生まれて初めて映画館で見た映画がこれ。当時小4。
場所は千葉の京成ウエストという京成のガード下の映画館。
初日だったのか最早覚えてないが、立ち見だった。
千葉の小屋で立ち見って今にして思えばこの映画の勢いが
いかに凄かったかってことだね。
しばらくして学校の体育館で全校生徒を集めて鑑賞させられたことがあった。
渡瀬の婚約者役の夏目雅子が京女という設定で、渡瀬とのやりとりで
「…ほかしたりして」というセリフがあって、ほかす=京都弁で捨てるというのを
「犯す!?」と聞き違えて(子供が何故知っていたのだろう)、
一人で勝手に照れていたという馬鹿な思い出がある。