昨日「男達の大和」と「兵隊やくざ」を両方みました。
もう全然違いますね。「兵隊やくざ」の方が桁違いに面白かった。

「男達の大和」って、ていうか最近の邦画ってなんでこんなにつまらないのでしょうか?
敵機の機関銃で死ぬシーンばっか。もううんざりしました。人間ドラマは陳腐の一言。
特撮は観た瞬間「合成」って分かる程度のもの。唯一の見せ場は大和が沈むところだけ。
40年以上前の白黒で特撮もない映画の方が面白いんだから、監督は辞めて二度とやらない
方がいいと思います。大和はね。

それだけに「兵隊やくざ」の本物ぶりは刮目に値しますね。本当に素晴らしいと思います。
少なくとも第1作はね。

1960年代後半に著作権が監督ではなく配給会社になったけど、
その影響でしょうか?それなら著作権法を改正するのが
世の中のためかと思いますね。