美空ひばりの「青春はりきり娘」と言う映画に、バスの女子車掌の、集団裸体身体検査
の様子が出てくる、一列に並べられた、バスの女子車掌が、次々にホールドアップの姿勢で
両手を上げさせられ、制服のボタンをはずされ、ズボンのベルトを抜かれて、ズボンが足下に
落ち、ズロースを膝まで引きずり降ろされ、悲鳴を上げながら、局部に指を突っ込まれて
性器、肛門の検査をされる、後ろからの描写で、直接、尻や性器は見えないが、エロ度は高い
これは、昭和30年代まで、実際に行われていた、バスの女子車掌の、料金着服防止の防犯
検査を、映画用に、表現をソフトにして、再現した物で、実際は、全裸にされ、両手で両足首を
握り、大きく脚を開いて、けつを突き出し、ゴム手袋と、検査棒で、徹底的に性器肛門を
つつき廻して検査したそうです。
 この検査を受けた体験談を赤裸々に告白していたのは、日本人ボンドガールの浜美枝さん、
彼女は、中学卒業と同時に、バスの女車掌に身を落として、名状しがたいような屈辱的裸体身体検査
を、乗務前、昼食時、乗務終了後、外出先の抜き打ち屋外裸体検査と、涙が涸れ果てるほど
受けてきたと波瀾万丈伝のなかで告白しています、そして、当時、エロ映画界には、バスの
車掌は、裸が平気で、明日から使えるという評判が有ったそうで、浜美枝さんも、おなじ身体検査を
受けている、車掌仲間と、出かけた、セクシー女優登用試験の面接で、堂々と裸体を披露
度胸の良さを買われて「若い素肌」でデビューしたそうです、ボンドガールになった
きっかけも、この役が、縄ふんどし一丁の裸海女の役だったため、英語の達者な本格女優がみんな
断ってしまい、英語もしゃべれず、泳げないという、浜さんに、裸度胸をみこんで、仕事が
舞い込んだそうです、その後も、週刊プレイボーイなどで、全裸で逆立ちするなど、当時としては
破天荒なエロシーンに、敢然と挑戦していました。