緑魔子が好きだ!!
↑最っ高の企画ですわ。
会場は、都内なら文芸座かポレポレ東中野でよくてユーロスペースあたりで。
でも7、8月はフェスシーズンなんで9月以降でお願いします。
妄想だけは膨らむなあ。てか、本人来るわけないし。 >>300
すっかり信じてポレポレに確認電話しそうになりました。 ポレポレ、ちょうど森崎東特集やってるしね。
明後日、黒木太郎ですね。 >>300
あ、でも「二匹の牝犬」はプリントありますよ。大井武蔵野館や、ラピュタ阿佐ヶ谷で
上映しました。観たい人は劇場にリクエストしよう! う〜ん、このスレの人たち、詳しい&熱いっ!で、自分も末席を汚させていただきます。
緑魔子といえば、自分もやっぱり最初の衝撃をうけた作品、はご他聞にもれず「盲獣」
なのですが、その後も折にふれ、様々な作品に出会いました。で、自分のおススメは
前スレにもあった「カモとねぎ」ですね。とにかく、緑魔子がかわいいっ!
彼女の可愛らしさが前面に出てる作品ですね。しかも、お相手は森雅之で文句なし。
この作品、ソフト化されていないし、名画座とかでよくかかる作品でもないので、
なかなか観る機会がないけど、おススメですよ。あと、西村潔のデビュー作にして
最高傑作「死ぬにはまだ早い」もいいですよ。残念なのは、東映時代の作品が殆ど
観られない事ですが、近年、CSの東映チャンネルで放映する時にニュープリントを
作成しているので、これらの作品が観られるのも、遠い未来じゃないと思いますよ。 個人的に一番観たいのは
「マコあいしてるゥ」全26話フジTV1967
結婚式場へ向かう途中に交通事故で死んだマコが
神様の取り計らいで生き返る。しかし一度でも浮気をすれば死ぬ。
という設定の連続ドラマです。
「奥様は魔女」とか「コメットさん」風味なのではないかと
推測しています。東映にフィルムが残っているらしい。 マコ愛してるゥ、激しく見たいっすね。テーマ曲もいい雰囲気ですし。
フィルム残ってるという話も聞いたような。確かアメリカのテレビ局貸出用の日本製ドラマリストで見た記憶が。
いつかDVDで出ないかな。
緑魔子は
垢抜けている部分と垢抜けていない部分とのバランスが最高だ。
垢抜けている部分:
フランス映画マニア、英語ぺらぺら、フリーセックス論者、
平凡パンチ御用達女優、
垢抜けていない部分:
宮崎のマザコン田舎娘、ゴールデン街に入り浸る、経済的に恵まれていない
森崎東映画にどんぴしゃりなところ、 というか、どちらの要素もたまらなく好きなんですが。
本人の素のキャラは知りませんが、引っ越し、にっぽん人の詞のイメージで勝手に妄想しとります。
石橋レンジと別れる少し前頃に第7病棟の地方公演をみましたよ
声が透明だった〜 そーそー「素」のキャラが見えないんだよね。
映画とかドラマ以外での緑魔子見たことないしな。
昔の雑誌記事やインタビューをいろいろ読んで
勝手に想像したのだけれども、
礼儀正しくまじめで、自分を律することにエネルギーを投入するタイプ
な割りに(それゆえ?)精神的に不安定で癇癪もち、プライドが高く
いかにも女優然とした要素もあるけど、やはり超個性派という自負が
強く、奔放に振舞うことが認知されているのに満足している。
それから知識欲が旺盛。といった感を受けます。
「プッツン優等生タイプ」と命名しました。 緑魔子 出演作ビデオリスト 2005・5・1
暗黒街大通り
くノ一化粧
にっぽん泥棒物語
続大奥(秘)物語
帰って来たヨッパライ ○
眠狂四郎人肌蜘蛛 ○
吹けば飛ぶよな男だが ○
盲獣 ○
日本一の断絶男 ○ *入手困難
やさしいにっぽん人 ○
喜劇 女は男のふるさとヨ ○
あらかじめ失われた恋人たちよ △ *入手困難
野良犬
日本妖怪伝 サトリ ○ *入手困難
御用牙 鬼の半蔵やわ肌小判
野獣死すべし 復讐のメカニック △
まむしと青大将 ○
吾輩は猫である
歌麿 夢と知りせば
僕は天使ぢゃないよ ○
泥だらけの純情
黒木太郎の愛と冒険 △
青春の門 自立編
親鸞 白い道
○印は主演/準主演作
△印は脇役だがファンなら必見の作品 花園神社の唐組公演で「秘密の花園」のDVD売ってました。
ずっと見たかったんで楽しみ。 むかし「徹子の部屋」に
自分で縫ったオーガンジーのワンピースを着て
出演されてましたね。
23歳くらいのときに
原因不明の病気で人ごみでパタッ!と倒れちゃって
なんども・・・それは辛かったって仰ってました。
[徹子の部屋」出てたのか!
そのビデオがあれば2万円で買うよ!
23歳で倒れたのは、最愛の姉が死んで、渡辺祐介と石橋蓮司との
三角関係でドロ沼になってたときだな。
自律神経失調症だとも言っていたが、なんでも心拍数が突然170/毎分
くらいに上がってしまい、しょっちゅうブっ倒れてたらしいよ、
「マコ愛してるゥ」を撮影しているときで、忙しさがピークに達して、
一時、郷里の宮崎に静養しに帰っていたらしい。
このあたり東映を辞めたのと関係ありそうなんだが。 マコ!愛してるゥは、東京放送だからTBSでは?
見たいなあ〜。 緑魔子が最高に売れっ子でしょっちゅうブッ倒れてた頃
渡辺祐介もTVや映画で忙しかったんだな。
そんなころ優しくいつもつきそってあげてたのが、
緑魔子親衛隊長の石橋蓮司。
石橋蓮司は当時、ほとんど無職同然のプー役者だったから
それが可能だった。結果的にマコをモノにした。 あんまり想像したくないけど、もうお孫さんくらい
いるんでしょうね。
盲獣久しぶりに見たけどやっぱり素敵ですね、
魔子さん。
冒頭の写真集、復刻されないかな。 大映映画「盲獣」の冒頭の写真て
写真集「悪の華わが性からの復権」には収録されていない写真が含まれていますね。
ノーカットのアウトテイクが多数あるものと思われます。 「吹けば飛ぶよな男だが」DVD5/28発売です。
ttp://www.shochiku.co.jp/video/dvd/da0666.html 時代劇専門チャンネルで放送してた「賞金稼ぎ」第4話に出てた
今晩再放送があるよ NHKのBSしか見れないんで、普通に
地上波で何かやってほしいなあ。
ほんと音沙汰ないし、マジで伝説の人。
今頃どんな事を考え、何をしていらっしゃるのでしょうか。
演劇人によるイラク反戦の署名に参加してたのが
一番最近の情報かな。
少し、「あらかじめ失われた恋人たち」の
役どころを思い出したw
あと、森崎東レトロスペクティヴのパンフに
メッセージを寄せてたね。 ↑いいねえ。
あと、ベタなたとえだけど、アンナ・カリーナ&
マリアンヌ・フェイスフルな要素も。
緑魔子の交友関係
三輪明弘 初対面は新宿のゴーゴー喫茶。「マコちゃん!糊貸して!」
と突然話しかけてきたそうだ、糊とはつけまつげを付ける糊の由。
娘の名前を「阿礼」にすると告げると、
「そんな気味の悪い縁起の悪そうな名前やめなさい!」と忠告。
原田芳雄 夫婦で原田家の餅つきに参加するらしい、レンジマコが財政的に
切迫しているときに、この餅で飢えをしのいだらしい。
(いくらなんでもとは思うのだが)
あとは・・・
アングラ演劇関係者とかゴールデン街と付き合ってばかりいるので
ド派手な芸能人交友はなさそう。 黒木太郎の愛と冒険
6月2、6、16、25
日本映画専門チャンネルで放送 7月は東映チャンネルで「ひも」と「いろ」やります。
見逃すと多分、一生見れません。 この機会に東映チャンネル
加入しようかな。
でも、浅草あたりで
見れそうな気も。 東映時代の緑魔子ってどんなだったのか、興味がある。
とその程度のモチべイションなら東映チャンネルに無理に加入しなくても
(高いからね 加入料、それにマコの映画は成人枠だから別に届出が必要)
2015年ごろまでに1本か2本、浅草名画座で見れるかもしれない。
(浅草名画座が存続していたらの話だが)
俺みたいに、緑魔子を呼吸してたい、緑魔子のやったこと全てが
聖跡と思っている人間は、なにがなんでも東映チャンネルで見る、
再放送も全て見る。ビデオに録画して、何度も何度も眺める。
東京を大地震が襲ったら、まずなによりも大泉の東映撮影所に
保管されている緑魔子のフィルムが無事かどうかを気にする。 いや、頭が下がります。
魔子さん好きになって日が浅いので、とにかく見れるものは
できる限り見たい一心で、色々集めまくってます。
東映時代もどうせしばらくはDVD化されないだろうし。
でも、いつか魔子ボックスとか出ないかな。
でもここ、もはや唯一のファンサイトと化してますね。
あり得ないけど、本人見てくれてたら
最高! あたし、子供産もうか?
!!!・・・・、誰の?!
あたしの。 オサム(シャカ)=河原崎長一郎なわけだが、
傷天のショーケンだったりもする。 昔、状況劇場の舞台で、立ち小便したってんで、大評判になりましたね。 昭和39年、緑魔子入社当時の東映では
女優は全て、三田佳子派と佐久間良子派に二分されてた、
「中立」なんてのはありえない話で、
自動的にどっちかに振り分けられて、泥沼の派閥抗争に
巻き込まれる仕組みになっていた。
我らがマコはどうだったのだろう?
三田佳子との競演が多いので三田佳子派だったような気もする。
マコがこのような派閥抗争でうまく立ち回っている姿は想像できない
のだが、万事ソツが無いところもあるので、うまくやっていたかも
しれない、なんせ渡辺祐介という監督の強力な後ろ盾が、あったのだから、
しかしそれゆえ陰険ないじめの対象になっていたかもしれない。
緑魔子の東映退社は渡辺祐介の東映退社と同じ時期なので、
緑魔子は東映専属というより、渡辺祐介専属だったのではあるまいか?
緑魔子の東映時代は謎が多すぎる。 一番最近の歌モノであろうザ・ヘアー「ヴィーナスの丘」
収録のイビザって曲、魔子さんの声も曲も
珠玉なんだけど、何故このタイトルかがわからん。
どうでもいいけど。
>>345
鶴田派と中村派ならともかく客を呼べる主演女優不在の東映で
女優が派閥を作れたとは思えん 新必殺仕置人の再放送だよね?
一瞬トーク番組か何かの生出演かと思った…。 激動の60〜70年代、おかしくも、たくましく、ラジカルで、
何よりも社会の底辺に対する熱い眼差しを持って表現してきた、
森崎監督の映画大好きです。
一挙上映楽しみにしてます。
緑魔子
昨年末の森崎東レトロスペクティヴ パンフより。
一番新しい魔子さんの活字コメントだろうが、
何かこみ上げてくるものがあるなあ…。
現在の緑魔子、見たくないね。
日本映画専門チャンネルばかり観ていると、現在という時間が
どこにあるのか一瞬わからなくなってしまう。
一瞬醒めた後に考えるのはいつも同じ事だ、
「みんな老人になって死ぬのだな」と。
映画の持つ魔力のひとつだろうな。
俺は緑魔子の映画を追っかけてて気づいた。
まさに魔力だ。 とてもよくわかる話だけど、生きてるが故、老いたが故の
緑魔子の新しい表現がやっぱり見たい。
かつて一世を風靡したアングラの女神が
今の時代にどう存在していくかに注視し投影したい。
桃源郷は桃源郷としてね。
新しいファンなんで、そういうスタンスで向き合わないと
やってけませんわ。
探偵物語の役がよかったよね。「みちゃだめよ」(工藤)「絶対みません」 マザ〜ドゥユリメンバ〜 と優作がアドリブで歌う場面で、
魔子が吹き出すところがいいね。
最後まで素顔さらさなかった作品ではあるが。
でも、シスター役に緑魔子をもってくセンスは
今考えても秀逸。 緑魔子が新宿で飲み屋をやっていた(orママをやっていた)
という未確認情報が入ってきました。本当でしょうか? 緑魔子が神奈川県大和市南林間の小田急OX食品売り場で買い物していた
という未確認情報が入ってきました。本当でしょうか? OXたま〜に行くけど・・
緑魔子と南林間ってなんか似合わないね さあ、ついにやってきました。今夜東映チャンネルで「ひも」
初放映。東映で絶賛ハダカ女優中の緑魔子の麗しき御姿が40年ぶりに
拝めます。 >>361
西側の奥の方に結構あった米軍ハウスに住んでいたら、とても似合うと思うが。
でも南林間にはもうないかな。中央林間にはまだ残っているが。 へぇ〜
中央林間に米軍ハウスなんてあるんだ。
どのへんだろ。 セシリア辺り? あそこも緑魔子というにはちょっち 中央林間在住という話はかなり昔からあるんだけど、
今も住んでいるかどうかは不明。
第七病棟のことなど近況を聞きたいものだ。 >>365
東急の駅を出て西口をまっすぐゴルフ場方面に5分くらいあるいたところ
に40軒くらいくらいあった。今風の建物への立て替えが進んでいるけど、
まだ昔のままのも残っている。
「太陽にほえろ」時代の松田優作も中央林間のハウスに住んでいたよ。 十字路 第一部#1「家族−北海道編」1978TVドラマ
緑魔子は子供の養育権を主張し調停中の女性役。
ドラマは全編冬の札幌ロケ、千葉真一と草刈正夫と緑魔子が雪の舞うスケートリンクで
仲良くスケートをするシーンがあります。緑魔子がスポーツらしきことをするのを
初めてみた気がします。「大悪党」でボーリングをやってたっけ?
