兵隊やくざ
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俺が一番好きな台詞は・・・
「上等兵殿、一番痛いやつやります」
です(w 第1作で、大宮が上等兵殿に脱走を唆す場面。
「あんたが嫌でも俺はやる。黙って俺について来い!!」
「よし、ついて行こう。俺もお前と別れたくないんだ」
…駆け落ちですか? 捧げ筒、しとるか?
>>3
あの憲兵役は良かった。冷徹で陰険なのがたまらん。
あの二人は精神的なホモですな。
肉体的には、然るべく「慰安所」を利用しとるわけですが。 赤十字の看護婦小山明子に出征前にあそこの毛をねだるシーンや
淡路恵子&水谷良恵相手に「わかめ酒?」シーンが最高
上官役は神田隆、成田三樹夫、小池朝雄、内田朝雄、睦五郎など
いかにも悪役が似合いの役者がいるから楽しいね
まぁ俺は勝新だったら断然「悪名」の方がおもろかったよ。 成田三樹夫演じる青柳憲兵、嫌な奴だったけど死際はカッコよかった。
青柳「俺は悪党だった」
大宮「そんなことはない!」
有田「お前は生まれ変わったんだ!」
青柳「今度生まれて来る時も、俺はまた悪党さ。じゃあな」 有田上等兵殿は劇中母上に手紙を出すシーンで27才と語ってました。
つーことは生きてりゃ今年85,6才ってとこでしょうか? >>12
その世代の爺さんって「漢」な人が多い。水戸黄門西村もそうだったけど
死に方が侍だよな。 >>10
だから、万年は違うんだ。
原作者の有馬の仲間だった新田新作の兄弟分だった「関東五郎」
こと山本五郎がモデルなんだよ。
山平のガセに騙されてるぞ。
>>14
そうなんだ!ずっと万年がモデルだと思ってたよ。勉強になります。
確かに愚連隊の親玉って言うよりも昔堅気の義侠心溢れる渡世人っぽい
感じがあるよね。なんせ浪曲師だし。
そういえば風呂場での乱闘シーンに出てくる髭の大柄な男性は「大魔神」や
妖怪大戦争の「ダイモン」に入っていてドラゴン怒りの鉄拳で日本人の悪役
やっていた元プロ野球ダイマイオリオンズ〜勝プロの役者さんだよね。 お前らいったい年いくつなんだよ。なんでそんな細かいこと覚えているんだ。
俺、劇中名は大宮しか覚えていない。子供のころテレビでこのシリーズ何度も
見た。最高におもしろかった。社会人になって今さらながら大宮のように
行動してみたいと思うことがある。ああ、いい映画だったな。見終わった後
子供心にスカッとしたもんだ。ちなみに俺は四十代......。 ___
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./ー二e `゙ `゙ ゙`ヾヾヾヾヾヾヾヾ、シナヘ
仁一彡 ゙、ヾ、ヾヾ ゙ヘイ〃メ入
f‐ニ=ツ ,.' - 、 __ チ彡ニ┤
!彡ニヽ ` ー -- 二 _ー_-- 三ニ-}
V;〃ラ /〃ニー  ̄ メ二ーヲ
ハテj ,. ニ、 、 、tヘヾi、 ヾミニソ
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! l 、  ̄ ,! .i < (・) > レ' ノ
l ト 、 ` '"´ ,! l 、  ̄ , : ,j
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わしの妹(部落)のところに無言電話をかける(時効)奴は許さん
公安に嫌がらせさせるぞ
戦争アクション物として楽しめるのは、何作目でしょうか? 7月8日に日本映画専門チャンネルで放映。
CS&ケーブルテレビで観よう!! >>22
大映作品はDVD化に恵まれてるので、いずれ出るでしょう。 ああ有田上等兵殿!!!
勝新の大宮貴三郎、田村高広の有田上等兵殿。最高の名コンビですね。
やはり1作目がベストですが
なんとなく情けなしそして幸せそうな有田上等兵殿が見られる3作目
「俺に黙って有田上等兵殿をどこにやったんだよ!!」のセリフが笑える7作目も
好きです。
嫌いなのは4作目
「軍隊に入って三年、殴られたことはあっても殴ったことは一度もない」
という有田上等兵殿があんなしょーもない理由で人殺すわけないだろ!!!
