新たな情報はありませんが、5日間空いてしまうので今日は少し書きます。

今日は以前書くとお伝えしておいて書かなかった「長閑の庭」の全体の感想について書きます。
今日あったツイッターでは
「「長閑の庭」の原作を読み終わった。原作を読んだら翠はもうちょっとでピリッとした感じの人かな
(設定には若すぎるけど木村佳乃とか)と思ったけど、ドラマの斉藤由貴の知性と余裕と可愛らしさ全て備えてて
小娘が太刀打ち出来なさそうな感じも大変良かった。」でした。
前にも書きましたが、長閑の庭の翠の役は、出番はそうは多くない上に、主人公の恋敵役でしたが
ストーリーとして悪く書かれていませんでしたので良かったと思います。
ツイッターの終了以降の集計でも、投稿数はクイーンほど多くはありませんでしたが毎日いくつかありました。
特筆すべきは今までの感想で、彼女が悪いとかの否定的なコメントは一つもなかったこと。
4話で連続ドラマとしては短い上、出演時間も多くはなかったですが、上で書かれた「知性と余裕とそれでいて可愛らしい感じ」
は確かに表現できたと思います。
小品でしたが、きちんとまとまって作品として悪く言う人がいない、これに出演して良かったと思います。

役については主人公の母親でも彼女なら上手に演じることができたでしょう。
「母親役」を演じることができる女優ならたくさんいる。
そして女性刑事役をこなせる人も、それぞれの個性で多くの人ならできるでしょう。
ただ「翠」の役のような利発さと強さで迫力がある中で・・・・それでいて可愛い、
この「でも可愛い」というのは彼女の個性が生かせるところ。
今回も若い2人の女優さんに比べても、自分には彼女の方が、可愛さ色っぽさでは負けていなかったように見えたのは自分の欲目でしょうか。
今後もこのような多面性のある役なら彼女を指名しようというアイデンティティが確立できれば嬉しいのですが。