監督丸山誠治や特技円谷英二や脚本八住利雄らの、大明治へ思い入れの強さ
が、見事に作品全体を硬直化し、つまらなくしている。
「地球防衛軍」で、SF旅順攻略戦を描破した東宝だけに、皮肉である。