【天気晴朗ナレドモ】日本海大海戦【波高シ】
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♪敵艦見えたり 近づきたり
皇国の興廃 ただこの一挙
各員奮励 努力せよと
旗艦の帆柱 信号揚がる
昭和四十四年年に公開された東宝映画「日本海大海戦」に関するスレであります。
実質的に円谷英二の遺作となった本作品。
仁川沖海戦、旅順港閉塞戦、八月十日の海戦、蔚山沖海戦、そして対馬沖海戦・・・
海戦シーンを彩る各種の艦船ミニチュア、そして絵画的な特撮カットが冴え渡る!
東映「日本海大海戦 海ゆかば」、新東宝「明治天皇と日露大戦争」の話題もOKです。
画面狭しと駆け廻る、戦艦・装甲巡洋艦・防護巡洋艦・駆逐艦・水雷艇を語るべし。 >>161
しかも山本権兵衛は奥さんが遊女だった事を隠そうとしなかったんだと
結婚の時にトキに渡した誓約書といいこの人、奥さんの過去を恥ずべき
事だとしなかったんだよ。 どうでもいいけど、高校の時の先生
「やまもとごんのひょうえ」って読んでたな。 司馬遼の「坂の上の雲」でも「ごんのひょうえ」表記になってるね。
なんだっけ、もともと「ごんべえ」で、顕職に就くようになってから
重みを増すために「ごんのひょうえ」にしたんだっけ?
>>162
桂小五郎の奥さんももと芸妓だったし、調べてないけど明治の顕官って
意外と芸者や遊女を奥さんにしてるんじゃないかな。
もともと維新の志士って下層武士が多いし、そういう連中が女性と
知り合うのは茶屋とか女郎屋が多いような気がする。 >>164
その辺の話、山田風太郎『エドの舞踏会』をお勧めします 「エドの舞踏会」家にあったw
井上馨、伊藤博文、黒田清隆、大隈重信、陸奥宗光…
こんな錚々たる元勲諸君の奥さんがみんなもと芸者ですか。
いかにも成り上りな旦那に比べ、元芸者の細君たちの何とカッコいいことよ。 「坂の上の雲」に、そのあたりの経緯も書かれていたと記憶してます。
以下、違ってたら訂正願いたいんですが・・
「閣下、どちらが本当なんですか?」と聞いた部下に
「ホントはゴンベエだ」と答えたという逸話、
英文の公文書には Gombay とサインしていたとのこと。 「ごんのひょうえ」だと信じて言い張る馬鹿も多いからな。 日本の特撮は全て幼児番組。
釈迦も日本海大海戦も夜叉ヶ池も全て幼児番組。
黒澤映画でも蜘蛛巣城や影武者は幼児番組だ。
特撮使ってるからな。
ただし夢は特撮使っていても幼児番組では無い。
特撮部分を海外(ILM)が担当してるからな。
この辺の見極めが難しい。
ごんのひょうえ、は祝詞でゴンベエじゃ語呂が悪いからとか何とか
でこう読み替えたって何かで読んだけど、あれ坂の上の雲だったの
かな?
まあ確かに血気盛んな薩摩隼人だった彼に「ごんのひょうえ」は
あんま似合わんわな・・・・・・ 「海ゆかば」の方だけをを見たんですがこの三船って「山本五十六」と「軍閥」
みたいな使い回しでしょうか? >>174
「山本五十六」と「軍閥」では三船の服が違う。史実はどっち? >>176
ビスタサイズで見ると
見慣れていないせいか気持ち悪いもんだったな>日本海大海戦 >>176
明治天皇と日露大戦争と海ゆかばのシーンばっかだったな
旅順港閉塞艦隊が出港する時に演奏される曲は何という曲ですか? それは佐藤勝作曲のオリジナルですか?
その場面では軍楽隊が演奏しているので、てっきり海軍の儀礼曲かと思いました、 教えて下さい。
日本海大海戦と海ゆかばは、どちらが戦闘シーンが長いのでしょうか?
また、どっちがおすすめでしょうか?
よろしくお願いします。 それは嵐寛に匹敵する役者は遂に無かったってことでしょう。 >183
日本海海戦だけに絞ったら「海ゆかば」かなぁ。計ったわけじゃないけど。1隻対1隻の闘いに見えて艦隊決戦に見えないけど。
「日本海大海戦」の方が日露戦争全体を通しての話だから黄海海戦なども充分にあるよ。旅順攻防戦も。 >>185さん
レスありがとうございます。
日本海大海戦を明日にでも買ってきます。
楽しみだな〜
ちみに「海ゆかば」は軍楽隊の青年達と恋愛にスポットを当てた映画。
話は逸れるけど自分は松山出身なんで秋山参謀の出番の多い「海ゆかば」は結構好き。 でもなあ、わざとらしいドラマが延々と続くのであまり好きではない。
被弾した艦内の悲惨さが描かれていたのはよかったが。 あの人間ドラマは要らないよね。あと何か終り方が暗すぎる。戦争の悲惨さを訴えた映画だろうからいいのかもしれないけど。
「日本海大海戦」も一応反戦映画か・・・対照的に明るいイメージが強かったけど。 東映の戦争映画は人間ドラマ多すぎ。悪いが「海行かば」の方は結局
何が言いたかったのかサパーリ判らんかった 昨日初めて見ました、質問があるんですが明治天皇の役者さんはTACの隊長さんですか?
ライブドアによるニッポン放送の経営権掌握が実現目前となった。
同放送の現経営陣に批判的なM&Aコンサルティング(通称村上ファ
ンド)が同日、依然としてニッポン放送株を3%超保有している
公算が大きいことが判明した。いっぽうライブドアによる持ち株比
率は46%を超えたとみられ、村上ファンドが連携すれば実質的に
株式の過半数を押さえることになる。
(時事通信) - 3月15日21時1分
いっぽうフジテレビは15日の取締役会で、3月期の年間配当を
5000円へ増配することを決めた。株価を上げて株式取得を難し
くして、「本丸」を死守することが狙いとみられる。昨年3月の配
当は実質1000円だったため大幅増配となる。増配で株価が上昇
してくれれば、買収企業にとって株式取得が難しくなるとの狙い。
(共同通信) - 3月15日21時29分
これ反戦映画なのかなあ?
俺はこれ見てると日本人として恥ずかしくない大人にならねば!と思ってしまうけど。
ちなみに彼女に見せたら「戦争容認主義なの?!」とかキレられて、当時の背景やら
サヨク的平和の危なさとか激論してしまった。 この映画や「山本五十六」の紙芝居みたいなペラペラなドラマに萎え。
あんまり反戦色も感じられない。
丸山誠治はやっぱ「キスカ」、だいぶ落ちるが「大空のサムライ」のほうがええ。 >>196
いや、俺は冷静だったから最後は論破した。どうも学校で受けた授業を鵜呑みに
してるみたいだから。ちょうど持ってた南京事件の写真検証本を見せたら納得したみたい。
怖いね自虐教育って。 >>198
嫁さんとかじゃないの?普通の彼女だったら、
主義主張以前に、おまいに引くよな まあまあ、ニートウヨのお造りばなし御披露ですから、笑って流してやってくださいな >>199-200
まあ俺そこらに転がってるような先行き暗い駄目男じゃないからな。
彼女も馬鹿じゃないから話せば分かる。 個人的な実感としてはウヨでもサヨでもない、単なる「戦争絵巻」ですかね、これは。
別に戦争賛美でもないし、反戦映画とも思えない。
旅順攻略戦の「♪ここはお國を何百里〜〜」の部分が突出して
「反戦映画」に近くなるけど、調子としては戦記講談に近い。
「嗚呼、旅順の土は我が勇士の血に染まり‥‥」って感じかな。
正しい鑑賞の仕方というのが「戦争はいけない事だと思いました」よりも
「チクショー、ロスケめ」と切歯扼腕して見る方が似合ってる感じ。 教えてクンで申し訳ないんですが、
「海ゆかば」で、佐世保から出港するシーンで流れる曲って、何ですか?
聞いたことはあるんですが、曲名とかが思い浮かばなくて・・・。
あ、「蛍の光」の前に流れる曲です。
「双頭の鷲の旗の下に」とかそんな感じの名前のオーストリアの行進曲だったような気がする。 >>203>>204
俺の中学校の運動会の入場行進の曲がそれだった。 >204
サンクス。
「双頭の鷲の旗の下に」で合ってました。
ちなみに、ワーグナー作曲なんですね。
>>206
余計なお世話かもしれないけど、双頭の鷲の旗の下にのワグナーは
「ワルキューレの騎行」のワグナーとは別人。
時々混同している人がいるので念のため。 今年は100回忌だとか。記念イベントでめぼしいものはなんですか。 監督丸山誠治や特技円谷英二や脚本八住利雄らの、大明治へ思い入れの強さ
が、見事に作品全体を硬直化し、つまらなくしている。
「地球防衛軍」で、SF旅順攻略戦を描破した東宝だけに、皮肉である。 監督、脚本はともかく特技円谷英二まで一緒にすんな。
特撮だけが取得の映画だろ、これ。 >>214
おまいはツンボか
そうでなかったらあのテーマ曲聞いてなんか言ってみろ 深夜の北チョン舟をバルチク艦隊に見立てて頃しまくろうぜ つまらなさが、かえって作り手の力みを垣間見せていて貴重だといってんだ。
>216
まあオープニングは、曲も含めてグっとくるのは確かだ。
近頃はDVDのおかげで、東宝マークから二重橋まで繰り返し観てる。
当時のサントラ盤(ステレオ)完全復刻きぼん。
ヤフオクでもたまに出てるが高杉。 >>214
好きな映画なんだけど、確かにそんなに面白い映画ではないと思う。
特に本編部分は「映画ならではの表現」のようなものに乏しく
ほとんど日露戦争のダイジェストから出てないものなぁ。
大事な部分は殆ど映像じゃなく、台詞やナレーションで処理されているし。
前の方のレスで「公開当時は電気紙芝居と酷評された」とあるけど、正にそんな感じ。
テレビの再現番組から一歩も出ていないと思う。
確かに特撮は豪華だ。役者の顔ぶれも大作感たっぷり。
でもその「大作感」の大部分を現物の三笠が担っているのは
やはり邦画斜陽期の始まりを感じさせるものだ。
三笠を抜かしたら大規模なセットなんて殆ど無いものな。
三笠が現存したからこそ成り立った映画だと思う。
>222
当時のサントラ盤って、もしかして十七センチLP?
>>223
やはり海軍出身の松林某氏が撮ればよかったのだろうか・・・ >>224
テーマ曲のステレオ版と日露戦争の頃の軍歌が入ってるやつ。 >>223
松林某氏が撮ったら、旅順閉鎖に参加した若手将校が帰京して家族が
どうので部隊に復帰、三笠乗り組みで日本海海戦に参加、命を掛けて艦を
守り抜き戦死、東郷がその死を悔やむみたいな流れでガチ。 >>227
>>松林某氏が撮ったら、旅順閉鎖に参加した若手将校が帰京して家族が
>>どうので部隊に復帰、
「家族がどうの」は丸山の「山本五十六」でもまんま同じネタがあるから
松林というより須崎勝弥だろう >>228
つうか、「ハワイ・マレー沖海戦」以来の東宝海軍ものの伝統パターン ほかに「翼」と「大空のサムライ」が、別パターンの家族ネタでかぶってる つか、東宝戦記スレみたいなのないのか?
自分ではたてられなかったスマソ >>227
松林監督は戦争体験者とは言っても、明治の勝ち戦の話を聞いて育った世代。
意外にそういうウェットな展開にはならないんじゃないだろうか。
日露戦争に対しては司馬遼太郎と同じような視点で臨むような気がする。 >>222
「映画音楽・佐藤勝作品集 第2集」<戦争映画篇> SLCS-7102 に、
オープニング〜タイトルから終幕までほぼ美味しいところは網羅。
さらに(件の)日本海マーチはフルサイズで別収録されてる。
ジャケもこの映画(三笠艦橋の三船と稲葉)主体だし、
もちろんオリジナルサウンドトラック(スコアサントラじゃない)。
量販店の片隅か中古なら未だ入手できるんじゃ??
・・あ、既知または既所有でしたらどうかご勘弁のほど。
>>234
あれってモノラル(日本海マーチ以外)なんだよね・・・・・ DVDにBGMがステレオで入ってるけど、擬似っぽいし、
なぜか一部モノラルになってる。おまけに歪みというか濁り
というか、震えた感じに聴こえる。
オレのだけか? 秋山参謀って、べらべら、べらべら、喋り捲る人だったそうだ、イケメン
で筆も立つから、会議でもなんでも、人を押しのけて自説を押し通したようだね
ちなみに、太平洋戦争の源田参謀とか、石川大佐なんかも、このタイプらしい。
映画では、こんな人物像を活写した作品は無いね。 それは決まってるじゃないか!我に大和魂あらば敵にスラブ魂ありだ!
「明治天皇と日露大戦争」で、バルチク艦隊と連合艦隊の接近シーン。
なかなか緊迫感のある快調な曲が画面を盛り上げるんだが、これ帝政
ロシアの国歌?。
「ドクトルジバゴ」のオープニングを聴いて気づいたよ。恥ずかしながら。
旅順の戦いのシーンで弾帯もなく稼動する機関銃はいかがなものかと。 まぁあれだ
マカロニウエスタンで頻出している
「弾帯もカートリッジもないガトリングガン」みたいなものだね このあいだ東京MXで明治天皇と日露大戦争を放送してたな
日本海大海戦も地上波でやらないかな 「大和」のl巨大模型を使って映画を撮るそうだけど、
日本海海戦を今撮ったらどんなのが理想かね?
CGはアリだろうけど重厚な巨大模型をメインにしたいよなあ?
CGだらけじゃなくて。
偉人を演じられる重厚な役者は少なくなってるかもしれないが、
キャスト・スタッフはどんな感じかなあ?
>244
技術的にはともかく、「太平洋の嵐」みたいに僚艦の視点でやってほしい
ねオレは。通報艦竜田とかね。三笠の先陣猛進ぶりは距離を置いて拝むほ
うが、ありがたみがありましょう。
ところで「海ゆかば」というLP集(CDでも省略版で出てた)に収録さ
れていた東郷元帥の声は、息を呑むほど弱弱しい。
お婆さんと言っても過言でない。
最晩年の収録らしく、また高域が拾えない当時の録音技術もあろうけど、
到底三船敏郎や田崎潤のような押し出しがない。かなり上品な語り口だっ
たのでは・・と思う。そういえば、吉田茂なんかも傑物と言われているわ
りに、レコードなどで声聴いてみると、てんで迫力がない。
>>245
真の英雄人傑は古来「語らない」から、そんなもんだと思うよ。 >>249
そのころは誰も大日本帝国なんて言ってねぇよパンピーは この時間ごろ第一戦艦戦隊はじめ連合艦隊主力は
高速にて会敵予定地点に急行中 目黒の防衛研究所のレプリカ(?)見ると
「敵艦隊見ユ」なのね。
日本海大海戦、なんかドラマがショボいなあ。
ただ特撮で驚くのは、主砲撃つと砲身ブローバックするのね。
大阪万博前の「東宝ニュース(白黒、年バレる)」で
三笠の大模型に綱つけて、裸のオッサンがひっぱってたシーンが印象的ですた。
ショボイと言われてしまえばそれまでですが、変に反戦的なテーマを入れず
ドキュメント調に適度に緊張感を漂わせて仕上げてあるからシラケずに最後まで見れますね。
最も印象深かったのは海戦中、沿岸で地元の人達が砲声だけが響く海を粛粛と眺めているシーン。
こういうカットを入れられる人って滅多にいないんじゃないだろうか。 >>256
砲声のシーンは、もともと有名なエピソードだったらしいよ。
これを含めて、戦中以前の世代にとっては絶対外せない
日露戦争の定番シーンをつなげていって作った映画なのだとか。
そのせいで、戦後以降の世代には少々長く散漫に感じられることに……。
オレは好きだけどね。 つい先日どこぞのHPで見たんだが、この海戦での三笠の戦死者は8名なんだね。
意外に少なかったんでビクーリ。 そのかわり佐世保にもどって大爆発おこして、
大量に死んだ。
どっかの馬鹿が、信号用アルコール飲もうと火をつけたらしい。
唐突ですが、
三笠の件といい、原爆投下反対と言い、
ニミッツって漢だよなあ。
て
な
わ
け
で、
シ
オ
シ
オ
の
パ 〜
で
終
わ
り
ま
し
た
と
さ、
日本海郡cabies
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