笠原和夫
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おお笠原スレ、俺も立てようと思ってたヨ。。。
「【破滅の美学】脚本家・笠原和夫の世界【昭和の劇】」なんて。
>>1さん!もっと書きたくなるように煽ってくれい!
笠原氏は映画ももちろん凄いけど「映画はやくざなり」(新潮社)などの
著作も物凄く面白いです、必見! 「昭和の劇」と「骨法十ヶ条」はクリエーター必読の出来だろう。
骨太な構成と情念に満ちた登場人物が繰り広げるドラマがたまらない。
戦争娯楽映画と見せかけて実は反天皇、反戦思想を織り込んでいる「ニ百三高地」
「大日本帝国」の二枚腰のしたたかさもさることながら、暴力団を舞台にしながら、ある種の
青春群像と戦後史を描いた「仁義なき戦い」も勿論必見だ。
>>2
こんなとこでいいかな? 役を降りるという文太に、
「なんやと!役者できん顔にしたろか」って言ったのは本当なんですかね。
これじゃあ「笠原はやくざなり」ですよ。
待ちかねたスレですね。1さんアリガト。
映画はシナリオ、ということを証明してみせた人。
しかもさまざまな制限のあるプログラムピクチャーで。
いつぞやテレビの深夜枠で流れた「県警対組織暴力」には参った。
邦画嫌いな友人に教えてやったら「あれ凄いね」と絶句していた。 最近、「ニ百三高地」 「大日本帝国」見たんだけど、舛田の演出はいまいち、笠原の脚本には
合ってないと思うな。
笠原の情念をうまく映像にしてないと思う。表面的というか妙にこぎれいな画面にするというか。
山下耕作の映画が見たいんだが、近所のレンタル屋に置いてない…… 笠原は実際起こった抗争事件の記録を調べたり、当時を知る生き残りの老体方に専
門用語とかを教わって時代背景に即したシナリオづくりをしてたそうだが、願わく
ば「ラストサムライ」の脚本をやって欲しかった。 そりゃもちろん笠原作品とて、全部いいわけはないですよ。 こないだ紀伊国屋で「昭和の劇」探したけど、品切れ中だった。
店員「売れてるんですよね〜」
しかたないので、Amazonで買おうかな。 >>9
宇宙からのメッセージは笠原脚本じゃないよ。
宇宙戦艦ヤマト 完結編 といいたかったんだよ、きっと。 宇宙戦艦ヤマトで笠原を代表させるなよ!
誰も知らないぜ!
アニメじゃないか!!!!! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています