遥かなる山の呼び声
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「行かないで、どこにも行かないで、、私寂しい。。」
言われてみたいね。 よかったよ。DVD買ったもの。はじめてみたときはは中学1年。今は30代なかば。ははは 公立高校受験日に、自分たち私立残留組がこれを見に行かされた・・併映もあったはずだが思い出せん 健さんがジャガイモとみそ汁を凍えながら貪り喰うシーンも好き。 倍賞千恵子「虻田さんがいろいろよくしてくれるから」
ハナ肇 「ああ。。あの馬鹿が。 よかった、ほんとによかった。(嗚咽)」
山田とハナのキーワード「馬鹿」は、やはり深い味わいの男の言葉だな。 私は「幸福の黄色いハンカチ」より好きです。
木の葉のこと武田鉄矢が新婚夫婦役で出てたね(笑)。 大人になってテレビで見たら
感動で泣いてしまった。 虻田三兄弟.
ハナ肇さんも粟津号さんも死んじゃった
あと一人は誰だったけ 母親にDVDを見せたら感動して泣いていた。
ラストシーンを繰り返し見てしまったと言っていた
ハナ肇…虻田太郎
神母英郎…虻田次郎
粟津號(アワヅゴウ)…虻田三郎 >>16
吉岡秀隆!
映画デビュー作のはず。
かわいかった… >>21
知らなかった。サンクス。
でも「八つ墓村」って台詞あったっけ? 中学生の頃、テレビでみて感動したのを覚えている。俺も「幸福の〜」より好きです。でも、
これって「幸福の〜」の姉妹編みたいな映画だよね。役柄の名前も似てるし。やがて出所し
た高倉健が賠償千恵子と吉岡秀隆親子が自分を待っていてくれるか会いに行くという。黄色い
ハンカチが両作とも重要な小道具になってるし。 腰をケガした倍賞千恵子を牛舎の中からお姫様だっこして登場してくる健さんのシーンも見栄えがするぞ。
千恵子は痛みのあまりその場では実感してないだろうが、信頼や愛が育っていく象徴的なシーンと言っていい。 健さんがムショに入っている間
倍賞は虻田にヤられるよ
と、思いました いくらきれいごと言ったって、現実はそんなもの。だからこそ、あの映画は美しいのさ。
そして感動的なのさ。 「もう他人だと思ってないから・・」
このせりふがよかった・・ 木の葉のこは離婚したんだよね?今、ドラマとかに復帰してるの? >>27
子供かかえた経済状況を考えれば
またチョッカイ出して来る虻田に
ヤられるはず!それが現実だ。
まぁちがいない!! 今度あきる野市に越して来る畑正憲が獣医役で出てましたよね? 健さんが「純」に、自分の父親の話をするところまで観た。
涙腺危機一髪。
今夜はこんくらいにしときます。
おやすみなさい。
ハナ肇が、思っていたほど鬼畜ではなかったのでほっとした。
>>36 この映画をはじめて見るなんて、結構うらやましいなあ。。 公開当時の映画評に「あれだけ律儀で真面目な主人公が、犯罪を犯した後、自首せずに逃げていたのは、おかしい」みたいなのがありました。
逃げてる理由って、あるんだっけ?最近観てないからわからない。 40さんへ。この映画みてそんな映画評しか書けない評論家って誰?人間性疑うね・・・。最悪だと思う。 >>40
わ、わ、私が言ってるんじゃないからね!
誤解しないでね。新聞の映画評でした。
因みに、そうは言いながら、全体的にはこの映画を褒めてましたよ。 >>40
たった今、見終わった者としてはお答えせねばなりますまい。
>逃げてる理由って、あるんだっけ?
手がかりになる言葉は、全然ありませんでした。
あ〜よかった…
@「中入って、鍵かけて。」
倍賞さん、当時38歳(封切日基準)
A懲役2年以上4年以下
B倍賞さんが牛飼いをやめたことを示す、廃墟となった家を写すシーン
Cラストのハナ肇
「息子と二人で、何年も先に帰ってくる旦那を待ってるって話、
あれは本当かね?」
「あ〜、あの馬鹿が!あれが、親切に面倒見てくれてるわけだ!
そりゃぁよかった、ほんとよかった、よかった…(n 」 >>45
>>そりゃぁよかった、ほんとよかった、よかった…(n 」
オレはここで大号泣しました。 健さんが倍賞に珈琲を淹れて語るシーンはホロっとするね。 オレは今後のスケジュールを聞かれると、
「予定のない身体ですから」と答えている。
使えるセリフだ。
虻田三郎と健さんの決闘シーンが面白い。三郎が首を回しながらかかっていくのは
ブルースリーのまねなんだね。たまにボクシングジムで30代40代のおっさんが、ボクシング中に
首を回しているのは、それなんだ。なんか虻田三郎思い出して笑ってしまう。 >>47 「辛くないですか」「本当言うと、、辛いわあ」
雇い主と従業員で本音でこんな会話ができるの、なんかすごくうらやましい。 「雇い主と従業員」と表現するには、あのお二人のケースは
特殊すぎるでしょ。
ふつーのネクタイ族が朝礼で、大勢の部下の前で
「本当言うと、、辛いわあ」
う〜ん、うらやまキモい… GW中に何か見ようと思って借りてきた。やはりハナ肇が良いね。善良さが
しみじみと出ている。木の葉のこも地味ながら生き生きとしていて良い。
渥美清をもう少し上手く使えると尚良かった(「幸せの黄色いハンカチ」みたいな
登場の仕方が個人的に好きなので)。 道民に問いたい。それも道東の開拓者の末裔に
この映画が其の時代を生きた、そして現代を生きる地元の人々にとって
是なのか非なのか。それとも、別の答えがあるのかを
この映画が傍観者の心中のひとつのドラマでしかないのかを ラストの倍賞の行動は、今ではストーカー扱いということになるのか?
まったく嫌な時代になってしまったものだ…鬱… 盆休み実家で観てきました。
約束破るなんて男じゃないぞと
殺人犯に説教されるミツオがよかった。
ところでうちのビデオはテレビ録画モノなんだけど
アブタが健さんとこでパーティはじめて
倍賞が何事?てな感じのシーンのあと、いきなり
ミツオが倍賞のヘルプ声に反応するシーンに
なってるんだけど、これは何かがカットされてるのかな? 吉岡秀隆、本当に子供の頃はかわいかったし演技も今より
自然で上手かったよね。いわさきちひろの絵の子供みたいな
顔してて。不器用な健を食ってるシーンもあった。
でも、確かに人を殺してそのまま逃げているような男が
えらそうに他人の子供を説教するってのはアリなのか?と
ちらっと思わないでもなかったよ。まあ、母さん入院して
心細いのを励まそうとしてるんだけどさ。 吉岡秀隆、、、映画では健さん&渥美清と共演。テレビでは「北の国から」で日本全国どこ行っても、「純くんよヒソヒソ」とささやかれる毎日。
おまけにプライベートでは兄貴分が尾崎豊。
恐ろしくプレッシャーのかかりそうな人生経験経てるな。「これからどうする?」とか考えたら、間違いなく気が狂いそうなほどだ。 これの方が「黄色いハンカチ」より好きだって人が
結構いて嬉しい。絶対にこっちの方がいい出来だよ。
鈴木瑞穂の兄さんと健が再会するシーンとかしみじみして
良かった。「さんざん迷惑かけた兄貴なんです」兄役に
鈴木瑞穂。キャスティングも上手い。ちょっとしか出ないけど。
それとやっぱりハナ。「女ひとりで、ユルくねーだろ」
昔、コンビで仕事したハナに山田が恩返しした映画でもあるね。 年末深夜、テレビの映画劇場で偶然見た。もう20年くらい前だけど。
>>「あ〜、あの馬鹿が!あれが、親切に面倒見てくれてるわけだ!
>>そりゃぁよかった、ほんとよかった、よかった…(n 」
胸がいっぱいになって涙が止らなかった。
いまも鼻の奥がつーんとなってる
>>67
そうそう!その後の場面転換で
凍てつく大地の鉄路を走る列車の遠景が写ってたけど
こう、、何か泣けるんだけど、でも心は寂しくないんだよね。
山田作品のなかで一番好きだな。 山田監督の性善説と良識が全開している映画。
つい何度も見てしまう。
脚本もカメラも俳優も完成度たかーい!
北海道に旅行したとき、倍賞が離農したみたいな
廃墟になった牛舎がいくつも立ち腐れていて驚いた。 この映画のスレがあったとは…
>>70
よくわかりますよ。ハナ肇さんがなんかとても良いんだよねぇ・・・。
松竹の山田洋次監督は健さんの持ち味をうまく引き出していたと思う。
ある意味「網走番外地」の番外編だ2作とも・・
殴りこみや三枚目のノリ(東映調)はないがたこ八郎や渥美やハナ肇の
使い方なんて実にうまい。
山田洋次は俳優の味をうまく引き出す・・三船なんかも良かった 俺達は虻田三兄弟つってな。
道東じゃちょっと知られた名前なんだど。
その兄貴がこんな目に遭わされたらなぁ
弟達がだまっていられねぇんだよ。
勝負すれや! >>75
ハナ肇さんが巧くて泣かせるんだよね。
ハナさんと末っ子役の粟津號さんは亡くなったなぁ。次男坊役の人は分からないけど・・・。
>>72もちろん高倉健出てますよ
しかしこの作品を最後に高倉健が今現在まで
山田洋次映画に出る事は無かった…
理由は…
この話も知る人は知ってるだろうけどね…
ただ作品自体は俺自身、物凄く好きだし
作品を汚すのは嫌だから
ここで言わない方が賢明だろう… >>80
知りたい?
山田監督と最後のシーンで揉めたんや…
ブレックレインでもあったらしいな… >>81
ラスト、どのような構想があったんだろう健さんには?
知りたいな。
教えて欲しい!!! >>83最後の電車で連行されるシーンで山田監督が
高倉健に泣いてくれと演技指導を申し入れたが
高倉側はそれだけは出来ないと…
結果、高倉側が折れたがそれ以降、山田映画に出て無かった… >>84 教えてくれてありがとう
あの場面は、黄色いハンカチを渡す必要がある。
人が泣くという行為を安直に乱用すると見ている方はしらけるが、
絶対に必要な時はある。
あの場面で泣かなかったら、どの場面で泣くというんだろう。
実際、健さんは「海峡」のラスト付近でトンネルが通過した時に泣いているぞ。
あの場面も泣くことの必然性があった重要な場面だった。 どうもこの映画、自分が北海道虻田郡虻田町出身なので、
「虻田三兄弟」ってねぇ。変な感じするんだよな。 ところで倍賞千恵子の義理の兄(亡くなった主人のお兄さん)役の方は、北海道弁の素人まるだし演技でしたがシロウトだったんでしょうか? 武田鉄矢の「あの姉さん(倍賞千恵子)、なんかかわいそうなんだよな」と、運転しながらしみじみ泣くシーンにも、もらい泣きです 88
あのお兄さん、味があってよかった〜。
役者じゃあああはいかないね。
最高。
健さんが電車で連行されるときに
そっと倍賞さんとハナ肇とひとしばいして
間接的に伝えるとこ
泣きました。 俺達は虻田三兄弟つってな。
道東じゃちょっと知られた名前なんだど。
その兄貴がこんな目に遭わされたらなぁ
弟達がだまっていられねぇんだよ。
勝負すれや!
このハナさんの台詞の前にあわずごう(漢字がわからなくて)さんが、
「おい、そこの牛のくそ運び。ちょっとこっちさ来いっ!」
っていうのが妙におかしいというか、すごい訛りなんですよね。
秋田県のご出身だそうで・・・もうお亡くなりになったそうです。 >>93
粟津號さん。
典型的な日本人体型の役者さん。若くして亡くなったんだよね・・・。 ウマイ子役は一杯居るけど、吉岡秀隆は天才だなと思う。 この後、北の国からデビューするわけで、 オーディションで純の役は速攻で決まったのも当然ですね。 とにかくこの映画の吉岡は最高に可愛いくて巧い。 おすぎが昔「この映画のハナ肇は卑怯、あれには絶対に泣く」と言ってたので
泣きたくなるほど卑怯な奴なのかと思っていた俺。 ラストシーン俺流。倍賞&ハナは健さんの正面側から入ってきて、窓際に、健さん〜警察〜ハナ〜倍賞と座る。倍賞&ハナの会話から、健さんは涙を一筋垂らすくらいで良く、ハンカチは渡さない。
ついでに言えば、ファーストシーンは、すんなり健さんを泊めるより、むしろ勝手に牛小屋で雨宿りし、牛が難産のところに登場して助ける方が筋として通ると思う。
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