☆★☆ 薄れゆく記憶のなかで ☆★☆
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1992年作品
脚本・監督…・篠田和幸
鷲見和彦……堀真樹
琴澄香織……菊池麻衣子
【参考ページ】
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD27547/
>>199-200
サンクスです。
このスレ長く続いているから拾いモノなのかなと長く思ってました。
俺もたまたま何故か地上波でテープ録画したのですが、忙しくて見てませんでした。
2月にみてみようと思います。 >>198
あまり期待して見過ぎると良くないみたい。
ガラス細工みたいにものすごく繊細でピュアな映画だから、
自分自身も静かな気持ちで観た方がいいかも。
心の奥底にじんわり滲みてくるという感じ。
>>200
人に勧められて観て、感動できるって作品じゃないかもね。
他人にこの作品を真正面からいいって薦めるのも
気恥ずかしくて照れちゃいそう。心の奥底覗かれるみたいで。
でも好きなんだけど。 13日(月)にどこかで放映されるんだったよね? 衛星チャンネルだっけ? 198さん来ないね?
見なかったのかな? それともつまらなかったのかな?
198です。とりあえず、録画してDVD-Rに焼きましたが、
まだ観てないのです。もう少々お待ちを…
なにしろテープやDVDに録画してまだ観てない映画が200本くらいあるもので… これほどショッキングで落ちこむしかない作品なのに
これほど何度も見たくなる不思議な魅力作はまれだ。 どうして和彦は香織と会って、2人で立ち直る事を選択しなかったんだろう?
結局、和彦も香織の傷を受け入れる事が出来なかったんだろうか?
10年後も香織を忘れられないほど想っていたのなら、
10年かけて2人の溝を埋めていけば良かったんじゃないのかな?
10年もあれば、香織の記憶を取り戻して、
そしてその傷を2人で乗り越えることもできたんじゃないかと思うんだけど。 眼鏡&歯列矯正具のほうがかわいいと思ってしまうのは俺だけか? 歯列矯正フェチって結構居るみたいね?
でも歯列矯正してる人がにっと笑うと、
お歯黒した人を見てるような気がするのは私だけ? >>213
それは映画の中での話?
眼鏡&歯列矯正の香織の方が可愛いと思うって事? 日曜日に初めてNECOで観た。
いまだにラストのせいで胸がざわついてます。 213だす
「垢抜ける」前の香織さんのほうが好みだす 歯列矯正といえば、
岩井俊二の「Undo」もトヨエツが山口智子の矯正器具を舐め回す
キスシーンがエロかったです。 なにこの鬱ゲのようなストーリー展開の映画は・・・。
久々にへこまされた。耳すま並にへこまされた。君望なみに。
オタが見ても面白いとおもったよ。 鬱ゲって何だ?
>>217
ほう、そういう人も居るんだね〜。
私はどっちの香織さんもそんなに好みじゃないな。
てか、菊池麻衣子そのものがそんなに好きじゃない。
どの辺がポイント? 授業中に悪戯されてニッと歯をむき出すとこ? 信濃町に行って『人間革命』のDVDを買ったほうが
よっぽどお金を有効に使うことになりますよ そんなもん買うくらいなら、大槻ケンヂの
『のほほん人間革命』買った方がよっぽど有効に時間を潰せそう。
学会に興味は無いんでね。 217です
>授業中に悪戯されてニッと歯をむき出すとこ
へい、おっしゃる通りでござる
すんません
お恥ずかしい 0丁乙 別に恥ずかしがる事も無いんでは?
218さんみたいな人も居るし、
前に歯列矯正フェチの掲示板見たことありますよ?
そういう人も結構居るんじゃないですか?
ちなみに、その掲示板ではこの映画はあんまり評価高くなかったです。
そういうフェチの人には、萌えポイントが少なかったみたい。 歯列矯正フェチというのは、
美人が歯列矯正しているからいいのか、
ブスでも何でも、とにかく歯列矯正してると萌えるのか
どっちなんだろ? もちろんおっさんウケする映画でしょう
映画の舞台は1989年(高校時代は1979年)なので
和彦と香織は存命なら45歳ですね 篠田監督が実際に高校を卒業したのは1980年3月なので、
実際は44歳なんですけどね。 >>228
となると、かずくんが映画登場時四歳くらいとして、高校を卒業するくらいかな?
和彦が忠節橋の上で吹っ切れて、一年後くらいに結婚、女の子にも恵まれて、かずくんと和彦の娘の物語が始る..... >>231
それ素敵ですね♪<かずくんと和彦の娘の物語
和彦の娘の名はやっぱりカオルとか詩織、沙織ちゃんとかでしょうか?
で、ふたりの出会いはやっぱり忠節橋の上?(笑)
あのままだと切なすぎるので、誰か続きを書いて欲しいものですね。
映画の余韻は無くなってしまうかも知れませんが…。(笑) >>232
おまえを形容するいい日本語があるぞ
野暮 >>233
ははは、やっぱり野暮でしたか?(笑)
おっさんでは無いので、こういつまでもジメジメと感傷に浸るというのが
性に合わなくて。ごめんなさい。>< やぼついでに
1969(昭和44)年 アポロ月着陸
1979(昭和54)年 映画に描かれた和彦と香織の数ヶ月があった年
1980(昭和55)年 それぞれの旅立ち
1989(平成1)年 忠節橋上での再会
>>235
そんな事は言われなくてもわかってます。問題なのは年齢。
香織はカルテより1961年7月生まれだから、
2006年4月現在44歳です。
おっさんにとっては一緒かもしれないけど、
女性にとっては大きな違いなんですよね。(笑)
うろ覚えだけど、監督も確かどこかで7月生まれだと見たような…? >>236
はいはい
映画の舞台は1989年(高校時代は1979年)なので
和彦と香織は存命なら【今年の誕生日で】45歳ですね
これで満足? 過疎スレなんだからさ、仲良くやろうぜ。
ってことで、あげ。 昨日は長良川の花火でした。
ふとこの映画の事を思い出して、きっと15年前の今頃の季節に
ロケをしていたんだろうなとしみじみしました。 そうやね。
長良川の花火を見ると、そうノスタルジックな気持ちになるけど、
こうやって年月が経ち、この映画が風化していくのはとっても寂しいね。
せめて、菊池麻衣子がもっと立派な女優になって、
ことあるごとに、「デビュー作品」なんて取り上げてもらいたいものだ。 ちょっとだけ愚痴…。
昨日の花火を観て、今度の8月5日の花火大会は、
忠節橋まで観にいこうと決心したのに、
今日、急に仕事の予定が入ってしまいました。(泣)
しみじみしたかったのに…。 >>244
確かに風化していってしまうのは寂しいのですが、
反面、下手に取り沙汰されてあれこれ言われるより、
自分や本当にこの映画の良さが伝わる人の心の奥底だけに、
そうっと静かに残っていてくれればいいかなって気もします。
私にとってはそんな風に大切にしたい映画です。 私はDVDで初めてこの作品を観たので、そうかも知れません。
DVDになっていなかったら、この作品の事は知らなかったと思います。 辻陽さんって仲間ゆきえ主演の”トリック”の音楽もやってらっしゃるんですね?
何気にこの映画のスタッフさんは凄い方が多いんですね。
関東の方で塾を経営して幸せに暮らしてるらしいよ?
詳しい事は知らないけど、映画とはもう関わっていないんじゃないのかな? >>253
その塾知ってます。
知人の息子が行っていたので評判は聞いたことがあります。
少人数で丁寧に教えており、時には生徒を野外に連れて行って
体験学習のようなことをさせたりするユニークな塾のようですね。
この映画のように、丁寧なつくり(指導法)の塾なんだと思います。
監督の人柄がうかがえるような話でした。 監督はどうしてこの映画を作ったんだろう?
親に借金までして、大変な思いをして、
ここまで丁寧に作ったんだから、
よっぽど何か思い入れがあったんだろうか? >>254
なんともこれの監督らしい話だな・・
ALWAYS見た後だけどこれ見たくなってきた
やっぱ邦画(・∀・)イイ!!
>>256
思い入れがあるからこれが作れたんじゃないの? 篠田氏的には、No。
だが、似た話が偶然でも決してあり得ない なんて断言できない。
でもあったとしても偶然。 へぇ〜、そうなんですか。
選択性健忘は、ちょっと有り得ない気がしましたけど、
和彦の感情や葛藤が、とても自然でリアルに胸に沁みてくるから
監督さん自身の初恋の記憶なのかと思ってました。
啄木の”あの時に言い残したる大切の…”の句も素敵だし。
全然別の話なら、素人さんなのに凄い才能ですね。 先日、高校の同窓会があった。
そのころ誰が好きだったのかカミングアウトしたら妙に受けてしまい、思いっきり冷やかされた。
もちろんその人はいない場所でだけとね。
.なんか高校時代の「好き」っていう感覚がよみがえってきて、妙に気恥ずかしかった。
彼女今ごろどうしているのかな?
幸せに暮らしていてほしいな。
それでDVDをまた見ています。 (・∀・)
すっきーだおと言えずにいはーつー恋はー 岐阜県の映画館で上映会してほしい
ラブストーリー大嫌いなはずの自分が、こんな好きな映画は他には無い DVDはビデオ版からのコピーらしく、映像的にはちょっと...という話をどっかで読んだ記憶がありますので、
岐阜での上映会、面白いかもしれませんね。
全国からファンが集まるかも >>270
忠節橋さんの事?
私も岐阜県で上映会やって欲しい。絶対見に行く。
県立図書館にDVDとか置いてあるのかな? http://www.k4.dion.ne.jp/~culture/jishu/asianmov/list.html
2003年にも岐阜で上映会があったみたい。
監督もトークで参加してるけど、この時は見逃した!><
地元の人にももっと知ってもらえたらいいね。 5〜6年前に深夜放送で観た事があり、ずっと気になっていたのですがDVD発売されていたんですね。さっそく発注し2回も観てしまいました。 DVDどこで買えるの?
以前Amazonで注文したが在庫切れだった。 「結局十年たってもやりたいことなんて見つかりませんでした」
胸に突き刺さる...... >281
購入しました。
いや〜10数年ぶりに見たけどやはりあのラストは強烈。
和彦が無言のままなのがまた泣ける。
啄木の句「あの時に言い残したる大切の言葉は今も胸に残れど」…啄木ええ事言うなぁ。 でもこの啄木の句って、正確には、
「かの時に言いそびれたる大切の言葉は今も胸に残れど」でしょう?
ちょっと間違ってるんじゃないの?
http://www.asahi.com/travel/traveler/TKY200707060273.html こんなスレがあったなんて感動
10年以上前になんとなく借りて見ました。
素人っぽい音楽(それがまたいい)と、
あのきれいな景色と、
強烈なラストシーンが今でも頭から離れません。 先日テレビを観てたら、偶然菊池麻衣子さんが出てたけど、
すごく浮いてて、他の女優さんに面白がられてた。
こんなキャラの女優さんだとは知らなかった。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070803-00000919-san-ent
「ふたりっ子」菊池麻衣子さんが結婚
8月3日17時46分配信 産経新聞
女優の菊池麻衣子さん(33)が結婚したことが3日、わかった。
自身の公式ホームページで発表したもので、
相手は6歳年上の会社経営者で「ご縁があって一緒になることになった」としている。
今後について、菊池さんは「お仕事も頑張って両立していくつもりです」
としており、しばらくは女優業も続けていく意向を示している。
菊池さんは東京都北区出身。
NHK連続テレビ小説「ふたりっ子」などに出演、人気を博した。 >>290
グータンヌーボで検索すればいいんじゃないかな? 来年は、久々に岐阜でイベントするみたいですね。。
http://www.k4.dion.ne.jp/~culture/jishu/usureyuku247.htm
そんなイベントがあるんですか。
でも、行けない。悔しい。
初歩的な質問なんだけど、香織の胸の火傷は何で付いたの? >>297
ここのシナリオの中にこういうセリフがあるけど。
http://homepage3.nifty.com/concerto/maicine/kioku/scenario.html
良平「(堪えるように)……はい……あれは……ワシが……酒に酔って引っくり返した、
石油ストーブで……火事を出しまして(堪え切れなくなって泣き始め)……溢れた石油が、
あの子の胸に……(と思い出すように)……それに火がついて……一生懸命、
消したんじゃが……(と号泣して)……もう……」
タバコの火のアップ。
ほぼ満員でした。
年配の方が多かったです。県知事さんなども来られていたようです。
本編のあと、「ロケ地の今」をやっていて、突堤が水没していたり河川敷が整備されたり、路面電車が廃止されていたりと、年月の早さを感じました。
上映会のあと、監督さんとたこ焼きやさんを交えた懇親会があったようです>用事があって見られませんでした。
吹奏楽コンテスト会場ロケ地の岐阜市民会館が今回の上映会場でしたが、映画のなかで出てきたときに不思議な感じでした。
賛否あると思いますが、ノスタルジックで面白かったです。
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