船越英二氏について語りませんか
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とってもいい役者だと思うんだが・・・
息子の方が有名なのかな? 船越さんって、そもそも映画の世界に入るきっかけって何だったの? 兄貴の友達がふざけ半分で 大映のニューフェイスに応募したら 受かったのがきっかけらしい 昔、日テレの深夜映画で「嘘」っていう、オムニバスに出ていたのを
思いだす。3作目だったが、すぐに殺されてしまう。 若い時のシャープな顔と、年を取ってからの温厚な顔。どっちも
かっこいいね。 湯河原CMとか息子の湯河原の2時間ドラマに出て欲しい。 「痴人の愛」DVDでないかな?この人の前で叶 順子がわざわざガーターストッキングはき替えるんだよね。 魔子「きっと警察が来るわッ」
船越「キマセンヨ?」 >>157
逝ってよし アンタ典型的な中卒の引きこもりだね。 「そうですか!」
「だめですね!」
「いいですか!」
「それからね!」
「見ましたよ!」
五文字セリフの達人と言えばこの人(^-^) 市川崑監督・船越主演の傑作「野火」、
待望のDVDが出るねぇ。 野火 DVDゲットーーー。
船越さんえええーよ。
超シリアスドラマも、間の抜けたキャラが映画の幅を広げてる。 84歳だね。お元気なのかな?船旅が趣味とか聞いているが。 ttp://www.sanspo.com/sokuho/0319sokuho034.html
俳優・船越英二さん死去
映画、テレビドラマで長年活躍した俳優の船越英二(ふなこし・えいじ)さんが17日、死去した。84歳。東京都出身。
むむ、もしかして死んだその日が誕生日というやつ?
「黒い十人の女」にしろ「野火」にしろ、いいかげんな男をまじめに
演じられるいい役者だったなぁ。
NHKの「雲のじゅうたん」が好きだったな。。
高松英郎も小松方正も粟津號もいないねぇ。 自分はリアルタイムでは「熱中時代」の校長先生を見てた世代。
映画観るようになって、
大映時代の作品で楽しませてもらいました。
「盲獣」「卍」「女経」などが印象に残ります。
ご冥福をお祈りします。 自分にとっては過去(これからも) 日本国内では一番心酔した、唯一の俳優だった。
大昔2chの過去ログにも感極まって書いたことあるんだけど
自分的には欧米でいうSirみたいな、何か役者としての称号でも冠に捧げたいぐらいの人だった
紫綬褒章とかの賞的なもんとはまた別に。
なかでも個人的に挙げれば「野火」 「黒い十人の女」 「盲獣」。
以前放送されたNHKの市川崑ドキュメンタリー。
監督+所縁ある俳優・スタッフへのインタビューで綴った特別番組
野火では危険なぐらいとんでもない減量(断食)役作りを
あっさりやってのけてしまい、崑監督が
「あそこまでやれなんてコッチは言ってなかったのにねえ」とうろたえた程だったのに
(クランクインにストップかけたくらい)
当の本人「いやー (あの仕事は)たのしかったですね」と
笑顔であっけらかんと振り返ってた船越氏。
とにかくいろいろ過酷な撮影だったらしいのに
番組インタビュアーも「た、楽しかったですか;」と動揺
すげえ人だと思った この間、末は博士か大臣かで人のいい役柄を演じてたのを見たばかり。
ちょっととらえどころのない役は絶品だったね。
名優ぶらないのが船越さんの船越さんたる所以だわ。お疲れ様でした。 どんな役をやっても
クールで知的な感じが好きでした。 >>166ですけど、とにかくびっくりしました。
こんな事ってあるんですね。
「黒い十人の女」にKOされて以来、船越氏の作品はできるだけ追いかけてきました。
増村版「暖流」での「メケメケホモホモバッキャロ〜♪」ってヘンテコな歌うたってる病院のバカ息子役なんて抜群だったな。
「熱中時代」の校長、こないだスカパーで再放送されてた「雲のじゅうたん」のお殿様も良かった。
日本にはあまり居ないタイプの俳優でしたね。
安らかにお眠り下さい。
合掌。 先日『野火』を京都文化博物館で見ました。
船越さんの演技、役者魂凄かった。
今日、ご訃報を聞いてびっくりしました。
悲しいです。
合掌 '72年生まれの自分にとって「熱中時代」の校長先生と「ポリデント」の
「おじいちゃん、お口臭ぁ〜い!」しか記憶に無い。きょう映像見たら、
息子と声もしゃべり方もそっくりで驚いた。
合掌。 お袋が言ってたな、
船越栄二は湯河原で旅館やってるって。
本当だったのかね?
ん?息子は栄一(郎)なんだ。 >>115-117 >>174
女経いいよね
※以下ネタバレ含みつつ
男たちを欺き手玉に取りながら生き抜いてく女主人公3人オムニバス3話の中で
第2話の船越英二だけが女主人公(山本富士子)に
さらに勝ち上回る、ただ一人の男なんだよね
企みを見抜きラストで「しくじったね」とニヤリ笑いながらキスを迫る船越英二に
「よかった・・!しくじって!(幸せ)」とまで主人公に言わせてしまう男
マジあっぱれ。 自分もリアルタイムで見てた世代。
「熱中時代」の校長先生という印象があります。合掌。 品があって、素敵な俳優さんでしたね…。『野火』は必ず観ます。
さようなら。お疲れさまでした。 市川コン監督の穴が印象に残ってます。
亡くなられたとは残念な事でした。
御冥福をお祈り致します。 あれだけ、でしゃばりの息子の嫁がTVのコメントがないのはおかしい。
やはり縁をきられたのは本当なのか。 市川崑監督よりも先に逝ってしまわれる形となったか・・・・
こうなるとまた改めて市川崑という人の生命力にも度肝抜かれるが・・
ヘビースモーカー91歳 同じ大映スターでも市川雷蔵ほど主演作が少なかったのが非常に残念。
関西の深夜映画で戦後何周年記念特集として最初に放送したのが野火。
おそらく海と毒薬がトップの視聴率を獲得したと思うけど
すべての点で野火が一番よかった。
後年、NHK衛星で邦画ベスト100が一挙放送されたとき
野火は選ばれず、海と毒薬はしっかり選ばれていてなんだかなァと思った。
ご冥福お祈りします。 どちらかというと脇役がメインになりだしてから演技が光だしたからね 陽から陰の演技がすんなりハマる俳優は珍しいんじゃないか。亡くなってそのことがより高く評価されるでしょうね 「熱中時代」の校長先生の決め台詞(北野さん)ってやさしい声が良かった >>197
俺、最近のビデオ・DVD店の大映名作ギャラリー棚や市川崑棚や戦争映画棚で
『野火』が隅っこのほうに「その他どうでもいい物」みたいに置いてあるの見かけるたび
すみやかに棚センターあたりに正面向けて立てて並べるようにしてる
(まぁ又しばらくして隅のほうに追いやられるんだろうが 今年になって高松英郎さんにつづいての大映の名脇役の悲しい訃報だ。
『黒の試走者』で、企業スパイだとバレてしまった船越さんを、
高松さんが追い詰めるというシーンがふと思い浮かんだ。
(主役は田宮次郎ですが)
気弱な役の船越さんは窓から投身自殺するという最期だったような。 >>201
怪演といえば「盲獣」だろ。
脇役での代表作としては「暖流」を推したい。
インテリからボンクラ、変態まで、どんな役でもこなせる人だったな。
若い頃は体格が良かったから、ヘラクレスの役もできたかもしれない。 TVのワイドショーでは名脇役逝くと紹介していたが、
日本映画全盛期に「野火」で主演男優賞までを得ている人を、
名脇役と表現するTV局の相変わらずの勉強不足にはうんざりする。
シリアスからコメディ、端正な二枚目からニヒルな悪役まで演じる
ことのできた、日本映画史に残る名優でしょうに。
ご冥福をお祈りします。 >>207
だいたいあの女見てれば栄二さんでなくとも反対したくなるでしょ。
女優としても三流で私生活ネタ切り売りで下品発言連発で。
芸スポの後継ぎ云々とかいうのは関係者じゃないからアレだけど。
英一郎も何も一代なんて選ばなくても良かったものを。 まあまあ、当人同士が仲良くやってんだから。
とはいえ、あの女が女優としてダメダメなのは同意だな。
若松孝二の「衝撃」でのあの女はひどかった。 「しとやかな獣」のあの演技もこの人でなければできない味だしてた 「流転の王妃」の溥傑(映画では溥哲)役もよかった。
主演級の男優で、これだけ演技の幅の広い人も珍しい。 で、追悼特集はどこの館がやるのかな。
高松英郎ともどもスルーじゃないだろうね? 角川ヘラルドは自前の映画館もってないのかしら?
日活でさえ、氏ねりーぶるが有るのに。 >>208
そうやっていちいちTVに怒るのも無粋やな。実際、主演作はそんなに多くない。
>>215
角川シネプレックス・ユナイテッドシネマは角川グループ。 大映2期ニューフェース。大映は戦後間もないころから(昭和21年)ニューフェース
とってたんだ。ちなみに4期に中条静夫、5期が高松英郎、故人が多いなあ。 結婚相手のことで息子との仲が険悪になったとはいえ、
佐野周二ほど悲惨な晩年ではなかっただろ。 追悼特集でテレビで「しとやかな獣」を...やらないだろうな 植木等氏も逝ったか・・・・・(80)
なんだろうな今月は 長谷川裕見子の大ファンだった
「大菩薩峠」の二役は代表作ですね
TVでチラッ見したが懐かしかった 植木氏の追悼企画がテレ東の木曜洋画劇場で放送されるのに、
船越氏の方はどうなっているのか。
BSあたりで「野火」、「黒い十人の女」、「私は二歳」なんかをやって欲しい。 ポリデントとタフデントが立て続けに亡くなるなんてorz 純日本人の定義は?
日本人なんてDNAたどったら全部雑種だぞ。 顔こいから外国混ざってのかと思って…言葉のあやッスよ 船越家はそれでも「松居一代」を絶対に許さない−父・英二が英一郎へ宛てた「遺言」
ttp://www.bunshun.co.jp/mag/shukanbunshun/index.htm
「週刊文春」4月5日号 >>228もー本当
マジで
心 底
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