>>198
うーん、俺は、篠田三郎は最後まで変わらなかったと思うんだけどなぁ。
そうでないと、ラスト近くでの夏目雅子との面会シーンが意味わかんなくなる。
扉を閉めた後で、「死ぬな、絶対に死ぬな、生き続けろ〜!」って泣きながら絶叫するしね。

「天皇陛下万歳!」は、製作者に何らかの意図があったようなキモ
あと篠田三郎なりの最後の反抗か、いやどうかな、
もう恋人の名が呼べなくなったわけだしな…。
自分自身を断罪するために敢えて「天皇陛下万歳」を使った、ということかな。