0054この子の名無しのお祝いに
04/07/13 03:22ID:Jv2OZFf3読んでていい気持ちがしなかった。スタッフが非協力的だったのは当時の
雑誌の記事からも伺えた。
監督は全くの素人で、映画を作りたいからカメラマンのところに脚本持って
いったという話。予算は二千万だったと思う(たぶん自腹)。おそらくもう
映画と関わってはいないんじゃないかな。
この映画を特に好きという訳ではないし出来がいいとも思わないが、自分が
この作品を忘れられないのは監督の真摯さを感じるからなんだ。この映画が
好きといってる人もそうした部分に共鳴している気がする。つまらないと
いって一蹴するのは勝手だが..。