【天気晴朗ナレドモ】日本海大海戦【波高シ】
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♪敵艦見えたり 近づきたり
皇国の興廃 ただこの一挙
各員奮励 努力せよと
旗艦の帆柱 信号揚がる
昭和四十四年年に公開された東宝映画「日本海大海戦」に関するスレであります。
実質的に円谷英二の遺作となった本作品。
仁川沖海戦、旅順港閉塞戦、八月十日の海戦、蔚山沖海戦、そして対馬沖海戦・・・
海戦シーンを彩る各種の艦船ミニチュア、そして絵画的な特撮カットが冴え渡る!
東映「日本海大海戦 海ゆかば」、新東宝「明治天皇と日露大戦争」の話題もOKです。
画面狭しと駆け廻る、戦艦・装甲巡洋艦・防護巡洋艦・駆逐艦・水雷艇を語るべし。 >>64 ご丁寧な指摘&補完&訂正ありがとうございます。
ウロで書いちゃイカンですね・・・>>1さんにもお詫び。
>文部省唱歌「日本海海戦」
この歌は愚母(いま72)が憶えてて、昔からよく唄ってくれました。
ただ 信号揚がる、を「Z旗揚がる」と間違えてた。
「広瀬中佐(轟く砲おと、の方)」や「勇敢なる水兵」「水師営の会見」なんかも
みんな父母から教わりました。
>>65
素敵なお母様ですなあ・・・・・・・・・・・
我が家では私が軍歌が好きでレコードを良く聞いてたら
気味悪がられたか母にそのレコード隠されてしまったよ(・_・ )ゞ
・・・・・無論探し出してまた聞いたが。 うちのおばあちゃんは皇太子殿下がお生まれになった時の歌だ
といって
♪お生まれんなった、お生まれんなった
という歌をちょっとだけ歌って聞かせてくれました。
今上天皇陛下のことかな。 ぐぐってみたら、日本海海戦の歌は3種類あるみたいですね(&日本海夜戦の歌X1)
ttp://www.d1.dion.ne.jp/~j_kihira/band/index.html
♪敵の先頭「スウォーロフ」の
第一弾を初めとし
彼我の打ち出す砲声に
天地も崩るる斗(ばか)りなり
う〜燃える…
「敵艦見えたり近づきたり」は、うちの亡くなったばぁちゃんがよく歌ってたよ。 クイズだ!!
@国親父座ろう=?
Aゴミ取り権助=?
B油布巾=?
C呆れ三太=?
D水漏るぞ=?
正確な艦名を答えよ!
まだあったw
E押すとピシャ=?
F薄いブリキ=?
G蟻寄る=?
・・・・・しかし何つーかこれらのネーミングのセンス秀逸杉w
誰が考えたのやら Bはアプラクシンだよね?
あとは前レスで既出だけど・・・
この日本語艦名wを考えたのは、三笠砲術長の阿保清種だったみたい。
よく考えたよなぁ。
旅順艦隊にはなかったのかな?
ペトロパブロフスクとか、セヴァストーポリ、ツェザレウィッチなんて
当時の農村出の水兵さんには覚えづらいだろうに・・・ >>70-71 小姑みたいでヤなんですが、>>7 >>9 あたりで・・・ゴメンね。
でもこのnamingセンスは抜群ですねえ・・・佐藤允の顔も浮かぶナ。
「露助ってのはすぐボロ出すからな」「わははは」「ボロ出ろ!」「ボロ出ろ!」
>>72 それは初耳でした。
安保清種も後年、加藤友三郎や島村速雄と同様、本当にリベラルで識見高い提督として
大正〜昭和初期の海軍史に名前を残してますね。 ロスケの水兵さんが日本艦の艦名を知ってないとこうなるという実例。
(N・プリボイ:ツシマ)
巡洋艦「磐手」はその外観がわが「アウローラ」を思わせる艦で…
「アウローラ型の敵艦を撃て!」
間もなく「磐手」を目掛けて攻撃の火蓋が切られた。
ところが、ある砲塔で悶着が起こった。命令伝達の任務についていた男が、
指揮官の命令をなかなか理解することが出来ないで、いつも聞き返していた。
「なぜアウローラを砲撃するのでありますか?あれは味方の艦ではありませんか?」
五六ぺんほど同じ命令が繰り返されたが、しまいにはとうとう頭から毒舌を浴びせかけられた。
「やい、トンチキめ!ヘソで聞かないで耳の穴で聞きやがれッ!」
ナイスな訳ですな… スレタイにもなっている「天気晴朗ナレドモ波高シ」
映画では字幕しか出てこないんだよね。
ちゃんと伝令を読み上げる「明治天皇と日露大戦争」とは異なり。 昭和四十四年年に公開された東宝映画「日本海大海戦]」
なんで秋山実之出て来ないの?ストーリーが複雑になるから?
「203高地」に出て来る伊地知参謀長が連合艦隊参謀長役で出てましたね。 秋山弟は「日本海大海戦」出てると思ったが?
「発砲はまだかな?」と東郷ターン中、艦長と顔を合わせる
参謀役が秋山だったと思う。
ちなみに史実では伊地知(だっけ?)三笠艦長は階下の防弾操舵室に
いたはずだが、映画では指揮デッキに提督と同伴吹きさらしだったな ちょい役ですか。七段構えの作戦とか重要な役割を果たしたのに。
敵が対馬海峡に来るのかどうか、東郷さんが悩む場面が不満です。
なんか、参謀長に八つ当たりしたり。「長官のそんなところをみたのは
初めてです」なんて陳腐。
八島と初瀬が蝕雷して沈んだとき、報告の者に「菓子でも食わんか」という場面が欲しかった。
(坂之上の雲) >>76 秋山サン
一応、土屋嘉夫が秋山真之なんスよ、いちおうね。
んで稲葉義男は終始一貫参謀長(ビリングでは島村速雄)なんだが
実際には黄海海戦のあと、加藤友三郎に交代してる。
島村は不活発だった駆逐隊への措置(司令、艦長全て更迭)に応じ、
自分からトップ交代を申し出たんですよね(ソースは司馬遼)。
ったく、ミッドウェー後の南雲・草鹿あたりとエラい違いだ。
映画でもそのあたりはキチっと描いて欲しかったのはヤマヤマなんだが
藤田進の上村彦之丞、これが抜群に良いんで全て許してしまうなあ。
上村どんも悩みましたね。自宅に投石されたんですか? >>80 秋山サン
投石は記憶にないが、「濃霧ゝゝ、逆さに読めば無能なり」。
ところで、>東郷さんが悩む場面が不満
>>7 は私なんですが、ようやく同意見の方が現れてウレしいです。 >>79
参謀役は1人で代表されてしまう傾向がありますね。
新東宝明治天皇と日露大戦争では,島村参謀長を丹波哲郎が演じていて,この方が
1人で全作戦を牛耳っておりましたw 新東宝版では島村は艦隊司令に異動している
