>>411
映画全体の調子や最後の締めくくりから言っても、
バックルを持つことで、観客の心に何か踏ん切りがつくよりも、
>>411自身もいろいろ考えてしまうような
そんな後の引き方がふさわしいんじゃないでしょうか。

この映画に惹かれるのは、
〜したらよかったのに、あそこで〜しておけばなあ、
列車に間に合ってたら、などの焦燥感が大きいから。

そういう体験は誰にでもあるからね。