵だ」の下りのセリフが痺れる
荒れは確かに良い
何度も聞いていると良く考えられた言い回しだな
いいセリフだよ全く 最近、見てみたのだが
まじめな部分とお笑いな部分のバランスが上手くとれていていいね
あと、喧嘩するなどのアクションでは
今と違ってオーバーなSEが無い分リアルっぽく見えつつ
構図が漫画の様に見易い展開で動くので
とてもスムーズに感じるなあ 工夫も足りねえな
金かけりゃ良いものが撮れると思ったら大間違いだぞ
新文芸座で勝新特集らしいぞ >>397 何作目かわからないけど有田上等兵と大宮が八路に攻撃されてる掩蔽壕に行く話が好き
それは「兵隊やくざ 大脱走」であります!
自分もそれが1作目の次に好きであります!
今「続兵隊やくざ」を見ていますが、話にならない愚作で
うんざりであります!
喧嘩している大宮を見ると、何となくリック・スタイナーを思い出す もうたくさんあってどれが続でどれが新だか
ストーリーが区別つかんですたい。 >>407
どれも似たようなもんだから
気にするな、大宮。
おまえらしくもない。 もうたくさんあってどれが火線だか
ストーリーが区別つかんですたい。 >409
その「火線」が、増村監督だということが信じられない。
まぎれもなく、彼の最低作。
火線今日新文芸座で初めて観たけど凄い面白かったぞ
「続」に似てるかな。
総合的にシリーズ一位かと。
劇場大盛り上がりで最後は拍手も起こった。
大宮が惚れてる中国人を、縛られた大宮の目前で上官がレイプするシーンが切なすぎた
もうたくさんあってどれがなんだか
ストーリーが区別つかんですたい。 火線がDVDにならないのは
帝国軍人が中国老人を嬲り殺したり子供を酷く殴り、刺し殺そうとしたり、女をレイプしたり
するシーンばかりだからだろうか・・・・?
いい軍人って大宮と有田と小隊長だけで
日本軍人=悪って描かれてるし。大滝秀治扮する中国老人の「あなた(軍人)は私の知ってる
いい日本人(日本留学中に会った日本人)ではない!」とかいうセリフとか。
ラスト、中国娘を助けに行こうとする大宮が有田に「ちょっと行ってきます」カッコよすぎ。
>>410>>414
区別をつけようなんて考えるな大宮。
おまえらしくもない。 >>410
「火線」(最前線)は唯一のカラーで東宝作品なので区別しやすいですよ。
長く観る機会なくたいして期待もしてませんでしたが昨日初めて観ました。
個人的には兵隊やくざシリーズ最高どころか勝新主演の中でも上位、
好きな映画全般でベスト5に入れたい。
これは個人の好き好きでしょう、上にあるように酷評される人もいます。
女性や弱者を助ける勧善懲悪色が強く特に気に入りました。
カラーという事で軍服や小道具、埃っぽい大地とトラックが凄いリアルでしたね。
コメディ的要素が強かったです。
中国娘を演じる安田道代があいかわらず綺麗。
大宮もシリーズ中一番惚れた女のように見えました。機会あればぜひ劇場で。
>>417 昨日初めて観ました。
どこで見ました?
自分もみたいであります!上等兵殿と同じ東京であります!
・・・と思いましたが1つだけ教えて下さい!
「火線」が好きとの方はひょっとして「カムイ伝」大好きという種類の方でしょうか?
>>421
池袋の新文芸座で観ました
勝新特集週間でしたので連日通いました
「悪名 縄張荒らし」が同時上映・・・こちらも未見で期待してませんでしたが
面白かったです・・・モートルの貞が北大路欣也なのですが違和感ありませんでした。
むしろ田宮二郎より強そうです、路上で目を合わせたくない顔でした。
「火線」は音楽面が?で、いいのか悪いのかわからない面ありまして、
有田上等兵の出番も少ないのですが
殺される中国老人を助けようと逆にボコボコにされる正義感爆発のおいしいシーンもありました
7月には浅草にて「新兵隊やくざ」上映の予定ですよ。
カムイは・・・・あまり知りません・・
>>423
即レス嬉しいであります!
しかし文芸座の火線は土曜日だけで悲しいであります!
「菊正宗」でも飲んで寝ます!
http://www.shin-bungeiza.com/schedule.html
新文芸座で火線みてがっかりしたんだが
新兵隊やくざ 上映とはこりゃ今から楽しみだわ 浅草新劇場ですが。
あそこはスリ、ホモ、酔っ払い労務者の巣窟なのでお気をつけて。 >>429
考えているんですか?今は考えている時じゃない!やる時だ!
あんたがいやでも俺はやる、いやでもあんた引っ張っていく。
上等兵・・・・・、黙って俺に、ついてこい。
キチガイのすくつなのでしょうか? 浅草ってのはよ? 朝吉親分も中国戦線、命からがら復員してきたら
爺ちゃんに「何で負けたんじゃ!天子様に謝らんかい」 兵隊やくざ1965年公開時、Katusinは34歳だった。
以外に年取っているな・・・ >>433
チラ裏済みません
。
> 兵隊やくざ1965年公開時、Katusinは34歳だった。
>
> 以外に年取っているな・・・
>>今の私より1つ若いのか…。
ところで、有田上等兵殿は「強奪」で25歳という設定がわかりましたが、
大宮一等兵は何歳位の設定なのですかね?
たぶん20〜23歳位と思うのですが…。 上等兵ってのは、なかなかなれません。内務藩では相当な権力を持っていて、
逆らったら、悲惨なリンチがあったようです >>上等兵ってのは、なかなかなれません。
「有田!なんだお前は!たかが上等兵じゃないか。
勤務成績不良のグータラ3年兵じゃないか!
中隊の人事にとやかく言えるかぁ。帰れ!!」
准尉殿によれば勤務成績不良のグータラでもなれるそうであります!
居候の砲兵では2年兵でも乙種幹部候補生なら伍長になり半年後には
軍曹になって拳銃を持てるそうであります!やはり3年兵で上等兵は
威張れる程ではないと思うのであります。 >>438
上等兵を敵に回したら、満州では生きていけんぞ >439
まったく同感。
だけど、増村の作品の中で、ホモ的なものを感じるのは、「兵隊やくざ」だけだ。
勝新なんか、もろにセリフで「どこまでもついてゆく」なんて言うし。
>>436=>>440は「うちの会社の上等兵」と言われる古参平社員
でも俺も最終作のカラー映画「火線」がシリーズでは ? だったな。
あの寂しい安っぽい音楽が何処と無く日活のロマンポルノを思い出す。
でも兵隊やくざを見る男はいても、多分女は見ないだろうな。
だから雷蔵が死んだ後、大映は潰れたんだと思うけど。
男からすると兵隊やくざは面白いんだけどなあ。雷蔵もかっこいいけど。
>>382
それ イイ!w >444
自分、女だけど兵隊やくざシリーズの大ファンだよ。
これ見て田村高廣さんの虜になった。
日本最高の映画は何か?「7人の侍」?違う。
増村監督「兵隊やくざ」だ。男が見ても女が見ても。
女は恋愛がないとつまらないだろうというのは違うんじゃないだろうか?
大半の女性が恋愛好きなんでそういう目で見られてしまうのでは?
例えば女性側から「男は浮気するものだ」と思われている
概念のようなもので、実際は浮気しない男も沢山いるんだけどね。
勝新は恋愛には似合わないけど。
自分が言いたいのはそうゆうことではない。
当然女なら恋愛物が好きだろう。でもそれが全てでは無いだろう、
という意味です。
松田聖子の歌詞を書いていた松本隆という作詞家がいる。男なのに
なぜ女の歌う歌詞が書けるのか?と問われた。答えは
「人間だから同じなんです」ということだった。
兵隊やくざには強いて恋愛といえば大宮と音丸(女郎)のそれしかない。
しかし!例えば野木がラブレターを読まれ
袋ただきにあい脱走して死んでしまった所とか
大宮がその復讐に炊事兵に殴り込みをかけたところとか、
女性が見たって共感できるだろう。
女性が見ても満足できるのが「兵隊やくざ」。怒って悲しくて
でも最後はスカッとできる。自分が言いたいのはそうゆう事です。 女で、この作品を見ようと思うってだけでも評価するよ。
こういう映画を女も見りゃあ良いのに、食わず嫌いで
絶対に見ようとはしないからな、うちの女どもも。
せっかく八尾の隣町に住んでるんやからやな、
八尾のアサヤンぐらい見んかいオンドレラ!と(w 兵隊=男、というイメージが強い。
女性版なら
「准看護師やくざ」、「客室乗務員やくざ」、「保育士やくざ」、
「秘書やくざ」、「ショップ販売員やくざ」、「女子大生やくざ」、
「女子アナやくざ」、「バスガイドやくざ」、「保険外交員やくざ」、
「主婦やくざ」、「マネキンやくざ」なんかあっても面白そう。 >>450
全作品、ガラ悪そうな女主人公に
世の軟弱な男共が片っ端からバッサバッサと叩きのめされそうで
悔しくも面白そうなシリーズに感じるなw 嫌な上司やお客をバッタバッタと
「つねり」「チクリ」「イビリ」「陰口を言う」「脅し」「足をかけて転ばせ」「頼んでも無い出前を注文」
したりしてスカッとし、その結果日本や世界を逃走する女子同士の壮大な物語です。 小池百合子防衛大臣は、これからは一平卒としてがんばるそうだよん
小池の面の皮は大宮並みに厚そうだな。
2年兵「おい小池初年兵、貴様態度がでかいぞ。
立て!関東軍のビンタはこうだ!
・・・・痛てててて・・・」
「強奪」はイーストウッドの「続夕陽のガンマン」にかなり
影響されてますね。
兵隊やくざ自体は素晴らしいシリーズなのだが
続夕陽のガンマンと同時期なのだと思うと・・・・ 兵隊の話はもうごめんだ。私も同感だ。20年経った今でもカーキ色を見るたび胸糞が悪くなる
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