ようなのだが,それでも,日本海大海戦前の作戦会議で丹波さん大活躍してましたw
丹波閣下は第3軍の指揮権剥奪くらいでは、荷が軽過ぎるな
ぜひとも統帥権を壟断してもらわねば。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・と洒落で書いて気がついた。
五社英雄「226」真崎甚三郎(226事件の皇道派黒幕)って
丹波閣下だったのでは。
危険だ。この男は危険すぎる >>83
そういやキスカでは国友参謀が一人で大活躍してたなw 乃木、知恵貸してやりたいけどな、わしゃなぁ もう頭おかしゅうて・・・なんもわからん! 東郷長官は戦闘中ずっと外にいて無傷だった。普通旗艦は敵の砲火が集中して、破裂した砲弾の破片で負傷する確率が高いのに。反対にロ中将は装甲された指揮所にいながらも重傷を負った。運の違いだけなのだろうか。 影武者だったんだよ。
長官はじめ幕僚は本当は「富士」から指揮していた。
「三笠」は被害担当艦として先頭を走っているのに、連合艦隊の
頭脳を最初の一撃で破壊される危険を、この一戦に賭ける連合艦隊が
するわけがない >>96
つーか、先頭の2隻はハリボテだろ?、ロスケの攻撃を集中させるための。
公式記録には残っていないけどな。
>影武者
冒頭で東郷長官がふたり、合成でにらみ合うシーンは名カットだな・・・っと。
ネタはともかくこの映画のDVD、中野昭慶の解説、秀逸だったよ。うん。 これと「嵐」のDVD、いつも視野には入れてるんだが・・・¥がねえ。
レジへ持って行く途中で引き返したこともある(哀)。 「太平洋の嵐」だと予算足らずでちゃちい場面もあるかもしれないけど、
「大海戦」は、終始、美しいホリゾン絵の中を精緻な東宝特撮艦隊が
進んでいく。
「機関車トーマス」とか「サンダーバード」とか好きな
イギリス人なんかに見せたら喜ぶんじゃないのかな?って思うくらい
ギミックに凝ってるし、東郷ターンの一瞬、三笠艦上の幕僚の背後に
のぞむ大海原と第一戦隊の縦列の合成シーンはかっこういいの一語に尽きる。
映画館の大画面で見たかったなという感じだ。
おまけに中野昭慶の解説も微に入り細に入りだから、満足したDVDだ。 あ、ごめん。太平洋の嵐も傑作だけど、
二者択一なら日本海大海戦DVDを推薦するよって話。
まじ良かったよ >>100-101
あ、いえいえ恐れ入ります。
「太平洋の嵐」「日本海大海戦」、どっちもダビングしたVHSで持ってるんです。
“一応” 観られる作品なんで、六千なんぼ出して買いにくいなあ、というところ。
あと「いつか廉価BOXかなんかで・・」っつースケベ根性も微量ながら含有w
「連合艦隊司令長官 山本五十六」「日本のいちばん長い日」が出たら
今買うすぐ買う手拍子で買うスッ飛んでって買うんですが。 36 :業界すずめ :04/06/29 11:27
『坂の上の雲』にCCガールズを出演させろと
イエローキャブ社長から大分脅されてたらしいよ。
東郷提督役に藤原理恵、秋山弟に青田典子。
全員、男装の麗人で対モー娘戦略で宝塚とのタイアップ考えて
東郷ターンの時に三笠艦橋で、
「薔薇が薔薇が薔薇が〜」と歌う脚本を迫られて、大分苦しんでたらしいよ。
嘘か本当かしらないけどさっと 今二百三高地スレで対中国戦議論(wが熱いけど、
去年だか一昨年の日韓共催WCでの対ロシア戦、あれは感動したな。
俺だけじゃなく、あの時、「欧米第一線でプレーした強豪ロシア」って
触れ込みできて、あの試合前の「日本は・・・敗れるな」という重苦しい予感。
そして奇跡の2:1勝利(だっけ?)
あの時の感動こそ、こじつけじゃなく「バルチック艦隊現る!」
「連合艦隊奇跡の勝利」ってイメージだったな。
もっとも、2002FIFAのロシアも、後で考えてみれば、「あまり強くなかった」
が真相なんだが(w 「敵艦見ゆとの警報に接し連合艦隊は是を撃滅せんと出撃す
本日天気晴朗なれども波高し」
100年前の国家滅亡の重苦しい予感と、信じられないような完全勝利の
感動ってのはどんなものだろ思って、ちょっと思い出した >105
それ脚本家の野沢尚自殺がらみだろ。
ワラタ >>107
スコアは1-0だったっスね。
・・・・いや、ほんと。
TV観ながら「誰かZ旗持ってって振ってくれえ!」マジで思いつつ
「宮本、足じゃなくって顔を蹴ったれ!」などと叫んでしまってた・・少し恥ずかしい・・。
>>108
「・・・聯合艦隊ハ直チニ出動、此ヲ撃滅セントス・・・」ですね。
>国家滅亡の重苦しい予感
「皇国ノ興廃、此ノ一戦に在リ・・」を聞いた砲員の追想、
「負けると日本は滅びるんだなあ」むやみに涙がこぼれて仕方がなかった・・・
・・・「坂の上の雲」のクライマックスシーンだったと思いますが
一兵卒に至るまで全ての兵員が国家の命運を想って闘った。
こりゃ強いですよ。 黄海海戦は勝ちましたな。
アジアカップ二連覇3−1
うんうん 「太平洋の嵐」と「日本海大海戦」のDVDは値段高杉なとこあるけど両方ともオーコメ付きで5.1ch音声になってて東映よりはファンへの愛を感じる。 かなり上のほうにもあるけど
東郷さんに『閣下』などと陸式みたいな言い方はそぐわない
海軍はあくまで役職名かさんづけ
東郷さんも聯合艦隊司令長官のときでも
長官とか東郷さんとしか言われていなかった たぶん映画公開は、坂之上の雲の文庫第8巻分新聞連載以前だろうけど、
「あのぼんやりした東郷が陛下の前で「これを撃滅する」と明言」した
エピソード、山県有朋の口を借りて映画でも描写してたね。
海軍描写の詳細までは、さすが気が付きませんでしたが
昭和の軍隊とも違う、さん付けで呼び合う士族の生き残り同士の雰囲気が
良かったです 皇國興廃在此一戰
各員一層奮励努力 ・・・と書く方がカクイイ。 日露戦争後に東郷元帥が行った録音では、「ほんじつ、てんきしぇー
ろーなれど、なみたかし。こーこくのこーはい、このいっしぇんに
あり。かくいんいっそーふんれーどりょくしぇよ。とーごーへーはちろー」
といっている。 【ゴジラ】昭和東宝特撮SF映画総合2【円谷】
http://that3.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1090388469/
>>215
日本海大海戦が凄いのは水柱だけ。
あとは、リアル感の無いホリゾントの背景でいつも通りミニチュアが戦っているだけ。
本編と空気感が違いまくって萎え萎え。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/6490/cinema/cimema_na/nihon_w.html
【 Bo-の評価 ★☆☆☆☆ 】
困った!いくら特撮戦争映画びいきの身をもってしても、これは擁護のしようがない。
なんせ128分の内100分は、歴史の勉強と作戦会議だ。
やっと海戦が始まったと思ったら、小学校のプールにプラモデル浮かべたようなもんだし
、脱力感いっぱいの困った映画だった。
【 Be-の評価 ★☆☆☆☆ 】
延々作戦会議ばっかりしてて戦闘シーンは少ないし、これといったドラマもない。さら
には、わずかばかりの戦闘シーン(特撮)がこれまたショボいという、踏んだり蹴った
り映画。物語は日本映画お得意の「日露戦争総ざらい」なのだけど。物語はショボいわ
特撮はショボいわで、まーようするに「歴史の教科書でも見てるような映画」なのだ。
それでもまー歴史の教科書を読むよりかは少しは面白いんで。「日露戦争って何?」っ
て言うなら、「日本海大海戦」でも見てみるといいかも。というのが、最大限のフォー
ロー・・のつもり。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Studio/6490/cinema/cimema_ra/r_yamato.html
【 Bo-の評価 ★★★★☆ 】
東宝特撮の最後のあだ花「0戦燃ゆ」と共にCG多用の最近の映画には無い芸術的特撮テクニックが冴えわたる本当の戦争映画!!
ラストで大爆発する大和は、大日本帝国の終焉をかざる大輪の花のように美しい、美しすぎる!!
【 Be-の評価 ★★★★☆ 】
物語は日本映画お得意の「第二次大戦総ざらい」「戦艦大和(連合艦隊)総ざらい」と
いう感じ。とりあえず、真珠湾から大和撃沈まで、全部やらないと気が済まないらしい
。よく「大和生誕」と「大和その後」をつくんなかったもんで・・。この際だから「大
和その後」もつくって「宇宙戦艦ヤマト」まで話を続けちゃえばいいのに。
見所は丁寧な特撮。「波」の大きさに不自然さを感じない大型模型(戦艦大和)は一見
の価値あり。
とりあえずそのサイトの香具師は映画を見る目が無きが如しというのが分かった。 >>124
日本海大海戦の特撮がチャチで連合艦隊の特撮は素晴らしいと言う香具師は初めて見た。
よほど目が悪いに違いないw。 >>124
日本海大海戦の特撮がチャチで連合艦隊の特撮は素晴らしいと言う香具師は初めて見た。
よほど目が悪いに違いないw。 >>121
オイオイ、釣りえさをマジになって書き込むなよ(w 東映の海ゆかばの海戦シーンって、全部これの使いまわし? そうなん?よく東宝から借りれたな
てか中野は仕事しなかったの?
ロマノフ王朝の最期とかいうソ連の映画でも流用されてるらしいね >>131
新しく撮影されたものだと思う。
「海ゆかば」は失敗だったらしいね。 「日本海大海戦」も、特撮は凄いが映画としてはつらい出来。 まぁ日露戦争の諸エピソードを満遍なく配したパノラマ的作品だからね。
冒頭、アヴァンタイトルで戦争に至る経緯をナレーション&画像で説明し
開戦時の状況を提示した上で
バーンと出る「日本海大海戦」のタイトル、佐藤勝の音楽・・・
いかにも「これから映画が始まるよ!」て感じで大好きなんだよな。 大コケだったらしい。よって翌年以降の東宝の組織改変の
きっかけの一因になったそうだ。 横須賀にある記念艦「三笠」この映画、上映されてます。
でも、内容、怒涛のごとくカットして編集されているため
ラストの大海戦の部分だけで話がおわってます (・∀・) 1969年
日本の興行成績 トップ10
日本映画
1.「栄光への5000キロ」
2.「日本海大海戦」
3.「超高層のあけぼの」
4.「人斬り」
5.「千夜一夜物語」
6.「御用金」
7.「新網走番外地・流人岬の決闘」
8.「日本侠客伝・花と竜」
9.「日本暗殺秘録」
10.「コント55号・人類の大弱点」
これを見る限り大コケってことはなさそう
でも制作費が多すぎたため東宝が潤うことはなかったらしいが
懐かしいね。
小学生のときに、学校から団体で観に行った気がする。
みんな書いているが、小学生の俺にも笠の「味」がわかった。
「東郷さんの大砲のおかげで助かった」
とか何とかいうセリフが印象的だった気がする。
あと、当時の舟の舳先の部分の傾斜が今の舟とは逆で興味深かった
記憶もある。
あの当時、学校から『黒部の太陽』(ただし、俺は風邪で休んでいたので
後日父と観に行った)、『栄光への5000キロ』も観に行ったな。
お、これらふたつは石原プロだ。
>>139
「海ゆかば」の方でつか?
昼間の海戦なのに何故か画面真っ暗w 劇中で大活躍の明石大佐が日テロに貶められましたなぁ。 「日本海大海戦 海ゆかば」の方でつ
131分の作品が30分ぐらいの超縮小版でした(笑)
いまBSデジタルで日露戦争の特番やってるよ
ロシアのアーカイブから写真やら映画やらたくさん掘り出されてる
今、バルチック艦隊の沈没する様子が映されてる
ハイビジョン特集
「ロシア・兵士たちの日露戦争・新史料が語る100年目の真実」
10/9(土) 21:30 >> 23:00
NHKハイビジョン
ドキュメンタリー
さらば東宝特撮大プール
http://www.tohostudio.jp/renual_report/report_01.html
2004年 9月13日(その1)……『大プール解体開始』
1960年の『太平洋の嵐』撮影の際に建設されて以来44年間、数々の名作
の舞台となってきた大プール。いよいよその役目を終える日がきました。
『ゴジラFINAL WARS』の撮影が終わって水を完全に抜いた後、重機が入
っていきます。
ここにはこの後、装飾棟とふたつのステージが建ち、新たな撮影施設と
して生まれ変わるのです。 見たような、見てないような、そんな気がする映画なのですが
甲板を水兵に走らせて、訓練したシーンてありました? >甲板を水兵に走らせて、訓練したシーンてありました?
まぁ海軍を題材にした映画なら、大抵あるシーンだと思うけど・・・
水兵に敵艦のシルエットを見せて「ボロ出ろ!」などと叫ぶシーンを
記憶してればそりゃこの映画。 >>123
>東宝特撮の最後のあだ花「0戦燃ゆ」
0戦・・・ >>148
それは多分、映画ではなく昔やってた3時間ドラマの第1作「海は甦る」
の1シーンでしょう。
波浪で艦が揺れても的確に照準できるように、水平を左舷右舷と駆け足
させて艦を揺らして訓練してた、というシーンがありました。 見たかったんだよな、「海は甦る」・・・・・
広瀬中佐とアリアズナのロマンスとか、山本権兵衛の前代未聞の
「女は乗せないいくさぶね」のハズの登喜子夫人の艦内案内とかw
しかし正直、山本権兵衛&登喜子夫人のなれそめも広瀬&アリアズナ
に負けないくらいのロマンスだったと思うぞ♪ >山本権兵衛&登喜子夫人のなれそめも広瀬&アリアズナ
>に負けないくらいのロマンスだったと思うぞ♪
どんなロマンスだったの?
興味ありあり。 >>156
原作の「海は甦る」にあった話によると、山本権兵衛と「トキ」の出逢いは
なんと品川の女郎屋(笑)。当時25歳だった山本権兵衛は当時17歳の遊女だっ
たトキに一目惚れ、「結婚するつもりだ」と宣言した挙句弟の盛実と同期生
8人を巻き込んでとある夜、客に化けた弟にトキを窓から綱で降ろさせて
自分は少尉補8人と海から漕ぎ出したカッターで未来の奥さんを見事「救出」
したそうなw
・・・・・・・後の伯爵大臣がよーやるわとも思うが、
か な り ウ ラ ヤ マ シ イ ぞ !
>>158
少尉補の給料じゃ無理だったんだろ?結局この「快挙」は山本権兵衛たちの
仕業とバレるんだけどなんせ相手は薩摩の将来性花マルの海軍士官、事を
荒立てるよりはとトキの身受け金を権兵衛の給料から「分割払い」する事で
手を打ったらしいしw >>161
しかも山本権兵衛は奥さんが遊女だった事を隠そうとしなかったんだと
結婚の時にトキに渡した誓約書といいこの人、奥さんの過去を恥ずべき
事だとしなかったんだよ。 どうでもいいけど、高校の時の先生
「やまもとごんのひょうえ」って読んでたな。 司馬遼の「坂の上の雲」でも「ごんのひょうえ」表記になってるね。
なんだっけ、もともと「ごんべえ」で、顕職に就くようになってから
重みを増すために「ごんのひょうえ」にしたんだっけ?
>>162
桂小五郎の奥さんももと芸妓だったし、調べてないけど明治の顕官って
意外と芸者や遊女を奥さんにしてるんじゃないかな。
もともと維新の志士って下層武士が多いし、そういう連中が女性と
知り合うのは茶屋とか女郎屋が多いような気がする。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています