緑魔子が好きだ!!
>>430
ソフトやTV放映用のマスターを起こす際に、プリントを焼くことがある。
ネガからダイレクトにテレシネする方法もあるが、プリントに一旦起こして
調整する方が発色がいい・・・らしい。
「カモとねぎ」「銭ゲバ」はCS等で放映したことがあるんじゃないの? かと思えば「廓育ち」という魔子的に地味な作品が
12月にDVD化。
欲しかった写真集「悪の華 わが性からの復権」
遅ればせながらようやく入手。
写真集というかアート本としては、今見ても刺激的だね。
しかし、前も誰か書き込んでたけど、スター路線進んでおいて
あんなに難解で厭世的な文を書く人とは。
今の女優にはいねえよなあ。
ついにこの日がやってきた。
「非行少女ヨーコ」TV初放映
12月3日(土)25:00-26:30 於東映CH 俺達は天使だ 1979、5 TVドラマ
やくざの親分である岸田森のヒステリー妹役で日本庭園で走り回ります。★
今月中に再放送があと3回あります>非行少女ヨーコ
今書くとネタバレで興ざめになるので、また今度書きます。 離婚会見で広田レオナ久しぶりに見たけど、
やはり魔子に似てるなと思う。
新年おめでとうございます。
今年は、久方ぶりの映画出演も控えていますし、それに連動して、
舞台等の新しい活動や旧作回顧の動きも期待できるかも。
魔子さん再始動の1年でありますように。
年末にやってたファミ劇「Gメン75」#117に西田健の恋人役で出てた。
中国残留孤児の役で中国語しゃべってたよ。 >>441
スマソ 漏れも偶然みたもんだから録画しそこねたorg 「大奥」でのお侠な役が印象的です。
これを見るまで単なるアングラ姐ちゃんとしか認識していませんでした。 >>441-442
今月23日(月)深夜1時と翌24日(火)11時のファミ劇Gメン75ベルト放送に
別の回だけど魔子さん出るよ。#125の「ウソ発見器」という回。 魔子は同じ九州(生まれは台北)の夢野久作「少女地獄」
をこよなく愛する人なのだ。もう何度も読んだらしい。
蓮司は小田急線の中で突っ立ってんのを見た。 「あたしと夢野久作」とかいうエッセイも
書いてたね。 たった今、20分ほど前に偶然、緑魔子とエレベーターで二人きりになりました。
なんか現実の出来事とは思えなかったです。
私は緑魔子の骨格、歩き方、表情を映画やTVで合計100時間くらい凝視
していますので、見た瞬間に判りました。
後姿を見つめながら
「このスケ、トルコ風呂に売り飛ばしてやろうか」
と思いました。エレベーターの内部は映画と現実が交錯してヤバかったです。
今でも緑魔子の緑魔子たる部分は微塵も失っていませんね。断言します。 おお〜羨ましい!!
ちなみに場所はどこですか?
また、話しかけたりしなかったんですか?
さしつかえなければ。
私は緑魔子の舞台を見たこと無いので、今日プライベートなお姿を拝見したのは
文字通り初生魔子です。
緑魔子の私生活はグレダ・ガルボのそれのように謎に包まれていますが、
いろいろ断片的に入ってくる情報によると、どうも生活圏が自分とかぶっている
ようだとは感じていたのですが、それにしてもあんな庶民的な所で突然見かけるとは、
人生いつどこでなにが起こるか全く予想がつかないもんですね。
場所はまあご容赦ください。東京都内です。
あなたの家の駐車場にカーネル・サンダースが突っ立っているところを想像してください。
私にとってはそれ級の驚きでして、今日一日はショックで全く仕事が手につきませんでした。
私は仕事柄、有名人の方を拝見する機会が多いのですが、以前上野公園で突然、天皇皇后夫妻を見たときでも
あのようなショックは感じたことがありませんでした。
茶色の毛皮を着込み、ヨークシャーテリア(?)を抱きかかえて
やはり自分自身で大きな自動車を運転していました。 >レビュー様
大変貴重な目撃談誠に感謝いたします。
突然の出来事で如何に驚嘆されたかよくわかります。
毛皮にヨークシャテリアというマダム風なスタイルというのが意外ですが、
年相応に似合ってたんでしょうなあ。
「引っ越し」の歌詞みたいに所在不明な所も確かに魅力ですが、
たまにこうして普通に暮らしているという話を聞くと一ファンとしてやはり嬉しいものですし、
自ずと次の作品への期待が募ってきます。
トルコに売り飛ばす云々という梅宮な反応は笑えましたw
シリーズ20世紀の記憶連合赤軍”狼”たちの時代1969−1975 毎日新聞社
に石橋蓮司のロングインタビューが掲載されています。
それによりますと、緑魔子の好きな音楽はもっぱらクラシックで
家では石橋蓮司が演歌を歌い、緑魔子はヘッドフォンでクラシックを聴いていたそうです。
また二人が住んでいた家はスター緑魔子の稼ぐ金に群がる演劇関係者の巣窟で
常時10〜20人が寝起きしており、二人の愛の巣を勝手に「○○事務所」にされたりして
看板をプライバシーなどは一切無かったとのことです。
緑魔子は文学も日本のものよりヨーロッパのものが好きだなのだそうです。
石橋蓮司は女優としての緑魔子のファンで、
「彼女は子宮の間を通って、少女と老婆のどちらにでもいける」稀有な女優で
だからあの表現は消しては行けないし、なんとしても僕がやらない限りはだめだと
思っているそうです。
これって緑魔子が仕事しないことにジレンマを感じている蓮司というふうに
解釈できるんですが、どうなんでしょうか?
(インタビューが行われたのはは最近です)
ともあれ、佐藤信と野原を自転車で駆け回る緑魔子や
トレンチコートを着て舞台に座り込む緑魔子などの珍しい写真も載っていますので
興味をもたれた方は図書館ででも探してみてください。
>>456
ひょっとして、そのお寿司屋さん、マコガレイしかネタがないんじゃないの? 昨晩、浅草で『死ぬにはまだ早い』を見てきました。
魔子さんは台詞は少ないけど、共演の高橋幸治共々クールな雰囲気で良かったです。
タイトルロールや画像の暗転処理がなんとなく『あの胸にもう一度』みたいな。
あと、劇中カップスの「クールな恋」がかかって『巨人の星』を思いだしました。
ちなみに、昨晩は田村奈巳の特集上映で田村本人のトークショウもありました。
佐賀の怪猫 1979 TVドラマ
緑魔子が化け猫に!空中回転を20回くらいして、鴨居にぶらさがり、いろんな
人を噛み殺します。腰を抜かしそうになります。
ドラマ自体をバカにしきって開き直っているのでしょうか
緑魔子は実にのびのびと演技しています。★★☆
カメオ出演なら分かるけど、
特にTVドラマでは、たまに何でこんな役を
引き受けたのかと思う時がある。
強引だけど、70年代中盤〜後半は、女性版岸田森みたいなスタンスだったのかな。
知名度が高いのに変な役も職人的に演じこなせるという。
無論、技術や理論の人じゃないにせよ。
「梅丘」だとしたらエレベーターがある建物なんてかなり限られるな。
南口のかなり奥まったあたりの、枯れた鉄筋マンションぐらいしか・・・
小田急OX、GADOGADO、美登利・・・見たことがないんだが。
極貧家庭で育った、緑魔子は金儲けのために女優になったからな、
子供を養い、蓮司を養い、母親を養い、故郷宮崎に家を建て、と
金はいくらでも必要だ。
「金だけが人生では無い」ということを蓮司から学び
アングラカルチャーでより高レベルの自己確立を目指した眞子だが、
持って生まれた貧乏性はなかなか治らない。
70年代いっぱいは、仕事と割り切ってどんなくだらないTVドラマにも出た。
女優としての商品価値があるうちにとしゃかりきになって働いた。
緑魔子が息切れしてくるのと反比例して
蓮司がばしばし稼ぐようになってきたので
緑魔子は金というモチベーションが無くなり半ば引退。
緑魔子は徹底的に現実主義なんだと思う。 80年代という広告代理店的な基準が映画、テレビ業界の隅々までに
浸透した時代は、居場所が無くなったのかなと思う。
無理をして時代に迎合しなかったことは高く評価されるべきだ。 素朴な疑問だけど、マネージャーみたいな人はいるのかな?
舞台重視になった80年代以降の仕事選びは確かに本人の意向が感じられるけど、
たまにびっくりするような活動があるんで。
たとえば、ザ・ヘアーのアルバムでのVo参加なんて唐突すぎて
未だに経緯不明だし。 蓮司の個人事務所「オフィス・ロータス」が緑魔子の
外界に向けた唯一の窓口になっております。
緑魔子にコンタクトを取るのは至難の業です。
ヘアーはヘアーの人が猛烈なマニアなので熱烈なラブコールに
緑魔子が反応したというところでしょう。
なんといっても蓮司が絶好調ですからね。
緑魔子は悠々自適でしょう。
昔:スター女優とヒモ
今:円熟俳優とその妻
理想的な役者夫妻の人生ですな。
蓮司は格好良い奴だな。元子役の人気者で
アングラ劇やりながら新宿でゴロゴロ、
しかし彼女はスター女優なので金の心配はなし
のびのびと芸術に打ち込むことができたので
年齢を重ねて大輪のハナを咲かせた。
役者としてエリートだな。 >466
ありがとうございます。
蓮司の多忙ぶりは喜ばしいけど、そろそろ魔子も第七病棟に出してほしいね。
まあ、映画がもうじきだけど。
『白昼の襲撃』
3月13日(月)
新文芸坐にて。
同時上映:
『俺にさわると危ないぜ』
『俺達に墓はない』
ヒノテル(?)のテーマ曲が格好良いんだよね。
盲獣の音楽は林光だっけ?
冒頭と終盤で流れるあの退廃的な美メロが凄く好きだな。
あの映画に合ってると思う。 新宿の歌舞伎町あたりでふたり仲良く手をつないで歩いてた
昭和49年頃
映画やドラマ以外でこの人を観たことがある人いる?
TV番組で西郷隆盛を辿る旅のレポーターをやったそうなんだけど
観てみたいなあ。 青いうた、試写会に行った人によると、緑魔子はかなり
ディープな下北弁を披露してるらしい。
語学の得意な所も健在なんだなあ。 『帰ってきたヨッパライ』
2006年5月27日 DVD発売予定
発売元/松竹ホームビデオ
今日やってた「眠狂四郎」でも裸をさらす役をやっていた、
実際魔子の裸にはあまり魅力はないが、市川雷蔵に
「そんなのはおれはよく見てるから勃起しないよ」といわれ
かけさる摩子がかわいい。 非行少女ヨーコ 1966、3
睡眠薬遊び映画、ジャズ喫茶でラリラリになってどんちゃん騒ぎをする場面が
数多く挿入されている、この場面がハイライト。緑魔子は始終垢抜けない
田舎出のツッパリ娘を演じているので、わざと泥臭く撮られている。
石橋蓮司や大原麗子などは地のまま演じて軽快な味が出ているのだけど
緑魔子は力みすぎ、田舎の少女が東京原住民の遊び人の群れに入って
コンプレックスを感じる「あたしダサいかも!?」という点がヴィヴィッドに
表現されている・・・わけでもなくて、中途半端。ストーリー、脚本ともヒドい
のだけど緑魔子は自分のフェイバリット映画に挙げているので、なにかしらの画期と
なった映画なのだろう。緑魔子と大原麗子が競演するとなぜかどうしても
麗子が魔子を食ってしまう。★★★
『青いうた』公式ページに写真がアップされてる。
やはり老けたね。
役に合わせたメイクかもしれないが。
久しぶりの魔子さんの映画だし、
やっぱり凄く楽しみ。 盲獣 はしかし、
原作の前半部分だけ映画化っていう
企画がいいよな。
おかげで
魔子たん出ずっぱりなのが、うれし
『マコ愛してるゥ 』を含む魔子BOXいつか実現してほしいね。
とりあえず、『青いうた』もうすぐ公開ですな。 クラムボン/オハナの原田郁子が最近ちょっと
似てるような。 『青いうた』を見てきたが、あの透明な響きの声を聞けただけで感無量。
実に可愛らしいお婆ちゃんぶり。
作品そのものは、はっきり言って駄目だけど。
探偵物語第一話でのトンでるシスター役は最高だった。冒頭からコーヒー12杯もおかわりしてたし。拳銃ぶっ放して大はしゃぎって、あんたシスターだろ?仮にも。 >498
すまん。決して面白くなかったという意味じゃなくて。
あまりに現代的とはいいがたい設定や、やや詰めの甘い展開が
気になったので。
それ以外は結構好きな世界です。
でも、なぜ緑魔子が出演を承諾したのかは大いに謎。 まむしの兄弟 青大将
みて惚れた
エロいシーンあるのなんてタイトル?
探偵物語 1979、9 TVドラマ
緑魔子は最初から最後まで出ずっぱりで圧倒的なコメディエンヌぶりを発揮。
ストーリーは終始緑魔子を中心に進展していくので主演作と言い切ってよさそうです。
最初のシスタ−姿もしゃれが効いているけど、その後は悪趣味なワンピースに眼鏡っ娘で
緑魔子のカーアクションあり射撃ありの重要作品。傑作。
カーアクションで思い出したけど、緑魔子は自動車の運転がウマいそうです。
東映でイケイケの時代から巨大なグロリアを乗り回し石橋蓮司の送り迎えをしたり
泥酔状態で夜中、完成したばかりの第三京浜を暴走していたらしいです。緑魔子が主演で
白タクの運転手役という映画もあるそうです。観たい観たい。★★★★
白タクの運転手役って『男ってなにさ』だよね。確か。
>>504
助監督でついた澤井信一郎によるとあんまり臣白くないそうだが。
見たいよね。 「男なんてなにさ」は緑魔子の恩師兼愛人の渡辺祐介が監督、
この人はマルクスブラザースのフリークで、
小林信彦や筒井康隆がマルクスブラザースを語って再評価されるより
以前に、マルクスブラザースについて盛んに発言しており、
自分の映画で実践してみせたのが、この作品。
緑魔子、大原麗子、春川ますみ、で女性版マルクスブラザースか、
出来はともかく是非観てみたいな。
東映チャンネル、よろしくお願いします。
「非行少女ヨーコ」再放映はぶったまげました、
あのときは俺の念力が通じたと一瞬思った。 まむしと青大将、ラピュタの荒木一郎特集でやるね。
久しぶりに魔子の特集もどこかで組んでくれないかな。
渋谷シネマヴェーラの山口百恵特集で、魔子&蓮司共演の
『泥だらけの純情』只今やっております。 7月25日(火)25:00〜 ザ・ガードマン#196「集団誘拐」
7月26日(水)25:00〜 ザ・ガードマン#197「怪談 車に乗った幽霊」 7月24日(水)25:00〜 ザ・ガードマン#195「花嫁の夫は死人」 御用牙見たけど、勝新との共演以外魔子的に見どころ無し。
映画じたいは痛快&爆笑もので最高w。 「死ぬにはまだ早い」の緑魔子はよかった。
「白昼の襲撃」ではあまり目立たなかったな。 プロハンター 第七話 悪魔のソナタ 1981,5
上流夫人を演ずるミステリーもの、わりと出ずっぱり。
小川真由美とのからみがみたかった。★
きのうのファミ劇「ザ・ガードマン」で成田三樹夫の愛人役だった。
あの田口計と今井健二をも殺してしまう超極悪カップル。 第七病棟はもう見られないのかねえ。
魔子が健在なら、それで良いのだろうけど。 もうじきシネマヴェーラでまた盲獣やるのは良いけど、
たまには大悪党なんかも映画館で見たいな。
魔子作品のDVD化事情が恐ろしく乏しいと感じるのは俺だけ?
単に出演作にマイナーな映画が多いだけなんだろうが。 緑魔子の発見者であり、愛人であり、良き守護者だった故渡辺祐介
が全身全霊をかけて撮影したいちばんかわいい時期の緑魔子主演の
コメディ映画群は現在全く観る事が出来ない。
「男なんてなにさ」「五泊六日」「喜劇深夜族」
なんてのがそうだ。 都内だと、国立近美のフィルムセンターか浅草くらいしか
望みなさそうだね。
緑魔子が好きだ!!
「俺、嫌い!」
だって頭がおかしくなったような女を演じた作品しか観たことがなくて・・・
テレビにしろ、映画にしろ、そのイメージしか浮かばないのですが・・・ 人それぞれ。
俺もそれに加えて、よく脱ぐ人みたいなイメージだったけど、
映画や舞台や歌に触れるにつれ、その背後の可愛さ哀しさを
理解したというか。
うまく説明できないけど、吹けば飛ぶよな〜、やさしいにっぽん人、
為五郎、傷天あたりが自分にとっての魔子像。
東映時代は殆ど見てないのが残念ですが。 やさしいにっぽん人タイトル曲は超名曲。
映画に出てるフォークギターの人たちは小室等の
六文銭だったかな?
作者の田山雅充もいたような。 大江戸捜査網でヤク中の遊女を演じてたな。
禁断症状の演技が凄まじく、母親が一言「この人、こんな役ばっかり・・・」
これが我が初魔子。 「盲獣」、「日本人のへそ」、「野獣死すべし 復讐のテクニック」
のDVDを一気に購入し鑑賞
緑魔子可愛えええええええええええええええええ!!!!!!!!!! >528さん
かわいいですよね。魔子「吹けば飛ぶよな男だが」や「やさしいにっぽんじん」
それから東映時代の緑魔子はごらんになった事がありますか?
頭蓋骨が爆発するくらい可愛いですよ。保障します。 「やさしいにっぽんじん」、高校生のときに監督や出演者の舞台挨拶付きの
初上映会を新宿の厚生年金会館に見に行った。