名作かどうかは公開当時以来誰も観たこと無いから判断のしようが無い。
ただ、緑魔子自身が、気に入っている映画にこの映画を挙げている。
フレッシュな出演陣、当時最新の風俗である新宿のフーテンを
題材に取っていたりすることから、夜の青春シリーズとは
一線を画する新機軸の映画だということは推測できる。
東映時代末期の堂々の主演映画でもあるし、緑魔子的には
重要な映画であることは確か。

なによりもタイトルが素晴らしい。
「非行少女ヨーコ」これでピンとこなきゃ嘘です。