兵隊やくざ

**この子の名無しのお祝いに** · 04/05/10 17:49

有田上等兵が好きです。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/03/31(金) 01:09:41

>>102
公務員のキャリアとノンキャリアみたいなものか？

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/03/31(金) 02:19:16

ところで、話は全然違うんだが
第１作の淡路恵子、下の毛が見えてなかったか。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/03/31(金) 07:54:28

>>104
なにー！貴様それは本当かー！　今夜見てみよう。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/03/31(金) 08:39:54

へそ酒のシーンだろ。確かに見えていた。下の毛の上のほうだが。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/03/31(金) 15:19:38

若い頃の細川俊之がいかにもな青年将校役で出てるが、
あまりの美形ぶりに開いた口がふさがらなかった。
小松方正も悪徳将校で出てたけど、同じ人間と思えなかったｗ

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/03/31(金) 15:57:12

同じ人間じゃないよ。別人だから。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/05/06(土) 01:51:55

今って、もうこんな映画作れないよね…。
まず舞台が戦争末期の北満という時点で無理だと思う。靖国の
問題やなんやかやと。かと言って、部隊を南方にしたら
「兵隊やくざ」の意味ないし。
大宮やれる俳優も思い浮かばない。有田はなんとか想像できるけど。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/05/06(土) 12:35:45

今度借りる予定、どうよ？

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/05/06(土) 17:36:50

一作目以外は、大宮と有田の人助けみたいな話しだけど、
浪花節好きな私はとても楽しめました。お涙頂戴も嫌いでないし。
おすすめは、「兵隊やくざ大脱走」です。戦争アクションとお涙頂戴
要素と反戦要素とかいっぱい詰まった一品ですよ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/05/07(日) 20:55:38

>>111
サンクス

黒澤組の菊島隆三が脚本書いてるね

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/05/08(月) 18:58:01

>>109
主役以前に、脇役をやれる人もいない気がします。

先日、父（現在83歳、海軍で主計兵でした。）と大和の映画を見に行きましたが

「ども、ならんのう…」とつぶやいておりました。

「兵隊やくざ」をＴＶで観た折も、「あんな敬礼は、ないで」と。

時が過ぎて行くという事は、いかんともし難いですね。

自分個人としては、「兵隊やくざ」は好きな映画です。

とりとめのない書き込みで失礼しました。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/05/12(金) 03:24:37

借りてきますた。サブタイ無しの

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/05/14(日) 01:30:33

面白いね、これ
ホモっぽい

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/05/14(日) 20:13:09

サブタイ無しってことは一作目だね。一番面白いよ。
大宮と有田はシリーズ通してやたら抱き合うので、ホモだな。
戦友愛ってやつですか。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/05/14(日) 21:15:56

当時は普通の友情として見られたのだろうが、
いまなら腐女子がほっとかない

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/05/14(日) 21:17:32

「兵隊やくざ　戦場で咲く危険な薔薇の花」とかね
「菊の花」でもいいけど

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/05/15(月) 23:16:52

全米公開時　Brokeback Soldiers

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/05/17(水) 00:35:06

大映の全８作を見ましたが、おそろしく尻すぼみなシリーズですね。
しかしなかなか唸る作品も多かった。前半４作は大好きです。
シリーズ途中から「ソ満国境の駐屯部隊にいた」という設定が消え去ったのが面白かった。
結局、大宮と有田は何回終戦を迎えたのか？　パラレルワールドなのか。

**大宮貴三郎** · 2006/05/18(木) 06:46:39

上等兵殿も昇天されたでありますか？
自分は三途の河原まで迎えに上がるのであります。

※謹んで田村さんのご冥福をお祈りいたします。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/05/18(木) 06:53:05

有田上等兵…ご冥福を

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/05/18(木) 07:17:00

ええ？亡くなったの？
合掌

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/05/18(木) 07:50:58

二人とも逝ってしまったか・・・残念だ
どこかで上映会してくれねえかな。。。
もう一度スクリーンで見たいな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/05/18(木) 08:27:46

上等兵どのーッ！

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/05/18(木) 08:31:03

あわてて「田村高広」でぐぐったら、サイエントロジーの信者のページがヒットしたよ。
上等兵どのがトラボルタ星人の仲間になってたかと思って驚いた。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/05/18(木) 20:12:12

大宮と有田がゆっくりと地平線に向かって歩いていくのが見えるようだ

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/05/18(木) 22:45:09

ここより北には日本の女はいないそうよ。

ご冥福を。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/05/19(金) 14:50:18

>>120
対ソ連軍の監視硝で、ソ連軍に女兵士がいないかどうか大宮が
望遠鏡で覗くやつがレンタル屋にない。小山明子が出てるやつ。
田村高廣追悼番組として、兵隊やくざ全シリーズ地上波で放送
してほしいけど、無理だろうね。ピー屋とか今じゃやばすぎるもんな…。
作中には、中国人の農家から鶏盗むシーンとかあるしね。あんなのかわいい
ほうだと思うんだけどな。
>>127
泣きそうなんだが…orz

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/05/19(金) 22:48:26

>>129
それは「続兵隊やくざ」かな？

公開当時、日中は国交断絶中だった。しかし映画では人民解放軍に同情的（強奪とか）。
かなり進歩的な映画だったんだろうなあ。でも中国を刺激しまくる映画ではあるな。
地上波では無理か。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/05/24(水) 16:53:28

いや大丈夫だろ
臨終記念？にTBSで流して暮れりゃ良いのによ

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/05/24(水) 16:58:56

あの荒涼とした満蒙地帯のロケは北海道だったんだよなあ。
モノクロだし、ふいんき十分でてるよね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/07(水) 21:49:20

若い時の勝新太郎ってTOKIOの山口に似てない？

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/08(木) 01:09:40

勝新のほうが色気があるよ

**携帯からこんばんは** · 2006/06/08(木) 01:27:15

田村高廣さんで満蒙というと「戦争と人間」第一部
貧しい満人には金を取らない開業医役。
タンバリンの匪族の親分や大滝秀治が中国商人たったな
主なロケが北海道中標津
道産子佐藤勝のスケールの大きい音楽も良かった。
いま携帯だから調べられないけど、兵隊やくざの音楽て誰の担当ですか

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/08(木) 01:36:29

>>49
原作者の父親の頼寧伯爵が、農商相時代競馬関係に尽力したからだね

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/08(木) 02:01:58

>>135
山本直純

**135** · 2006/06/08(木) 02:32:42

>>137
さんくすこ

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/08(木) 06:27:00

この映画、３０年くらい前はよくテレビでやってたなあ。日曜とか土曜の夕方は
楽しみだった。
原作者の有馬さんは競馬の有馬記念を作った人の子息。
しかし有馬さんは悲惨な最期だったようです。詳しくは、山田風太郎の
人間臨終図鑑を見てね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/09(金) 16:31:20

>>133確かに少しにてるな
褐新のほうがエロい顔してるけどな

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/09(金) 16:32:35

リメイクしたらとんでもない駄作ができそうだけど、見たい気も
する。舞台を大陸じゃなく国内の留守隊設定にすればどうだろうか。
よく知らないけど、内務班て日本国内でまず教育して各地の戦地に
送るみたいな感じでしょ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/10(土) 01:33:36

「内地荒らしの一等兵！またまた派手に暴れるぜ！」
じゃあちょっと迫力に欠けるな。兵隊やくざの魅力は第１作の孫呉に凝縮されてた、
「ここから先は日本人の女はいないそうよ」的な棄てられ感だと思う…

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/10(土) 02:39:16

うちの大叔父さん、昭和17年から満州新京にいて、19年終りに海軍に志願。旅順を経て横須賀で終戦。
友人で同時期に陸軍志願した人は孫呉で戦死。
知り合いにも戦死やシベリア抑留がたくさんいたらしい。
あの時、海軍に志願したのが生死の分かれ目と言ってたな。
兵隊やくざは娯楽作としては楽しめるが、戦争と人間のほうが
当時の満州や軍隊の雰囲気をきちんと表現してるらしい。

俺的にはこの二作を比較するのが、かなり無理があるけど。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/10(土) 09:40:54

今兵隊やくざにはまってる人って年いくつなの？俺は２１才。もっと下で兵隊やくざ好きな人っている？

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/10(土) 22:32:09

ごめん、年下じゃなくて。28歳だけどこの映画好きです。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/10(土) 23:59:13

俺は41歳だす。最年長なのに最近初めて見たっす（小説はずっと前に読んでいた）。
>>143のカキコ見て、ちょっと躊躇ったけどアマゾンで「戦争と人間」クリックしますた。
兵隊やくざBOXを両方買ってしまった俺だ、もう突き進むしかないわな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/11(日) 21:00:52

>>141外地でも教育するよ

おれは22歳だけど帝国陸軍に興味があり日本の軍装や連隊の歴史など色々調べてるんですが
やっぱり当時の戦時経験者が作った映画は違うね。雰囲気からして違う。
男たちの大和なんて戦争経験者の映画制作者からしてみれば物足りないと思うよ
それに勝新太郎以外に大宮喜三郎を演じきれる役者はいないだろう。
残念だがリメイクしても当時の作品を超えられないだろうね

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/11(日) 22:20:59

兵隊やくざを支持して当時見に行ったのは軍隊帰りの男たちですよ。
電車男を見に行くのもオタク。
時代に支持される映画ってものがある。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/11(日) 22:42:33

>電車男を見に行くのもオタク
オタクは観ないだろ。ヲタ系の板では電車男は凄まじく評判悪いし。
あれを観にいくのはオタクを珍獣扱いしてる一般人。
そもそもオタク向けにつくってヒットするわけがない。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/11(日) 22:58:04

>ヲタ系の板では電車男は凄まじく評判悪いし。
観てるんじゃないか。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/11(日) 23:10:47

>観てるんじゃないか。
本になって出版されて、メジャーになった時の話。
企画や売り方に頭から拒否反応を示してるから観るはずがない。
実況板でスレが立ちまくるなど非オタク系の板では普通に評判はいいようだが。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/12(月) 00:23:07

兵隊オタクっていうのはどう？

**143** · 2006/06/12(月) 00:29:26

>>147
外地で初めて実戦を経験するケースが多い。
特に中国や
挑戦の抗日ゲリラ多く、
ソ連と国境接する満州は気合い入ると思うよ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/12(月) 23:53:49

６月２６日に池袋の新文芸座で兵隊やくざの１作目上映するそうです。
ttp://www.shin-bungeiza.com/schedule.html

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/21(水) 00:22:36

最近になって初めて見たけど面白いねえこれ

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/21(水) 13:36:15

>>154ほんまですか
昨日レンタルビデオ屋で1作だけ借りてまた見た直後にこの仕打ちとは。。
まあ見に行くけどね
映画館で見れるのは滅多にないからねえ

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/21(水) 15:20:46

>>144
君より年上だけど篠原涼子は好きだってさ

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/21(水) 15:39:42

>>139
> この映画、３０年くらい前はよくテレビでやってたなあ。日曜とか土曜の夕方は

土曜の午後に学校から帰ってきて「笑って笑って60分」なんかを見た後に
日テレにチャンネルを“まわす”と「なんだ、また『兵隊やくざ』かよ」
ってのはありがちだった。

>>153
> 外地で初めて実戦を経験するケースが多い。

だって歩兵が内地で実戦って、15年戦争末期の沖縄以外にないじゃんｗ
“実戦的な演習”という主旨のことが書きたかったんなら納得。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/22(木) 02:40:05

>148
軍隊帰りに支持されたって事は
俺も大宮喜三郎みたいに上官をぶん殴りたかったなー
って感じだろうか

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/22(木) 14:36:51

このシリーズ、最初有田の「軍隊などうんざりだが・・」
みたいなナレーションで始まって

満州で赤ちゃんを拾った時
有田が
「シナ人の子かもしれんぞ」みたいなこと言うよね？
大宮が
「人間の子でしょう」

あれがこの映画最大のメッセージだと思うぜ
好戦アクション映画ではなく最高の反戦映画と思う

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/22(木) 18:41:49

軍隊嫌いなやつでも
大宮がぶっ潰してくれる過程を見るのが好きなやつもファンで居るだろ
あとは軍隊行ってなくても懐古なきもちで見てる中年とか
当時、少年兵や軍国時代の子供たち、軍人を志してた子供若人等は
この手の映画好きだから見るだろ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/22(木) 18:43:17

>>160反戦と言う意識は感じなかったが、大宮喜三郎を中心に繰り広げられる愉快痛快映画
だとおもうがな

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/22(木) 19:12:37

>>160
なんでもかんでも「反戦」ってさぁ・・・

「ヒューマニズム」って言葉も知らないのか？

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/22(木) 20:19:25

君ら若いから知らんだろうけど、昭和二十年代三十年代に孤児が多かったけど、
またその子供たちを、もらう小梨夫婦もたくさんいたんだよ。
今そんなこたぁない。みなしごたちは中学でたら児童施設出て自立しなきゃならん。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/23(金) 01:51:11

今だって、もらう人いるでしょう？いないかな

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/23(金) 23:52:47

大宮が、むやみやたらに上官に反抗してるんじゃないところが
良かった。大宮自身が見込んだら、将校に対しても命がけで
忠誠を誓うとこなんかが。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/24(土) 09:47:54

　
馬鹿なプロ市民にかかると「兵隊やくざ」も「反戦映画」（ﾌﾟ

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/24(土) 12:49:27

ヒューマニズムだから反戦映画というわけじゃない。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/25(日) 01:37:52

炊事の兵隊と意気投合して酒盛りしてるとこにワロタ。
炊事兵は程度の悪い兵隊を集めていたから、ヤクザもんとか
多かったらしい。当時初年兵のはずの大宮は、英雄だね。
現実は、あまりの凄みにおしっこちびった初年兵とかいたそうだよ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/25(日) 20:31:09

映画いよいよ明日だな

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/25(日) 21:58:41

「兵隊やくざ」の３「新兵隊やくざ」見たけど本当に傑作だよ。
realtiyがあるもん。

自分は旧帝国大学卒(東京)だけど、この時代のことが一番分かった映画だった。
「プロ市民」の作った糞映画なんてねぇ「はぁ？？？？」と思うような
シーンばっかりで面白くもなんともなかった。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/27(火) 00:37:44

今日、新文芸座で見てきた。第一作。
二人が汽車を強奪して、満州の地平線に消えていくラストシーン。
はるか、昔にテレビで見たのを思い出したよ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/27(火) 00:51:09

>>171
ＹＯＵ、東大出を自慢したいんなら、ストレートにやれよ
旧帝国大学卒(東京)なんて、東京以外の旧帝国大と誤解されるのが
そんなにイヤなのかい？

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/28(水) 21:49:12

>>171なんでそこで大学の自慢をするのかが分からん。
人間の器が知れてるなｗ

**171** · 2006/06/28(水) 23:10:01

「この映画は学術的にも価値があるしエンターテイメント性もある」
ってことを伝えたかっただけ。軽く受け流してちょ。Pardon me.

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/29(木) 00:43:06

>>175
学歴の無い奴って、本当にイヤですね。ひがみっぽくって。

憲兵伍長青柳に扮した成田三樹夫は灯台中退だし（その後山形大）
陸軍中野学校では雷蔵が「帝大だ」といっているし（監督も同じ）
別に気にする事ないですよ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/29(木) 02:14:57

「この映画は学術的にも価値があるしエンターテイメント性もある」
そのことと171の学歴と何の関係があるのだろう。
兵隊やくざの論評をするのに論評する人間の学歴が関係あるの？
どうも理解できん。
ちなみにおれは旧帝国大学（北海道）卒だが。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/29(木) 02:34:05

おれは私大（北海道）卒

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/29(木) 02:37:44

私大卒の俺が思うに、
”東大卒の俺様の鑑賞に堪えうる作品である「兵隊やくざ」は
「この映画は学術的にも価値があるしエンターテイメント性もある」”
という意味じゃね？

**↑書き直し** · 2006/06/29(木) 02:38:35

私大卒の俺が思うに、
”東大卒の俺様の鑑賞に堪えうる作品である「兵隊やくざ」は、
「学術的にも価値があるしエンターテイメント性もある」”
という意味じゃね？

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/29(木) 02:40:11

私大卒だから、文法的に変な文書いて、スマソ

**１７６** · 2006/06/29(木) 08:21:51

ネット上で文法の間違いなど没問題です。意味は取れるわけだし。
それに１７９の元の文は中国語の主述述語文の様でもありおかしくないですよ。
この映画は第一作は傑作だったがだんだんつまらなくなっていった気がするのですが、
３作目の「新」がそんなに好いとは知りませんでしたね。
あの時代を知りたいので観てみたいです。ちなみに俺は一橋出のプータロー。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/29(木) 11:05:37

３といえば名器の桃子だな

でも有田が素手で大宮を殴ったシーンが印象深い
素でビビったよ俺…有田の手を心配した

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/29(木) 16:07:36

３は、大宮と有田が兵隊相手のピー屋（女郎屋）をやる話。
業者による自由意志に基づく慰安婦はいたが、軍の強制による
いわゆる従軍慰安婦問題がでっち上げだと、１７１は言いたいのだろう。
たしかに独立愚連隊でも、慰安婦は出てきたが深刻な存在ではなかったねえ。
reality（書き込みのrealtyはミス）とはそういう意味だろう。
１７１は南京大虐殺もウソだという立場だと思うが、映画が舞台とする
満州での石井部隊の人体実験は隠せないよ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/29(木) 16:47:13

あのね、これはリアリズムを追求する映画じゃないと思うんだがね。
こんなもんを本当の戦争を描いたものだと感激するのは的外れ。
戦争エンタテインメント映画でしょ、これ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/29(木) 16:49:18

ま、今の戦争映画がもうまるで嘘っぱちなのは認めるけどな。
それよりはリアルだけど、そもそも今の戦争映画なんかと比べるなよって話だ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/29(木) 20:31:28

「帝国大（東京）」という言葉の影響が、みんなのレスの端々にｗｗｗ

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/29(木) 22:46:50

私も、「兵隊やくざ」での慰安所の描かれ方を見て、
それほど深刻な状態じゃなかったんじゃんと思ったくちです。
「今日こそ○○(女郎の名前)と…！上等兵どのなんかに渡して
たまるかい！」と言って走っていく兵隊の様子なんか、微笑ましい
くらいなんだけど。

**171** · 2006/06/29(木) 23:02:58

>>185　戦争エンタテインメント映画でしょ、これ。

エンタテイメント性を追求しているのに、っていうかそれだけを
追求しているがこそ、realityが出てくることってあると思うのです。

変な偏向思想家が映画を作ると、日本軍が出てくるシーンには
暗い音楽に黒の強い映像、支那兵が出てくるシーンでは哀れな被害者風の絵を
作り・・・、というような事がありがちです。これは映画だけではなく
ＮＨＫやＴＢＳの戦争特集などでは特に顕著です。

この映画が作成された１９６５年は未だ２０年しか経ってない。
というか戦争中２０代で殴られまくっていた人たちが
監督やら演出やら脚本を書くようになって作った。だから
面白いのだろうなと思います。変な目的がないだけに。

あと映画以外の話しは下らないのでやめましょう。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/30(金) 00:08:32

学歴の話とかか？ｗ

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/30(金) 00:09:57

支那兵が出てくるシーンでは哀れな被害者風の絵を
作り・・・

そんなの見たことないけどなｗ

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/30(金) 00:23:58

191の愛読書は朝日新聞

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/30(金) 00:31:28

>>189
＞変な偏向思想家が映画を作ると、日本軍が出てくるシーンには
＞暗い音楽に黒の強い映像、支那兵が出てくるシーンでは哀れな被害者風の絵を
＞作り・・・、というような事がありがちです。

具体的に言ってみろよ。そんな映画なんか観たことがないｗ

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/30(金) 00:33:55

＞変な目的がないだけに。

「変な目的」ってなんだ？　反戦・厭戦を指すなら、岡本喜八の戦争映画と
同じく、このシリーズは立派な軍隊批判映画だよ。同時に娯楽映画になっている
から、軍隊に郷愁を覚える人間にも観られるようになっているだけだ。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/30(金) 00:54:41

　
プロ市民は平壌にでも行かれたら如何でしょうか？

将軍様も映画が好きらしいので「反戦映画」として「兵隊やくざ」

でも見せてやってくださいｗ

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/30(金) 01:07:11

>>195
「兵隊やくざ」はどう見ても明快に軍隊批判映画でしょうが。キミの論法だと
増村や菊島隆三もプロ市民だってことになるよ？

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/30(金) 01:21:09

>>195
増村だと「赤い天使」「清作の妻」の方がさらに強烈だけどね。最終作の「新兵隊やくざ　火線」
のラストシーンは完全に軍隊否定。
ただし、軍隊批判を根底に持ちつつも、娯楽映画・戦争映画として楽しめるように
ちゃんと作ってある。軍隊に郷愁を持つ層にも受けただろう。

ついでに言えば「陸軍中野学校」シリーズも基本は厭戦だけど（これも最終作「開戦前夜」
のラストシーンを見よ）、歴史の裏で動いた男たちを描くスパイ映画としてきちんと娯楽になっている。
時代の中でそう生きざるを得なかった男たちの物語ということですね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/30(金) 01:33:51

>>188
この手の軍隊映画の慰安婦の描き方ですが、これもお金のために大陸に渡らざるを得なかっ
た女たちに同情的な描き方になっているんですけどねえ。
（「稼げる」からと言って、誰が好き好んで危険な外地に売春をしに行くかね？）
兵隊にせよ、他に楽しみもないから「上等兵どのなんかに渡してたまるかい！」となるわけで、
侘しいもんですよ。「それほど深刻な状態じゃなかった」「微笑ましい」とかそういう風に見えます？
まあ、昔のカツドウヤは日常では自分も平気で女郎買いとかしてましたから、軍隊映画や遊郭ものでは女たちに同
情的でありつつ買う立場にも感情移入する、という妙なことになってますが。

別にプロ市民とかそういうのじゃなくて、昔の監督や脚本家は戦時中は学生で工場
や軍隊に動員されたり召集されたり何かとイヤな思いをした人が多いから、どうしたって
厭戦的になっていくのよ。もちろん、戦地に行かざるを得なかった人間たちの等身大の苦労も描きこんでいま
すので、その部分で軍隊に愛着を持っている人にも共感して見てもらえる、ということですね。
簡単に右と左に分けて「プロ市民氏ね」とか言ってりゃラクだけどね。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/30(金) 05:57:16

俺の爺さんは89歳なんだが、じいさんのいうことには、
ピー屋は軍隊の移動に合わせてあと付いてきたと、いってたな。
女衒オヤジはたいてい挑戦人で数人の朝鮮ピーがいたようだ。
まあ映画なんだし、朝鮮ピーをだすわけにはいかんだろう。
小山明子と淡路圭子の日本人ピーがいい味だしてんな。

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/30(金) 07:20:27

勝新＆田村コンビ＆マキノの「悪名一番勝負」見たけど、
ほとんど安田（大楠）道代見るための映画だったな。
安田の出てる「兵隊やくざ」シリーズはどうよ？

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/30(金) 16:40:23

>>199
「独立愚連隊」では挑戦ピーが出てきたが。
中北千栄子がやってた。
あと、その爺さんに聞いてくれないか。
南京大虐殺はあったか、無かったか？
直接知らなくてもそもそも日本兵の蛮行というものがあったのかと？

**この子の名無しのお祝いに** · 2006/06/30(金) 18:30:35

南京大虐殺については、30万人も殺せるわけありません。
これも売国日本人が捏造した事件。
こんなもの中国はつい最近まで知らなかったようで、日本経由中国勃発
騒動ですな。くだらん。
あと日本軍１万に対して中国軍15万人くらいで互角だった。
中国には督戦隊といって、千人くらいの突撃隊を前面に押し出し、
撤退する兵士を後ろから撃つ見方の兵士がいた。
人海戦術ここにきわまれり。あの当時でも中国は、
5億人くらいはいただろうから
人間の補充はいつでもどこでもできる。