なかなか良いドラマです。フュージョンふうの音楽が良いです。★★
お! レビュー久しぶりですね。
いつも楽しみにしてます。 大追跡 1978、5 TVドラマ
チンピラヤクザと同郷の情婦役、藤竜也とアパートの一室でしんみり
酒を飲むシーンがありますが、それだけ。あまりみるべきものは無いです。★
補足です。十字路の緑魔子は超ヘビースモーカーという設定で
画面に映っている間中ずっと煙草を吹かしています。
緑魔子が演じる役は煙草好きの女性が多いのですが、
吸いっぷりなどか、今ひとつ自然さに欠けるので、
プライベートでの緑魔子は非喫煙者だと思っています。
前述のスケートリンクのシーンは本当に素晴らしいですから見てください。
ホロリとすること必至です。
物語は「スケアクロウ」みたいなロードムービーです。
★★★に訂正します。
今、東映チャンネルで夜の青春シリーズやっていますね、
歴史の闇に消えてしまった、緑魔子の古典期に光を投げかける
素晴らしいプログラムです。東映チャンネルのスタッフに感謝です。
後期東映時代のコメディ作品も是非放映してください。
魔子さんの好きな食べ物って何だろ?
ごめん。いきなりつまらんネタで。
でも煙草は似合ってても、食事のシーンのイメージが
殆ど無いしね。 雑誌クロワッサンの別冊で緑魔子さんは、お勧めのおかず一品として
「宮崎風さつまあげ」を紹介していました。
高級魚よりあじとかさばが好きだそうです。
緑魔子の食事シーンはとにかくラーメンが多い。
お腹を空かせた家出娘が悪い男にひっかかって、とりあえずラーメンを
がっつくというシーンが多いです。「吹けば」ではお好み焼きですが、
デビュー直後、緑魔子がブルーリボン新人賞を受賞したときの写真が
残っていますが、撮影所の食堂でしょうか、エロいドレスにコートを羽織って
やっぱりラーメンを食べています。このへん緑魔子一流のイメージ戦略もあるかと
思います。
緑魔子の22歳のころの日記を読むと、渡辺祐介監督にステーキを食べに
連れていってもらうという記述があります。 貴重な情報、大変サンクスです。
うーん。さつまあげにしろ、ラーメンにしろ、ステーキにしろ、
何となくそれなりにハマりそうですね。
料理も変に凝ったものでなく、郷土の味覚を
ごく真っ当にこさえるというのが素直に良いなと。
「魔子と食」という観点で作品を見るのも面白かったりして。
本当にこんにゃくでトリ目になるのかとか(笑) 『ザ・ガードマン』
196話「花嫁の夫は死人」
200話「殺人者に明日はない」
208話「逃亡のアムステルダム」(今日ファミ劇でやってた)
256話「アムステルダム空港の女」
261話「モロッコの真赤な太陽」
274話「妻の浮気は死を招く」
279話「未亡人に招かれた男」
281話「団地奥さんヌードの悲劇」
295話「女の出世は結婚サ!」
以上は今までに自分が見たものだけ。ほかにもあるでしょう。
はじめの5回は海外ロケ。 >376様
そのリストはどういう意味でしょうか?
緑魔子が出演している「ザガードマン」でしょうか?
376は緑魔子出演ものの「ザ・ガードマン」です。
ファミ劇では現在208話まで放送。(208話は26日に再放送があります)
あとの209話から350話はファミ劇未放送ですが、248話から299話は先月DVDが出ました。
その中に上記256話からの6話が入ってます。
また208話までについては上記3作のみに間違いはないと思いますが、
209話〜247話、300話〜350話の出演作についてはわかりません。 ありがとうございます。>379氏
そんなに出ていたのか!
私、昨日まで海外にいたのですが、376の書き込みを見て
即、遠隔操作で彼女にビデオを録画させました。
無事見ることが出来ました。ありがとうございます。
196,200話はどこでのロケなのでしょうか?
見逃してしまいました。 196話はポルトガル、200話はスペイン、ポルトガルということらしいです。
ただし、196話、200話、208話はまとめ撮りです。魔子だけでなく成田三樹夫、田口計も出演してます。
キャスト、スタッフ一行はスペイン、ポルトガル、オランダを巡って撮影したのでしょう。
253話、256話、261話もまとめ撮りですが、253話には魔子は出てきません。
例年通りですと来年ファミ劇のベルト放送で再度196話、200話などは見られると思います。
(ファミ劇では1話とばされたので、208話が#207であったように、196話、200話は#195、#199となります) 「にっぽん泥棒物語」
8月24日(水)池袋新文芸座にて上映。 「ザ・ガードマン」情報ありがとうございます。
その膨大な作品数ゆえにか、なぜか詳細なインデックスがWEB上に
存在しないので、もてあましておりました。
あつかましい質問ですが、緑魔子出演話の
オリジナル放映日とか判りますか?
「増村保蔵が監督したの『ザ・ガードマン』のヨーロッパロケから
帰国したその足で写真集撮影のために旅館にカンヅメ」のウラを取りたいのです。 緑魔子が東映を辞めた本当の理由は明らかになっていませんが、
緑魔子は東映の岡田社長の所に自分から出向いていって
「あなたは間違っている」
と啖呵を切ったそうです。それが縁の切れ目だったそうです。 いろ 1965.6
夜の青春シリーズ第二弾、文化服装学院に学ぶ学生役の緑魔子は
ダブルテールの髪型でジャンパースカートというロリっぽい格好で
新宿の盛り場をふらふらふらふら歩き回ります。このシリーズは
ストーリー、設定はどの作品もほとんど同じで、河原の土手で置き去り、
髪を引っ張り合うキャットファイト、交通事故、など共通のシーンも
数多くあり、どの映画がどのタイトルなのか判然としません。
冒頭7分ぐらいのところで、一瞬、緑魔子の乳首が見えます。
逮捕時のマグショットなどというおもしろい小道具もあります。
金子信雄に無理矢理セックスされるシーンにはかなり興奮です。
デビュー直後の大原麗子初登場です。★★☆
緑魔子自身が自分で気に入っている映画は以下の通り。
「二匹の牝犬」「非行少女ヨーコ」「帰ってきたヨッパライ」「吹けば飛ぶよな男だが」「盲獣」
71年の和田誠との対談でそう言っていました。
「ナイーブ」な役が好きなんだそうです。
緑魔子は黒澤明の映画を一本も観た事無いんだそうです。イエイ!
おこがましいですが、わかってるね、魔子さん。
早く新しい作品でお会いしたいっす。 二匹の牝犬だってちょっと謎。
でもご当人はそんなイメージなんだろうね。
とにかく魔子自身が好きな作品ということで。 ひも 1965,1
梅宮辰夫との夜の青春シリーズ第一弾、というかこの映画がヒットしたので
シリーズ化したのであろう。緑魔子は八王子から家出してきた17歳の少女で
案の定、梅宮辰夫にハメられて転落していくというパターン。
このシリーズはデ・ジャ・ブのように同じようなシーンが多く、続けてみると混乱してしまう。
夜中の川の堰でミニスカート姿でルンルン遊び、タクシー運転手相手に河原のボート屋で
売春行為をするシーンやマグロ状態で次々と男に身体をまかせるシーンが素晴らしい。
石橋蓮司がかなり目立つ役で出演している、台詞も多く、緑魔子とのツーショットも
ある。このころはまだデキていないと思うのだが、もうすでにこの二人は運命の糸で
結ばれているような気がした。映画全編に渡って背後で流れる本格的なモダンジャズ
が印象に残る。盛り場をふらふらふらふら歩く緑魔子の姿を観ているとこの女優は
すでに個性を獲得しているなと唸ってしまう。★★☆
やっとDVD化。時間がかかってもいいから少しずつもっともっと魔子の映画を
DVD化してほしい。 月15日(木) チャンネルNECO 20:00〜21:00
あの子が死んだ朝 第1回▽1972年・1話60分・カラー・全6話演出:富本壮吉出演:加藤治子 水谷豊 緑魔子 沖田駿一 高城丈二 <ビデオ未発売>
「帰って来たヨッパライ」、「吹けば飛ぶよな男だが」を立て続けに見ました。
ほんと、68年は魔子映画の至高の1年ですね。
緑魔子の映画はマレーシアで上映禁止措置になったことがある。
劇中の緑魔子のスリの手口があまりにも巧妙なので、
この手口が蔓延したら大変な事になるとマレーシア当局が判断したためである。
さてこの映画のタイトルはなんでしょう? かもとネギ?
見てないんで、まるで自信がありませんが。