と憤った。
7作目は、4作目と時間がかぶっているから
有田上等兵殿のアリバイ作りとして製作されたのか?とも思っています。
番外編「イタズ」(東映)
猟師に生まれ変わった有田上等兵殿と熊に生まれ変わった大宮貴三郎の話、
と思って観ている自分……。 何作目は忘れたが、娼婦の水谷良江が、営外居住の曹長2人に惚れられ
岩波曹長は、俺は今日から当直だといって出勤、惚れた曹長と密会中
岩波が来る、良江が、岩波曹長の馬鹿野郎!と啖呵をきったシーンが
好きだった、良江さんも今は水谷八重子として新派の大看板。 >>14
そうなんだ。関東五郎こと山本五郎も浪曲師だった経験があるんだ。
最近光文社の本を見直して思い出したよ。 原作者は有馬さん、たしか旧華族、川端康成の自殺に衝撃を受け、自分も
ガス自殺を図るも失敗、以来、精神に不安定になり、離婚、若い女と再婚するが
晩年は不遇だったらしい。 ハイビジョンテレビ持っている人。今すぐテレビの裏側を見て下さい!
次世代ディスクのBD ROMやHD DVDでは、
HDMI端子がないとハイビジョンで観れないんですよ!
Blu-ray/HD-DVDアナログハイビジョン出力禁止
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/av/1111151052/l50 ああ、このシリーズ
俺が厨房の頃、大晦日の次の日の早朝ぐらいに毎年やってた。
ゆく年くる年が終わったあとの時間つなぎみたいなん。
高校ぐらいになったら大晦日は遊びに行っちゃって見なくなったなぁ。
南方に送られるとき機関車を奪取して逃げたりしたのを覚えてる。 >大晦日の次の日
元日ぐらいの日本語は覚えておきましょうね。 >>25
>番外編「イタズ」(東映)
>猟師に生まれ変わった有田上等兵殿と熊に生まれ変わった大宮貴三郎の話、
>と思って観ている自分……。
ワロタ。正味1分間ワロタ。
>>32
スマソ
「元旦の未明」とゆうより「大晦日の夜」。って印象が強かったんだよね。兵隊やくざの放送は。
厨房でも起きていて親にしかられない日は大晦日だけだったし。 しつこいようだが、元旦ってのは元日の朝の事。
したがって「元旦の未明」なんて言葉はありえない。
いうなら「元日の未明」。 >>35
ごめんなさい。
日本語が不自由で。
自分としては1月一日の朝(未明)に「兵隊やくざ」を中学生の頃見ていたなぁという思い出を語ろうとしたのですが。
稚拙な表現になってしまい申し訳ありませんでした。
自分自身も文化懐かし邦画にくるものとして日本語の乱れを気にしていましたが、自分自身がちゃんと使えていなかったということを深く反省しました。 何作目かに芦屋雁ノスケが出てたと思う。
カツシンの背中流して
「わて、河内の浅吉言いまんねん、知ってまっか」
しばらくの沈黙ののち、大宮は
「知らん」
と言うパロディーが? >>41
士官専用の風呂にもぐりこんで
下士官のふりしてたやつね 一昨年秋の文芸座での勝新祭りで見逃した1作目をシネパトスのレイトショーで
みてきた。バリバリのニュープリントで満足。
有田上等兵、いいね。勝新納得の大暴れ。殴られた顔のメイクが凄い。
大学生くらいの男4人組も随所でウケていた。 いるに決まってるだろ。
というか、今日本映画専門チャンネルで、「新兵隊やくざ 火線」やってるところだし。 オイ、大宮!
ちょっと遅れたがDVD発売記念だ、あげるぞ! 近所のビデオやにdvd合ったので借りたぜ
おもろいねえ この有田上等兵こと有馬氏が
「有馬記念」の元だったとは……
うろおぼえ >41
河内の浅吉か?
八尾の浅吉じゃぁなかったか
遠い昔の記憶だが・・ 第1作で砲兵隊の伍長に報復するときの有田のセリフにしびれる!
「おい!伍長!貴様何年兵だ?」「俺は関東軍最古参コケの生えた5年兵だ」
「軍隊はな飯ンコの数がモノを云うんだ。座金の飾りが何になるんだよ!」
「要するにお前は余計な事をした。その報復はさせてもらう。オイ!大宮!」 >>54
「新 兵隊やくざ 火線」
「悪名 縄張り荒し」
は東宝 >>56
そんな〜!!!! ビデオにもなってねえのか・・・ 続・兵隊やくざ観たけど看護婦の弟はどうなったんだ? 「内臓はずたずたにしてもいいが、血は出させるなよ」
あげ 看護婦の弟は捕虜に逃げられた罪で営ソウに入ったまま 成田三樹夫憲兵が泣けた…。いい役者だったのに。
なんで死んでしまったんだ。 6mm坊主にしたら兵隊さんと呼ばれてしまった、アハハ。 男女のムリヤリな引っ付け合いは、セクシャルハラスメントでしょ。
しかも、パワーハラスメントの場合もあるね。
しかも、それらで、モラルハラスメントってのにもなるね。
ってことは、ハラスメントで首ってのもあるね。
ばれなければいいと言う考えは抜いて下さい。
大宮の性格がいいね。
基本的に上官も部下もないっていう考え方だけど、
自分が信頼するに足る人物と分かると、敬意をちゃんと
表す。細川俊之が演じたエリート少尉との絡みも良かった。 DVDでやっと1作目観れた。
最近会社で箸にも棒にもかからん新入社員の研修を押し付けられた身としてはおおいに参考に…
…って大宮ぐらいクセはあっても有能で可愛げのある新人だったらなあ…orz 有田上等兵最高ですね。
高度な教育を受けていながら幹部を志願せず
腐れた環境にも感化されずに
ひたすらマイペースなところがCoolでいいです。
ううっ。理想の人と聞かれれば心の中で有田上等兵と答えるさ DVD-Box買いました〜
もうすぐクリスマスだし自分へのプレゼントってことで‥
面白かったのは1>4>5>8 かな
音楽も1の音楽のほうが好き。冒頭と列車強奪するラストに流れるメインテーマが。
有田上等兵贔屓なので6以降は勝新活躍ばっかりなのがちょっと不満だったり
(まぁ勝新は看板スターだし仕方ないんだけどね)
4は珠子と大宮と3人で飲んでるシーンが好き
5は人間愛を感じさせる展開で、有田上等兵がいつになく頑張ってるところがよかった
上のレスで、4で有田上等兵が翡翠横取りした将校を殺すシーンで有田上等兵らしくないとあったけれど
私はあの展開でも仕方ないかも、と思ってたりします。
翡翠目当てに虫ケラみたいに兵を殺してしまう身勝手な将校に一兵隊として怒りを感じていたとおもうし
相手が銃を構えてきたので、反射的に撃ってしまったという感じでしょうかね
でも感じ方は人それぞれなので、どんな捕らえ方でもありですね
8は、赤ん坊と3人の川べりシーンがほのぼのとしていて好きです。
大宮の「内地に帰ったら3人で一緒に暮らそう」とか、ね。
火線もみたかったなぁ。 おい、だいじょうぶか。パンツの中に入れておくなよ。 リメイクしてほしいんだけど、だめかな。
だが、大宮をやれる俳優が思い浮かばない。 悪名リメイクでは的場朝吉、東モートルだったがなんかな〜 >>77
27歳だったと思う。ただしどちらが年上で年下か分からない。
小山明子看護婦が出てくるやつだけビデオ屋にない。
将校に化ける回が面白かった。最期の成田憲兵の死に様は悲しかった。
細川俊之演ずる見るからにエリート少尉となぜか意気投合する大宮。
細川がかっこよすぎて、准尉役の人が異星人に見えたw >>79
27歳?なんだ。
だから大宮は初年兵の中で老けて見えるわけだね。
香月隊の軍旗を奪い返しに、単身敵中に踊り込むなんて
大宮は義理堅い人物なんだね。 兵隊やくざの原作、文庫になってるね。
原題は「貴三郎一代」、作者は有馬頼義。
いまは、光人社文庫(光文社じゃないよ)から「兵隊やくざ」、「続 兵隊やくざ」として出てます。
文章は、有田の視点から書かれている。
兵隊やくざシリーズが好きな人にはお勧めです。
「兵隊やくざ」から「続・兵隊やくざ」と話が続いているのは分かるがそれ以外の時系列を教えてくれ。 >>81
アマゾンで買って読んだ。映画は原作の面白いとこを上手に
つなぎ合わせて最高の娯楽作品にしてある感じ。
原作の有田は、大宮に負けず女も抱くし、なんかニヒルな感じ。
映画の有田は女に興味なし、除隊できればいいやみたいなドライ
な感じ。 DVD買って1〜4一気に見た。4で1945年8月9日になってしまって、続きはどうなるの?
とりあえずこれからBOX下巻を注文します。
勝新のずんぐりむっくりの体型はアクションに全然向いてないけど、そこがいい。
有田上等兵どののような男になりたいよ。それが無理なら青柳憲兵伍長に。 >>84
原作のエピソードはばらばらにされて映画の4作めとかに使われているのですが、
なかなか上手に作られていて違和感ありませんね。
でも原作のニヒリスティックなところは第1作がいちばんよく再現してる。
ところでこのスレの人たちも将校・下士の別が曖昧なようですが、気をつけましょう。
翡翠を奪ったのは将校ではなく軍曹ではないかしら。 >>81
池袋ジュンク堂の戦記コーナーにあったので買って読みました。
映画よりも、この原作のほうが先なのでは?
すごく面白かった。
沼に沈んでいく軍馬の話が印象的。 「自分勝手に少尉に進級!オレが代わって指揮をとる!」
の名文句が泣かせる「兵隊やくざ大脱走」をただいま鑑賞し終わりました!
自分はっ、この「兵隊やくざ」シリーズはっ、日本映画のっ、一大傑作であるとっ、
確信するところであります!
本作も前半と後半がぶっちぎれており、違う話を一つにした感の中途半端な作り
でありますが、なかにし礼『赤い月』や誰だっけ『大地の子』が描こうとした
満洲に棄てられた日本人の姿が鮮やかに描かれており、それはそれは泣けるのであります。
有田偽中尉どのが避難民救援に立ち上がるシーンは、涙なくして見られないのであります。
昭和四十一年といえば、満洲から引き上げてきた人たちの記憶も新しい頃であります。その
人たちの記憶を裏切らぬ、悲しいシーンが画面に焼き付けられた本作は、まさしく、大日本
帝国の戦争の姿を非インテリ大衆の側から記録した、忘れてはいけない作品なのであります。
みんな、兵隊やくざを見てほしいのでありますっ! >>88
ケロロ軍曹乙
「大脱走」の有田、特別かっこいいよね。 で、いま「兵隊やくざ俺にまかせろ」を見ているのでありますが、
ものすごく散漫なストーリーなうえ、日付がめちゃくちゃだしリアリティはないし、
すごくつまらないのでありますっ。同じ監督でもかなり当たりはずれがあることに
気づいたでありますっ。 >>88
清島見習士官役で平泉成が出てるが、最初気づかなかった。
もちろん偽将校だと見破れず、花札なんかを大宮とやるんだけど。
今と顔違いすぎ。
避難民輸送は、泣けた。
有田が、どうしても我が子をトラックに乗せようとした母親に言った
言葉が、この作品を単なる娯楽作品にしていないと思った。
成田三樹夫演じる憲兵の最期にも泣いた。
>>90
軍人役が似合ってしょうがない内田良平が出てた。
その曹長と反目するんだけど、最期はやっぱり浪花節。 俺はガキの頃から戦争映画が好きだったけど、自分が戦争に取られたら
一兵卒になって死地に赴かされるだけだ、なんて考えなかった。
かっこいい将校とか、勇敢な軍曹になるものと思ってた。
しかし、もし戦争に取られたら、大宮と同じ二等兵。プライベート。死にそうに
なってもトム・ハンクスは助けに来てくれない。
軍曹は神のように偉く、将校ははっきり言って別人種。そんな軍隊の現実を
きっちり描いてくれてるだけでも「兵隊やくざ」は好きです。 兵隊やくざは映画。
あれが戦争の現実だと思ってるのはばか。
あんなもんではないぞ。 そんなことは百も承知。そもそも60年間戦争してない国なんだから、
戦争の現実を語れる人間なんてどこにいる? 幸いなことよ。
知ってたら教えて欲しいくらいだよ。 俺、3年前までは中東に傭兵で派遣されてたので
現実を教えてやろうか? >>95
戦争の経験者でしたか。それは…お疲れさまでした。
よければ、教えていただきたいです。
「兵隊やくざ」に即した話になるならこのスレで、そうでないなら
ホットメールのアカウントを作成しますので、メールでどうですか。
たとえば私は、兵卒と下士官、下士官と将校の距離というものがわかりません。
人事係曹長と人事係准尉はどのていど権限が違うのか、といった話とか、
大宮が苦労していた「秋期大演習」のようなものは現在だとどうか、といった話はどうですか。 >>95
河野傭兵さんですか?
息子の太郎のマヌケ面をどうにかしてください。 兵隊は馬より下と見なされてたらしい。
あと、星の数よりメンコの数と言われて、二年兵の上等兵より
三年兵の一等兵のほうが力的に上とか。
気になったことが一つ。有田は上等兵なのに、襟の星の数が二つ
しかない場面があった。一個落としたのかな。 戦場では若い将校は老練の兵卒に頭が上がらなくなるという話しを聞いたことがある。 最前線で何年も死地を潜り抜けてきた兵隊たちに、士官学校出たばかりの若造が敵うわけない。
階級上、表立って逆らうことは出来ないので、
気に入らない下士官は陰でボコボコにした。
祖父から聞いた話。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています