東宝映画の快作!?キスカ
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大脱走と同じで何時見てもワクワクする戦争映画快作
鬱な気分の時に見ると元気付く。ただLDだけなのは
ちょっと悲しい http://news.nifty.com/cs/entame/moviedetail/cnmtoday-N0020825/1.htm
「ガンダム」が好き過ぎる!落合博満監督と長男、優勝を逃したらガンダム禁止!の親子愛
三冠王三回の大打者もガンダムファンだ。
偉大な選手はさすが日本の特撮みたいな幼稚なものには目もくれないらしいなwww。
「キスカ 撤退の指揮官」 将口 泰浩 (著)
内容紹介
本書は時代の流れの中でヒゲのショーフクの足跡をたどりながら、
アメリカ軍が包囲するキスカ島から五千二百人の日本兵を
無事撤退させた、指揮官としての彼の手腕と人柄を浮き彫りにする。
現実を正しく把握する眼、常にまず部下のことを思う心――
いかなる時代にあっても、指揮官や人の上に立つ人間のあるべき姿を、
キスカ島撤退の指揮官に見出した会心作である。
http://www.amazon.co.jp/dp/4819110683/ >>615
同じような本は過去何度も出版されてますね。
そのことだけで提督の遺徳を偲べば良く、買って読むほどのことはないと思う。
・・・と、いうか、この手の本て著者が先ず感激しまくって書いちゃってるから
一から十まで礼賛オンリーに終始してしまい
読んでるこちらは「エライのは分かったからもういいよ」・・・。
とくに本職のライターじゃない人が書いたものに酷いのが多い。
「最期の海軍大将・井上成美(宮野澄)」なんて読めたもんじゃなかった。 結構レンタルDVDで見かけるけど、メジャーな作品なのかな? 今となっては「知る人ぞ知る」作品だと思う。
特定のジャンルの映画のファンなら誰でも知ってる、
でも、そのジャンルに興味がないなら聞いたことさえ無い、ってところでは。 アニメンタリー 決断のキスカ撤退の巻は全然面白くないね >>94
当時はまだ存命者が多く居たので敢て本名を使わなかったと思われる。
史実を基にした映画やドラマの難しい処だよね。 >>622
木村よりは、そりゃ大村のほうがいいわな。 >>622
226関連の映画も名前変更がよくあったなあ うちの83歳のばあちゃんがDVD見て「いまの戦争はこんなめんどくさい
ことしないよ。これは昔のサムライの話だね」とつぶやいていた。
いや〜面白かった
大袈裟な感動仕立てじゃないとこがいいわ みなさん、俺はとても素晴らしい事に気が付きました
露天風呂です、露天風呂
これでキスカのあの名場面が再現できるのです
スーパー銭湯とかスポーツクラブに岩風呂になってる露天風呂があるでしょ
冬場が特に良いのですけど、自分ひとりになるまでじっと待ちます
まわりに誰も居なくなったら、顔の真ん中あたりまで湯船に沈めます
気温が低いと湯気が霧のように水面に立ち込めますので、対岸(というほどでもないけど)
の岩場が大村艦隊の航路のように見えるのですよ!
じーっとしていると今にも阿武隈や木曽が岩の陰から現れそうでちょっといい感じです
でも調子に乗ってると湯あたりしそうになるのでそこは気を付けてください 10日の東京新聞に三陸の86才の老漁師の話が載っていた。
漁船ごと徴用にあい、キスカ救出作戦に参加し攻撃を受けボートで脱出したとの事
本作品については、「後に映画化された」としか触れられていないが、
二十代記者が担当している以上やむ無しというところか。
17日は休みにしたので新文芸坐に行くよ キスカスレに助けはくるのですか?
キスカスレに希望を与えて下さいっ!
ケ号(保守)作戦 現代の帝国政府はキスカのような作戦は存在しない
国民を救うのは策として下の下だ
全国民の玉砕を望んでいる >>33-34
また大根厨がいるのか
三船はいろいろな役を演じてるし映画人にもその演技を絶賛されてるんだが? 幻の映画 「インパール作戦」
監督 丸山誠二
牟田口廉也(司令官) 大蔵貢
佐藤幸徳(師団長) 三船敏郎
塚本幸一(生還 ワコール創業) 小林圭樹
吉原正喜(戦死 元巨人軍捕手) 宍戸錠 各艦が一斉に突入を促しておりますっ
って台詞はアニメンタリーだっけ? 今日神保町シアターで観てきた。
既にDVDで2回観てるのに新鮮に見られた。
迫力が違うしキスカマーチも華やかに聞こえた。
やっぱり大画面で観ないと本当の魅力はわからないのかな。 なあにいいいいぃ
くそお気がつかなかった
スクリーンで見たい >>647
「島風艦長より意見具申、『突入されたし』」
「朝雲より信号、朝雲艦長より意見具申、『突入されたし』」
「各艦一斉に突入を促しています」
「司令官、キスカの将兵は全員集結して我々を待っています」
「司令官、決断していただきます!」
「…引き返す」 >>650映画もアニメンタリーも同じ台詞ですね。
あの状況で帰ると言う決断を出来るのは凄いな。 昭和18年以降、日本が成功した作戦は、撤退だけというのが情けない。。。 情けないのは撤退じゃなく、戦後になっても撤退成功を称揚しなきゃいけないくらい
無駄死にを連発させて、最後までそれを是正する能力がなかったことの方だよ。
特攻・玉砕っていう戦争するうえで意味のないダメ作戦を否定できないメンタリティしか
持ってないうちは、何度戦争やっても負ける。
勝つ軍隊、勝つ体制になるには撤退や投降を有効活用できる思想がなければ。 >>267
なるほど、三船大村の最初の登場シーンが何だかおとなしいのは
その前に「本当のファーストカット」が存在していたからだったのか
今さらながら密度の濃いシナリオだなあ
全てのシーンに意味がある
この二つのシーンが抜けていると、やっぱり違和感があるものな 戦争の映画の中でダントツで一番好き。
何回見てもラストは泣くしスカっ!とする 近所の古本屋で上で紹介されていた
「キスカ 日本海軍の栄光」 市川浩之助著 コンパニオン出版
ゲットおおお!
NF文庫の「駆逐艦五月雨出撃す」にもキスカの事が書いてあって
買ってきた。幌筵では釣りをするとカレイやタラがバケツにあふれるほど
よく釣れて、お菓子などの搬入のくない土地だけれど釣ってきた魚で
タラチリやカレイの酢味噌、海藻など食卓の楽しみが多かったとか。 東宝・新東宝戦争映画DVDコレクションというのが出るね。 ワイという生粋の大和民族ともいえる神の国、日本の人間が聞いた情報によると、
もうじき中国はバブルがはじけて昔の貧乏な中国に戻るらしいでw
もう経済は破綻してて、取り戻すのは無理なんだそうや、っていうかまず無理wそんでもって低脳民族でお馴染みの中国の愚民共の心は荒んで暴動から内乱へ、
そして革命が起きて中国から共産主義が無くなって中国が生まれ変わるのも時間の問題やな(ゲラゲラゲラwwwwww
その世界では有名な政府関係者筋から聞いた確かな情報やでw(こっそりとな)w
まあお前らほど頭のきれる連中には、今さらなくらいのネタやなw、
お前らからすればもうすでに常識的なくらいの知識やろ?
>>2ちゃんねるやってるやつならすでにこの情報で大儲けしてるしな(ゲラゲラゲラゲラwwwwww 日本の特撮は全て幼児番組。
釈迦もキスカも夜叉ヶ池も全て幼児番組。
黒澤映画でも蜘蛛巣城や影武者は幼児番組だ。
特撮使ってるからな。
ただし夢は特撮使っていても幼児番組では無い。
特撮部分を海外(ILM)が担当してるからな。
この辺の見極めが難しい。 戦争映画コレクションで発売されるのはいつだ
太平洋の嵐ともどもそれまでシリーズが続いているのか心配だ >>668
猛烈に遅レスだがサンクス。「太平洋の嵐」も買ってきた。
先週出た週刊文春のコラムで小林信彦が、「ゴジラ」にからめて
戦前からの円谷特撮をかたっているなかで「キスカ」を傑作と
賞賛してくれていたね。
内容については何かピントのずれたような部分もあったけど、
このコラムで扱われると映画の興収なんかが変わってくるほど
隠れた影響のある連載なので、コレクションが売れてくれるといいな。 ゴジラVS西部警察
ゴジラ来襲を西部警察のRSやスーパーZなどで迎撃 よかった
が、「艦隊は○○○する」と言っていたな。
あの部隊は戦隊なので、「戦隊は〜」というのではないだろうか。 三船さんと山村さんのコンビネーションがいいね。
本当に友人みたいに。
山本五十六より大村少将のほうがずっとハマっている。 逆立ちまでやって見せたミフネ五十六だけど、実際に山本五十六の身辺に
いた人に言わせると、
「本当の山本さんはもっとひょうきんで気さくな人だった」
になってしまうので、誰を演じても三船&山村コンビは貫録十分になって
しまうものなんだろう、それで良し!
ところで今出てるデアゴの特典解説、出てくるすべての艦長の役者さんが
写真と名前入りで載ってるじゃないか!
あの実物の米内光政そっくりの参謀が大友伸さんだったとか、ヒゲの兵長が
キングコング広瀬正一さんだったなんて初めて知ったよ >>673
私もよく分からないけれど、第一水雷戦隊に、戦隊に所属していない島風などを
編入して作ったから艦隊と言えるということなのかな。
現実には特別任務のための「水雷部隊」だったらしいけれど。 >>676
どうもです。
少し調べました
おっしゃるとおり、第一水雷戦隊だけでなく、プラス島風などで部隊を構成し
その指揮官が木村少将だったようですな。
すると実際には「わが水雷部隊は」とか「当部隊は」
などではなかったんじゃないでしょうか。
「艦隊」だと、「第五艦隊」を意味してしまいますし。
軍板でないので、このへんで。
しかし、三船&山村という山本五十六のふたりをいっぺんに見れてうれしい。 既出かも知れないけど、
キスカマーチは「栄光のマーチ」として、ジャニーズが歌っていたんだね。
今日のNHKラジオのお昼番組で流していた。
http://img06.shop-pro.jp/PA01024/893/product/48204449_o1.jpg?20120907133739
(一番左が、あおい輝彦) WOWOWが連続して東宝戦争シリーズを流してくれたけど、やっぱり
80年代の「連合艦隊」でいきなり芝居が嘘臭くなるなあ
しかし「太平洋の嵐」見てると、飛龍わ沈められた三船、田崎潤、
伊藤久哉が蘇って、阿武隈の艦橋でリベンジを果たしたみたいで
同じ俳優がシリーズを演じ続けるのもいいものだなと改めて思えた。 日本はトコトン最強で無敵w rγr'' ヽ / > ', i
https://www.youtube.com/watch?v=YpBL_G5OK1c
└、=-r' ,/ '゛ r‐γ´ニ-,
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ''-,,___''-,,二ニ二ニ二ニ二ニ二ニ二ニ=--‐- ' 「街場の戦争論」ムチャクチャ面白かったけど、テーマが
「マニュアルのない状況に対処する」というだけあって、
「戦後世代が作った戦争映画は結局みんな死んじまうんだと
いうものが多いけれど、戦争を体感した人たちが作る映画は、
極限状態でも状況を読める人間が指揮する集団はちゃんと
生き延びられるというものになっている」
と指摘しているところがキスカを彷彿とさせたなあ。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150116-00000179-jij-soci
脚本家の須崎勝弥氏死去
時事通信 1月16日(金)20時35分配信
須崎 勝弥氏(すさき・かつや=脚本家)9日午後1時16分、慢性腎不全のため東京都町田市の病院で死去、93歳。鹿児島県出身。葬儀は近親者で済ませた。喪主は長男青史(せいし)氏。
戦記映画から青春物、喜劇まで幅広いジャンルの作品を残した。代表作に「ひばり民謡の旅 べらんめえ芸者佐渡へ行く」(1961年)、山口百恵さん主演の「潮騒」(75年)、「連合艦隊」(81年)などがある。
ご冥福をお祈りいたします。 >>267
>>654
>>682
>>267
のオリジナルよりカットした実作のほうが良いよ
脚本どおりだと駄作の要素が入る
この映画は戦後の戦争映画としては
背景天皇陛下様
少年時代
と並ぶ三大傑作。
戦中派の健在な時代にしか出来なかった。
こういう調子の世界(脚本の良さ=人間味、時代性)は、
今では不可能 戦後世代の自分が見ても、「連合艦隊」や「零戦燃ゆ」でもう
違和感があるものな。
ああ、スクリーンで見たいなあ。
浅草の名画座もなくなってしまうし、また岩波ホール辺りで
やってくれないものだろうか。 1980年代後半になってからは
日本の映画人(芸能人)に戦争映画を作る気力、環境がなくなった
昭和の終わりは大きな節目だったな キスカの路線を拡張する流れが映画界にあれば
日本映画はもっと発展していたと思う
実際はそれを無視した流れになった 日本が勝利する戦争映画を自由に作らせてもらえない
民主主義といっても
言論統制ありの、ナンチャッテ民主主義 >>687
左翼が元気だった昭和30〜40年代の方が勝ち戦の映画が多い事実を説明してよ 「アニメンタリー決断」も社共勢力が一番強かった頃の番組だもんな >>688
最終的には負け戦だったが(史実だから仕方ない)
勝ち戦もあった、という視点で作った映画は多い
太平洋の嵐、太平洋の翼、青島要塞爆撃命令(第一次大戦)
独立愚連隊シリーズ(まあ支那兵に対しては優位)
大映、日活もそれらに刺激されてそれちがたい製作の自由性を>>687は指摘しているのであって。
1980年代以後、それは確実にいえる ↑
ry)大映、日活もそれらに刺激されてそれちがたい まあ60年代後半になって映画会社の製作システムが崩壊してしまったのが
一番の理由だろうね。
「太平洋の嵐」の大ヒットで始まったともいえる「8・15シリーズ」も、60年代終わりの
「日本の一番長い日」や「山本五十六」の頃には本社にガタがきて大作を作るのが
困難になり、71年には製作を分離、72年にはとうとう本社での映画製作を停止してる。
キスカの特撮シーンを生んだ大プールも削られ、円谷英二も外部委託扱いになり、
円谷の東宝特殊技術課も1969年に廃止させられてしまっている。
戦争映画を抹殺したのは左派のイデオロギーじゃなく、ビジネスの論理なんだよ
だからヤマトやガンダム、東映の戦争映画がビジネスになることを示して見せた
80年代になって、「連合艦隊」が復活してる。
歴史は理念よりも実利によって動くということの一端だろう。 >>688
当時のサヨクは反米だが反日では無かった。
サヨクが反日になったのは80年代からだよ。
当時は戦争を知ってる人がまだ大勢いたからあまり適当な物は作れなかった。
南京虐殺や従軍慰安婦なんてデタラメがまかり通るようになったのも戦前戦中生まれが少なくなったから。 戦争と終戦直後の日本を知らない693みたいな平和ボケした阿呆が育って
日本が崩壊しているんだな
高度成長期の作品や論説なんて、693みたいなバカには右も左も全てが
反日に見えて発狂しちゃうぞ
ゆとり世代のバカウヨは、現実に国のために戦った軍人さんたちの話まで
自分の妄想を否定するってことで「反日」呼ばわりするんだから呆れて
ものが言えない
本当の国賊だろう、って吊られてみた
693みたいな発狂発言を本気でするようなアホが戦争映画スレにいるはずがないw >当時は戦争を知ってる人がまだ大勢いたからあまり適当な物は作れなかった。
>南京虐殺や従軍慰安婦なんてデタラメがまかり通るようになったのも戦前戦中生まれが少なくなったから。
同意する 昭和30年代は上官の兵隊イジメとか憲兵物とか、
体験ものとして軍隊映画が需要があったみたいだしね。 映画化もされた「従軍慰安婦」は当時流行っていたナチ物ポルノの日本版。
「慰安婦(=売春婦)」にわざわざ「従軍」を付けてフィクションということを強調していたのだが、
戦中を知らない人間が増えた結果、ノンフィクション扱いされて今に至る。
従軍+慰安婦というのは県立+地球防衛軍みたいにありえない組み合わせだから。 高度成長期は生き残った兵隊らが働き盛りで
軍隊時代がこりごりだった、という意識がある一方
自分らの時代を今のような反戦反日イデオロギーで染めるようなことはなかった
なぜなら高度成長の繁栄が戦前戦中の遺産と自分らで遂行している矜持があったから
八十年代以降はかれらが社会の前線から後退し、
定式的、イデオロギー的な反戦反日ものが量産されるようになった
以後の戦争ものはすべてそうだよ、実感が伴わない
キスカという作品はそれ以前の中で珠玉と思う。 「反日」呼ばわりしたがる権力者のイヌの末路
昭和初年代に陸軍内部の皇道派将校と連携して、イデオロギー
攻勢の旗ふりを演じた学者の一群がいる。自らと立場を異にする
学者や文化人に、「共産主義者だ」「自由主義者だ」「天皇制への
反対論者だ」と、次々にレッテルを貼り、そして葬ろうとしたのである。
彼らのあまりにもファナティックな意見に、どんな立場の学者も
呆れ果ててはいたが、陸軍内部の長老や貴族院議員がときに
その意見に便乗して騒ぎたてるので恐れられてもいた。
『原理日本』という雑誌を足場にしていた国史学者・蓑田胸喜は、
その種の御用学者の典型である。
蓑田の名前は、昭和初年代から十年代の研究者や学者には
悪魔のように記憶されている。なにしろ蓑田は、一度でもレッテルを
貼ると、病的なまでにその学者を追い回し、その片言隻句を捉えては
常識では考えられないほどの罵倒を浴びせるのである。罵倒を浴びせる
だけではなく、貴族院を訪ねたり文部省を訪ねたり法務省を訪ねたりして、
「あのような不忠者を許しておくのか」とどなり回るのだ。
「あれはアカだ」「あれの書く論文は国体に反する内容だ」と社会的に
問題になるまで追及はやめない。
大学での講義や講演では、あまりにも神がかりなことをいうので、
学生たちからヤジを浴びたり、嘲笑されてしまう。そうすると、こんどは
その大学の教授の論文にケチをつけては騒ぎたてる。一説では、
滝川事件というのは、京都帝大に講演に行った蓑田が、学生たちの
ヤジと失笑にプライドを傷つけられ、それを逆うらみして学生部長だった
滝川教授の追い落としをはかったものだとさえ言われている。 蓑田には『学術維新原理日本』(昭和八年刊)という大部の著作がある。
雑誌『原理日本』に書いた論文をまとめた書である。
この書を手にとってみると、あまりにも異様なので驚かされる。
本文が五号活字でつづいている。それが突然、初号ぐらいの大きさの
活字で二行ほどとって「国賊美濃部達吉」とか「不忠不臣の輩」という
活字だけが組まれている。その頁を開くと本文中のこの活字だけが
目につくのである。まさにこの書は凶器であった。胸喜は「狂気」で、
そして「凶器」であったのだ。
蓑田はたとえば美濃部達吉の学説が、治安維持法を世にも稀な悪法で
あると言っているのはおかしいとか、制定法の文字は変更されなくても
解釈がかわることがあると言っているとか、あげくのはてに滝川を
弁護したとか、次々に自已流の解釈を書き列ねて、「この不忠不臣!
これをもし大権干犯、国憲破壊と言わずば何をか然りと言うべき?」
「乱臣賊子的凶逆思想」 という批判を浴びせる。
蓑田はパンフレットや小冊子で紙の爆弾をとばす。
一度狙うと病的なほど執拗に、中傷にみちたパンフレットをあらゆる機関にまく。
そんな資金を個人でもっているわけはない。陸軍の機密費や財閥の献金によって
まかなわれていたと言われている。誰かが蓑田を使っていたのではないかと
推測する意見もあるが、このあたりは不明になっている。 蓑田は東京帝大国史科を卒業して、いくつかの大学で講師や助教授を務めている。
太平洋戦争の間も、陸軍の音頭とりをしていたが、すでに時代が彼の言う通りに
なったからか、あるいは彼を利用した勢力がもう用なしになったと判断したためか、
蓑田の動きは表面にでることはなかった。
陸軍が政治的権力に近づくときの闇夜の提灯のような役割であった。
蓑田をよく知っているはずの世代の学者を訪ねて、蓑田の動きを書いてみたいと、
私は申しでた。するとその学者は、蓑田の名を口にするのも汚わしいといった口ぶりで、
「やめなさい。あんな男のために時間を使うのは無駄です」といった。表情は青ざめていて、
本当に鳥肌がたっているようであった。その異様さにわたしは驚かされた。
蓑田のその後をたずねていくと、昭和二十一年一月に熊本の山中で縊死
(首つり自殺)していることがわかった。
もし蓑田が死でその行動を償っていなければ、彼は、戦後もっとも雑言を浴びて
社会的に抹殺されたことだろう。
(前年秋から戦犯の逮捕が始まっていた。)
彼の自死は、責任をなしくずしに霧散させてしまった。
そして、彼のような存在が社会的に明確に総括されていないために、やはり彼と
似たタイプが戦後社会で得意気にレッテル貼りを行なうことになったわけである。 戦時指導者となれば、国策に対する責任(それが日本では少々暖昧になっているが)は、
決して少なくないわけだから、自死であろうと生前の政治行動は充分に批判の対象になる。
そのことをもっと冷たくいえば、自死は決して免罪になることを意味していない。
自死のことだが、これは九月十日以前と十一日以降には、大きなちがいがある。戦前、
戦時下の指導者の自死のなかでも九月十一日以降となると、その意味が異なってくる。
この日に、GHQは戦犯リストをつくり、その逮捕第一号として東條英機の逮捕に向かったが、
東條は自死(未遂)している。
杉山元の自死も九月十二日のことだから、表向きは太平洋戦争の責任をとってとなっているが、
内心は戦犯として逮捕されることへの不安が引き金になったのではないか。
九月十日以前の自死は、自らの選択だけで行える死であった。極端に言えば、その責任を
死で表すこともなかった。しかし、彼らはそういう表現を選んだわけである。
これに対して、十一日以降には、明らかに計算がうかがえる。
論者によっては不純という動機づけをするかもしれない。東條の自死 ― 未遂 ― が、
冷たい目で見られたのは、それを感じた庶民の反感のせいであった。 世田谷美術館で東宝スタジオ展をやっていた。
そこの売店で東宝戦記映画サントラ集を売っていたので、迷わず買った。
通販で買うと送料取られるし。
キスカマーチやっぱりいいね。
陸自の吹奏楽バージョンもいいけど、やはりオリジナルの流麗さは素晴らしい。 数年後にキスカ訪れたら犬が生きていたって実話映画だっけ。
首輪つながれたまま放置とか、可哀想過ぎる。 実際のキスカの犬は三頭で、名前も「正勇」、「勝」、「北」だったんだけど、
キスカ製作以前に南極のタロ、ジロが奇跡の生還をはたして話題になり、
タロは1961年に帰国、大ブームを呼んでいたからあの名前になった部分は
あっただろうね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています