笠原和夫
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「バカ政ホラ政トッパ政」のビデオを、何故かよくあちこちのレンタルで見かけるんだが、
これは地雷ですかね?
あと「玄海つれづれ節」のDVDも発見。
(なんでこれらがあって、日本侠客伝のDVDはレンタルがないか不思議)
どっちも「昭和の劇」では、触れないでくれ状態だったから、不安なんだけど、
観た方、感想ぷりーず。 普通にまむしの兄弟みたいな映画と
普通に狂ったサユリモノの典型映画 >>361
笠原さんは黒澤信者で、
デビュー前に黒澤に脚本送ったこともあるんだぜ http://kizurizm.blog43.fc2.com/blog-entry-3409.html
● ここで本論前提となるカッパとアンコについて書いておくと、要するに
刑務所内で掘るほうがカッパ、掘られるほうがアンコです。
刑務所に入って、鉄砲玉が欲しい人はカッパになってアンコをキープする。
これは性的嗜好という問題ではなく、便利だからです。というのも、アンコに
なると人格が歪むというか、男のプライドが潰されてしまい、あんまり詳しくは
書きませんけれど「捨て鉢」になる。こういうアンコをカッパは、外に出てからも
囲っておくそうです。で、何かあったらアンコに電話して、「殺れ」と。
アンコはそうなると喜びいさんで殺りにいく。誰かを殺して刑務所に入っても、
今度は殺人犯だから少なくとも掘られずにすむ。つまり、男として喪失した
アイデンティティが復活するわけです。
『仁義なき戦い 広島死闘編』でヒットマンと化す山中を描く時、笠原氏は
彼の特異な性質をえがくため当初アンコにしようとしたそうです。モデルの方が
到底そんなタイプじゃなかったということで、ポシャってますが。 >>401
橋本忍を見出したことの再現はなかったか。 笠原さんにバイアグラをプレゼントしたかったな
深作にはあげない
つーか使ってたろうな >病室でそればっか読んでたそうね
非常に興味深い話だなあ。 「昭和の劇」ってタイトルが、笠原さんの本として、これしかない!ってくらい秀逸だな。
荒井氏のどの脚本の仕事よりもこの題決めがGJ。
正味の話、高倉、鶴田、純子主演の任侠シリーズ群は、総長賭博、いのち札、
おたの申しますの三本を除くと、笠原脚本作品が、他のライターの作品と比べて、
飛びぬけた面白さや独自性があるわけでもないね。
やっぱり笠原さんの本領発揮というか、ワンアンドオンリーな存在になったのは、
実録路線〜戦記モノ以降なのかな。 俺は「日本侠客伝」シリーズも好き。
独自性の方はそもそも飛び抜ける必要のないシリーズなんでないけど。 吉田茂の家が焼けて、笠原先生の取材した昭和が
また一つ、消えていった・・・ 俺もあのニュースで笠原さんのことを思い出したw
生きていたら、なんてコメントしたか。 東映チャンネルで二百三高地テレビ版やってるじゃん
一話二話見逃した残念 >>411-412
笠原なら「妾の怨霊」をテーマに金閣寺風シナリオを一本書くな 本スレは会話スレになってるのでこっちで書くけど、仁義シリーズを
初めて観ている若造です。
笠原叔父貴の作品は、その前に総長賭博、県警対組織暴力と観ていって、
すげーって思って、次に仁義の1作目を観たんですが、総長賭博と県警〜の、
両方の要素が混ざってる感じで一番良かったですね。
で、2作目の広島死闘篇は、笠原さんが一番好きだって言ってたので、期待してたんですが、
はっきり言って1作目より面白くなかった・・・なんか猥雑なだけで、話が単調というか・・・
欣也・サニー・名和が、文太・松方・金子(梅宮)、もしくは鶴田・若山・名和みたく、
面白いトライアングルになっておらず、ただ殺しあってるだけで単調な感じがしました。
でも梶芽衣子は美しかった・・・はだしのゲンのお母ちゃんそっくりw
これから代理戦争と頂上作戦にとりかかろうと思うちょります。 でも確かに山中と大友の関係には、笠原さん得意の「アヤ」がない。 笠原さんが広島死闘篇が好きな理由は
「戦争で死ねなかった世代」としての思い入れだろ
若い世代には通じなくても仕方がないトコはあるだろうな 山中のキャラは良かったけど、俺は大友は劣化版哲ちゃんって感じで、
ウザいだけだったな。
最後もヘタレだったし。山中はヘタレなのが魅力なんだが、
大友はお前あんだけイキがってこれかよって。 「人とシナリオ 笠原和夫」を読んだら、テレビの仕事も載ってたんだが、
こっちも30代から50代まで、膨大な仕事をこなしてたのに驚いた。
新藤兼人もそうだが、よくテレビの仕事まであんなにやる余裕があったなと思う。
映画こそある程度ソフトで残ってるけど、笠原さんのテレビの仕事が埋もれてゆくのは
すごく勿体無いな・・・。
マジで、「昭和のテレビドラマ〜ドラマ脚本家笠原和夫」なんて本も
作れるくらいの仕事量なのに。 最晩年に深作とのツーショット写真があったが、
70代前半なのに、まるで90くらいのような老け込み方だった。
65歳くらいの時の写真だと、歳相応だったんだが・・・
最後の方は闘病生活もキツかったんだろうねえ・・・
あの体でインタビューに答えて、「昭和の劇」を遺してくれて、
映画界の財産になったよ。 「showはの劇は無理!あっちもこっちもいいね!HeyーSayはいいね!」
って映画界から突きつけられて笠原さん引退。 >>370未ソフト化ですが敢えて、[博奕打ち・いのち札](1971)を、御薦め致します。山下耕作の情感豊かな演出、鶴田浩二と安田道代(大映)の初共演、天本英世の怪演、若手時代の渡瀬恒彦の姿、トメを務める若山富三郎の安定感、そして、
笠原和夫の濃密な脚本!俊藤浩滋が「ええシャシン、情感溢れるメロドラマ」と絶賛してました。東映チャンネルで御見逃し無く→何卒DVD化希望! いのち札は観てみたいが、ビデオにもなってないのか。 県警対組織暴力、今月東映チャンネルでやってるね。
何回観てもすごい映画だわ… 深作・笠原コンビが事実上、これが最後になったのも分かる気がする。
次のやくざの墓場は笠原さんは途中で降りちゃったし。
ちょっとこれは超えられないっしょ。仁義シリーズの面白い部分を
いいところ取りして全部一本にぶち込んだような作品だし。 やくざの墓場に出演されているみたいなんですが
どの役なのか分かりますか? 事件から10数年経った今こそ、深作・笠原コンビに、
オウム事件実録「警視庁対教団暴力」を作ってほしかった。
(「教義なき戦い」でも可)
むろん幹部が逮捕されるごとに、あのBGMが流れる。
笠原さんなら徹底的に取材して、凄いものが出来たんじゃないだろうか。 笠原さんがオウム書くなら、むしろ日本暗殺秘録路線になりそう
井上日召→麻原 で シンパシー感じなくて書けないんじゃないかな。
戦争体験やどうしようもない貧乏とか、オウムには無いでしょ。
竹熊健太郎とか、オタク系ライターは、オウム幹部と同世代だけあって、
熱く語ってたけどね。
やっぱあの世代(1960年生前後)の脚本家が頑張らなきゃだめか・・・もう、
年代的には中堅かそれ以上に差し掛かってるんだしねえ。
笠原さんの言葉を聞くと、きちんと丹念に取材して、リアリズムを書けるライターや
撮れる監督が、あの世代にいるか怪しいが。 坂の上の雲が大河になるそうだが
ブーム便乗で結構だから
二百三高地のオリジナルシナリオ本出版しねえかな〜
笠原さんの書いたオリジナル脚本読みて〜 >>433
その辺の世代がリアルで笠原脚本作品に触れていたとしたら、
「愛・旅立ち」あたりか。ちょっと近いな(w
似たような題材だと、自分は
「人間革命」の第三部を世に出してほしかった。
池田大作をアル・カポネと称しつつも、シンパシーは
感じていたと思うんだよね。戦中派同士ということで。
「昭和の劇」ではサラッと流していたけど、完成すれば
面白かったんじゃないかな。
>>435
> 池田大作をアル・カポネと称しつつも、シンパシーは
> 感じていたと思うんだよね。戦中派同士ということで。
それは違うと思う。
単純な同世代共感だけでは書いてないでしょ。
例えば実録ものでも下っ端か、敗北した人ばかり。
笠原さん自身特別な才能があった人だけど、
国や組織に翻弄される末端の人間ばかり描いている。
池田大作は振り回す側でしょ。 「映画はやくざなり」の後に、橋本忍の「複眼の映像」を読んだんだが、
笠原さんと橋本さん、ほぼ同じ創作過程で脚本を書いているね。
まずテーマを決め、徹底的に取材をし、キャラクターをしっかり設定して、
それからプロットに取り掛かる。
このやり方こそが、ライターのお手本なんだろうな。 笠原さん、色んな戦争ものやテロリストものをやったけど、8・15宮城事件は扱ってないよね?
笠原版「日本のいちばん長い日」を観てみたかったな。
橋本版も傑作だったけど、それとはまた一味違う傑作が生まれてたと思う。 「あゝ決戦航空隊」と「日本のいちばん長い日」を見ると
大西中将の扱いの差に吹く 橋本忍はプロットを作ったあと、キャラクターを作ってるが、
笠原さんは、キャラクターを作った後に、プロットを作ってる。
両者の作風は、ここの違いが結構あると思う。 橋本の言う「牛はいらない、一撃で牛を殺して汲み取った血だけあればいい」
っていうのが一番の違いかもね。 パッと思いつくのでは、県警対組織暴力の、拓ボンの取り調べの時にやってたな。
組側は弁護士雇ったり、高い弁当差し入れたりしてるのに、それを文太が全部握りつぶして
「組はお前のこと見捨てたようじゃのう・・・」って繰り返すところ。
橋本忍の使い方とは大分違うが。 握り金玉ってどういう意味ですか?
これはヤクザの隠語?あるいは広島地方のスラング? ビビって腰が引けてるチキン野朗みたいな意味だよ
って、んな事説明せんでも解かれよゆとり 「日本女侠伝 激斗ひめゆり岬」
小沢茂弘との齟齬はあったみたいだけど、それにしても
シナリオ骨法の定石を行く、泣かせるセリフが
多くていいシャシンでした。
でも、ラストは、一つ前で切ったほうが良かったかな・・・ 確かに
あと古い時代の映画になると全然DVD化もされていないな
東映チャンネル入るしかないか >>449
自分も最近浅草名画座で見ましたが面白かったなあ
本当に泣かせてくれましたね 面白いか?
藤純子、喋らせすぎだろ、台詞弱いのに。 昭和の劇で、笠原さんが「竜二」に批判的だったので、
初めてDVDで観てみたが、確かにこりゃ笠原さんは認めないわと思った。
たけしの映画ほどじゃなくても、自分のセオリーを全部無視して、なおかつ時代の
空気をちゃんと切り取ってたし。
話が四畳半の世界に回帰するのは後退だとか、竜二がどうやってヤクザで食ってるか
ちゃんと描いてないとか言ってたけど、正直、負け惜しみっぽいというか・・・
笠原さんだってプロの眼を持ってるから、それでもちゃんとドラマが成立するって
分かってたと思うんだが、それは意地でも認めたくなかったんだろうなと。 あんな映画ばっかりになったら喰えなくなるしな。
自分の腕を発揮するところないんだもの。 しかしのりP事件、笠原和夫が聞いていたら
どう思っていたんだろうな
やっぱり、とか思っていたんだろうな...
芸能界とヤクザを正面から描いた映画は
さすがに無かったけど、
(仁義なき戦いでプロレスラーが出てくるくらい)
総会屋を取材しすぎて実録物から手を引いたんだよね。
芸能界なんて本当にヤクザと一心同体なんだろうな.... 最近は笠原和夫みたいな脚本家はいないんですかね
笠原和夫は人生も面白いような 『映画はやくざなり』って死後、
新潮社の編集部がつけたタイトルみたいだね。
生前、やくざ映画の巨匠と呼ばれる事を嫌っていたエピソードと
矛盾するから変だなと思っていた。 その点、『昭和の劇』は秀逸だな
笠原和夫の特徴と魅力を凝縮したタイトルだ ほんと、この題名のおかげで、昔の日本映画を指す時、「古い邦画」とかじゃなくて、
「昭和の劇」って、カッコつけて言いたくなるw >>454
亀だが、竜二がどうやってヤクザで食ってるかは、ちゃんと出てるんだけどな。
自宅でカジノやったり、シマ内まわって花代貰ってるのを見せたりしてる。
笠原さん、新しいことをやられた悔しさで目に入らなかったのか、
俺ほどヤーさんの収入源に関して徹底的に取材はしてないと、
ケチをつけたかったのか・・・(竜二はそこに力点置く作品じゃないんだが)
笠原さんも、本音ではああいう商売っ気抜きな、私小説に近いような脚本を
書きたかったんじゃないのかねえ。
昭和の劇の最後の方を読むとそう思う。 文春新書
「ユリ・ゲラーがやってきた 40年代の昭和」
鴨下信一著
で、笠原さんのことを触れています。
「昭和の劇」からの引用が中心ですが。 >>434
亀レスだが
神保町の映画専門古書店・矢口書房なら中古で置いてるかも
ただし「シナリオ」1980.10月号だから他の作品と抱き合わせになるが・・・ 笠原さんが美能氏から直接、取材して書いているのに
原作 飯干晃一となっているところは、分かり難いですね。
東映のオリジナルではなく、あくまでも飯干氏の原作の翻案と言う事で、
広島ヤクザ側からの圧力を逸らそうとしたと言う事なのかな。
笠原さんは飯干さんについて語っている記録は無いですよね。
笠原の取材第一主義・資料中心主義は尋常じゃ無いからねえ。
取材ソースが生きていれば直接取材するのは当たり前くらいに
思っているから、原作の有る無しは関係なく行動してしまうん
じゃないのかな。
飯干の手による原作を読むと、時代が前後したり、重要と思えない話があったりしてそのままでは映画にしにくい。
再取材してまとめあげた笠原は凄い! NHKの「坂の上の雲」のスタッフは、日本海海戦にせよ、旅順攻略戦にせよ、
笠原和夫という巨人に挑まなきゃいけないのが大変だな。 「坂の上の雲」の原作は笠原&舛田の戦争映画路線よりもずっと前に書かれたものだし、
今回のドラマの脚本を書いた野沢尚は撮影開始以前に自殺している。
挑むも何もない。まったく無関係。 >>470
でも笠原さんは確実に意識してたと思うな
あれだけ膨大なインタビューや著のなかで絶対司馬遼の名前が出てこないとこが逆にあやしい
まあ自分が書いたものの方が遥かにリアルなんだぜって思ってるからだと思うけどね
二百三高地で脚本変えられたって憤慨した部分の話
乃木が最後明治帝に報告して泣き崩れても児玉に冷たい目で見られたって話は
そのまま司馬が坂の上と殉職で書いたのと一緒だし
映画化されなかった天狗党の話があるでしょ
司馬遼太郎の峠への越後長岡出身故の逆アンサーだと思う
そんなにカッコいい話じゃねえぞって言う >>470
いやいや、野沢は一稿のみ担当だし、このさい原作のあるなしは関係ない。
日露戦争を扱った脚本って点だけで言ってる。
>>471
読んでたのかもしれないが、どうだろうね。
昭和の劇でも、小説の影響については、他作品でもあまり言及してなかったような・・・
特定の好きな小説家なんかも、挙げてなかったし。
荒井が聞かなかっただけかもしれないけど。 >>472
うんパクったとかの話じゃなくて
俺の方が膨大な量調べた上でリアルなドラマを構築してんだぜって云う
笠原さん一流の気概故の無視みたいな
本の話は繰り返し人間喜劇しか言わないもんね 『昭和の劇』は各方面に遠慮なく発言しているけれど
阿川弘之へは遠慮が感じられた。
あの変な息子の発言も好意的に引用していたし。 どうでもいいことだけど、作家「獅子文六」について言及してる。 斬ろうと思った作家と座右の書って言及の仕方じゃない?
「昭和の天皇」「実録共産党」「真珠湾」のシナリオを、一冊にまとめて出版してほしいですね やくざ映画の人と見られているから
実績の割に評価が低いように思う。 確かに橋本忍とかに比べるとね・・・
ヤクザ、任侠映画以外だと、作品のジャンルは結構、橋本と被るんだけど。
・・・時代劇、セミドキュメンタリー、軍隊・戦争、トンデモSFw >>484
つうか、笠原作品は演出や役者の方に注目が集まってしまうから。
それだけ良い脚本だということなんだけど。 「妖しの民と生まれきて」を今さらながら読んだ。
軍の上官について、「笑ゥせえるすまんの笑い顔のようだった」とか、
千葉泰樹監督の家にいきなりシナリオを見せに行ったのを
「電波少年的突撃を試みた」とか表現してたのにワロタ。
晩年の笠原さん、そんなものも知っていたのね。
25まで童貞だったのも意外。 まじめだったんでしょ。
「浮雲」的世界を目の当たりにしただろうし。 池部良なんて26歳のときで相手は中国人だったとエッセイに 今日は東映チャンネルで日本暗殺秘録やるぜ
遂に観れるバンザイ やくざのしきたりとかは凄く勉強してたな
遺された膨大な書物や文献ノートなんかはどうなったんだろ >>493
>遺された膨大な書物や文献ノートなんかはどうなったんだろ
NHK教育で放送された仁義なき戦い特集ではまだ奥さんが持ってたよ。
娘さんがいるらしいから適当に何とかするでしょ?
>やくざのしきたりとかは凄く勉強してたな
任侠映画はフィクションとしつつ、一応は全て調べてやってるんだよね。「博徒」を
撮った小沢茂弘もその辺のリアリズムには自信があったらしい。東映には俊藤さんが
居たことも大きいだろうけど。
映画における考証とは何か? を考えさせられるよ。 俊藤さんとは、「仁義なき戦い」で訣別してから
やくざ映画で二度と交わる事は無かった。
笠原さんのやくざ観が、俊藤さんの任侠の世界の範疇を越えてしまったんだろう。
この別れは、俊藤さんに痛かったと思う。
「仁義なき戦い」を否定したその後の俊藤作品は、衰退してしまった。
別れの厳しさを物語っているエピソードだと思う。 俊藤氏も、功罪合半ばって言葉がぴったりの人だな。
仁侠映画の隆盛と、自分の娘のゴリ押しとはいえ、
お竜さんというスーパーヒロインを誕生させた功績は大きい。
でも、「昭和の劇」での笠原さんの言い分を聞く分には、
関東緋桜一家の、「高倉健もヤクザにしろ」の一件や、
文太を、広島死闘篇に出演させないよう圧力かけたりと、
ワガママで嫌なオヤジだなと。 まあ、プロデューサーってのはそういう仕事でもあるけどね。
有能であれば、必ず現場の誰かからは恨まれる。
笠原さんはプロ意識の高いひとだし、世知にも長けた人だから、感情とは別に
理解はしてたと思うけどね。
正解は一つでないのが世の中だから。 >>494
俊藤は考証なんてやってないよ。
東映が養っているやくざがいて、その人たちに教えて貰っていたらしい。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています